BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND - LOS ANGELES 1981 3RD NIGHT: MIKE MILLARD FIRST GENERATION TAPES(3CDR) [Uxbridge 1376]
BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND - LOS ANGELES 1981 3RD NIGHT: MIKE MILLARD FIRST GENERATION TAPES(3CDR)
[Uxbridge 1376]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Los Angeles Memorial Sports Arena, Los Angeles, CA, USA 23rd August 1981★十分に良質な録音です。
JEMSによるマイク・ミラード・テープ公開の最新作はブルース・スプリングスティーンでした。彼によるスプリングスティーンの録音といえばベストセラー「LOS ANGELES 1980 3RD NIGHT」と1988年のLAでの録音がJEMSによって公開されていましたが、今回は1981年のLAはスポーツ・アリーナでの録音。今まで彼によって録音された事実すら知られていなかった音源は世界中のマニアを驚かせるに十分でした。
ところが今回の録音、音質がとても変わっています。毎回「まるでサウンドボード」と形容されるオンな音像とは違い、少し距離のある状態で捉えられていたのです。それでいてスプリングスティーンのボーカルとクラレンス・クレモンズのサックスの音は近いという。おかげで全体的には聞きやすい音質だったのですが、ミラードの録音の中では確実に異色な録音状態。
この件に関してJEMSは「この日ミラードが確保したポジションは、PAから近すぎたようだ」と注釈。なるほど、ボーカルとサックスの音が目立つバランスはポジションが前過ぎたことが裏目に出たように感じられます。そこで今回はCD-Rでのリリースとなってしまったのですが、それでもショーの序盤で顕著だったクラレンスのサックスが目立ちすぎるバランスを可能な限りアジャスト。
またリバー・ツアーは1980年と81年の間にシングル「Hungry Heart」の大ヒットという大きな変化があり、そのせいでオーディエンスが増大した81年のツアー後半は良いポジションを確保するのが難したったとも考えられます。実際に81年ツアー後半は「これぞ!」というオーディエンス録音がなく、それ故にライブ・アーカイブ・シリーズで7月9日のイースト・ラザフォード公演が今年オフィシャルリリースされたのは快挙でした。
こうして一風変わったミラード音源ではありますが、それでも十分に聞きこめる音質なのはさすが。この日は以前からマニアの間に出回っている音源があり、そちらは「TRAVEL IN FEAR」というネットリリースにて流通しています。トータルではそちらの方が音像は大きくて聞きやすいのですが、音源自体の鮮度の高さはミラードの圧勝。この辺りもさすがと言えるでしょう。それに「Hungry Heart」によってそれまでより人気が急上昇した時期ですが、周囲の盛り上がりをあまり拾っていないのもミラード録音らしいところ。
それに何といっても81年の7月から9月にかけてのツアー後半はどの日も演奏が本当に素晴らしい。前年から演奏され始めた「Who'll Stop The Rain」など正に完成形といった堂々たる仕上がりをみせていますし、どの曲も前年の演奏が進化して本当に堂々たる雰囲気が圧巻。また「Out In The Street」が第二部で「Hungry Heart」に続いて演奏されるパターンは非常に珍しい。
そして8月のLAスポーツ・アリーナでは連日レア・ナンバーが飛び出したのですが、この日はオープニングが「Summertime Blues」でアンコールは「Rave On」が登場という、まるでダークネス・ツアーを偲ばせるような選曲がこれまた珍しい。
ちなみに今回はボーナストラックがJEMSによって追加されています。それはリバー・ツアーが終了目前の9月5日、スプリングスティーンはパサデナで行われたプリテンダーズのギグに飛び入りした模様のドキュメント。幸運にもこの日ミラードは居合わせていたのですが、おそらく興味のないバンドだったからか彼は20分しか録音しなかったという。ところが、これまた幸運にも短い中でスプリングスティーンの登場はしっかり記録されていたのです。彼は主にバックコーラスを務めているのですが、こちらはいつものミラード・クオリティな極上音質ですのでその様子もばっちり聞き取れる。これは本タイトル隠れた目玉かもしれません!
