WHITESNAKE - ROCK IN RIO 1985(2DVDR) [Shades 1247]
WHITESNAKE - ROCK IN RIO 1985(2DVDR)
[Shades 1247]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Rosemont Horizon. Chicago, IL, USA 27th August 1996 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)*UPGRADE!!!
今回リリースされるオアシスの名古屋公演と同じように、元はDATで録音されたオーディエンス録音だったにもかかわらず、DATからDATへのデジタルコピーが叶わず劣化したバージョンが広まった挙句にCDがリリースされてしまったのが1996年8月のシカゴ公演でした。急遽差し迫った引っ越しから土壇場で渡米を止めてしまうという無茶を起こしたリアム・ギャラガーを尻目に、予定通りコンサートを遂行すべく全曲ノエル・ギャラガー・ボーカルで決行された伝説の一日。数週間前のMTV 「Unplugged」収録に続いてリアムの都合によって急遽、彼なしのフォーメーションというステージ。ここで当時のオアシスのスケジュールを振り返ってみましょう。
・8月23日:ロンドンでMTV 「Unplugged」収録(リアム抜き)
・8月27日:シカゴ【本作】(リアム抜き、アメリカ・ツアー開始)
・8月30日:デトロイト(リアム合流)
・8月31日:トロント
・9月2日:フィラデルフィア
・9月6日:ウースター
・9月7日&8日:ニューヨーク
・9月10日:ブリストウ
この後シャーロットにてリアムの続いた不祥事に堪忍袋の緒が切れたノエルがツアーを投げ出してアメリカ・ツアーは強制終了となったのでした。そんな貴重なハプニング・ショーは幸いにもオーディエンス録音が存在、その名も「CHICAGO LIAM-LESS SHOW」というタイトルがリリースされています。リアム抜きで完遂したライブ・ステージということから入手したマニアが多かったかと思われますが、ピッチが狂っていて曲間のカットも多発、そして何より音質そのものが粗いという問題を抱えていました。
てっきりそうした状態の音源だったのかと思いきや、今から10年ほど前にトレーダー間にマスターDATからコピーされたCD-Rが流通した結果、「CHICAGO LIAM-LESS SHOW」(以下、既発盤と称します)が相当に劣化したコピーを基にしていたことが判明します。これもまたDATからDATへのコピーが容易でなかった時代、カセットへと落としてトレーダー間に流通していたのでした。しかも名古屋と違ってカセットのダビング回数も相当に重ねられた結果が既発盤の状態だったのです。
実際あまりにも音質が違っていて、マニアの間では「二種類の音源が存在する」と誤解されたほどなのですが、既発盤のピッチを正して聞くと周囲の歓声なども含めまったく同じ録音であることが解るはず。それほど音質が別次元であったこと、特にオリジナルDATマスターのクリアーな音質がいかに落ちてしまっていたのかということでした。
今回限定プレスCDにてリリースが実現するDATマスター・バージョンですが、こちらを聞いたことのあるマニアから称賛されていたように音質は非常にクリアー。まさにDAT録音ならではの鮮度とクリアネスが冴え渡っている。もっとも録音の音像は「まるでサウンドボード」と形容されるような近さではないものの、程よい距離感と先の鮮度が相まってとても聞きやすい。そのせいで別の音源だと錯覚を与えてしまったのですね。
