VAN HALEN - KYOTO 1979(2CDR) [Shades 1253]
VAN HALEN - KYOTO 1979(2CDR)
[Shades 1253]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Kyoto Kaikan, Kyoto, Japan 3rd September 1979 TRULY AMZING SOUND
伝説の初来日から1年3ヶ月、1979年に早くも実現したVAN HALEN2度目のジャパンツアー。その現場を伝える新発掘ライヴアルバムが登場です。
そんな本作が記録されたのは「1979年9月3日:京都会館」公演。そのオーディエンス録音です。1979年の再来日と言えば、2年前に衝撃を振りまいた極上サウンドボードアルバム『OSAKA 1979 2ND NIGHT(Zodiac 307)』も記憶に新しいところ。それも併せ、まずは当時のスケジュールからコレクションを整理してみましょう。
・9月3日:京都会館 ←★本作★
・9月5日:九電記念体育館
・9月7日:名古屋市公会堂
・9月8日:倉敷市民会館
・9月10日:大阪府立体育館
・9月11日『OSAKA 1979 2ND NIGHT』
・9月13日:日本武道館
以上、全7公演。公演数こそ初来日よりも減りましたが、代わって日本武道館公演が実現し、岡山や福岡でも実施。人気が全国区へと広がった再来日でした。そんな中で本作の京都公演は、日本上陸イの一番となる初日のコンサートでした。
そんなショウを真空パックした本作は、何とも瑞々しいヴィンテージ・オーディエンス。最近になって発掘された新マスターなのですが、発掘を手掛けたのは世界の名門「Kro_co」。大元のアナログ・マスターからダビングされたDATから起こされた1stジェネの銘品なのです。実際、そのサウンドは41年の時空を一気に飛び越えてくる。実のところ、演奏にはやや距離もあるタイプだったりするのですが、その空気感は透き通って芯も真っ直ぐ届く。そして、その演奏を遙かに凌駕するのがデイヴィッド・リー・ロスのヴォーカル。現場PAの出音のせいかデイヴがグイッと前に出たバランスで、ワイルドで快活なシャウトもくっきり。それだけだと物足りなくなりそうですが、デイヴと混じり合うマイケルとエディのコーラスもバランス良くくっきりとしており、厚みのあるダイナミズムを醸してくれるのです。
そのサウンドで描かれるのは、貴重な1979年のライヴ・イン・ジャパン。実のところ、セットは『OSAKA 1979 2ND NIGHT』と同一だったりするのですが、あの名盤をご存じない方(は、本稿を読んでる場合じゃありません。一刻も早く『OSAKA 1979 2ND NIGHT』をご体験ください)もいらっしゃるでしょうし、ここでは初来日と比較して整理してみましょう。
●炎の導火線(8曲+α)
・Runnin' With The Devil/On Fire/Jamies Cryin’(★)/Feel Your Love Tonight/Ice Cream Man/Ain't Talkin' 'Bout Love/You Really Got Me/Atomic Punk
●伝説の爆撃機(7曲)
・Light Up The Sky(★)/Somebody Get Me A Doctor/Dance The Night Away(★)/Beautiful Girls(★)/You're No Good(★)/Outta Love Again(★)/Bottoms Up!
※注:「★」印は初来日では聴けなかった曲。
……と、このようになっています。『炎の導火線』+『伝説の爆撃機』なのは初来日と同じながらバランスは大きく変わり、(東漸の事ながら)2ndアルバムも大幅増量。このツアーだけの「You're No Good」や再結成後まで30年近く封印される「Beautiful Girls」「Outta Love Again」といったレア曲もたっぷり楽しめます。
そして、そんなセット以上なのが日本公演ならではムード。二度目ということで初来日ほどの衝撃感はないかも知れませんが、それでもビシッと揃った手拍子やカタカナ声援は洋楽ブームの薫り満点ですし、喝采と沈黙の落差で緊張感を醸す雰囲気は日本ならでは。そんないつもと違うムードの中で炸裂する若き4人のパッションも凄まじい。何度も繰り返しますが、1979年再来日の代表作はあくまで『OSAKA 1979 2ND NIGHT』ではあるものの、リアルな現場感はオーディエンス録音の独壇場。本作は、そんな41年前の大気に全身を浸せるライヴアルバムなのです。
二度目の再来日までは順調だったVAN HALENでしたが、快進撃はここまで。三度目は10年後のサミー・ヘイガー時代まで待たねばならず、デイヴとのショウは最後の来日となった2013年までオアズケとなってしまいました。それでも実現しただけマシというものですが、やはり「あの4人」が揃って若さに任せて苛烈なハードロックをブチかますダイナミズムが恋しい。そんな乾きを癒してくれる貴重な1作。どうぞ、じっくりとご堪能ください。
Disc 1(44:38)
1. Intro
2. Light Up The Sky
3. Somebody Get Me A Doctor
4. Drum Solo
5. Runnin' With The Devil
6. Dance The Night Away
7. Beautiful Girls
8. Drum Solo/Band Improvisation
9. On Fire
10. Bass Solo
11. You're No Good
12. Jamie's Cryin'
13. Feel You Love Tonight
Disc 2(41:26)
