CHICAGO - NAGOYA 2003(2CDR) [Uxbridge 956]
CHICAGO - NAGOYA 2003(2CDR)
[Uxbridge 956]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Aichi Arts Center, Nagoya, Japan 27th January 2003 TRULY PERFECT SOUND(from Original Master)
Rhinoレーベルからリリースされた『THE VERY BEST OF CHICAGO: ONLY THE BEGINNING』を大ヒットさせ、10度目の来日を果たした2003年のCHICAGO。その現場を極上サウンドで体験できるライヴアルバムが登場です。
そんな本作に収録されているのは「2003年1月27日:名古屋公演」。その極上オーディエンス録音です。本作最大のポイントと言えば、圧倒的なまでのサウンド・クオリティと大代表曲まみれのグレイテスト・ヒッツ。その内容に触れる前に、まずは10回目という記念碑的な来日スケジュールからショウのポジションを確かめてみましょう。
・1月27日:愛知県芸術劇場 【本作】
・1月28日:静岡市民文化会館
・1月29日:大阪フェスティバルホール
・1月31日:東京国際フォーラム
・2月1日:東京国際フォーラム
以上、全5公演。当時の彼らは1991年の『TWENTY 1』以降オリジナル新作をリリースしていなかったわけですが、それでもなお根強い人気ぶりが透ける。本作の名古屋公演は、その初日にあたるコンサートでした。
そんなショウを記録した本作は、まさに極上サウンドのオーディエンス録音。録音家本人から譲られた本作だけのオリジナル・マスターなのですが、とにかくクリスタル・クリアな透明感が絶品。ツアー・メンバーも参加した8人編成の大所帯にも関わらず、1人ひとりの演奏音が塊にならず、繊細に描かれる。特に素晴らしいのはホーン。現場PAのバランスなのか、リズム隊やヴォーカルよりもグッと前に出ており、距離感もまるで感じない。中高音がキレイに伸び、それこそジェームズ、リー、ウォルター3人の息づかいまでもが克明。リズム隊はそこまで前には出てきませんが、それでも鮮やかさは変わらない。ジェイソン・シェフのベースラインはくっきりとしながらうねり、1打1打の輪郭が気持ちよく突き抜けるトリス・インボーデンのドラミングと絡み合う。まさにブラス・ロックを楽しむための専用録音のようなサウンドなのです。
そんなサウンドで描かれるショウは、豪華絢爛のグレイテスト・ヒッツ。前述の通り、前年にリリースされた『ONLY THE BEGINNING』が大ヒットしていたわけですが、本作はその本生100%版と言って良い。もちろん、2枚組・2時間40分に及ぶベスト盤のすべてを演奏できるわけがありませんが、そこから絞り込んだ濃度が圧倒的。「Ballet For A Girl In Buchannon」の完全演奏や「Mongonucleosis」といったライヴならではのレパートリーも披露しつつ、セットリスト全21曲中のうち18曲が『ONLY THE BEGINNING』の収録曲なのです。しかも、単なるド定番集でもない。このショウは『XXVI: LIVE IN CONCERT』から4年後になるわけですが、あの公式ライヴでも聴けないレパートリーは10曲に及び、「Here In My Heart」「Happy Man」といった珍しいナンバーまで披露してくれるのです。
そして、そんなセットを演じるパフォーマンスも絶品。この日は来日初日というだけでなく、2003年最初のコンサート。新たな1年のスタートを告げるような思い切りの良さに溢れ、美しいメロディも羽を広げるような爽やかさで描かれる。10度目の日本とあって妙な堅さもなく、リラックスしながらも快活。「アリガトゴザイマス。コンバンハ名古屋!」「戻ッテ来レテ嬉シイヨ、楽シンデクダサイ。ニッポン大好キ!」といった日本語MCも畳みかけつつ、美麗なCHICAGOサウンドをたっぷりと味わわせてくれるのです。
良い音・良い曲・良い演奏。素晴らしい音楽アルバムに必須な3要素を最上級に備えたライヴ盤の大傑作です。『ONLY THE BEGINNING』の生演奏版であり、本生100%サウンド版であり、日本版。どうぞ、この機会に心ゆくまでご堪能ください。
Disc 1(63:24)
1. Intro
2. Ballet For A Girl In Buchannon/Make Me Smile/So Much To Say, So Much To Give/Anxiety's Moment/West Virginia Fantasies/Colour My World/To Be Free/Now More Than Ever
3. You're the Inspiration 4. If You Leave Me Now (Keith Howland on lead vocal)
5. Hard Habit to Break 6. Old Days (Keith Howland on lead vocal)
7. Look Away 8. (I've Been) Searchin' So Long 9. Mongonucleosis (Instrumental)
10. Dialogue 11. Here In My Heart 12. Happy Man (Lee Loughnaneon lead vocal)
13. Another Rainy Day In New York City
Disc 2(52:48)