ただしライブ前半「Cigarettes & Alcohol」辺りまではテーパーのポジションが安定しなかったのか、周期的に音がこもってしまうところがあった(これがまた既発盤では増幅されてしまった)ので、今回はこもり状態のパートを区切ってイコライズを施した結果、元の録音と比べて格段に安定して聞きやすくなりました。せっかく素性のいいデジタル・オーディエンス録音ですので、最新テクノロジーによるイコライズによってうまく磨き上げられたのです。こうなると、いよいよ既発盤とは比べ物になりません。
そしてこの日のステージは先の理由からアコースティック編成だったMTV 「Unplugged」と違い、オアシスのライブ史上初の「通常バンド編成でありながら全編ノエルボーカル」なショーとなったのです。リアムが不調を訴えたことで途中からノエルが歌を引き継いだステージはそれまでにもありましたが、最初から最後までノエルが歌い切ったライブというのはこれが初めて。しかも今回はリアムが不調ではなく、先の理由からイギリスに留まっていたという。
そんなハプニング・ショーの面白さは、一曲目の「ノエルが全編一人で歌う” Acquiesce”に集約されているのではないでしょうか。普段ならリアムが歌う前半パートからしてノエルが歌っているのだから本当に面白い。さらに「Roll With It」と「Champagne Supernova」も初めてノエルがバンドをバックに歌ったバージョンなのですが、随所で歌いなれてない感が漂っているのが微笑ましい。おまけに「Hello」に「Listen Up」といった曲は「Unplugged」でノエル・バージョンが披露されていましたが、今回はアコースティックでない通常バンドをバックにした演奏と共に歌っているのも貴重で、まだ録音前の新曲だった「My Big Mouth」のノエル・バージョンも結果的にこれが初であり、極めて貴重。
この日は開演前にリアム不在で決行される旨が会場で告知されていたのですが、彼の不在というハプニングに対する不満が一切感じられない盛り上がりにも驚きを禁じえません。ブーイングなど一切なく、むしろノエルが曲名を告げる度に歓喜の悲鳴が上がるほどのフィーバーぶり。彼が一人で弾き語る「Cast No Shadow」や「Wonderwall」での大合唱など、いよいよリアム不在を感じさせないご機嫌な盛り上がりには感動させられるほど。
こうしてレアなノエル・ショーが圧倒的なアッパー版にてリリースされることになった訳ですが、急遽ノエルが全編を歌わなければいけなくなったことや「Champagne Supernova」ライブが締めくくられたことからも解るように、この時期のショーとしては演奏時間が短い。そこでボーナスにはリアム復帰後のニューヨークでのオーディエンス録音からリアム・ボーカルの「Listen Up」とシカゴで歌われなかった「It's Gettin' Better (Man!!)」をボーナストラックとして追加。こちらも良好なオーディエンス録音かつ初CD化ですので聞き逃せません。
何より圧倒的なアッパー感と共に久々のリリースとなったシカゴでのノエル・ショー。既発盤も入手困難になって久しく、これまで伝説の一日を聞いたことがないすべてのマニアに自信を持って推せるクリアーな音質でお楽しみください!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (47:31)
1. The Swamp Song (Intro)
2. Acquiesce
3. Hello
4. Some Might Say
5. Roll With
6. Slide Away
7. Listen Up
8. Morning Glory
9. Cigarettes & Alcohol
10. Live Forever
Disc 2 (47:17)
