VAN HALEN - MILAN 1995(1CD) plus Bonus DVDR [ZODIAC 421]
VAN HALEN - MILAN 1995(1CD) plus Bonus DVDR
[ZODIAC 421]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Factory, Milan, Italy 30th January 1995 STEREO SBD
サミー・ヘイガーとの最後の名盤『BALANCE』を送り出し、黄金時代の終幕へと歩んでいた1995年のVAN HALEN。その大定番サウンドボード・アルバムの最高峰を更新するライヴアルバムが2タイトル同時リリース。もちろん無論、プレスCDで永久保存決定です!
同時リリースの第2弾である本作に刻まれているのは「1995年1月30日ミラノ公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。今回の2タイトルは、どちらもワールド・ツアーの一環ではなく、アルバム『BALANCE』発売に伴うプロモ・ギグ。ここでも黄金時代の終幕となった1995年の活動概要を振り返っておきましょう。
《1月24日『BALANCE』発売》
・1月27日+31日:プロモーション(2公演)←★ココ★
・3月11日-5月15日:北米#1(37公演)
・5月24日-6月30日:欧州(25公演)
・7月15日-10月15日:北米#2(60公演)
・10月25日-11月5日:日本/ハワイ(9公演)
これが1995年のVAN HALEN。普段は北米を主戦場としているわけですが、この時はアルバム発売時に渡欧。ヨーロッパでプロモ・ギグ2公演を実施しました。同時リリースの『ARNHEM 1995(Zodiac 420)』と本作は、そんな2公演から生まれた姉妹作なのです。そして、この2日間はどちらもテレビ/ラジオで放送。本作は、ミラノ公演のFMサウンドボードの最高峰を更新する1枚なのです。
実際、本作のクオリティは驚異的。『ARNHEM 1995』と同じコア・マニアが監修したもので、やはりベスト・マスターを選び抜いた上で精緻にマスタリングしているのです。ただし、原音の可能性を極限まで追求しているのは同じであってもそこは別公演の別音源。やはり個性はやや異なる。『ARNHEM 1995』はまるでオフィシャル作品のように整ったサウンドが特徴でしたが、本作は荒削りなまでのダイレクト感が魅力。いかにもミックス卓直結タイプで、ラフでありながら演奏が耳元……いや、脳内に土足でズカズカと上がり込んでくる。サミーがMCで「こんな小さなクラブでプレイするのは10年ぶりだ!」と語るのですが、本作のド密着感はそれどころじゃなく、もう完全に頭の中に4人がいる感覚。大歓声も遠く、やや乱暴なまでの生々しさに会場の臨場感などまるでないのですが、バンド自身とのシンクロ感は比類ないのです。
そんな完全一致サウンドで描かれるのは、ワールド・ツアー本編とは異なるショウ。“BALANCE TOUR”のド定番と言えば、当店でもフルプロショット『RIGHT BALANCE: TORONTO 1995』が人気ですので、比較しながら整理してみましょう。
●バランス(4曲)
・The Seventh Seal(★)/Don't Tell Me (What Love Can Do)/Amsterdam/Feelin'
●その他(4曲)
・デイヴ時代:Panama/Ain't Talkin' 'Bout Love(★)
・サミー時代;Judgement Day(★)/Best Of Both Worlds(★)
※注:「★」印はプロショット『RIGHT BALANCE: TORONTO 1995』で観られない曲。
……と、このようになっています。やはり嬉しいのは半分を占める『BALANCE』ナンバー。何しろ『BALANCE』の曲はサミー脱退後には一切演奏していないわけですし、2004年の一時復帰ツアーでは何公演かで「The Seventh Seal」が取り上げられただけ。ほとんどがこのツアーだけの貴重曲なのです。
しかも、本作は演奏そのものがすこぶる良い。よく見ると同時リリースの姉妹作『ARNHEM 1995』より1曲「Top of the World」が少ないわけですが、サミーの調子は明らかに本作の方が良い。この数日間でよほどコンディションを整えたのか、アルンヘム公演では苦しそうだった曲の数々もミラノでは淀みなく、ハイも良く伸びて絶好調。新曲群もハラハラすることなく、本来の魅力をしっかりと聴かせてくれるのです。
初演の貴重度と公式品でも通る超・極上サウンドの『ARNHEM 1995』と、オフィシャルではあり得ないド直結感と絶好調のヴォーカリゼーションで迫る本作。いずれ劣らぬサウンドボード・アルバムの最高峰更新盤です。10年間も全米No.1の王座を譲らなかったサミー時代の有終の美を飾る『BALANCE』時代の秘宝。どうぞ、永久保存プレスCDで存分にお楽しみください!
