VAN HALEN - VALENCIA 1977(1CDR) [Shades 1266]
VAN HALEN - VALENCIA 1977(1CDR)
[Shades 1266]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Six Flags Magic Mountain, Valencia, CA, USA 1st August 1977 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
ワーナー・ブラザーズと念願のプロ契約を結び、世界デビューを目指して虎視眈々とギグを重ねていた1977年のVAN HALEN。その現場を伝え、激レアな未発表曲も飛び出す極上ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1977年8月1日バレンシア公演」。カリフォルニアの遊園地“シックス・フラッグス・マジック・マウンテン”で行われたショウを記録したオーディエンス録音です。本作最大のポイントはド級にレアな初期ライヴにあるわけですが、それを伝えるサウンドも素晴らしい。何よりも驚きなのは、オンな芯の力強さ。さすがに遊園地会場の現場状況は寡聞にして分かりませんが、恐ろしく狭いハコなのか、あるいは壁や天井のないオープンスペースなのか。とにかく反響成分が感じられず、パワフルな演奏がグイグイと目の前に迫ってくる。しかも、マスター鮮度も絶品。さすがにヴィンテージ録音ではあるものの、ダビング痕による歪みやヨレが見られず、貴重な現場の大気が瑞々しいままスピーカーから吹き出してくるのです。
そして、本作はそんな名録音の最高峰を更新する1枚。原音では録音そのものが良くても、出音のせいか音域ごとのバランスが今ひとつ。高音と低音が強調された感じでした。そこで、本作ではピッチを正確に調整すると共にバランスや鳴りも整理。より自然な質感で、本来バンドが鳴らしていたであろうサウンドを可能な限り再現しました。
そして、そのサウンドで描かれるショウこそが激レア。デビュー前のVAN HALENと言うと、有名曲のカバーライヴかレアなオリジナル曲満載のショウかで両極端なのですが、本作は後者。後の名盤たちに収録されることになる原曲や未だに未発表なままの知られざる名曲がたっぷり披露されています。さらに、ライヴの後には貴重なデモもボーナス収録されていますので、併せて整理してみましょう。
●炎の導火線(7曲)
・On Fire/Running With The Devil/Atomic Punk/Ain't Talking 'Bout Love/Eruption/Feel Your Love Tonight/Show Your Love(I’m The Oneの原曲)
●暗黒の掟(3曲)
・Loss Of Control/Take Your Wiskey Home(★)/In A Simple Rhyme(★)
●その他(4曲)
・未発表曲:One More Time/No More Waiting/Angel Eyes(★)
・カバー:Summertime Blues(エディ・コクラン)
※注:「★」印はボーナスのデモ・トラック。
……と、このようになっています。早くも『WOMEN AND CHILDREN FIRST』ナンバーが披露されているのも興味深いところですが、さらに注目なのは未発表曲たち。ライヴで披露されている「No More Waiting」のイントロは『BALANCE』の「Take Me Back (Deja Vu)」に転用されていますが、「One More Time」や「Angel Eyes」は今も未発表。当店で大人気の決定盤『THE DEFINITIVE DEMOS 1976-1977(Zodiac 418)』でも聴けない激レア曲です。
特に面白いのは「Angel Eyes」でしょう。『VAN HALEN II』セッションでも収録が検討されつつ、結局はアルバムのカラーに合わずにお蔵入りとなった曲だけあって、完成度も高い。そして、ボツになったのも当然と言えば当然。実は、デイヴがしっとりと歌うアコースティック・バラード(!)なのです。VAN HALENでもソロでもほとんどバラードを歌わないデイヴだけに、非常に珍しい1曲です。
『THE DEFINITIVE DEMOS 1976-1977』でも聴けない激レア曲や『WOMEN AND CHILDREN FIRST』の原型まで覗かせるデビュー直前のVAN HALEN。その灼熱ステージとデモを極上体験できる傑作アルバムです。世界のド肝を抜く寸前の革命児の姿、どうぞ本作でとくとご体験ください。
(56:29)
1. Intro
2. On Fire
3. One More Time
4. Running With The Devil
5. Atomic Punk
6. Ain't Talking 'Bout Love
7. Loss Of Control
8. No More Waiting
9. Eruption
10. Feel Your Love Tonight
11. Show Your Love (I'm The One)
12. Summertime Blues
Bonus Tracks
13. Angel Eyes (Demo)
14. Take Your Whiskey Home (Demo)
15. In A Simple Rhyme (Demo)
David Lee Roth - Lead Vocals
Eddie Van Halen - Guitars, Vocals
