VAN HALEN - STARWOOD 1976(1CD) plus Bonus CDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 417]

VAN HALEN - STARWOOD 1976(1CD) plus Bonus CDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 417]

販売価格: 2,500(税込)

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商品詳細

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Live at the Starwood, Hollywood, CA, USA 29th June 1976 STERE0 SBD*UPGRADE

 虎視眈々とデビューの機会をうかがいつつ、地元クラブで苛烈なステージを繰り返していた1976年のVAN HALEN。そんな時代を代表するサウンドボード・アルバムのアップグレード・マスターが登場。もちろん無論、永久保存プレスCD化決定です!
 そんな本作に刻まれているのは「1976年6月29日ハリウッド公演」。伝説クラブ“スターウッド”で記録されたステレオ・サウンドボード録音です。この日のサウンドボードは近年になってから発掘されたわけですが、本作はさらに新しい。エディ・ヴァン・ヘイレンの訃報を受けて公開されたアップグレード・マスターなのです。その気になる内容の前に、まずはショウのポジション。当時の活動をイメージするためにも、スケジュールを紐解いてみましょう。

・1月1日-5月30日:他クラブ#1(35公演)
・6月1日:スターウッド出演#1
・6月3日-6月12日:他クラブ#2(7公演)
・6月13日-30日:スターウッド出演#2(4公演)←★ココ★
・7月12日-11月21日:他クラブ#3(26公演)
・12月1日+2日:スターウッド出演#3(2公演)
・12月3日-31日:他クラブ#4(13公演)

 これが1976年のVAN HALEN。90公演近いライヴ三昧のうち約50公演が彼らの根城“GAZZARRI’S”だったわけですが、6月と12月には“スターウッド”にも出演。今週はジーン・シモンズがプロデュースした伝説の初期デモも『THE DEFINITIVE DEMOS 1976-1977(の一部)』として永久保存されますが、ジーンと彼らが出逢ったのも“スターウッド”で1976年の夏と言われています。6月には5回出演しており、本作が記録されたのは3連続公演(6月28日-30日)の中日に当たるステージ。本作の現場にジーンがいるかは不明ながら、その可能性もあるショウなのです。
 そんな時代を伝えてくれる本作は、大きくアップグレードしたリアル・サウンドボード。ロウジェネ・マスター(断定は避けられていますが、恐らく1stジェネだそうです)からダイレクトにデジタル化された鮮度は圧倒的で、従来盤と比べてクリアさが段違い。こもり/濁り成分がまるでなく、微細部までサッと明るくなっている。サウンドボードならではのド直球なダイレクト感がたっぷりと味わえ、距離だけでなく時空まで飛び越えたリアリティで脳内に侵入してくるのです。しかも、本作ではネットに登場した原音よりも完成度の高い最高峰盤。実のところ、サウンド自体は加工するとナチュラル感が失われてしまうタイプだったのですが、ピッチは徹底補正。最大で半音の50%速い(しかも変化する)原音とは違い、ビシッとした安定感でバンドの出音を忠実に再現しました。
 そのアップグレード・サウンドで描かれるのは、名曲の初期バージョンや未発表曲の宝庫。1976年のステージというとカバーだらけのショウとオリジナル主体のセットが両極端なのですが、本作はオリジナル主体の日。その内容を整理してみましょう。

●正規レコーディングされた曲
・炎の導火線(3曲)Show Your Love(I’m The Oneの原曲)/Runnin' With The Devil/Ice Cream Man
・伝説の爆撃機(2曲)Somebody Get Me A Doctor/D.O.A.
・暗黒の掟(2曲)In A Simple Rhyme/Fools
・1984(1曲)House Of Pain
・ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース(1曲)She's The Woman
●その他
・未発表曲(4曲)Babe, Don't Leave Me Alone/Believe Me/Honolulu Baby/Eyes Of The Night
・カバー(1曲)Let Me Swim[CACTUS]

……と、このようになっています。オープニングだった「Let's Get Rockin’(Outta Spaceの原曲)」が録音されず、「Somebody Get Me A Doctor」「Babe, Don't Leave Me Alone」でも一部カットがあるなどフル収録ではありませんが、それが問題外になるほどに特濃。カバーはCACTUSの「Let Me Swim」やお馴染み「Ice Cream Man」だけで、他はすべてオリジナル(ちなみに、代名詞でもある「You Really Got Me」を演奏するようになったのは本作の約2ヶ月半後だったと言われています)で、「I’m The One」の原曲「Show Your Love」から『1984』でようやく完成する「House Of Pain」、さらにはスタジオ遺作『A DIFFERENT KIND OF TRUTH』の要となった「She's The Woman」など、デイヴ時代VAN HALENの要素がすでに出揃っている。
 さらに結局は未発表に終わった4曲も美味しく、特に「Believe Me」「Honolulu Baby」「Eyes Of The Night」の3曲は同時リリースの究極デモ・アルバム『THE DEFINITIVE DEMOS 1976-1977(Zodiac 418)』でも聴けない。超ダイレクトなサウンドボード・テイクは準公式と言っても良い重要トラックなのです。

 まさに至宝。これぞ文化遺産。本作には2年後に世界中のド肝を抜き、以降37年に渡って君臨したVAN HALENの原型が詰まっているのです。そのケタ違いのパワーとパッションと名曲の卵が充満したクラブを脳みそド直結サウンドボードで体験できる。これだけのステージを目の当たりにしたら、ジーン・シモンズが惚れ込むのも無理はない……そんな超絶なるライヴアルバム。その最高峰更新盤。どうぞ、永久保存プレスCDで存分にご体験ください!