(43:42)
1. Intro
2. The Seventh Seal
3. Judgement Day
4. Don't Tell Me (What Love Can Do)
5. Amsterdam
6. Panama
7. Feelin'
8. Best of Both Worlds
9. Ain't Talkin 'bout Love
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Sammy Hagar - lead vocals, guitar
Eddie Van Halen - guitar, backing vocals
Michael Anthony - bass, backing vocals
Alex Van Halen - drums, percussion
---------------------------------------------------------------------------------
★★特別企画
★貴重な『BALANCE』ナンバーの超ビビッド・サウンドボードで楽しめる最高峰更新アルバム『MILAN 1995』に、同じショウの映像編であるプロショット作品『MILAN 1995: THE VIDEO』が特別に付属致します。
VAN HALEN - MILAN 1995: THE VIDEO(Bonus DVDR)
Live at Factory, Milan, Italy 30th January 1995 PRO-SHOT
本編プレスCDは、名作『BALANCE』リリースを記念するプロモ・ギグを極上ステレオ・サウンドボードでシンクロ体験できる決定盤です。その解説でも触れましたが、このショウはラジオだけでなくテレビでも放送。そのプロショットも定番となってきました。そのベスト・マスターをDVD化した1枚が特別ボーナス付属決定です。
と言うわけで、本作が撮影されたのは「1995年1月30日ミラノ公演」。そのマルチカメラ・プロショットです。姉妹作『ARNHEM 1995』にも似た企画のプロショットDVDRが付属しておりますが、クオリティはまったく違う。本作はまさに極上のプロショット作品です。ただし、シンプルに「オフィシャル作品風」とはちょっと呼びづらい。いや、単に映像クオリティや凝ったカメラワーク、作り込みの完成度なら何の問題もなく「完全オフィシャル級」と言える。しかし、そう呼んでしまうと誤解されかねない「クセ」の強さがあるのです。
その個性とは、映像エフェクト。淡くうっすらと霧のかかったような柔らかい映像なのです。もちろん、これは意図的なものであり、決して欠点ではない。色とりどりの照明もエフェクトによって幻想感と艶やかさが加味され、非常に上品ですらある。言わば、プロモ・クリップのような感じ。「オフィシャル級」と呼んで公式ライヴビデオをイメージされたら誤解であり、むしろ公式のクリップ集を想像していただいた方がしっくりくる(もちろん、演奏の中身は完全にライヴです)映像美なのです。
そんな艶と品格の映像で描かれるのは、普段では絶対に見られない濃密なショウ。セットの内容は本編プレスCDと同一なのでそちらの解説をご覧頂くとして、映像編の旨みは現場の雰囲気。とにかく狭い。姉妹作のアルンヘム公演も小さいハコでしたが、本作の現場は輪をかけて狭く、ステージ上の4人はほとんど身動きが取れない状態。サミーが「こんな小さなクラブは10年ぶり」と言っていますが、むしろデビュー前まで遡らないとないんじゃないかと言うほどの密着ぶりなのです。しかし、そこは生粋ライヴバンドであるVAN HALEN。物理的にアクションを封じられた環境を演奏の熱気に替えている。本編プレスCDでも絶好調な熱演ぶりが鮮やかでしたが、その理由が目で見えるような映像でもあるのです。
ラフなダイレクト感が魅力なプレスCDとは逆に、凝りに凝った作り込みの映像美で魅せてくれる美麗プロショットです。プロモーションだからこその濃密なギグを2つの最高峰記録で味わい尽くせる豪華セット。どうぞ、併せてじっくりとご賞味ください。
(74:26)
1. Intro
2. The seventh Seal
3. Judgement Day
4. Don't Tell Me (What Love Can Do)
5. Amsterdam
6. Panama
7. Feelin'
8. Best of Both Worlds
9. Ain't Talkin 'bout Love
Bonus Tracks
Promo Videos
10. Amsterdam "Naughty Version"
11. Can't Stop Lovin' You
12. Don't Tell Me (What Love Can Do)
13. Not Enough
14. Balance EPK
Sammy Hagar - lead vocals, guitar
Eddie Van Halen - guitar, backing vocals
Michael Anthony - bass, backing vocals
Alex Van Halen - drums, percussion
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.75min.
