EARTH, WIND & FIRE - BUDOKAN 1979 2ND NIGHT(2CD + Ltd Bonus DVDR) [ZION-070]
EARTH, WIND & FIRE - BUDOKAN 1979 2ND NIGHT(2CD + Ltd Bonus DVDR)
[ZION-070]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 27th March 1979 PERFECT SOUND(from Original Masters)
全盛期に実現した、1979年の初来日公演。伝説となって久しい武道館公演を収めた全世界初公開のライヴアルバムが登場です。本作が記録されたのは「1979年3月27日・日本武道館」。長い歴史の中で幾度となく日本を訪れたEARTH, WIND & FIREですが、このときこそがまさに人気絶頂で、全8回もの公演が行われました。その中でも日本武道館は連続3日間という初来日とは思えないほどの大規模興行となりました。本作は、その2日目にあたる。ここで、初来日の全日程と合わせて確認してみましょう。
・3月26日:東京・日本武道館 『AT BUDOKAN』
・3月27日:東京・日本武道館 【本作】
・3月28日:東京・日本武道館 ※テレビ放送
・3月30日:福岡市九電記念体育館
・3月31日:京都府立体育館
・4月1日:名古屋国際展示場
・4月2日:大阪府立体育館
・4月3日:大阪厚生年金会館
このように、全8公演の中でも武道館3デイズは、冒頭に配されていました。先日、再発されて大好評の『AT BUDOKAN(TRIAL-102)』は初日、有名なテレビ放送は3日目です。本作は、その間にあたる2日目を収めたオーディエンス・アルバム。録音家本人から譲られたオリジナル・カセットをダイレクトに使用した、世界初公開のマスターなのです。
そのサウンドは、まさに絶品。この日の既発はもちろんのこと、関係者録音の高音質ぶりで大好評真っ最中の『AT BUDOKAN(初日)』でさえ問題外。当時は音響の悪い会場として知られていた武道館ですし、実際、この初来日でも「音がぐるぐると回り込んでいた」と語り継がれていますが、そんな証言が信じられないほどにクリア。もちろん、武道館の空間を感じさせる反響もありはしますが、それはあくまでスケール感たっぷりな手拍子のスペクタクルだけであって、楽音はパーカッションの1打1打までクッキリ。どんなポジションと機材だったのかは伝わっていませんが、おおよそ70年代後期とは思えない美しいサウンドです。冒頭から素晴らしいサウンドですが、ショウが進むごとに美しさが増していき、後半はそれこそ金管の輝きがそのままサウンドになったかのような鮮やかさになります。実のところ、このハイパー・クオリティには理由がある。それは、録音家。本作を記録したのは、70年代後半から80年代にかけてエリック・クラプトンやジェフ・ベック、 88年のピンク・フロイドやミック・ジャガー、そして90年のTHE ROLLING STONES等々の名録音を残した人物で、日本でも随一の名録音家として知られている伝説的なテーパー。そんな彼の作品群でもバツグンの逸品なのです。
それほどまでにハイクオリティな楽音が轟きながら、リアルな現場感覚も凄い。人気絶頂だったEARTH, WIND & FIREを目の当たりにした観客の熱狂は、野太い声援と黄色い嬌声が混じり合いながら遠く遠く武道館中に広がっていく。70年代らしいピシッとした規律正しい手拍子の海もどこまで広がるかというスケール感です。もちろん、そんなオーディエンスを制する楽音こそが図太く轟き、艶やかなホーンの音色が観客を制御していく様もばっちり。「躍・動・感」の3文字をビートに変えたようなグルーヴが跳ね回り、ホーンの響きが武道館の隅々にまで響き渡る。そのファンキーな世界に、70年代の日本人らしい端正な熱狂が重なって渦を巻く。もし、これがサウンドボードだったら演奏だけが空々しく響いたことでしょう。もし、濁ったオーディエンスだったら鮮やかな色彩は伝わらなかった。そのすべてが克明に記録された、まさに奇跡のようなライヴアルバムなのです。
全盛期EARTH, WIND & FIREの熱演と、初めて彼らの世界に触れた日本人の熱狂。30年以上に渡って13回の来日を果たしたEARTH, WIND & FIREですが、この吹き出す“熱さ”は初来日にしかなかった。そして、その熱風を直接吸い込んできたマスター・カセットだけが、現代にまで熱気を運ぶことができたのです。日本が誇る伝説の録音家が残した、知られざる秘宝。EARTH, WIND & FIRE全史においても類い希なる名録音。37年の時を超え、ここに登場です。
Disc 1(62:07)
1. Intro 2. Biyo 3. Jupiter 4. Shining Star 5. On Your Face 6. Fantasy 7. Saturday Nite
8. Be Ever Wonderful 9. That's The Way Of The World 10. Magic Mind
11. Brazilian Rhyme incl. Member Introduction 12. Got To Get You Into My Life
Disc 2(67:23)
