PUBLIC IMAGE LIMITED - SHIBUYA 1985(1CD)★ [Wardour-440]
PUBLIC IMAGE LIMITED - SHIBUYA 1985(1CD)★
[Wardour-440]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Shibuya Kokaido, Tokyo, Japan 10th January 1985 PERFECT SOUND(from Original Masters)
１年半ぶりに早くも再来日を果たした1985年のPiL。その現場を伝える全世界初登場のオリジナル録音が登場です。
そんな本作に収められているのは「1985年１月10日：渋谷公会堂」公演。その一部始終を伝える極上オーディエンス録音です。PiLの日本公演と言えば、1983年初来日のライヴ盤『LIVE IN TOKYO』に続き、1985年の再来日もビデオ『ANARCHY MOVIE '85』としてオフィシャル作品化されましたが、本作はそれとは別公演のフル・ライヴアルバム。まずは、当時の日程を振り返り、ショウのポジションを確かめておきましょう。
・１月10日：渋谷公会堂 ←★本作★
・１月11日：中野サンプラザホール
・１月12日：中野サンプラザホール ←※公式映像
・１月14日：大阪厚生年金会館
・１月15日：福岡市民会館
・１月16日：名古屋市公会堂
以上、全６公演。公式映像『ANARCHY MOVIE '85』はド真ん中の３公演目で撮影されましたが、それに対して本作は来日直後の初日にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、実は名門“キニー”の業物でもある。これまで当店がご紹介してきたキニー・カセットを１本でも体験された方ならピンと来ると思いますが、かの名門は「まるでサウンドボード」な音は狙っていない。むしろ、オーディエンスらしいサウンドを大事にしつつ、そのクリアさを極限まで追究するのが個性でした。つまり、ホール鳴りを極端に削ってタイトに仕上げるのではなく、ホール鳴りを活かしつつ、その響きを美しく捉える。しかも、その鳴りはうっすらと厚すぎず、演奏のニュアンスは機微までしっかりと伝わり、空間のド真ん中に輪郭もクッキリとした芯を通す。鳴りによる曇りや濁りは起こさせず、音楽に厚みやダイナミズムを与える要素としてしまうのです。こうやって言葉にすると「そんな器用な録音が出来るのか？」と思われるかも知れませんが、それが出来てしまうから“キニー・マジック”なのです。
そして、本作はその見本であり、マジックの証拠品。１階９列目から録音されているのですが、上記したような美点をしっかりと取りそろえ、リアルで現場感のあるオーディエンス・サウンドなのにFM放送のように聞きやすい。幾多の音楽ファンが“キニー”録音で音源マニア道へと堕ちていったわけですが、その悪魔のような魅力がたっぷりとスピーカーから吹き出すのです。
そんな甘美のサウンドで描かれるのは、公式作『LIVE IN TOKYO』の続編とも言えるフルショウ。前述のように、1985年の再来日は『ANARCHY MOVIE '85』ともなっているわけですが、本作はそこでも聴けないレパートリーもたっぷり。比較しながら整理してみましょう。
●パブリック・イメージ（５曲）
・Low Life／Public Image／Annalisa／Attack／Religion
●ジス・イズ・ホワット・ユー・ウォント（６曲）
・The Order Of Death／Bad Life／Solitaire（★）／Tie Me To The Length Of That／1981／This Is Not A Love Song
●その他（５曲）
・メタル・ボックス：Memories／Chant（★）／Poptones（★）
・フラワーズ・オブ・ロマンス：Banging The Door（★）
・勝手にしやがれ!!：Bodies
※注：「★」印は公式映像『ANARCHY MOVIE '85』でも聴けない曲。
……と、このようになっています。『FIRST ISSUE』と最新作『THIS IS WHAT YOU WANT...』の２作を軸としながら特濃ナンバーをズラリと並べた強烈なショウ。公式映像にない４曲だけでなく、「Public Image」「Attack」「Memories」辺りは初来日の『LIVE IN TOKYO』でも聴けなかった美味しいレパートリー。残念ながらこの日は「Anarchy in the U.K.」を演奏しませんでしたが、「Bodies」はしっかりと披露。もちろん、盛大に盛り上がっています。
伝説の初来日に続き、早くも日本に戻ってきてくれたカリスマ：ジョン・ライドン。そのハジけるパフォーマンスを極上サウンドで捉えた傑作ライヴアルバムです。名門“キニー”による超クリア・サウンドでリアルに甦る35年前の薫り。どうぞ、永久保存プレスCDで胸いっぱいに吸い込んでください。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(67:49)
01. The Order Of Death
02. Bad Life
03. Solitaire
04. Low Life
05. Memories
06. Tie Me To The Length Of That
07. 1981
08. Member Introduction
09. Bodies
10. Public Image
11. Banging The Door
12. Annalisa
13. Chant
14. This Is Not A Love Song
15. Attack
16. Poptones
17. Religion
John Lydon - vocals
Martin Atkins - drums