Disc 1 (70:11)
1. Intro
2. Summertime Blues
3. Prove It All Night
4. Tenth Avenue Freeze-Out
5. Darkness On The Edge Of Town
6. Factory
7. Independence Day
8. Trapped
9. Two Hearts
10. Who'll Stop The Rain
11. The Promised Land
12. The River
13. This Land Is Your Land
14. Badlands
15. Thunder Road
Disc 2 (69:46)
1. Hungry Heart
2. Out In The Street
3. Cadillac Ranch
4. Sherry Darling
5. Fire
6. Stolen Car
7. Backstreets
8. Ramrod
9. Rosalita
10. Rave On
11. Jungleland
Disc 3 (32:10)
1. Born To Run
2. Detroit Medley (including Sock It To Me Baby / Sweet Soul Music / Shake)
3. Twist And Shout
Bonus Track
Perkins Palace, Pasadena, CA, USA 5th September 1981
4. (Your Love Keeps Lifting Me) Higher And Higher (with Pretenders)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Los Angeles Memorial Sports Arena, Los Angeles, CA, USA 23rd August 1981★十分に良質な録音です。
JEMSによるマイク・ミラード・テープ公開の最新作はブルース・スプリングスティーンでした。彼によるスプリングスティーンの録音といえばベストセラー「LOS ANGELES 1980 3RD NIGHT」と1988年のLAでの録音がJEMSによって公開されていましたが、今回は1981年のLAはスポーツ・アリーナでの録音。今まで彼によって録音された事実すら知られていなかった音源は世界中のマニアを驚かせるに十分でした。
ところが今回の録音、音質がとても変わっています。毎回「まるでサウンドボード」と形容されるオンな音像とは違い、少し距離のある状態で捉えられていたのです。それでいてスプリングスティーンのボーカルとクラレンス・クレモンズのサックスの音は近いという。おかげで全体的には聞きやすい音質だったのですが、ミラードの録音の中では確実に異色な録音状態。
この件に関してJEMSは「この日ミラードが確保したポジションは、PAから近すぎたようだ」と注釈。なるほど、ボーカルとサックスの音が目立つバランスはポジションが前過ぎたことが裏目に出たように感じられます。そこで今回はCD-Rでのリリースとなってしまったのですが、それでもショーの序盤で顕著だったクラレンスのサックスが目立ちすぎるバランスを可能な限りアジャスト。
またリバー・ツアーは1980年と81年の間にシングル「Hungry Heart」の大ヒットという大きな変化があり、そのせいでオーディエンスが増大した81年のツアー後半は良いポジションを確保するのが難したったとも考えられます。実際に81年ツアー後半は「これぞ!」というオーディエンス録音がなく、それ故にライブ・アーカイブ・シリーズで7月9日のイースト・ラザフォード公演が今年オフィシャルリリースされたのは快挙でした。
こうして一風変わったミラード音源ではありますが、それでも十分に聞きこめる音質なのはさすが。この日は以前からマニアの間に出回っている音源があり、そちらは「TRAVEL IN FEAR」というネットリリースにて流通しています。トータルではそちらの方が音像は大きくて聞きやすいのですが、音源自体の鮮度の高さはミラードの圧勝。この辺りもさすがと言えるでしょう。それに「Hungry Heart」によってそれまでより人気が急上昇した時期ですが、周囲の盛り上がりをあまり拾っていないのもミラード録音らしいところ。
それに何といっても81年の7月から9月にかけてのツアー後半はどの日も演奏が本当に素晴らしい。前年から演奏され始めた「Who'll Stop The Rain」など正に完成形といった堂々たる仕上がりをみせていますし、どの曲も前年の演奏が進化して本当に堂々たる雰囲気が圧巻。また「Out In The Street」が第二部で「Hungry Heart」に続いて演奏されるパターンは非常に珍しい。
そして8月のLAスポーツ・アリーナでは連日レア・ナンバーが飛び出したのですが、この日はオープニングが「Summertime Blues」でアンコールは「Rave On」が登場という、まるでダークネス・ツアーを偲ばせるような選曲がこれまた珍しい。
ちなみに今回はボーナストラックがJEMSによって追加されています。それはリバー・ツアーが終了目前の9月5日、スプリングスティーンはパサデナで行われたプリテンダーズのギグに飛び入りした模様のドキュメント。幸運にもこの日ミラードは居合わせていたのですが、おそらく興味のないバンドだったからか彼は20分しか録音しなかったという。ところが、これまた幸運にも短い中でスプリングスティーンの登場はしっかり記録されていたのです。彼は主にバックコーラスを務めているのですが、こちらはいつものミラード・クオリティな極上音質ですのでその様子もばっちり聞き取れる。これは本タイトル隠れた目玉かもしれません!
Disc 1 (70:11)
1. Intro
2. Summertime Blues
3. Prove It All Night
4. Tenth Avenue Freeze-Out
5. Darkness On The Edge Of Town
6. Factory
7. Independence Day
8. Trapped
9. Two Hearts
10. Who'll Stop The Rain
11. The Promised Land
12. The River
13. This Land Is Your Land
14. Badlands
15. Thunder Road
Disc 2 (69:46)
1. Hungry Heart
2. Out In The Street
3. Cadillac Ranch
4. Sherry Darling
5. Fire
6. Stolen Car
7. Backstreets
8. Ramrod
9. Rosalita
10. Rave On
11. Jungleland
Disc 3 (32:10)
1. Born To Run
2. Detroit Medley (including Sock It To Me Baby / Sweet Soul Music / Shake)
3. Twist And Shout
Bonus Track
Perkins Palace, Pasadena, CA, USA 5th September 1981
4. (Your Love Keeps Lifting Me) Higher And Higher (with Pretenders)