Michael Anthony - Bass, Vocals
Alex Van Halen - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Six Flags Magic Mountain, Valencia, CA, USA 1st August 1977 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
ワーナー・ブラザーズと念願のプロ契約を結び、世界デビューを目指して虎視眈々とギグを重ねていた1977年のVAN HALEN。その現場を伝え、激レアな未発表曲も飛び出す極上ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1977年8月1日バレンシア公演」。カリフォルニアの遊園地“シックス・フラッグス・マジック・マウンテン”で行われたショウを記録したオーディエンス録音です。本作最大のポイントはド級にレアな初期ライヴにあるわけですが、それを伝えるサウンドも素晴らしい。何よりも驚きなのは、オンな芯の力強さ。さすがに遊園地会場の現場状況は寡聞にして分かりませんが、恐ろしく狭いハコなのか、あるいは壁や天井のないオープンスペースなのか。とにかく反響成分が感じられず、パワフルな演奏がグイグイと目の前に迫ってくる。しかも、マスター鮮度も絶品。さすがにヴィンテージ録音ではあるものの、ダビング痕による歪みやヨレが見られず、貴重な現場の大気が瑞々しいままスピーカーから吹き出してくるのです。
そして、本作はそんな名録音の最高峰を更新する1枚。原音では録音そのものが良くても、出音のせいか音域ごとのバランスが今ひとつ。高音と低音が強調された感じでした。そこで、本作ではピッチを正確に調整すると共にバランスや鳴りも整理。より自然な質感で、本来バンドが鳴らしていたであろうサウンドを可能な限り再現しました。
そして、そのサウンドで描かれるショウこそが激レア。デビュー前のVAN HALENと言うと、有名曲のカバーライヴかレアなオリジナル曲満載のショウかで両極端なのですが、本作は後者。後の名盤たちに収録されることになる原曲や未だに未発表なままの知られざる名曲がたっぷり披露されています。さらに、ライヴの後には貴重なデモもボーナス収録されていますので、併せて整理してみましょう。
●炎の導火線(7曲)
・On Fire/Running With The Devil/Atomic Punk/Ain't Talking 'Bout Love/Eruption/Feel Your Love Tonight/Show Your Love(I’m The Oneの原曲)
●暗黒の掟(3曲)
・Loss Of Control/Take Your Wiskey Home(★)/In A Simple Rhyme(★)
●その他(4曲)
・未発表曲:One More Time/No More Waiting/Angel Eyes(★)
・カバー:Summertime Blues(エディ・コクラン)
※注:「★」印はボーナスのデモ・トラック。
……と、このようになっています。早くも『WOMEN AND CHILDREN FIRST』ナンバーが披露されているのも興味深いところですが、さらに注目なのは未発表曲たち。ライヴで披露されている「No More Waiting」のイントロは『BALANCE』の「Take Me Back (Deja Vu)」に転用されていますが、「One More Time」や「Angel Eyes」は今も未発表。当店で大人気の決定盤『THE DEFINITIVE DEMOS 1976-1977(Zodiac 418)』でも聴けない激レア曲です。
特に面白いのは「Angel Eyes」でしょう。『VAN HALEN II』セッションでも収録が検討されつつ、結局はアルバムのカラーに合わずにお蔵入りとなった曲だけあって、完成度も高い。そして、ボツになったのも当然と言えば当然。実は、デイヴがしっとりと歌うアコースティック・バラード(!)なのです。VAN HALENでもソロでもほとんどバラードを歌わないデイヴだけに、非常に珍しい1曲です。
『THE DEFINITIVE DEMOS 1976-1977』でも聴けない激レア曲や『WOMEN AND CHILDREN FIRST』の原型まで覗かせるデビュー直前のVAN HALEN。その灼熱ステージとデモを極上体験できる傑作アルバムです。世界のド肝を抜く寸前の革命児の姿、どうぞ本作でとくとご体験ください。
(56:29)
1. Intro
2. On Fire
3. One More Time
4. Running With The Devil
5. Atomic Punk
6. Ain't Talking 'Bout Love
7. Loss Of Control
8. No More Waiting
9. Eruption
10. Feel Your Love Tonight
11. Show Your Love (I'm The One)
12. Summertime Blues
Bonus Tracks
13. Angel Eyes (Demo)
14. Take Your Whiskey Home (Demo)
15. In A Simple Rhyme (Demo)
David Lee Roth - Lead Vocals
Eddie Van Halen - Guitars, Vocals
Michael Anthony - Bass, Vocals
Alex Van Halen - Drums