Mark Schultz - guitar
Jebin Bruni - keyboards
Brett Helm - bass
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Shibuya Kokaido, Tokyo, Japan 10th January 1985 PERFECT SOUND(from Original Masters)
１年半ぶりに早くも再来日を果たした1985年のPiL。その現場を伝える全世界初登場のオリジナル録音が登場です。
そんな本作に収められているのは「1985年１月10日：渋谷公会堂」公演。その一部始終を伝える極上オーディエンス録音です。PiLの日本公演と言えば、1983年初来日のライヴ盤『LIVE IN TOKYO』に続き、1985年の再来日もビデオ『ANARCHY MOVIE '85』としてオフィシャル作品化されましたが、本作はそれとは別公演のフル・ライヴアルバム。まずは、当時の日程を振り返り、ショウのポジションを確かめておきましょう。
・１月10日：渋谷公会堂 ←★本作★
・１月11日：中野サンプラザホール
・１月12日：中野サンプラザホール ←※公式映像
・１月14日：大阪厚生年金会館
・１月15日：福岡市民会館
・１月16日：名古屋市公会堂
以上、全６公演。公式映像『ANARCHY MOVIE '85』はド真ん中の３公演目で撮影されましたが、それに対して本作は来日直後の初日にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、実は名門“キニー”の業物でもある。これまで当店がご紹介してきたキニー・カセットを１本でも体験された方ならピンと来ると思いますが、かの名門は「まるでサウンドボード」な音は狙っていない。むしろ、オーディエンスらしいサウンドを大事にしつつ、そのクリアさを極限まで追究するのが個性でした。つまり、ホール鳴りを極端に削ってタイトに仕上げるのではなく、ホール鳴りを活かしつつ、その響きを美しく捉える。しかも、その鳴りはうっすらと厚すぎず、演奏のニュアンスは機微までしっかりと伝わり、空間のド真ん中に輪郭もクッキリとした芯を通す。鳴りによる曇りや濁りは起こさせず、音楽に厚みやダイナミズムを与える要素としてしまうのです。こうやって言葉にすると「そんな器用な録音が出来るのか？」と思われるかも知れませんが、それが出来てしまうから“キニー・マジック”なのです。
そして、本作はその見本であり、マジックの証拠品。１階９列目から録音されているのですが、上記したような美点をしっかりと取りそろえ、リアルで現場感のあるオーディエンス・サウンドなのにFM放送のように聞きやすい。幾多の音楽ファンが“キニー”録音で音源マニア道へと堕ちていったわけですが、その悪魔のような魅力がたっぷりとスピーカーから吹き出すのです。
そんな甘美のサウンドで描かれるのは、公式作『LIVE IN TOKYO』の続編とも言えるフルショウ。前述のように、1985年の再来日は『ANARCHY MOVIE '85』ともなっているわけですが、本作はそこでも聴けないレパートリーもたっぷり。比較しながら整理してみましょう。
●パブリック・イメージ（５曲）
・Low Life／Public Image／Annalisa／Attack／Religion
●ジス・イズ・ホワット・ユー・ウォント（６曲）
・The Order Of Death／Bad Life／Solitaire（★）／Tie Me To The Length Of That／1981／This Is Not A Love Song
●その他（５曲）
・メタル・ボックス：Memories／Chant（★）／Poptones（★）
・フラワーズ・オブ・ロマンス：Banging The Door（★）
・勝手にしやがれ!!：Bodies
※注：「★」印は公式映像『ANARCHY MOVIE '85』でも聴けない曲。
……と、このようになっています。『FIRST ISSUE』と最新作『THIS IS WHAT YOU WANT...』の２作を軸としながら特濃ナンバーをズラリと並べた強烈なショウ。公式映像にない４曲だけでなく、「Public Image」「Attack」「Memories」辺りは初来日の『LIVE IN TOKYO』でも聴けなかった美味しいレパートリー。残念ながらこの日は「Anarchy in the U.K.」を演奏しませんでしたが、「Bodies」はしっかりと披露。もちろん、盛大に盛り上がっています。
伝説の初来日に続き、早くも日本に戻ってきてくれたカリスマ：ジョン・ライドン。そのハジけるパフォーマンスを極上サウンドで捉えた傑作ライヴアルバムです。名門“キニー”による超クリア・サウンドでリアルに甦る35年前の薫り。どうぞ、永久保存プレスCDで胸いっぱいに吸い込んでください。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(67:49)
01. The Order Of Death
02. Bad Life
03. Solitaire
04. Low Life
05. Memories
06. Tie Me To The Length Of That
07. 1981
08. Member Introduction
09. Bodies
10. Public Image
11. Banging The Door
12. Annalisa
13. Chant
14. This Is Not A Love Song
15. Attack
16. Poptones
17. Religion
John Lydon - vocals
Martin Atkins - drums
Mark Schultz - guitar
Jebin Bruni - keyboards
Brett Helm - bass