Special Bonus DVDR for "MILAN 1995"(ZODIAC 421)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Factory, Milan, Italy 30th January 1995 STEREO SBD
サミー・ヘイガーとの最後の名盤『BALANCE』を送り出し、黄金時代の終幕へと歩んでいた1995年のVAN HALEN。その大定番サウンドボード・アルバムの最高峰を更新するライヴアルバムが2タイトル同時リリース。もちろん無論、プレスCDで永久保存決定です!
同時リリースの第2弾である本作に刻まれているのは「1995年1月30日ミラノ公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。今回の2タイトルは、どちらもワールド・ツアーの一環ではなく、アルバム『BALANCE』発売に伴うプロモ・ギグ。ここでも黄金時代の終幕となった1995年の活動概要を振り返っておきましょう。
《1月24日『BALANCE』発売》
・1月27日+31日:プロモーション(2公演)←★ココ★
・3月11日-5月15日:北米#1(37公演)
・5月24日-6月30日:欧州(25公演)
・7月15日-10月15日:北米#2(60公演)
・10月25日-11月5日:日本/ハワイ(9公演)
これが1995年のVAN HALEN。普段は北米を主戦場としているわけですが、この時はアルバム発売時に渡欧。ヨーロッパでプロモ・ギグ2公演を実施しました。同時リリースの『ARNHEM 1995(Zodiac 420)』と本作は、そんな2公演から生まれた姉妹作なのです。そして、この2日間はどちらもテレビ/ラジオで放送。本作は、ミラノ公演のFMサウンドボードの最高峰を更新する1枚なのです。
実際、本作のクオリティは驚異的。『ARNHEM 1995』と同じコア・マニアが監修したもので、やはりベスト・マスターを選び抜いた上で精緻にマスタリングしているのです。ただし、原音の可能性を極限まで追求しているのは同じであってもそこは別公演の別音源。やはり個性はやや異なる。『ARNHEM 1995』はまるでオフィシャル作品のように整ったサウンドが特徴でしたが、本作は荒削りなまでのダイレクト感が魅力。いかにもミックス卓直結タイプで、ラフでありながら演奏が耳元……いや、脳内に土足でズカズカと上がり込んでくる。サミーがMCで「こんな小さなクラブでプレイするのは10年ぶりだ!」と語るのですが、本作のド密着感はそれどころじゃなく、もう完全に頭の中に4人がいる感覚。大歓声も遠く、やや乱暴なまでの生々しさに会場の臨場感などまるでないのですが、バンド自身とのシンクロ感は比類ないのです。
そんな完全一致サウンドで描かれるのは、ワールド・ツアー本編とは異なるショウ。“BALANCE TOUR”のド定番と言えば、当店でもフルプロショット『RIGHT BALANCE: TORONTO 1995』が人気ですので、比較しながら整理してみましょう。
●バランス(4曲)
・The Seventh Seal(★)/Don't Tell Me (What Love Can Do)/Amsterdam/Feelin'
●その他(4曲)
・デイヴ時代:Panama/Ain't Talkin' 'Bout Love(★)
・サミー時代;Judgement Day(★)/Best Of Both Worlds(★)
※注:「★」印はプロショット『RIGHT BALANCE: TORONTO 1995』で観られない曲。
……と、このようになっています。やはり嬉しいのは半分を占める『BALANCE』ナンバー。何しろ『BALANCE』の曲はサミー脱退後には一切演奏していないわけですし、2004年の一時復帰ツアーでは何公演かで「The Seventh Seal」が取り上げられただけ。ほとんどがこのツアーだけの貴重曲なのです。
しかも、本作は演奏そのものがすこぶる良い。よく見ると同時リリースの姉妹作『ARNHEM 1995』より1曲「Top of the World」が少ないわけですが、サミーの調子は明らかに本作の方が良い。この数日間でよほどコンディションを整えたのか、アルンヘム公演では苦しそうだった曲の数々もミラノでは淀みなく、ハイも良く伸びて絶好調。新曲群もハラハラすることなく、本来の魅力をしっかりと聴かせてくれるのです。
初演の貴重度と公式品でも通る超・極上サウンドの『ARNHEM 1995』と、オフィシャルではあり得ないド直結感と絶好調のヴォーカリゼーションで迫る本作。いずれ劣らぬサウンドボード・アルバムの最高峰更新盤です。10年間も全米No.1の王座を譲らなかったサミー時代の有終の美を飾る『BALANCE』時代の秘宝。どうぞ、永久保存プレスCDで存分にお楽しみください!
