VAN HALEN - ERUPTION IN TOKYO(3CDR) [Shades 285]

VAN HALEN - ERUPTION IN TOKYO(3CDR) [Shades 285]

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商品詳細

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Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 17th & 19th June 1978 PERFECT SOUND
Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 22nd June 1978 TRULY PERFECT SOUND

1978年、ファースト・アルバムをリリース後の初の日本ツアーは全部で9公演が行われ、東京公演はツアー初頭に新宿厚生年金2回、中野サンプラザ2回と合計4回が行われました。本盤はその東京公演の最初の2日間である6月17日と18日新宿厚生年金公演、更に中野サンプラザ2日目公演の6月22日のライブをそれぞれ極上レベルの高音質オーディエンス録音で全曲収録しています。3公演ともマスターテープからのデジタル収録という触れ込みで登場した音源であり、それぞれが全ての既発を凌駕する過去最高音質で収録されています。どの公演も甲乙付け難い程のサウンドですが、ライン録音のような音で録られた22日をベストと評する人もいるかもしれません(19日もエコー感を拾っているだけで音質自体は非常にクリアーです。)。いずれにせよ、ここまでのクオリティで3公演が出揃ったのは快挙と言え、ヴァン・ヘイレン・ファンは勿論、全てのコレクター必携と言いきっても過言ではない程の圧倒的なセットです。今回登場したマスターでピッチが正しかったのは19日だけで、初日は若干ピッチが高く、その分、元音より1分程長くなっています。22日音源は最もピッチが高く、調整の結果、全体で2分30秒程長くなってます。演奏曲目はほぼ同じですが、初日のみ7曲目にLast Nightが演奏されており、残りの2日は代わりにDown In Flamesが演奏されています。3公演とも音のバランスは最高で、この時代としては全て非常に上質な録音であり、聴きながら、新人バンドの日本ツアーをここまで完璧な音像で3公演とも録音してくれたテーパーに感謝の気持ちを覚えるほどの逸品です。音の鮮度は勿論、分離感も最高レベルでエディのギターは勿論、3公演ともマイケル・アンソニーのベース・ノートが全て聴き取れる程、優秀です。伝説のヴァン・ヘイレンの初来日ツアーから東京公演決定版が登場です。

★beatleg誌 vol.128(2011年3月号)のレビュー要訳です。ご参考まで。

1978年6月に行なわれたヴァン・ヘイレンの初来日公演から、東京3公演の音源を収録した3枚組CD-R。デビューから半年で来日が実現できたのは、本来予定されていたホール&オーツの初来日がキャンセルになったという背景があったからだが、小さな会場でエディのギタープレイを観られたことはファンにはラッキーだったと思える。東京公演は17日、19日、21日、22日に行なわれ、その後に名古屋、大阪と続いた。本盤には17日、19日、22日のライヴが収録されており、いずれも音質良好のオーディエンス録音で全曲収録されている。バンドの演奏時間は70分程度であった。初日の17日はギターもベースも非常にクリアに録れておりかなり良好な音質になっている。ギタープレイは素晴らしいし、短いベースソロとドラムソロもありバンドとして充実した演奏内容といえるだろう。この日のみ「Last Night」が演奏されているが、これは1982年の『DIVER DOWN』に収録されることになる「Hang 'Em High」の原曲だ。セカンド・アルバム用の新曲Somebody Get Me A Doctor, D.O.A, Bottoms Upもこの時既に演奏されている。DISC1の収録時間は66:36。DISC2の音質は他の2公演よりは劣っており、ベースはクリアに聴こえるものの全体的にややこもりぎみの音質。テープチェンジの為かSomebody Get Me A Doctorが途中部分から収録されている。Little Dreamerのイントロが長く、何故かヴォーカルが入るまで3分も掛かっている。この日から演奏された未発表曲「Down In Flames」は、「You're No Good」の雰囲気を持つ曲だ。DISC2の収録時間は69:32。DISC3は既発盤『ATOMIC PUNK』と同一マスターのもので、本盤の方は音のバランスが良くなっており、ギターの音のクリアさはDISC1より優れているしベースの音にも迫力がある。録音マイク近くの男性客の歌声が煩わしい箇所があるのはしょうがない。とにかくこの音質で聴ける「Eruption」は圧倒的で、観客の静かさからエディのテクニックを呆然と観ている様子が窺える。終盤の曲順が変わり「You Really Got Me」がアンコールで演奏されるようになった。DISC3の収録時間は72:37。

Disc 1
Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 17th June 1978

1. Intro. 2. On Fire 3. I'm The One 4. Bass Solo 5. Runnin' With The Devil 6. Atomic Punk
7. Little Dreamer 8. Last Night 9. Feel Your Love Tonight 10. Ain't Talkin' 'Bout Love
11. Ice Cream Man 12. Somebody Get Me A Doctor 13. Eruption 14. You Really Got Me
15. D.O.A 16. Bottoms Up

Disc 2
Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 19th June 1978

1. Intro 2. On Fire 3. I'm The One 4. Bass Solo 5. Runnin' With The Devil 6. Atomic Punk
7. Little Dreamer 8. Down In Flames 9. Feel Your Love Tonight 10. Ain't Talkin' 'Bout Love
11. Ice Cream Man 12. Somebody Get Me A Doctor 13. Eruption 14. You Really Got Me
15. D.O.A 16. Bottoms Up

Disc 3
Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 22nd June 1978

1. Intro 2. On Fire 3. I'm The One 4. Bass Solo 5. Runnin' With The Devil 6. Atomic Punk
7. Little Dreamer 8. Down In Flames 9. Feel Your Love Tonight 10. Ain't Talkin' 'Bout Love
11. Ice Cream Man 12. Somebody Get Me A Doctor 13. Eruption 14. You Really Got Me
15. D.O.A 16. Bottoms Up

David Lee Roth - Lead Vocals Eddie Van Halen - Guitars, Vocals
Michael Anthony - Bass, Vocals Alex Van Halen - Drums