CHICAGO - PITTSBURGH 1977(2CDR) [Uxbridge 1044]
CHICAGO - PITTSBURGH 1977(2CDR)
[Uxbridge 1044]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Pittsburgh Civic Arena, Pittsburgh, PA, USA 5th October 1977 STEREO SBD
"Friday Night Live" FM Broadcast Recording
テリー・キャス最後のツアーとなった“CHICAGO XI TOUR 1977”。その傑作ステレオサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1977年10月5日ピッツバーグ公演」。このショウはラジオ番組“FRIDAY NIGHT LIVE”でも放送され、FM音源が数々の既発を生んできた定番サウンドボードの1つ。本作は、その最高峰盤となる2枚組です。そのクオリティの前に、まずは当時の活動概要からショウのポジションを確かめておきましょう。
・1月23日-3月4日:欧州#1(16公演)
・6月20日-7月10日:北米#1(11公演)
・8月13日:ヒューストン公演
・8月31日-9月12日:欧州#2(6公演)
《9月12日『XI』発売》
・9月24日-12月1日:北米#2(23公演)←★ココ★
これが1977年の全体像。この中で“CHICAGO XI TOUR”となるのは「欧州#2」「北米#2」であり、そこで終了。ツアーは1978年に引き継がれる事はなく、その次のショウは『HOT STREETS』製作後までありませんでした。そんな中で本作のピッツバーグ公演は『XI』の発売直後。「北米#2」の2公演目にあたるコンサートです。
先述の通り、このショウは数々のFMサウンドボードを残したわけですが、本作はその最高峰とされるもの。海外の音源マニアがベスト・マスターを割り出し、さらに最新リマスタリングで磨き上げたものなのです。実際、そのサウンドはかつてなく美麗。これまでの既発群は受信状態の影響もあったのか、分離感が今ひとつでピークもリミッターがかかったような詰まりを感じさせるものが多かった。それに対し、本作は各楽器が輪郭までクッキリとしており、重なりあったアンサンブルも立体的。そして何より、鳴りが端正。ピークまで自然に山が描かれつつ、かと言って耳に突き刺さるような鋭さもない。実のところ、それでも生々しいミックスとエッジの鋭い感触は「オフィシャル級」と呼ぶタイプと趣が異なるのですが、サウンドボードならではの密着感や分離感を過去最高峰クオリティで味わえるのです。
そして、テリーのラスト・ツアーだからこそド密着なサウンドボードが嬉しい。ギターちょっとしたカッティングからソロまで脳内再生レベルであり、彼の歌声もマイクに流れ込む吐息まで感じ取れるかのよう。もちろん、テリーの音だけが突き抜けているわけではなく、8人アンサンブルの1音1音が立体的で、複雑なラインが絡むことなく美しいタペストリーを編み上げていくのです。
そして、そのアンサンブルで描かれる名曲のラッシュも特濃。いきなり大曲「Ballet For A Girl In Buchanon」で幕を開け、初期の代表曲の大盤振る舞い。デビュー作から『X』までのシングル・ヒット曲がこれでもかと披露されるのです。とは言え、進行形のリアルタイムだからこそ、単なるグレイテスト・ヒッツでもない。セットの軸となっているのは当時の最新作『XI』でして、最新ヒット「Baby What A Big Surprise」はもちろんのこと、それ以外の名曲もたっぷり。「This Time」「Mississippi Delta City Blues」「Takin' It Uptown」「Take Me Back to Chicago」と、当時ならではのナンバーが次々と繰り出される。他にも『V』の「A Hit By Varese」もこのツアーまでのレパートリーですし、『X』の「You Are On My Mind」もその後30年に渡って封印されてしまう名曲。トータルではベスト選曲であるものの、そうした黄金の70年代ならではの薫りまで濃厚に味わえるショウなのです。
このツアーを終えた後、テリー・キャスは年明けの1978年1月23日に暴発事故で帰らぬ人となってしまいました。そんなテリーのギターや歌声も含め、1977年のCHICAGOとシンクロ率100%で一体化できるステレオサウンドボード・アルバムです。海外のコアマニアが磨き上げた過去最高峰盤。どうぞ、じっくりとお楽しみください。
Disc 1(50:00)
1. Intro 2. Ballet For A Girl In Buchanon 3. Dialogue 4. Wake Up Sunshine
5. This Time 6. Mississippi Delta City Blues 7. Baby What A Big Surprise
8. Just You 'n Me 9. Saturday In The Park
Disc 2(69:53)