1. Whatever
2. Cast No Shadow
3. Wonderwall
4. My Big Mouth
5. Don't Look Back In Anger
6. Champagne Supernova(
Bonus Tracks
Jones Beach Theatre, New York, NY, USA 7th September 1996
7. Listen Up
8. It's Gettin' Better (Man!!)
Noel Gallagher - lead guitar, vocals
Paul Arthurs - rhythm guitar
Paul McGuigan - bass
Alan White - drums
Liam Gallagher - lead vocals, tambourine (7th September 1996)
★★特別企画
★オアシス「CHICAGO 1996 DAT MASTER」の初回限定ナンバー入りステッカー付に限り、伝説の1996年ネブワース公演の直前のライヴである8月7日ストックホルム公演を高音質オーディエンス録音で収録したボーナス・ディスク「BEFORE THE KNEBWORTH」が特別に付属致します。
OASIS - BEFORE THE KNEBWORTH(Ltd Bonus 2CDR)
Sjohistoriska Museet, Stockholm, Sweden 7th August 1996 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
1996年8月最初の二週間、オアシスは栄光の中にいました。あのネブワースと始めとした一連の野外コンサートが行われたのです。もちろんネブワースが「this is history!」なレジェンダリーなギグなのは言うまでもありませんが、前後に行われた野外マンモス・コンサートもまた素晴らしい名演揃いでした。ネブワースのようにラジオ放送が実現した訳でも、あるいはプロショット映像が存在する訳でもないので見過ごされがちなのですが、マニアであれば一聴の価値ある素晴らしい一日が8月7日のストックホルム。
その日付を見れば解るように、ネブワースの前に行われたビッグ・コンサートがこのストックホルムだったのです。その模様はオーディエンス録音にて記録されており、世紀の大イベントを目前に控え、グループが準備万端かつ絶好調なステージを見せつけてくれた一日でもある。
実際、ギャラガー兄弟のテンションは異様なほど高く、特にリアムは曲間でやたらと喋っており、盛り上がりすぎて一人で絶叫する場面もちらほら。ネブワース、中でも二日目のような収録や放送の予定も入っていないせいか、その時よりもテンションが高く、リアムが自由奔放に歌いまくっている姿が今となっては眩しいほど。これほどまでワイルドに歌い上げているにもかかわらず、リアムの声が最後まで絶好調というのも素晴らしい。ネブワースと違って連続公演のスケジュールでなかったことも吉と出たのでしょう。
そんな飛ばしまくりの弟を横に、ノエルも相当にハイテンション。リアムほどではないにせよ、彼も曲間のMCを随所で叫んでいる。この酔いしれるような熱狂から一か月もしない内にシカゴで全ての曲を自分が歌わなければならない羽目になるとは。
1996年夏の名演を捉えたオーディエンス録音ですが、音像もそこそこ近くに録れている。それよりも大きな規模の野外コンサート特有な音像の揺れがもたらす不安定さがいかんともしがたく、ライブ前半ではそれが顕著だったのが惜しまれます。
しかし英語圏外でのショーだったことが幸いし、オアシスのコンサートにありがちな観客の大合唱が控えめで演奏をふさいでしまうような環境ではなかった。おかげでオアシス絶頂期のオーディエンス録音としては驚くほどに聞きやすいのです。その代わり「Morning Glory」など、テンポの速い曲が始まると手拍子が巻き起こるのですが、これも大抵は曲の一番が終わる前に収まってくれるのがこれまた不幸中の幸い。
先にも言ったように音が時として風に流されてしまう不安定さは惜しまれますが、それ以外の場面になると演奏が意外なほど大きく捉えられており、例えば「My Big Mouth」や「It's Gettin' Better (Man!!)」(この曲のエンディングで電池交換によるカットが入ります)などはここで初めて聞かされる新曲であったことから手拍子もあっという間に止んでしまい(苦笑)それでいて音像もかなり安定したオンな度合いから聞きやすい。おまけにこの曲が終わった後のリアムのテンションがキレッキレ。
このように安定度に欠ける個所のあるオーディエンス録音ではありますが、全体的には十分に楽しめる貴重な音源だと言えるでしょう。それに何よりも演奏が抜群に素晴らしい。シカゴから数週間前、これほどまで栄光に満ち溢れたショーを行っていた資料としても価値は十分。あのネブワースをも凌がんばかりの壮絶な名演が贅沢にもギフトCD-Rとして付属します。是非ともステッカー付、初回納品分をお見逃しなく!
Disc 1 (52:24)
01. The Swamp Song
02. Columbia
03. Acquiesce
04. Supersonic
05. Hello
06. Some Might Say
07. Roll With It
08. Slide Away
09. Morning Glory
10. Round Are Way / Up In The Sky
11. Cigarettes & Alcohol
12. applause
Disc 2 (60:55)
01. Applause
02. Whatever
03. Cast No Shadow
04. Wonderwall
05. The Masterplan
06. Don't Look Back In Anger
07. My Big Mouth
08. It's Gettin' Better (Man!!)
09. Live Forever
10. Encore Break
11. Champagne Supernova
12. I Am The Walrus
Liam Gallagher - lead vocals, tambourine
Noel Gallagher - lead guitar, vocals
Paul Arthurs - rhythm guitar
Paul McGuigan - bass
Alan White - drums
Special Bonus 2CDR for limited numbered stickered edition of "CHICAGO 1996 DAT MASTER"(Wardour-442)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Rosemont Horizon. Chicago, IL, USA 27th August 1996 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)*UPGRADE!!!