1. Runnin' 2. I'll Write A Song For You 3. Reasons 4. Sing A Song 5. Serpentine Fire
6. Getaway 7. September
Maurice White - vocals, kalimba, drums, percussion Verdine White - bass, percussion, vocals
Philip Bailey - vocals, conga, percussion, kalimba Larry Dunn - keyboards, synthesizers, minimoog
Ralph Johnson - drums, percussion, vocals Johnny Graham - lead/rhythm guitar, trumpet, percussion
Al McKay - lead/rhythm guitar, sitar, percussion, vocals
Andrew Woolfolk - flute, saxophone, percussion Fred White - drums, percussion
Phoenix Horns
Rahmlee Michael Davis - trumpet Michael Harris - trumpet Don Myrick - saxophone
Louis Satterfield - trombone
------------------------------------------------------------
★★特別企画
★伝説の初来日公演を名録音家が記録した、全世界初公開の秘宝『BUDOKAN 1979 2ND NIGHT』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、武道館3日目のテレビ放送を収めたプロショット『BUDOKAN 1979 3RD NIGHT』が特別に付属いたします。
EARTH, WIND & FIRE - BUDOKAN 1979 3RD NIGHT(Special Bonus DVDR)
Live at Budokan, Tokyo, Japan 28th March 1979 PRO-SHOT
本編プレス2CDは全世界初登場もさることながら、そんなド級のレアさも霞む素晴らしいサウンドで伝説の初来日を伝える名作です。そのボーナスには「EARTH, WIND & FIREの初来日といえばこれ!」のテレビ放送をお贈りします。
本作が収録されたのは「1979年3月28日・日本武道館」。本編プレス2CDの解説でも触れましたが、初来日の武道館は3日間連続公演。その3日間だけもう一度見てみましょう。
・3月26日:東京・日本武道館 『AT BUDOKAN』
・3月27日:東京・日本武道館 ※本編プレス2CD
・3月28日:東京・日本武道館 『本作』
このように3日間の初日は、大好評真っ最中の関係者録音アルバム『AT BUDOKAN(TRIAL-102)』で、2日目は本編プレス2CDで、そして3日目は本作で体験することができるわけです。そんな本作は、歌詞やMCに字幕も出るテレビ放送。アナログ時代のエアチェックと思われますが、そのクオリティは驚異的。序盤こそ時代を感じさせる劣化もあるものの、それもどんどん改善していき、後半は滲み・歪み・ノイズもほとんど見当たらない。マスターの保存状態が良かったのか発色も美しく、黒光りするモーリス・ホワイトの汗まで輝く極上画質なのです。
もちろん、音声もプロ収録のサウンドボード。さすがに伝説の名テーパーが残した極上サウンドの本編プレス2CDに比べると立体感・臨場感に乏しいのですが、それを補って余りあるのがマルチカメラによる光景。見どころを押さえまくるだけでなく、身体全体でグルーヴを生み出すアクション躍動感は絶品。ところどころに映し出される観客の表情も本編プレス2CDとはまた違った現実感を伝えてくれます。そして何より、初来日時代だからこそのギミックがプロショットで見られるのが嬉しい。開演の際にモーリスが指揮者のように観客を煽る「Biyo」、ヴァーダイン・ホワイトが宙づりベースソロを披露する「Runnin’」。もちろん、クライマックスは黄金ピラミッドによるイリュージョン・タイム! 全身ギラギラに輝く宇宙人(?)に導かれ、メンバーが1人、また1人とピラミッドに吸い込まれていく。そして、何人ものメンバーを飲み込んだピラミッドが宙に浮かび、一気に崩壊! 伝説として語りぐさになっている光景が極上マスターのプロショットで目撃できるのです。
番組枠から約45分のダイジェスト収録ではありますが、美味しい見どころをしっかりと収録したプロショット。EARTH, WIND & FIREの初来日が伝説なのは、取りも直さず当時のパフォーマンス故ですが、そんなコンサートも語り継がれなければ、その域には達しない。伝説の熱狂を今日まで伝えてくれた傑作映像。本編プレス2CDと共に(できれば『AT BUDOKAN』も含めて武道館3日間全部を)存分にご堪能ください。
(45:44)
1. Biyo 2. Jupiter 3. Fantasy 4. Magic Mind 5. Runnin' 6. Sing A Song
7. Serpentine Fire 8. Getaway
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.46min.