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

(77:47)
1. Somebody Get Me A Doctor
2. Babe, Don't Leave Me Alone
3. MC
4. Show Your Love
5. D.O.A.
6. Runnin' With The Devil
7. Let Me Swim
8. Drum Solo / Let Me Swim(reprise)
9. She's The Woman
10. Ice Cream Man
11. Believe Me
12. Honolulu Baby
13. In A Simple Rhyme
14. Guitar Solo
15. House Of Pain
16. Eyes Of The Night
17. Fools / Story of Joe

David Lee Roth - Lead Vocals
Eddie Van Halen - Guitars, Vocals
Michael Anthony - Bass, Vocals
Alex Van Halen - Drums

STEREO SOUNDBOARD RECORDING


★★特別企画

★VAN HALENのクラブ時代を代表する傑作ステレオ・サウンドボードがアップグレードを果たした決定盤『STARWOOD 1976』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、その翌日の“スターウッド”を現場体験できるライヴアルバム『STARWOOD 30TH JUNE 1976』が特別に付属致します。

VAN HALEN - STARWOOD 30TH JUNE 1976(Bonus CDR)
Live at Starwood, Hollywood, CA, USA 30th June 1976 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND

 本編プレスCDは、デビュー前VAN HALENを代表していくであろう傑作ステレオサウンドボード・アルバム。その最高峰更新盤です。その解説でも触れましたが、この時行われた“スターウッド”公演は3日連続であり、サウンドボード録音が残されたのは中日。その翌日となる最終日もオーディエンス録音ながら記録が残されていました。象徴サウンドボードのアップグレードを記念し、最終日のライヴアルバムも特別ボーナス付属決定です。
 というわけで、本作に吹き込まれているのは「1976年6月30日スターウッド公演」。その現場を真空パックしたオーディエンス録音です。ただし、この場合の「オーディエンス」とは「マイク録音」という意味に過ぎない。どういう事かと言いますと、本作は当時バンドのクルーをしていた人間が録音したもので、その大元テープからデジタル化して友人にプレゼントしたもの。つまり、バンド側が残した記録であり、観客録音でもなければ、隠し録りでもないのです。
 実際、その経緯はサウンドに現れている。スタッフが録音していると言うことは、現場でもバンドの音が一番良いところを占領でき、マイクを隠すために音がこもる可能性もない。ライン接続ならではのド密着感とはニュアンスが違うものの、クラブの密室感には距離などなく、あらゆる1音1音が骨太・肉厚。いわゆる「オーディエンス録音」という言葉でイメージするサウンドとは次元の異なる、言わば「プロフェッショナル・オーディエンス」とでも言うべきなのです。
 そんなパワフル・サウンドで描かれるのは、本編プレスCDを超えるフルショウ。その解説でも触れましたが、本編サウンドボードは一部に欠けがある不完全収録。それに対し、本作はショウの全景を捉えているのです。その内容を整理しておきますと……

●正規レコーディングされた曲
・炎の導火線(3曲)Show Your Love(I’m The Oneの原曲)/Runnin' With The Devil/Ice Cream Man
・伝説の爆撃機(2曲)Somebody Get Me A Doctor/D.O.A.
・暗黒の掟(2曲)In A Simple Rhyme/Fools
・1984(1曲)House Of Pain
・ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース(2曲)Let's Get Rockin’(Outta Spaceの原曲:★)/She's The Woman
●その他
・未発表曲(4曲)Babe, Don't Leave Me Alone/Believe Me/Honolulu Baby/Eyes Of The Night
・カバー(1曲)Let Me Swim[CACTUS]
※注:「★」印は本編プレスCD『STARWOOD 1976』では聴けない曲。

……と、このようになっています。開演前から録音されており、DJのバンド紹介から「Show Your Love(I’m The Oneの原曲)」に雪崩れ込む瞬間もばっちり。続く「Somebody Get Me A Doctor」も頭からキッチリ録音されています。
 しかも、この開演パートでコールするDJもポイント。実はこの人物、ロサンゼルスのロックFM局KROQでDJを務めるロドニー・ビンゲンハイマー。新人バンドの発掘に尽力したことで知られ、BLONDIEやRAMONES、SEX PISTOLS、GUNS N' ROSES、DURAN DURAN、NIRVANA等々、さまざまな才能を世に紹介していきました。VAN HALENもまた、そんなロドニーが送り出した新人バンドだった。本作は、そんな時代を証言する音の証人なのです。

 本編プレスCDの翌日にして、さらに長尺で若きステージを満喫できるスタッフ録音の大傑作です。オフィシャル作品では聴けないクラブ時代のレア曲も美味しいですが、それ以上に伝説が文字通り音を立てて動き出した時代と場所を体感できるダイナミズムが圧倒的。まさに文化遺産にして歴史スペクタクル吹き出す2本の超重要記録。どうぞ、併せてたっぷりとお楽しみください!

(77:38)
1. Intro
2. Let's Get Rockin'
3. Somebody Get Me A Doctor
4. Babe, Don't Leave Me Alone
5. Show Your Love
6. D.O.A.
7. Runnin' With The Devil
8. Let Me Swim
9. Drum Solo
10. Let Me Swim (reprise)
11. She's The Woman
12. Believe Me
13. Ice Cream Man
14. In A Simple Rhyme
15. Guitar Solo
16. House Of Pain
17. Honolulu Baby
18. Eyes Of The Night
19. Fools / Story of Joe

David Lee Roth - Lead Vocals
Eddie Van Halen - Guitars, Vocals
Michael Anthony - Bass, Vocals
Alex Van Halen - Drums

Special Bonus CDR for limited numbered stickered edition of "STARWOOD 1976"(ZODIAC 417)