【近日入荷】VAN HALEN - U.K. TOUR 1978(2CDR) [Shades 903]
【近日入荷】VAN HALEN - U.K. TOUR 1978(2CDR)
[Shades 903]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Victoria Hall, Hanley, UK 23rd May 1978 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)
Colston Hall, Bristol, UK 26th May 1978 PERFECT SOUND(UPGRADE)
エディ・ヴァン・ヘイレンのギター革命が地球を覆った1978年。そのリアルな大気がスピーカーから吹き出すライヴアルバムが登場です。
本作に収められているのは「1978年5月23日ハンリー公演」と「5月26日ブリストル公演」。それぞれの極上オーディエンス録音をディスク1枚ずつに配した2枚組です。どちらも彼ら初の英国ツアーの一幕ですが、今週は同じツアーからの極上サウンドボード・アルバム『DEFINITIVE MANCHESTER 1978(Zodiac 298)』『DEFINITIVE IPSWICH 1978(Zodiac 299)』も同時リリースされます。ワールドツアーや英国ツアーの概要はそちらの解説で触れましたので、ここではより詳しく各タイトルとの位置関係を見てみましょう。
・5月21日:ニューカッスル
・5月22日:マンチェスター 『DEFINITIVE MANCHESTER 1978』
・5月23日:ハンリー ★本作ディスク1
《5月24日:オフ》
・5月25日:ポーツマス
・5月26日:ブリストル ★本作ディスク2
・5月27日:ロンドン
・5月28日:イプスウィッチ 『DEFINITIVE IPSWICH 1978』
1978年の英国ツアーは全20公演でしたが、上記はその5-11公演目にあたるスケジュール。本作の2公演は両方とも『DEFINITIVE MANCHESTER 1978』『DEFINITIVE IPSWICH 1978』の間にあるショウでした。
そんな本作は、実に見事なオーディエンス録音。プレス化されたサウンドボード2公演もアップグレードの新発掘マスターでしたが、実は本作も同じルートでもたらされた新マスターなのです。両公演とも以前から知られている録音なものの、さらにジェネの若い瑞々しいサウンドがたっぷりと味わえるのです。特に素晴らしいのはハンリー公演(ディスク1)。以前からサウンドボードに匹敵すると言われてきた名録音ですが、さらに一層クリアでスカッと晴れ渡ったサウンドが清々しい。さすがに本物サウンドボードのマンチェスター/イプスウィッチ公演が存在するためにライン録音と間違えはしませんが、クリアさだけなら引けを取りません。
そのサウンド以上にポイントなのが約45分に及ぶ長尺フル収録。このツアーはBLACK SABBATHの前座なためにショート・セットなのですが、この日は他公演よりも1曲多く「Bottoms Up」が演奏されているのです。先週リリースされた超傑作サウンドボード『DEFINITIVE HAMMERSMITH 1978(Zodiac 296)』にも収録されているものの、残念ながら曲の中盤で録音が終了してしまいました。それに対し、ハンリー公演ではアンコール1曲目だったために完全に録音されている。マンチェスター/イプスウィッチ公演では演奏されなかったこともあり、極上サウンドでフル演奏が聴ける美味しい1テイクなのです。
そして、ブリストル公演(ディスク2)。こちらは「Bottoms Up」が演奏されなかった上に、オープニング・ナンバー「On Fire」が録音漏れで2曲目「I'm The One」の途中から録音がスタートする。さらに冒頭から「Runnin' With The Devil」の途中までは低音が歪んでもいます。何とも残念なポイントが散見するのですが、では「ダメ録音?」と言うとさにあらず。その「Runnin' With The Devil」中盤から低音の歪みが取れると、超強力サウンドが飛び出す!
これ以降のサウンドは、本当に見事。クリアさはディスク1と同等ですが、さらに距離のないダイレクト感も凄まじければ、端正な鳴りも美しい。冒頭ではオーバーピークしていた低音も、その寸前に訂正されることでブリブリ・ゴリゴリのベース・ヴァイヴが端正かつド迫力に迫る。さらに言えば現場感も絶妙。これはディスク1にも共通しますが、オーディエンス録音ならではのリアルな熱狂を吸い込んでいるものの、間近な声がなくスケール感だけが美味しく記録されているのです。
1978年、ハードロックの本場イギリスが初めて革命ギターを知った。その歴史的な現場に極上サウンドで立ち会えるライヴアルバムです。超絶サウンドボード群が強力無比なことは言わずもがなではありますが、それは言わば革命児の肖像。それに対し、本作は革命の現場そのもの。革命家だけでは世界は変わらない。彼らに付き従う群衆こそが時代のうねりなのです。その観衆の1人となれる1978年ドキュメントの大傑作。ぜひ極上サウンドボード・アルバム群と共に、時代の薫りを胸いっぱいに味わってください。
Disc 1(44:53)
Live at Victoria Hall, Hanley, UK 23rd May 1978
1. Intro 2. On Fire 3. I'm The One 4. Bass Solo 5. Runnin' With The Devil
6. Atomic Punk 7. Little Dreamer 8. Feel Your Love Tonight 9. Ain't Talkin' 'Bout Love
10. Eruption 11. You Really Got Me 12. Bottoms Up 13. D.O.A
Disc 2(34:42)
Live at Colston Hall, Bristol, UK 26th May 1978
1. I'm The One 2. Bass Solo 3. Runnin' With The Devil 4. Atomic Punk 5. Little Dreamer