(43:42)
1. Intro
2. The Seventh Seal
3. Judgement Day
4. Don't Tell Me (What Love Can Do)
5. Amsterdam
6. Panama
7. Feelin'
8. Best of Both Worlds
9. Ain't Talkin 'bout Love
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Sammy Hagar - lead vocals, guitar
Eddie Van Halen - guitar, backing vocals
Michael Anthony - bass, backing vocals
Alex Van Halen - drums, percussion
---------------------------------------------------------------------------------
★★特別企画
★貴重な『BALANCE』ナンバーの超ビビッド・サウンドボードで楽しめる最高峰更新アルバム『MILAN 1995』に、同じショウの映像編であるプロショット作品『MILAN 1995: THE VIDEO』が特別に付属致します。
VAN HALEN - MILAN 1995: THE VIDEO(Bonus DVDR)
Live at Factory, Milan, Italy 30th January 1995 PRO-SHOT
本編プレスCDは、名作『BALANCE』リリースを記念するプロモ・ギグを極上ステレオ・サウンドボードでシンクロ体験できる決定盤です。その解説でも触れましたが、このショウはラジオだけでなくテレビでも放送。そのプロショットも定番となってきました。そのベスト・マスターをDVD化した1枚が特別ボーナス付属決定です。
と言うわけで、本作が撮影されたのは「1995年1月30日ミラノ公演」。そのマルチカメラ・プロショットです。姉妹作『ARNHEM 1995』にも似た企画のプロショットDVDRが付属しておりますが、クオリティはまったく違う。本作はまさに極上のプロショット作品です。ただし、シンプルに「オフィシャル作品風」とはちょっと呼びづらい。いや、単に映像クオリティや凝ったカメラワーク、作り込みの完成度なら何の問題もなく「完全オフィシャル級」と言える。しかし、そう呼んでしまうと誤解されかねない「クセ」の強さがあるのです。
その個性とは、映像エフェクト。淡くうっすらと霧のかかったような柔らかい映像なのです。もちろん、これは意図的なものであり、決して欠点ではない。色とりどりの照明もエフェクトによって幻想感と艶やかさが加味され、非常に上品ですらある。言わば、プロモ・クリップのような感じ。「オフィシャル級」と呼んで公式ライヴビデオをイメージされたら誤解であり、むしろ公式のクリップ集を想像していただいた方がしっくりくる(もちろん、演奏の中身は完全にライヴです)映像美なのです。
そんな艶と品格の映像で描かれるのは、普段では絶対に見られない濃密なショウ。セットの内容は本編プレスCDと同一なのでそちらの解説をご覧頂くとして、映像編の旨みは現場の雰囲気。とにかく狭い。姉妹作のアルンヘム公演も小さいハコでしたが、本作の現場は輪をかけて狭く、ステージ上の4人はほとんど身動きが取れない状態。サミーが「こんな小さなクラブは10年ぶり」と言っていますが、むしろデビュー前まで遡らないとないんじゃないかと言うほどの密着ぶりなのです。しかし、そこは生粋ライヴバンドであるVAN HALEN。物理的にアクションを封じられた環境を演奏の熱気に替えている。本編プレスCDでも絶好調な熱演ぶりが鮮やかでしたが、その理由が目で見えるような映像でもあるのです。
ラフなダイレクト感が魅力なプレスCDとは逆に、凝りに凝った作り込みの映像美で魅せてくれる美麗プロショットです。プロモーションだからこその濃密なギグを2つの最高峰記録で味わい尽くせる豪華セット。どうぞ、併せてじっくりとご賞味ください。
(74:26)
1. Intro
2. The seventh Seal
3. Judgement Day
4. Don't Tell Me (What Love Can Do)
5. Amsterdam
6. Panama
7. Feelin'
8. Best of Both Worlds
9. Ain't Talkin 'bout Love
Bonus Tracks
Promo Videos
10. Amsterdam "Naughty Version"
11. Can't Stop Lovin' You
12. Don't Tell Me (What Love Can Do)
13. Not Enough
14. Balance EPK
Sammy Hagar - lead vocals, guitar
Eddie Van Halen - guitar, backing vocals
Michael Anthony - bass, backing vocals
Alex Van Halen - drums, percussion
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.75min.
Special Bonus DVDR for "MILAN 1995"(ZODIAC 421)