DURAN DURAN - KORAKUEN STADIUM 1987 2ND NIGHT(2CDR) [Uxbridge 1351]
DURAN DURAN - KORAKUEN STADIUM 1987 2ND NIGHT(2CDR)
[Uxbridge 1351]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Korakuen Stadium, Tokyo, Japan 22nd March 1987 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)
サイド・プロジェクトを経た3人体制(ニック、ジョン、サイモン)での初来日を果たした1987年のDURAN DURAN。後楽園の大舞台に立った彼らを伝える傑作オリジナル録音が登場です。
そんな本作が録音されたのは「1987年3月22日」。東京ドーム建設前だった後楽園球場の終末期(ちなみに最後のコンサートはDURAN DURANではなく、半年後のマイケル・ジャクソンでした)で記録された極上オーディエンス録音です。まずは、当時のスケジュールから振り返ってみましょう。
・3月19日:名古屋市国際展示場
・3月21日:後楽園球場
・3月22日:後楽園球場 ←★本作★
・3月24日:阪急西宮球場
以上、全4公演。3人になったとは言え、当時の日本人気は絶頂。東名阪のスタジアム級を巡る堂々たる日程で、後楽園球場でも2日連続公演が実現しました。その2日目で収録された本作は、くっきりと骨太な名録音。とにかく超クリア。音色からしてサウンドボードと間違えたりはしませんが、距離感のない密着感と細やかなディテールは間違えてしまいそう。その要因は、何と言っても会場にあるのでしょう。後の東京ドームはボワボワ反響で決してコンサート向きとは言えないわけですが、後楽園球場時代はオープン・スペース。そのため、音を反射する天井も壁もなく、曇りも濁りもない芯とディテールが綺麗に拾われているのです。
もちろん、オープン会場なら必ず名録音になるほど単純なものではなく、音が風に流されたり、現場PAが遠すぎてスカスカになる事も珍しくない。しかし、本作にその心配は不要。当日は生憎の小雨模様だったのですがマイクに雨粒が当たる事もなく、PAのすぐ側だったのかスカスカ感も皆無。曲間で女性客が「自分の声が聞こえないよ」とこぼしていますが、だからこそ周囲の大歓声を制圧しきった演奏音とヴォーカルが圧倒的ですし、録音者が達人だからそれほどの音量でもビビらない。偶然も工夫も相まって、サウンドボード級の極上クオリティが実現しているのです。
そんな極上ダイレクト・サウンドで描かれるのは、絶大な日本人気に支えられたフルショウ。“STRANGE BEHAVIOUR TOUR”と言えば、公式の廃盤映像『WORKING FOR THE SKIN TRADE』もありましたが、本作は比較にならないほど長尺。ここで比較しながら整理しみましょう。
・リオ:New Religion/The Chauffeur/Save A Prayer/Hungry Like The Wolf
・セブン・アンド・ザ・ラグド・タイガー:Union Of The Snake(★)/The Reflex(★)
・ノトーリアス:Notorious/American Science(★)/Vertigo (Do The Demolition)/Meet El Presidente(★)/Skin Trade/A Matter Of Feeling(★)/Hold Me(★)
・その他:Is There Something I Should Know?(★)/The Wild Boys/A View To A Kill/Election Day(★:ARCADIA)/Some Like It Hot(★:THE POWER STATION)
※注:「★」印は『WORKING FOR THE SKIN TRADE』では聴けない曲。
……と、このようになっています。わずか9曲だった『WORKING FOR THE SKIN TRADE』に対し、本作は18曲・100分超え。いちいち挙げられないほど大量の名曲群が楽しめるのです。しかも、それはDURAN DURANの代表曲に止まらず、THE POWER STATIONの「Some Like It Hot」やARCADIAの「Election Day」も取り上げられ、このツアー限定のレアな新曲群「American Science」「Vertigo (Do The Demolition)」「Meet El Presidente」「A Matter Of Feeling」「Hold Me」もたっぷりと楽しめるのです(「Save A Prayer」の前には、当日の雨に引っかけてサイモンが即興で「Singin' in the Rain」を歌っています)。
そんなフルショウだけでもお腹いっぱいですが、本作はさらに激レアなボーナスも追加収録。当時のソノシート『READING RECORD』から3人のメッセージを復刻しています。メッセージは3分半ほどのシンプルなものですが、当時の新曲について語る若々しい声からも時代感がたっぷりと薫ってくるのです。
何よりも骨太で超クリアなサウンドで後楽園球場を極上体験できる。コレに尽きます。サウンドも貴重な名曲群も演奏も優れた音楽アルバムではありますが、それ以上に80s洋楽シーンの象徴のようなコンサートに立ち会う醍醐味がたまらない。東京ドームではあり得ない80年代の薫り、どうぞ本作で胸いっぱいに吸い込んでください!