Special Bonus DVDR for "BUDOKAN 1979 2ND NIGHT"(ZION-070)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 27th March 1979 PERFECT SOUND(from Original Masters)
全盛期に実現した、1979年の初来日公演。伝説となって久しい武道館公演を収めた全世界初公開のライヴアルバムが登場です。本作が記録されたのは「1979年3月27日・日本武道館」。長い歴史の中で幾度となく日本を訪れたEARTH, WIND & FIREですが、このときこそがまさに人気絶頂で、全8回もの公演が行われました。その中でも日本武道館は連続3日間という初来日とは思えないほどの大規模興行となりました。本作は、その2日目にあたる。ここで、初来日の全日程と合わせて確認してみましょう。
・3月26日:東京・日本武道館 『AT BUDOKAN』
・3月27日:東京・日本武道館 【本作】
・3月28日:東京・日本武道館 ※テレビ放送
・3月30日:福岡市九電記念体育館
・3月31日:京都府立体育館
・4月1日:名古屋国際展示場
・4月2日:大阪府立体育館
・4月3日:大阪厚生年金会館
このように、全8公演の中でも武道館3デイズは、冒頭に配されていました。先日、再発されて大好評の『AT BUDOKAN(TRIAL-102)』は初日、有名なテレビ放送は3日目です。本作は、その間にあたる2日目を収めたオーディエンス・アルバム。録音家本人から譲られたオリジナル・カセットをダイレクトに使用した、世界初公開のマスターなのです。
そのサウンドは、まさに絶品。この日の既発はもちろんのこと、関係者録音の高音質ぶりで大好評真っ最中の『AT BUDOKAN(初日)』でさえ問題外。当時は音響の悪い会場として知られていた武道館ですし、実際、この初来日でも「音がぐるぐると回り込んでいた」と語り継がれていますが、そんな証言が信じられないほどにクリア。もちろん、武道館の空間を感じさせる反響もありはしますが、それはあくまでスケール感たっぷりな手拍子のスペクタクルだけであって、楽音はパーカッションの1打1打までクッキリ。どんなポジションと機材だったのかは伝わっていませんが、おおよそ70年代後期とは思えない美しいサウンドです。冒頭から素晴らしいサウンドですが、ショウが進むごとに美しさが増していき、後半はそれこそ金管の輝きがそのままサウンドになったかのような鮮やかさになります。実のところ、このハイパー・クオリティには理由がある。それは、録音家。本作を記録したのは、70年代後半から80年代にかけてエリック・クラプトンやジェフ・ベック、 88年のピンク・フロイドやミック・ジャガー、そして90年のTHE ROLLING STONES等々の名録音を残した人物で、日本でも随一の名録音家として知られている伝説的なテーパー。そんな彼の作品群でもバツグンの逸品なのです。
それほどまでにハイクオリティな楽音が轟きながら、リアルな現場感覚も凄い。人気絶頂だったEARTH, WIND & FIREを目の当たりにした観客の熱狂は、野太い声援と黄色い嬌声が混じり合いながら遠く遠く武道館中に広がっていく。70年代らしいピシッとした規律正しい手拍子の海もどこまで広がるかというスケール感です。もちろん、そんなオーディエンスを制する楽音こそが図太く轟き、艶やかなホーンの音色が観客を制御していく様もばっちり。「躍・動・感」の3文字をビートに変えたようなグルーヴが跳ね回り、ホーンの響きが武道館の隅々にまで響き渡る。そのファンキーな世界に、70年代の日本人らしい端正な熱狂が重なって渦を巻く。もし、これがサウンドボードだったら演奏だけが空々しく響いたことでしょう。もし、濁ったオーディエンスだったら鮮やかな色彩は伝わらなかった。そのすべてが克明に記録された、まさに奇跡のようなライヴアルバムなのです。
全盛期EARTH, WIND & FIREの熱演と、初めて彼らの世界に触れた日本人の熱狂。30年以上に渡って13回の来日を果たしたEARTH, WIND & FIREですが、この吹き出す“熱さ”は初来日にしかなかった。そして、その熱風を直接吸い込んできたマスター・カセットだけが、現代にまで熱気を運ぶことができたのです。日本が誇る伝説の録音家が残した、知られざる秘宝。EARTH, WIND & FIRE全史においても類い希なる名録音。37年の時を超え、ここに登場です。
Disc 1(62:07)
1. Intro 2. Biyo 3. Jupiter 4. Shining Star 5. On Your Face 6. Fantasy 7. Saturday Nite
8. Be Ever Wonderful 9. That's The Way Of The World 10. Magic Mind
11. Brazilian Rhyme incl. Member Introduction 12. Got To Get You Into My Life
Disc 2(67:23)
1. Runnin' 2. I'll Write A Song For You 3. Reasons 4. Sing A Song 5. Serpentine Fire
6. Getaway 7. September