6. Feel Your Love Tonight 7. Ain't Talkin' 'Bout Love 8. Eruption 9. You Really Got Me 10. D.O.A
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Victoria Hall, Hanley, UK 23rd May 1978 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)
Colston Hall, Bristol, UK 26th May 1978 PERFECT SOUND(UPGRADE)
エディ・ヴァン・ヘイレンのギター革命が地球を覆った1978年。そのリアルな大気がスピーカーから吹き出すライヴアルバムが登場です。
本作に収められているのは「1978年5月23日ハンリー公演」と「5月26日ブリストル公演」。それぞれの極上オーディエンス録音をディスク1枚ずつに配した2枚組です。どちらも彼ら初の英国ツアーの一幕ですが、今週は同じツアーからの極上サウンドボード・アルバム『DEFINITIVE MANCHESTER 1978(Zodiac 298)』『DEFINITIVE IPSWICH 1978(Zodiac 299)』も同時リリースされます。ワールドツアーや英国ツアーの概要はそちらの解説で触れましたので、ここではより詳しく各タイトルとの位置関係を見てみましょう。
・5月21日:ニューカッスル
・5月22日:マンチェスター 『DEFINITIVE MANCHESTER 1978』
・5月23日:ハンリー ★本作ディスク1
《5月24日:オフ》
・5月25日:ポーツマス
・5月26日:ブリストル ★本作ディスク2
・5月27日:ロンドン
・5月28日:イプスウィッチ 『DEFINITIVE IPSWICH 1978』
1978年の英国ツアーは全20公演でしたが、上記はその5-11公演目にあたるスケジュール。本作の2公演は両方とも『DEFINITIVE MANCHESTER 1978』『DEFINITIVE IPSWICH 1978』の間にあるショウでした。
そんな本作は、実に見事なオーディエンス録音。プレス化されたサウンドボード2公演もアップグレードの新発掘マスターでしたが、実は本作も同じルートでもたらされた新マスターなのです。両公演とも以前から知られている録音なものの、さらにジェネの若い瑞々しいサウンドがたっぷりと味わえるのです。特に素晴らしいのはハンリー公演(ディスク1)。以前からサウンドボードに匹敵すると言われてきた名録音ですが、さらに一層クリアでスカッと晴れ渡ったサウンドが清々しい。さすがに本物サウンドボードのマンチェスター/イプスウィッチ公演が存在するためにライン録音と間違えはしませんが、クリアさだけなら引けを取りません。
そのサウンド以上にポイントなのが約45分に及ぶ長尺フル収録。このツアーはBLACK SABBATHの前座なためにショート・セットなのですが、この日は他公演よりも1曲多く「Bottoms Up」が演奏されているのです。先週リリースされた超傑作サウンドボード『DEFINITIVE HAMMERSMITH 1978(Zodiac 296)』にも収録されているものの、残念ながら曲の中盤で録音が終了してしまいました。それに対し、ハンリー公演ではアンコール1曲目だったために完全に録音されている。マンチェスター/イプスウィッチ公演では演奏されなかったこともあり、極上サウンドでフル演奏が聴ける美味しい1テイクなのです。
そして、ブリストル公演(ディスク2)。こちらは「Bottoms Up」が演奏されなかった上に、オープニング・ナンバー「On Fire」が録音漏れで2曲目「I'm The One」の途中から録音がスタートする。さらに冒頭から「Runnin' With The Devil」の途中までは低音が歪んでもいます。何とも残念なポイントが散見するのですが、では「ダメ録音?」と言うとさにあらず。その「Runnin' With The Devil」中盤から低音の歪みが取れると、超強力サウンドが飛び出す!
これ以降のサウンドは、本当に見事。クリアさはディスク1と同等ですが、さらに距離のないダイレクト感も凄まじければ、端正な鳴りも美しい。冒頭ではオーバーピークしていた低音も、その寸前に訂正されることでブリブリ・ゴリゴリのベース・ヴァイヴが端正かつド迫力に迫る。さらに言えば現場感も絶妙。これはディスク1にも共通しますが、オーディエンス録音ならではのリアルな熱狂を吸い込んでいるものの、間近な声がなくスケール感だけが美味しく記録されているのです。
1978年、ハードロックの本場イギリスが初めて革命ギターを知った。その歴史的な現場に極上サウンドで立ち会えるライヴアルバムです。超絶サウンドボード群が強力無比なことは言わずもがなではありますが、それは言わば革命児の肖像。それに対し、本作は革命の現場そのもの。革命家だけでは世界は変わらない。彼らに付き従う群衆こそが時代のうねりなのです。その観衆の1人となれる1978年ドキュメントの大傑作。ぜひ極上サウンドボード・アルバム群と共に、時代の薫りを胸いっぱいに味わってください。
Disc 1(44:53)
Live at Victoria Hall, Hanley, UK 23rd May 1978
1. Intro 2. On Fire 3. I'm The One 4. Bass Solo 5. Runnin' With The Devil
6. Atomic Punk 7. Little Dreamer 8. Feel Your Love Tonight 9. Ain't Talkin' 'Bout Love
10. Eruption 11. You Really Got Me 12. Bottoms Up 13. D.O.A
Disc 2(34:42)
Live at Colston Hall, Bristol, UK 26th May 1978
1. I'm The One 2. Bass Solo 3. Runnin' With The Devil 4. Atomic Punk 5. Little Dreamer
6. Feel Your Love Tonight 7. Ain't Talkin' 'Bout Love 8. Eruption 9. You Really Got Me 10. D.O.A