Disc 1(55:02)
1. A View To A Kill
2. Notorious
3. American Science
4. Union Of The Snake
5. Vertigo(Do The Demolition)
6. New Religion
7. Meet El Presidente
8. Election Day
9. Some Like It Hot
10. Skin Trade
11. A Matter Of Feeling
Disc 2(46:37)
1. The Chauffeur
2. Save A Prayer
3. Hold Me incl. Member Introductions
4. Is There Something I Should Know?
5. Hungry Like The Wolf
6. The Wild Boys
7. The Reflex
Taken from the original interview record "Reading Record" (Duran Duran In Japan 1987)
8. Simon Le Bon "Skin Trade"
9. Nick Rhodes "Winter Marches On"
10. John Taylor "Skin Trade" "A Matter Of Feeling" "Meet El Presidente”
Simon Le Bon - vocals
John Taylor - bass
Nick Rhodes - keyboards
Warren Cuccurullo - guitar
Steve Ferrone - drums
Andy Hamilton - saxophone
Stan Harrison - saxophone
Mac Gollehon - trumpet
Sybil Scoby - backing vocals
Curtis King Jr. - backing vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Korakuen Stadium, Tokyo, Japan 22nd March 1987 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)
サイド・プロジェクトを経た3人体制(ニック、ジョン、サイモン)での初来日を果たした1987年のDURAN DURAN。後楽園の大舞台に立った彼らを伝える傑作オリジナル録音が登場です。
そんな本作が録音されたのは「1987年3月22日」。東京ドーム建設前だった後楽園球場の終末期(ちなみに最後のコンサートはDURAN DURANではなく、半年後のマイケル・ジャクソンでした)で記録された極上オーディエンス録音です。まずは、当時のスケジュールから振り返ってみましょう。
・3月19日:名古屋市国際展示場
・3月21日:後楽園球場
・3月22日:後楽園球場 ←★本作★
・3月24日:阪急西宮球場
以上、全4公演。3人になったとは言え、当時の日本人気は絶頂。東名阪のスタジアム級を巡る堂々たる日程で、後楽園球場でも2日連続公演が実現しました。その2日目で収録された本作は、くっきりと骨太な名録音。とにかく超クリア。音色からしてサウンドボードと間違えたりはしませんが、距離感のない密着感と細やかなディテールは間違えてしまいそう。その要因は、何と言っても会場にあるのでしょう。後の東京ドームはボワボワ反響で決してコンサート向きとは言えないわけですが、後楽園球場時代はオープン・スペース。そのため、音を反射する天井も壁もなく、曇りも濁りもない芯とディテールが綺麗に拾われているのです。
もちろん、オープン会場なら必ず名録音になるほど単純なものではなく、音が風に流されたり、現場PAが遠すぎてスカスカになる事も珍しくない。しかし、本作にその心配は不要。当日は生憎の小雨模様だったのですがマイクに雨粒が当たる事もなく、PAのすぐ側だったのかスカスカ感も皆無。曲間で女性客が「自分の声が聞こえないよ」とこぼしていますが、だからこそ周囲の大歓声を制圧しきった演奏音とヴォーカルが圧倒的ですし、録音者が達人だからそれほどの音量でもビビらない。偶然も工夫も相まって、サウンドボード級の極上クオリティが実現しているのです。
そんな極上ダイレクト・サウンドで描かれるのは、絶大な日本人気に支えられたフルショウ。“STRANGE BEHAVIOUR TOUR”と言えば、公式の廃盤映像『WORKING FOR THE SKIN TRADE』もありましたが、本作は比較にならないほど長尺。ここで比較しながら整理しみましょう。