今回リリースされるオアシスの名古屋公演と同じように、元はDATで録音されたオーディエンス録音だったにもかかわらず、DATからDATへのデジタルコピーが叶わず劣化したバージョンが広まった挙句にCDがリリースされてしまったのが1996年8月のシカゴ公演でした。急遽差し迫った引っ越しから土壇場で渡米を止めてしまうという無茶を起こしたリアム・ギャラガーを尻目に、予定通りコンサートを遂行すべく全曲ノエル・ギャラガー・ボーカルで決行された伝説の一日。数週間前のMTV 「Unplugged」収録に続いてリアムの都合によって急遽、彼なしのフォーメーションというステージ。ここで当時のオアシスのスケジュールを振り返ってみましょう。
・8月23日:ロンドンでMTV 「Unplugged」収録(リアム抜き)
・8月27日:シカゴ【本作】(リアム抜き、アメリカ・ツアー開始)
・8月30日:デトロイト(リアム合流)
・8月31日:トロント
・9月2日:フィラデルフィア
・9月6日:ウースター
・9月7日&8日:ニューヨーク
・9月10日:ブリストウ
この後シャーロットにてリアムの続いた不祥事に堪忍袋の緒が切れたノエルがツアーを投げ出してアメリカ・ツアーは強制終了となったのでした。そんな貴重なハプニング・ショーは幸いにもオーディエンス録音が存在、その名も「CHICAGO LIAM-LESS SHOW」というタイトルがリリースされています。リアム抜きで完遂したライブ・ステージということから入手したマニアが多かったかと思われますが、ピッチが狂っていて曲間のカットも多発、そして何より音質そのものが粗いという問題を抱えていました。
てっきりそうした状態の音源だったのかと思いきや、今から10年ほど前にトレーダー間にマスターDATからコピーされたCD-Rが流通した結果、「CHICAGO LIAM-LESS SHOW」(以下、既発盤と称します)が相当に劣化したコピーを基にしていたことが判明します。これもまたDATからDATへのコピーが容易でなかった時代、カセットへと落としてトレーダー間に流通していたのでした。しかも名古屋と違ってカセットのダビング回数も相当に重ねられた結果が既発盤の状態だったのです。
実際あまりにも音質が違っていて、マニアの間では「二種類の音源が存在する」と誤解されたほどなのですが、既発盤のピッチを正して聞くと周囲の歓声なども含めまったく同じ録音であることが解るはず。それほど音質が別次元であったこと、特にオリジナルDATマスターのクリアーな音質がいかに落ちてしまっていたのかということでした。
今回限定プレスCDにてリリースが実現するDATマスター・バージョンですが、こちらを聞いたことのあるマニアから称賛されていたように音質は非常にクリアー。まさにDAT録音ならではの鮮度とクリアネスが冴え渡っている。もっとも録音の音像は「まるでサウンドボード」と形容されるような近さではないものの、程よい距離感と先の鮮度が相まってとても聞きやすい。そのせいで別の音源だと錯覚を与えてしまったのですね。
ただしライブ前半「Cigarettes & Alcohol」辺りまではテーパーのポジションが安定しなかったのか、周期的に音がこもってしまうところがあった(これがまた既発盤では増幅されてしまった)ので、今回はこもり状態のパートを区切ってイコライズを施した結果、元の録音と比べて格段に安定して聞きやすくなりました。せっかく素性のいいデジタル・オーディエンス録音ですので、最新テクノロジーによるイコライズによってうまく磨き上げられたのです。こうなると、いよいよ既発盤とは比べ物になりません。