Maurice White - vocals, kalimba, drums, percussion Verdine White - bass, percussion, vocals
Philip Bailey - vocals, conga, percussion, kalimba Larry Dunn - keyboards, synthesizers, minimoog
Ralph Johnson - drums, percussion, vocals Johnny Graham - lead/rhythm guitar, trumpet, percussion
Al McKay - lead/rhythm guitar, sitar, percussion, vocals
Andrew Woolfolk - flute, saxophone, percussion Fred White - drums, percussion
Phoenix Horns
Rahmlee Michael Davis - trumpet Michael Harris - trumpet Don Myrick - saxophone
Louis Satterfield - trombone
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★★特別企画
★伝説の初来日公演を名録音家が記録した、全世界初公開の秘宝『BUDOKAN 1979 2ND NIGHT』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、武道館3日目のテレビ放送を収めたプロショット『BUDOKAN 1979 3RD NIGHT』が特別に付属いたします。
EARTH, WIND & FIRE - BUDOKAN 1979 3RD NIGHT(Special Bonus DVDR)
Live at Budokan, Tokyo, Japan 28th March 1979 PRO-SHOT
本編プレス2CDは全世界初登場もさることながら、そんなド級のレアさも霞む素晴らしいサウンドで伝説の初来日を伝える名作です。そのボーナスには「EARTH, WIND & FIREの初来日といえばこれ!」のテレビ放送をお贈りします。
本作が収録されたのは「1979年3月28日・日本武道館」。本編プレス2CDの解説でも触れましたが、初来日の武道館は3日間連続公演。その3日間だけもう一度見てみましょう。
・3月26日:東京・日本武道館 『AT BUDOKAN』
・3月27日:東京・日本武道館 ※本編プレス2CD
・3月28日:東京・日本武道館 『本作』
このように3日間の初日は、大好評真っ最中の関係者録音アルバム『AT BUDOKAN(TRIAL-102)』で、2日目は本編プレス2CDで、そして3日目は本作で体験することができるわけです。そんな本作は、歌詞やMCに字幕も出るテレビ放送。アナログ時代のエアチェックと思われますが、そのクオリティは驚異的。序盤こそ時代を感じさせる劣化もあるものの、それもどんどん改善していき、後半は滲み・歪み・ノイズもほとんど見当たらない。マスターの保存状態が良かったのか発色も美しく、黒光りするモーリス・ホワイトの汗まで輝く極上画質なのです。
もちろん、音声もプロ収録のサウンドボード。さすがに伝説の名テーパーが残した極上サウンドの本編プレス2CDに比べると立体感・臨場感に乏しいのですが、それを補って余りあるのがマルチカメラによる光景。見どころを押さえまくるだけでなく、身体全体でグルーヴを生み出すアクション躍動感は絶品。ところどころに映し出される観客の表情も本編プレス2CDとはまた違った現実感を伝えてくれます。そして何より、初来日時代だからこそのギミックがプロショットで見られるのが嬉しい。開演の際にモーリスが指揮者のように観客を煽る「Biyo」、ヴァーダイン・ホワイトが宙づりベースソロを披露する「Runnin’」。もちろん、クライマックスは黄金ピラミッドによるイリュージョン・タイム! 全身ギラギラに輝く宇宙人(?)に導かれ、メンバーが1人、また1人とピラミッドに吸い込まれていく。そして、何人ものメンバーを飲み込んだピラミッドが宙に浮かび、一気に崩壊! 伝説として語りぐさになっている光景が極上マスターのプロショットで目撃できるのです。
番組枠から約45分のダイジェスト収録ではありますが、美味しい見どころをしっかりと収録したプロショット。EARTH, WIND & FIREの初来日が伝説なのは、取りも直さず当時のパフォーマンス故ですが、そんなコンサートも語り継がれなければ、その域には達しない。伝説の熱狂を今日まで伝えてくれた傑作映像。本編プレス2CDと共に(できれば『AT BUDOKAN』も含めて武道館3日間全部を)存分にご堪能ください。
(45:44)
1. Biyo 2. Jupiter 3. Fantasy 4. Magic Mind 5. Runnin' 6. Sing A Song
7. Serpentine Fire 8. Getaway
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.46min.
Special Bonus DVDR for "BUDOKAN 1979 2ND NIGHT"(ZION-070)