LED ZEPPELIN - TEXAS TWO STEPS DEFINITIVE EDITION (2CD) [GRAF ZEPPELIN / LZSC-328]
LED ZEPPELIN - TEXAS TWO STEPS DEFINITIVE EDITION (2CD)
[GRAF ZEPPELIN / LZSC-328]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★1970年3月28日DALLAS公演が実に久々の登場!
★ボーナスに翌日29日のHOUSTON公演を2曲収録!
★両公演ともネットではない(当然コピーでもない。細かい初登場部若干あり)。
特にメインのDALLASはネットに元々ない
Live at Dallas Memorial Auditorium, Dallas, TX, USA 28th March 1970
Live at Hofheinz Pavillion, University of Houston, Houston, TX, USA 29th March 1970
'70年春の北米ツアーより3月28日ダラス公演とボーナスに翌29日のヒューストン公演を収録した2CDプレス盤が登場!
本タイトルからお察しのとおり、懐かしのTDOLZ盤から同じ選曲にてCD化されていた両公演ですが、本タイトルの中身の方はもちろんコピーではなく、TDOLZ盤よりも音質は若干ながらアップ。また地味ながら初登場パートも僅かに見られるなど、当レーベルらしい丁寧なマスタリングにより確実なアップグレードがはかられています。
メインで収録の3月28日ダラス公演部分は、ネット上にもどうやら一切流通がないようで、また公演自体が近年の偏ったリリース傾向(人気アイテムばかりが乱発される)の中ではすっかり忘れ去られた存在となってしまい、TDOLZ盤が'97年頃登場して以降は一切のCD化もなく現在に至り、すっかり入手困難な公演となってしまっていました。
今回、実に久々の登場となるわけですが、2nd Genマスターから丁寧なマスタリングが施され、現状間違いなくベストと言えるクオリティでの収録が実現。
元々ステージからの距離感もあり、なおかつモコモコでヒスも目立つ質感なのは否めないところですが、既発盤で大幅に狂っていた位相のズレもなく、モノラルサウンドらしくセンターにどっしりと音像が定位しており、それだけでもかなり印象が違って聞こえます。また既発盤では低域がカットされ中域寄りの処理がなされたことで楽器のメリハリはありましたが、薄っぺらく軽めで平坦な質感なのは否めない所でした。今回はバランス重視の処理が適切に行われており、ヒスは多めでそこは既発と同等ですが、鮮度重視のマスタリング。鮮度が落ちるようなノイズ・リダクションは避け、また低域もしっかり入って、なおかつ高域も程々にあることで、既発と比べ深みと生々しさが増したサウンドとなっております。
内容的には既発とほぼ同じで、「White Summer」でのカット、「モビー」がドラム・ソロ19分過ぎでカットして終わってしまうなど大幅なアップグレードがあるわけではありませんが、ライブ開始前のCD出だしのイントロ部に3秒弱ながら地味に初登場部があり、安易なコピータイトルではないことはこれだけでも明白。また曲間カット部では必要に応じてやり過ぎない程度のノイズ除去は施されており、クロス処理はされてませんがカット部でテープが切れるバツっというような耳障りなノイズはカットされ聞きやすくなるような処理はほどほどに施されています。
ボーナス的に収録の3月29日ヒューストン公演部分は、34分ほどの録音で、「White Summer」、「How Many〜」を収録。既発盤はTDOLZ盤のほかに、'00年前後に登場した「Ultimate Mudslide」(OMS)というタイトルにも収録されていましたが、そこでは時代を反映したようなヒュルヒュルしたMP3のような劣化ノイズが炸裂、デジノイズ嫌いな人にはTDOLZ盤よりも音が悪いと言えるような代物でした。またネット上にもジェネレーション不明の音源は現在も流通していますが、そこでは音はイマイチであるか、またはピッチ(キー)は合ってるがテンポが明らかにおかしいものなど、いずれも低品質のものばかり。
そんな訳でメインのダラス公演同様に良いアイテムには恵まれないこのヒューストン公演ですが、今回は2nd Genマスター(ネットではない)からの丁寧なマスタリングにより、この不憫な状況から遂に解放されます。音質的には、メインのダラス同様に超高音質ということはありませんが、薄っぺらく痩せた質感のTDOLZに比べ確実に深み・厚みと鮮度の増したサウンドで音質アップ。位相のズレもなくセンター定位でどっしりで、既発で目立った歪みも殆ど問題なし。
内容的にはTDOLZ盤と大きな違いはなく、前述のとおり2曲のみの収録とはなりますが、「How Many〜」はダラス公演では未収でしたので、これは本編の良い補完になるはず。また細かいところでは「White Summer」演奏前に初登場部分があり、既発ではギターを奏でる部分が実はコンマ数秒ながら欠落していた、というもの(今回Disc2 トラック4 CDタイム0:27-0:28付近のフレーズが既発盤では欠落)で、地味ながらも確実に完成度の増したものとなっております。
とにもかくにも、今まで不憫な扱いを受けてきた'70ダラス&ヒューストン公演が決定盤になって還ってきた!
限定ナンバリング入りで、ケース前面に添付。
CDラベルはピクチャーディスクの永久仕様の愛蔵盤で登場です!
Disc 1 (63:38)
1. Introduction ★イントロは唯一の既発TDOLZより若干長い
2. We're Gonna Groove
3. Dazed And Confused
4. Heartbreaker
5. Bring It On Home
6. White Summer Incl. Black Mountainside
7. Since I've Been Loving You
8. Organ Solo
9. Thank You
Disc 2 (58:51)
1. MC
2. What Is and What Should Never Be
3. Moby Dick
Bonus Trax: "HOUSTON 1970"
4. Tuning / MC ★ネットや既発盤でカットだった0:27-28付近は今回初のカットなし
5. White Summer Incl. Black Mountainside
6. How Many More Times Incl. For What It's Worth, Down By The River, Beck's Bolero, The Hunter, Tobacco Road, etc
★ボーナスに翌日29日のHOUSTON公演を2曲収録!