1. Takin' It Uptown 2. You Are On My Mind 3. Does Anybody Really Know What Time It Is?
4. Take Me Back to Chicago 5. A Hit By Varese 6. If You Leave Me Now
7. (I've Been) Searchin' So Long 8. Mongonucleosis 9. Drum & Percussion Solo
10. 25 or 6 to 4 11. I'm a Man
Terry Kath - Guitar, vocals Peter Cetera - Bass, vocals Robert Lamm - Keyboards, vocals
Lee Loughnane - Trumpet, vocals James Pankow - Trombone, vocals
Walt Parazaider - Woodwinds Danny Seraphine - Drums Laudir De Oliveira - Percussion
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Pittsburgh Civic Arena, Pittsburgh, PA, USA 5th October 1977 STEREO SBD
"Friday Night Live" FM Broadcast Recording
テリー・キャス最後のツアーとなった“CHICAGO XI TOUR 1977”。その傑作ステレオサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1977年10月5日ピッツバーグ公演」。このショウはラジオ番組“FRIDAY NIGHT LIVE”でも放送され、FM音源が数々の既発を生んできた定番サウンドボードの1つ。本作は、その最高峰盤となる2枚組です。そのクオリティの前に、まずは当時の活動概要からショウのポジションを確かめておきましょう。
・1月23日-3月4日:欧州#1(16公演)
・6月20日-7月10日:北米#1(11公演)
・8月13日:ヒューストン公演
・8月31日-9月12日:欧州#2(6公演)
《9月12日『XI』発売》
・9月24日-12月1日:北米#2(23公演)←★ココ★
これが1977年の全体像。この中で“CHICAGO XI TOUR”となるのは「欧州#2」「北米#2」であり、そこで終了。ツアーは1978年に引き継がれる事はなく、その次のショウは『HOT STREETS』製作後までありませんでした。そんな中で本作のピッツバーグ公演は『XI』の発売直後。「北米#2」の2公演目にあたるコンサートです。
先述の通り、このショウは数々のFMサウンドボードを残したわけですが、本作はその最高峰とされるもの。海外の音源マニアがベスト・マスターを割り出し、さらに最新リマスタリングで磨き上げたものなのです。実際、そのサウンドはかつてなく美麗。これまでの既発群は受信状態の影響もあったのか、分離感が今ひとつでピークもリミッターがかかったような詰まりを感じさせるものが多かった。それに対し、本作は各楽器が輪郭までクッキリとしており、重なりあったアンサンブルも立体的。そして何より、鳴りが端正。ピークまで自然に山が描かれつつ、かと言って耳に突き刺さるような鋭さもない。実のところ、それでも生々しいミックスとエッジの鋭い感触は「オフィシャル級」と呼ぶタイプと趣が異なるのですが、サウンドボードならではの密着感や分離感を過去最高峰クオリティで味わえるのです。
そして、テリーのラスト・ツアーだからこそド密着なサウンドボードが嬉しい。ギターちょっとしたカッティングからソロまで脳内再生レベルであり、彼の歌声もマイクに流れ込む吐息まで感じ取れるかのよう。もちろん、テリーの音だけが突き抜けているわけではなく、8人アンサンブルの1音1音が立体的で、複雑なラインが絡むことなく美しいタペストリーを編み上げていくのです。
そして、そのアンサンブルで描かれる名曲のラッシュも特濃。いきなり大曲「Ballet For A Girl In Buchanon」で幕を開け、初期の代表曲の大盤振る舞い。デビュー作から『X』までのシングル・ヒット曲がこれでもかと披露されるのです。とは言え、進行形のリアルタイムだからこそ、単なるグレイテスト・ヒッツでもない。セットの軸となっているのは当時の最新作『XI』でして、最新ヒット「Baby What A Big Surprise」はもちろんのこと、それ以外の名曲もたっぷり。「This Time」「Mississippi Delta City Blues」「Takin' It Uptown」「Take Me Back to Chicago」と、当時ならではのナンバーが次々と繰り出される。他にも『V』の「A Hit By Varese」もこのツアーまでのレパートリーですし、『X』の「You Are On My Mind」もその後30年に渡って封印されてしまう名曲。トータルではベスト選曲であるものの、そうした黄金の70年代ならではの薫りまで濃厚に味わえるショウなのです。
このツアーを終えた後、テリー・キャスは年明けの1978年1月23日に暴発事故で帰らぬ人となってしまいました。そんなテリーのギターや歌声も含め、1977年のCHICAGOとシンクロ率100%で一体化できるステレオサウンドボード・アルバムです。海外のコアマニアが磨き上げた過去最高峰盤。どうぞ、じっくりとお楽しみください。
Disc 1(50:00)
1. Intro 2. Ballet For A Girl In Buchanon 3. Dialogue 4. Wake Up Sunshine
5. This Time 6. Mississippi Delta City Blues 7. Baby What A Big Surprise
8. Just You 'n Me 9. Saturday In The Park
Disc 2(69:53)
1. Takin' It Uptown 2. You Are On My Mind 3. Does Anybody Really Know What Time It Is?
4. Take Me Back to Chicago 5. A Hit By Varese 6. If You Leave Me Now
7. (I've Been) Searchin' So Long 8. Mongonucleosis 9. Drum & Percussion Solo
10. 25 or 6 to 4 11. I'm a Man
Terry Kath - Guitar, vocals Peter Cetera - Bass, vocals Robert Lamm - Keyboards, vocals
Lee Loughnane - Trumpet, vocals James Pankow - Trombone, vocals
Walt Parazaider - Woodwinds Danny Seraphine - Drums Laudir De Oliveira - Percussion
STEREO SOUNDBOARD RECORDING