そしてこの日のステージは先の理由からアコースティック編成だったMTV 「Unplugged」と違い、オアシスのライブ史上初の「通常バンド編成でありながら全編ノエルボーカル」なショーとなったのです。リアムが不調を訴えたことで途中からノエルが歌を引き継いだステージはそれまでにもありましたが、最初から最後までノエルが歌い切ったライブというのはこれが初めて。しかも今回はリアムが不調ではなく、先の理由からイギリスに留まっていたという。
そんなハプニング・ショーの面白さは、一曲目の「ノエルが全編一人で歌う” Acquiesce”に集約されているのではないでしょうか。普段ならリアムが歌う前半パートからしてノエルが歌っているのだから本当に面白い。さらに「Roll With It」と「Champagne Supernova」も初めてノエルがバンドをバックに歌ったバージョンなのですが、随所で歌いなれてない感が漂っているのが微笑ましい。おまけに「Hello」に「Listen Up」といった曲は「Unplugged」でノエル・バージョンが披露されていましたが、今回はアコースティックでない通常バンドをバックにした演奏と共に歌っているのも貴重で、まだ録音前の新曲だった「My Big Mouth」のノエル・バージョンも結果的にこれが初であり、極めて貴重。
この日は開演前にリアム不在で決行される旨が会場で告知されていたのですが、彼の不在というハプニングに対する不満が一切感じられない盛り上がりにも驚きを禁じえません。ブーイングなど一切なく、むしろノエルが曲名を告げる度に歓喜の悲鳴が上がるほどのフィーバーぶり。彼が一人で弾き語る「Cast No Shadow」や「Wonderwall」での大合唱など、いよいよリアム不在を感じさせないご機嫌な盛り上がりには感動させられるほど。
こうしてレアなノエル・ショーが圧倒的なアッパー版にてリリースされることになった訳ですが、急遽ノエルが全編を歌わなければいけなくなったことや「Champagne Supernova」ライブが締めくくられたことからも解るように、この時期のショーとしては演奏時間が短い。そこでボーナスにはリアム復帰後のニューヨークでのオーディエンス録音からリアム・ボーカルの「Listen Up」とシカゴで歌われなかった「It's Gettin' Better (Man!!)」をボーナストラックとして追加。こちらも良好なオーディエンス録音かつ初CD化ですので聞き逃せません。
何より圧倒的なアッパー感と共に久々のリリースとなったシカゴでのノエル・ショー。既発盤も入手困難になって久しく、これまで伝説の一日を聞いたことがないすべてのマニアに自信を持って推せるクリアーな音質でお楽しみください!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (47:31)
1. The Swamp Song (Intro)
2. Acquiesce
3. Hello
4. Some Might Say
5. Roll With
6. Slide Away
7. Listen Up
8. Morning Glory
9. Cigarettes & Alcohol
10. Live Forever
Disc 2 (47:17)