★両公演ともネットではない(当然コピーでもない。細かい初登場部若干あり)。
特にメインのDALLASはネットに元々ない
Live at Dallas Memorial Auditorium, Dallas, TX, USA 28th March 1970
Live at Hofheinz Pavillion, University of Houston, Houston, TX, USA 29th March 1970
'70年春の北米ツアーより3月28日ダラス公演とボーナスに翌29日のヒューストン公演を収録した2CDプレス盤が登場!
本タイトルからお察しのとおり、懐かしのTDOLZ盤から同じ選曲にてCD化されていた両公演ですが、本タイトルの中身の方はもちろんコピーではなく、TDOLZ盤よりも音質は若干ながらアップ。また地味ながら初登場パートも僅かに見られるなど、当レーベルらしい丁寧なマスタリングにより確実なアップグレードがはかられています。
メインで収録の3月28日ダラス公演部分は、ネット上にもどうやら一切流通がないようで、また公演自体が近年の偏ったリリース傾向(人気アイテムばかりが乱発される)の中ではすっかり忘れ去られた存在となってしまい、TDOLZ盤が'97年頃登場して以降は一切のCD化もなく現在に至り、すっかり入手困難な公演となってしまっていました。
今回、実に久々の登場となるわけですが、2nd Genマスターから丁寧なマスタリングが施され、現状間違いなくベストと言えるクオリティでの収録が実現。
元々ステージからの距離感もあり、なおかつモコモコでヒスも目立つ質感なのは否めないところですが、既発盤で大幅に狂っていた位相のズレもなく、モノラルサウンドらしくセンターにどっしりと音像が定位しており、それだけでもかなり印象が違って聞こえます。また既発盤では低域がカットされ中域寄りの処理がなされたことで楽器のメリハリはありましたが、薄っぺらく軽めで平坦な質感なのは否めない所でした。今回はバランス重視の処理が適切に行われており、ヒスは多めでそこは既発と同等ですが、鮮度重視のマスタリング。鮮度が落ちるようなノイズ・リダクションは避け、また低域もしっかり入って、なおかつ高域も程々にあることで、既発と比べ深みと生々しさが増したサウンドとなっております。
内容的には既発とほぼ同じで、「White Summer」でのカット、「モビー」がドラム・ソロ19分過ぎでカットして終わってしまうなど大幅なアップグレードがあるわけではありませんが、ライブ開始前のCD出だしのイントロ部に3秒弱ながら地味に初登場部があり、安易なコピータイトルではないことはこれだけでも明白。また曲間カット部では必要に応じてやり過ぎない程度のノイズ除去は施されており、クロス処理はされてませんがカット部でテープが切れるバツっというような耳障りなノイズはカットされ聞きやすくなるような処理はほどほどに施されています。
ボーナス的に収録の3月29日ヒューストン公演部分は、34分ほどの録音で、「White Summer」、「How Many〜」を収録。既発盤はTDOLZ盤のほかに、'00年前後に登場した「Ultimate Mudslide」(OMS)というタイトルにも収録されていましたが、そこでは時代を反映したようなヒュルヒュルしたMP3のような劣化ノイズが炸裂、デジノイズ嫌いな人にはTDOLZ盤よりも音が悪いと言えるような代物でした。またネット上にもジェネレーション不明の音源は現在も流通していますが、そこでは音はイマイチであるか、またはピッチ(キー)は合ってるがテンポが明らかにおかしいものなど、いずれも低品質のものばかり。
そんな訳でメインのダラス公演同様に良いアイテムには恵まれないこのヒューストン公演ですが、今回は2nd Genマスター(ネットではない)からの丁寧なマスタリングにより、この不憫な状況から遂に解放されます。音質的には、メインのダラス同様に超高音質ということはありませんが、薄っぺらく痩せた質感のTDOLZに比べ確実に深み・厚みと鮮度の増したサウンドで音質アップ。位相のズレもなくセンター定位でどっしりで、既発で目立った歪みも殆ど問題なし。
内容的にはTDOLZ盤と大きな違いはなく、前述のとおり2曲のみの収録とはなりますが、「How Many〜」はダラス公演では未収でしたので、これは本編の良い補完になるはず。また細かいところでは「White Summer」演奏前に初登場部分があり、既発ではギターを奏でる部分が実はコンマ数秒ながら欠落していた、というもの(今回Disc2 トラック4 CDタイム0:27-0:28付近のフレーズが既発盤では欠落)で、地味ながらも確実に完成度の増したものとなっております。
とにもかくにも、今まで不憫な扱いを受けてきた'70ダラス&ヒューストン公演が決定盤になって還ってきた!
限定ナンバリング入りで、ケース前面に添付。
CDラベルはピクチャーディスクの永久仕様の愛蔵盤で登場です!
Disc 1 (63:38)
1. Introduction ★イントロは唯一の既発TDOLZより若干長い
2. We're Gonna Groove
3. Dazed And Confused
4. Heartbreaker
5. Bring It On Home
6. White Summer Incl. Black Mountainside
7. Since I've Been Loving You
8. Organ Solo
9. Thank You
Disc 2 (58:51)
1. MC
2. What Is and What Should Never Be
3. Moby Dick
Bonus Trax: "HOUSTON 1970"
4. Tuning / MC ★ネットや既発盤でカットだった0:27-28付近は今回初のカットなし
5. White Summer Incl. Black Mountainside
6. How Many More Times Incl. For What It's Worth, Down By The River, Beck's Bolero, The Hunter, Tobacco Road, etc