1. Saturday In The Park 2. Feelin' Stronger Every Day
3. Just You 'N' Me (Keith Howland on lead vocal)
4. Beginnings 5. Drum Solo 6. Member Introduction 7. Does Anybody Really Know What Time It Is?
8. I'm A Man 9. Hard To Say I'm Sorry/Get Away 10. Free 11. 25 Or 6 To 4
Robert Lamm - Keyboards, Lead & Backing Vocals
Lee Loughnane - Trumpet, Flugel Horn, Lead & Backing Vocals
James Pankow - Trombone, Keyboards & Backing Vocals
Walter Parazaider - Saxphone, Flute & Backing Vocals
Bill Champlin - Keyboards, Organ, Guitar
Jason Scheff - Bass & Backing Vocals
Tris Imboden - Drums
Keith Howland - Guitars, Lead & Backing Vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Aichi Arts Center, Nagoya, Japan 27th January 2003 TRULY PERFECT SOUND(from Original Master)
Rhinoレーベルからリリースされた『THE VERY BEST OF CHICAGO: ONLY THE BEGINNING』を大ヒットさせ、10度目の来日を果たした2003年のCHICAGO。その現場を極上サウンドで体験できるライヴアルバムが登場です。
そんな本作に収録されているのは「2003年1月27日:名古屋公演」。その極上オーディエンス録音です。本作最大のポイントと言えば、圧倒的なまでのサウンド・クオリティと大代表曲まみれのグレイテスト・ヒッツ。その内容に触れる前に、まずは10回目という記念碑的な来日スケジュールからショウのポジションを確かめてみましょう。
・1月27日:愛知県芸術劇場 【本作】
・1月28日:静岡市民文化会館
・1月29日:大阪フェスティバルホール
・1月31日:東京国際フォーラム
・2月1日:東京国際フォーラム
以上、全5公演。当時の彼らは1991年の『TWENTY 1』以降オリジナル新作をリリースしていなかったわけですが、それでもなお根強い人気ぶりが透ける。本作の名古屋公演は、その初日にあたるコンサートでした。
そんなショウを記録した本作は、まさに極上サウンドのオーディエンス録音。録音家本人から譲られた本作だけのオリジナル・マスターなのですが、とにかくクリスタル・クリアな透明感が絶品。ツアー・メンバーも参加した8人編成の大所帯にも関わらず、1人ひとりの演奏音が塊にならず、繊細に描かれる。特に素晴らしいのはホーン。現場PAのバランスなのか、リズム隊やヴォーカルよりもグッと前に出ており、距離感もまるで感じない。中高音がキレイに伸び、それこそジェームズ、リー、ウォルター3人の息づかいまでもが克明。リズム隊はそこまで前には出てきませんが、それでも鮮やかさは変わらない。ジェイソン・シェフのベースラインはくっきりとしながらうねり、1打1打の輪郭が気持ちよく突き抜けるトリス・インボーデンのドラミングと絡み合う。まさにブラス・ロックを楽しむための専用録音のようなサウンドなのです。
そんなサウンドで描かれるショウは、豪華絢爛のグレイテスト・ヒッツ。前述の通り、前年にリリースされた『ONLY THE BEGINNING』が大ヒットしていたわけですが、本作はその本生100%版と言って良い。もちろん、2枚組・2時間40分に及ぶベスト盤のすべてを演奏できるわけがありませんが、そこから絞り込んだ濃度が圧倒的。「Ballet For A Girl In Buchannon」の完全演奏や「Mongonucleosis」といったライヴならではのレパートリーも披露しつつ、セットリスト全21曲中のうち18曲が『ONLY THE BEGINNING』の収録曲なのです。しかも、単なるド定番集でもない。このショウは『XXVI: LIVE IN CONCERT』から4年後になるわけですが、あの公式ライヴでも聴けないレパートリーは10曲に及び、「Here In My Heart」「Happy Man」といった珍しいナンバーまで披露してくれるのです。
そして、そんなセットを演じるパフォーマンスも絶品。この日は来日初日というだけでなく、2003年最初のコンサート。新たな1年のスタートを告げるような思い切りの良さに溢れ、美しいメロディも羽を広げるような爽やかさで描かれる。10度目の日本とあって妙な堅さもなく、リラックスしながらも快活。「アリガトゴザイマス。コンバンハ名古屋!」「戻ッテ来レテ嬉シイヨ、楽シンデクダサイ。ニッポン大好キ!」といった日本語MCも畳みかけつつ、美麗なCHICAGOサウンドをたっぷりと味わわせてくれるのです。
良い音・良い曲・良い演奏。素晴らしい音楽アルバムに必須な3要素を最上級に備えたライヴ盤の大傑作です。『ONLY THE BEGINNING』の生演奏版であり、本生100%サウンド版であり、日本版。どうぞ、この機会に心ゆくまでご堪能ください。
Disc 1(63:24)
1. Intro
2. Ballet For A Girl In Buchannon/Make Me Smile/So Much To Say, So Much To Give/Anxiety's Moment/West Virginia Fantasies/Colour My World/To Be Free/Now More Than Ever
3. You're the Inspiration 4. If You Leave Me Now (Keith Howland on lead vocal)
5. Hard Habit to Break 6. Old Days (Keith Howland on lead vocal)
7. Look Away 8. (I've Been) Searchin' So Long 9. Mongonucleosis (Instrumental)
10. Dialogue 11. Here In My Heart 12. Happy Man (Lee Loughnaneon lead vocal)
13. Another Rainy Day In New York City
Disc 2(52:48)
1. Saturday In The Park 2. Feelin' Stronger Every Day
3. Just You 'N' Me (Keith Howland on lead vocal)
4. Beginnings 5. Drum Solo 6. Member Introduction 7. Does Anybody Really Know What Time It Is?
8. I'm A Man 9. Hard To Say I'm Sorry/Get Away 10. Free 11. 25 Or 6 To 4
Robert Lamm - Keyboards, Lead & Backing Vocals
Lee Loughnane - Trumpet, Flugel Horn, Lead & Backing Vocals
James Pankow - Trombone, Keyboards & Backing Vocals
Walter Parazaider - Saxphone, Flute & Backing Vocals
Bill Champlin - Keyboards, Organ, Guitar
Jason Scheff - Bass & Backing Vocals
Tris Imboden - Drums
Keith Howland - Guitars, Lead & Backing Vocals