1. Whatever
2. Cast No Shadow
3. Wonderwall
4. My Big Mouth
5. Don't Look Back In Anger
6. Champagne Supernova(
Bonus Tracks
Jones Beach Theatre, New York, NY, USA 7th September 1996
7. Listen Up
8. It's Gettin' Better (Man!!)
Noel Gallagher - lead guitar, vocals
Paul Arthurs - rhythm guitar
Paul McGuigan - bass
Alan White - drums
Liam Gallagher - lead vocals, tambourine (7th September 1996)
★★特別企画
★オアシス「CHICAGO 1996 DAT MASTER」の初回限定ナンバー入りステッカー付に限り、伝説の1996年ネブワース公演の直前のライヴである8月7日ストックホルム公演を高音質オーディエンス録音で収録したボーナス・ディスク「BEFORE THE KNEBWORTH」が特別に付属致します。
OASIS - BEFORE THE KNEBWORTH(Ltd Bonus 2CDR)
Sjohistoriska Museet, Stockholm, Sweden 7th August 1996 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
1996年8月最初の二週間、オアシスは栄光の中にいました。あのネブワースと始めとした一連の野外コンサートが行われたのです。もちろんネブワースが「this is history!」なレジェンダリーなギグなのは言うまでもありませんが、前後に行われた野外マンモス・コンサートもまた素晴らしい名演揃いでした。ネブワースのようにラジオ放送が実現した訳でも、あるいはプロショット映像が存在する訳でもないので見過ごされがちなのですが、マニアであれば一聴の価値ある素晴らしい一日が8月7日のストックホルム。
その日付を見れば解るように、ネブワースの前に行われたビッグ・コンサートがこのストックホルムだったのです。その模様はオーディエンス録音にて記録されており、世紀の大イベントを目前に控え、グループが準備万端かつ絶好調なステージを見せつけてくれた一日でもある。
実際、ギャラガー兄弟のテンションは異様なほど高く、特にリアムは曲間でやたらと喋っており、盛り上がりすぎて一人で絶叫する場面もちらほら。ネブワース、中でも二日目のような収録や放送の予定も入っていないせいか、その時よりもテンションが高く、リアムが自由奔放に歌いまくっている姿が今となっては眩しいほど。これほどまでワイルドに歌い上げているにもかかわらず、リアムの声が最後まで絶好調というのも素晴らしい。ネブワースと違って連続公演のスケジュールでなかったことも吉と出たのでしょう。
そんな飛ばしまくりの弟を横に、ノエルも相当にハイテンション。リアムほどではないにせよ、彼も曲間のMCを随所で叫んでいる。この酔いしれるような熱狂から一か月もしない内にシカゴで全ての曲を自分が歌わなければならない羽目になるとは。
1996年夏の名演を捉えたオーディエンス録音ですが、音像もそこそこ近くに録れている。それよりも大きな規模の野外コンサート特有な音像の揺れがもたらす不安定さがいかんともしがたく、ライブ前半ではそれが顕著だったのが惜しまれます。
しかし英語圏外でのショーだったことが幸いし、オアシスのコンサートにありがちな観客の大合唱が控えめで演奏をふさいでしまうような環境ではなかった。おかげでオアシス絶頂期のオーディエンス録音としては驚くほどに聞きやすいのです。その代わり「Morning Glory」など、テンポの速い曲が始まると手拍子が巻き起こるのですが、これも大抵は曲の一番が終わる前に収まってくれるのがこれまた不幸中の幸い。
先にも言ったように音が時として風に流されてしまう不安定さは惜しまれますが、それ以外の場面になると演奏が意外なほど大きく捉えられており、例えば「My Big Mouth」や「It's Gettin' Better (Man!!)」(この曲のエンディングで電池交換によるカットが入ります)などはここで初めて聞かされる新曲であったことから手拍子もあっという間に止んでしまい(苦笑)それでいて音像もかなり安定したオンな度合いから聞きやすい。おまけにこの曲が終わった後のリアムのテンションがキレッキレ。
このように安定度に欠ける個所のあるオーディエンス録音ではありますが、全体的には十分に楽しめる貴重な音源だと言えるでしょう。それに何よりも演奏が抜群に素晴らしい。シカゴから数週間前、これほどまで栄光に満ち溢れたショーを行っていた資料としても価値は十分。あのネブワースをも凌がんばかりの壮絶な名演が贅沢にもギフトCD-Rとして付属します。是非ともステッカー付、初回納品分をお見逃しなく!
Disc 1 (52:24)
01. The Swamp Song
02. Columbia
03. Acquiesce
04. Supersonic
05. Hello
06. Some Might Say
07. Roll With It
08. Slide Away
09. Morning Glory
10. Round Are Way / Up In The Sky
11. Cigarettes & Alcohol
12. applause
Disc 2 (60:55)
01. Applause
02. Whatever
03. Cast No Shadow
04. Wonderwall
05. The Masterplan
06. Don't Look Back In Anger
07. My Big Mouth
08. It's Gettin' Better (Man!!)
09. Live Forever
10. Encore Break
11. Champagne Supernova
12. I Am The Walrus
Liam Gallagher - lead vocals, tambourine
Noel Gallagher - lead guitar, vocals
Paul Arthurs - rhythm guitar
Paul McGuigan - bass
Alan White - drums
Special Bonus 2CDR for limited numbered stickered edition of "CHICAGO 1996 DAT MASTER"(Wardour-442)