・リオ:New Religion/The Chauffeur/Save A Prayer/Hungry Like The Wolf
・セブン・アンド・ザ・ラグド・タイガー:Union Of The Snake(★)/The Reflex(★)
・ノトーリアス:Notorious/American Science(★)/Vertigo (Do The Demolition)/Meet El Presidente(★)/Skin Trade/A Matter Of Feeling(★)/Hold Me(★)
・その他:Is There Something I Should Know?(★)/The Wild Boys/A View To A Kill/Election Day(★:ARCADIA)/Some Like It Hot(★:THE POWER STATION)
※注:「★」印は『WORKING FOR THE SKIN TRADE』では聴けない曲。
……と、このようになっています。わずか9曲だった『WORKING FOR THE SKIN TRADE』に対し、本作は18曲・100分超え。いちいち挙げられないほど大量の名曲群が楽しめるのです。しかも、それはDURAN DURANの代表曲に止まらず、THE POWER STATIONの「Some Like It Hot」やARCADIAの「Election Day」も取り上げられ、このツアー限定のレアな新曲群「American Science」「Vertigo (Do The Demolition)」「Meet El Presidente」「A Matter Of Feeling」「Hold Me」もたっぷりと楽しめるのです(「Save A Prayer」の前には、当日の雨に引っかけてサイモンが即興で「Singin' in the Rain」を歌っています)。
そんなフルショウだけでもお腹いっぱいですが、本作はさらに激レアなボーナスも追加収録。当時のソノシート『READING RECORD』から3人のメッセージを復刻しています。メッセージは3分半ほどのシンプルなものですが、当時の新曲について語る若々しい声からも時代感がたっぷりと薫ってくるのです。
何よりも骨太で超クリアなサウンドで後楽園球場を極上体験できる。コレに尽きます。サウンドも貴重な名曲群も演奏も優れた音楽アルバムではありますが、それ以上に80s洋楽シーンの象徴のようなコンサートに立ち会う醍醐味がたまらない。東京ドームではあり得ない80年代の薫り、どうぞ本作で胸いっぱいに吸い込んでください!
Disc 1(55:02)
1. A View To A Kill
2. Notorious
3. American Science
4. Union Of The Snake
5. Vertigo(Do The Demolition)
6. New Religion
7. Meet El Presidente
8. Election Day
9. Some Like It Hot
10. Skin Trade
11. A Matter Of Feeling
Disc 2(46:37)
1. The Chauffeur
2. Save A Prayer
3. Hold Me incl. Member Introductions
4. Is There Something I Should Know?
5. Hungry Like The Wolf
6. The Wild Boys
7. The Reflex
Taken from the original interview record "Reading Record" (Duran Duran In Japan 1987)
8. Simon Le Bon "Skin Trade"
9. Nick Rhodes "Winter Marches On"
10. John Taylor "Skin Trade" "A Matter Of Feeling" "Meet El Presidente”
Simon Le Bon - vocals
John Taylor - bass
Nick Rhodes - keyboards
Warren Cuccurullo - guitar
Steve Ferrone - drums
Andy Hamilton - saxophone
Stan Harrison - saxophone
Mac Gollehon - trumpet
Sybil Scoby - backing vocals
Curtis King Jr. - backing vocals