1. Outta Love Again
2. Ice Cream Man
3. Ain't Talkin' 'Bout Love
4. Guitar Solo
5. You Really Got Me
6. Bottoms Up!
7. Atomic Punk
David Lee Roth - Lead Vocals
Eddie Van Halen - Guitars, Vocals
Michael Anthony - Bass, Vocals
Alex Van Halen - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Kyoto Kaikan, Kyoto, Japan 3rd September 1979 TRULY AMZING SOUND
伝説の初来日から1年3ヶ月、1979年に早くも実現したVAN HALEN2度目のジャパンツアー。その現場を伝える新発掘ライヴアルバムが登場です。
そんな本作が記録されたのは「1979年9月3日:京都会館」公演。そのオーディエンス録音です。1979年の再来日と言えば、2年前に衝撃を振りまいた極上サウンドボードアルバム『OSAKA 1979 2ND NIGHT(Zodiac 307)』も記憶に新しいところ。それも併せ、まずは当時のスケジュールからコレクションを整理してみましょう。
・9月3日:京都会館 ←★本作★
・9月5日:九電記念体育館
・9月7日:名古屋市公会堂
・9月8日:倉敷市民会館
・9月10日:大阪府立体育館
・9月11日『OSAKA 1979 2ND NIGHT』
・9月13日:日本武道館
以上、全7公演。公演数こそ初来日よりも減りましたが、代わって日本武道館公演が実現し、岡山や福岡でも実施。人気が全国区へと広がった再来日でした。そんな中で本作の京都公演は、日本上陸イの一番となる初日のコンサートでした。
そんなショウを真空パックした本作は、何とも瑞々しいヴィンテージ・オーディエンス。最近になって発掘された新マスターなのですが、発掘を手掛けたのは世界の名門「Kro_co」。大元のアナログ・マスターからダビングされたDATから起こされた1stジェネの銘品なのです。実際、そのサウンドは41年の時空を一気に飛び越えてくる。実のところ、演奏にはやや距離もあるタイプだったりするのですが、その空気感は透き通って芯も真っ直ぐ届く。そして、その演奏を遙かに凌駕するのがデイヴィッド・リー・ロスのヴォーカル。現場PAの出音のせいかデイヴがグイッと前に出たバランスで、ワイルドで快活なシャウトもくっきり。それだけだと物足りなくなりそうですが、デイヴと混じり合うマイケルとエディのコーラスもバランス良くくっきりとしており、厚みのあるダイナミズムを醸してくれるのです。
そのサウンドで描かれるのは、貴重な1979年のライヴ・イン・ジャパン。実のところ、セットは『OSAKA 1979 2ND NIGHT』と同一だったりするのですが、あの名盤をご存じない方(は、本稿を読んでる場合じゃありません。一刻も早く『OSAKA 1979 2ND NIGHT』をご体験ください)もいらっしゃるでしょうし、ここでは初来日と比較して整理してみましょう。
●炎の導火線(8曲+α)
・Runnin' With The Devil/On Fire/Jamies Cryin’(★)/Feel Your Love Tonight/Ice Cream Man/Ain't Talkin' 'Bout Love/You Really Got Me/Atomic Punk
●伝説の爆撃機(7曲)
・Light Up The Sky(★)/Somebody Get Me A Doctor/Dance The Night Away(★)/Beautiful Girls(★)/You're No Good(★)/Outta Love Again(★)/Bottoms Up!
※注:「★」印は初来日では聴けなかった曲。
……と、このようになっています。『炎の導火線』+『伝説の爆撃機』なのは初来日と同じながらバランスは大きく変わり、(東漸の事ながら)2ndアルバムも大幅増量。このツアーだけの「You're No Good」や再結成後まで30年近く封印される「Beautiful Girls」「Outta Love Again」といったレア曲もたっぷり楽しめます。
そして、そんなセット以上なのが日本公演ならではムード。二度目ということで初来日ほどの衝撃感はないかも知れませんが、それでもビシッと揃った手拍子やカタカナ声援は洋楽ブームの薫り満点ですし、喝采と沈黙の落差で緊張感を醸す雰囲気は日本ならでは。そんないつもと違うムードの中で炸裂する若き4人のパッションも凄まじい。何度も繰り返しますが、1979年再来日の代表作はあくまで『OSAKA 1979 2ND NIGHT』ではあるものの、リアルな現場感はオーディエンス録音の独壇場。本作は、そんな41年前の大気に全身を浸せるライヴアルバムなのです。
二度目の再来日までは順調だったVAN HALENでしたが、快進撃はここまで。三度目は10年後のサミー・ヘイガー時代まで待たねばならず、デイヴとのショウは最後の来日となった2013年までオアズケとなってしまいました。それでも実現しただけマシというものですが、やはり「あの4人」が揃って若さに任せて苛烈なハードロックをブチかますダイナミズムが恋しい。そんな乾きを癒してくれる貴重な1作。どうぞ、じっくりとご堪能ください。
Disc 1(44:38)
1. Intro
2. Light Up The Sky
3. Somebody Get Me A Doctor
4. Drum Solo
5. Runnin' With The Devil
6. Dance The Night Away
7. Beautiful Girls
8. Drum Solo/Band Improvisation
9. On Fire
10. Bass Solo
11. You're No Good
12. Jamie's Cryin'
13. Feel You Love Tonight
Disc 2(41:26)
1. Outta Love Again
2. Ice Cream Man
3. Ain't Talkin' 'Bout Love
4. Guitar Solo
5. You Really Got Me
6. Bottoms Up!
7. Atomic Punk
David Lee Roth - Lead Vocals
Eddie Van Halen - Guitars, Vocals
Michael Anthony - Bass, Vocals
Alex Van Halen - Drums