DOKKEN - TOKYO 1985 1ST NIGHT(2CDR) [Shades 1003]
DOKKEN - TOKYO 1985 1ST NIGHT(2CDR)
[Shades 1003]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Shibuya Kokaido, Tokyo, Japan 30th November 1985 PERFECT SOUND(from Original Masters)
伝説の初来日を記録した極上ライヴアルバムが登場。あの名門“キニー”によるオリジナル・カセットの新発掘です。
そのカセットに収められていたのは「1985年11月30日:渋谷公会堂」公演。名作『UNDER LOCK AND KEY』リリースとほぼ同時に実現した初来日の一幕です。まずは、記念すべきツアー日程からショウのポジションを確かめてみましょう。
《11月22日『UNDER LOCK AND KEY』米国発売》
・11月30日:渋谷公会堂 【本作】
・12月1日:渋谷公会堂(昼の部)
・12月1日:渋谷公会堂(夜の部)
・12月3日:大阪フェスティバルホール
・12月5日:名古屋市公会堂
《12月10日『UNDER LOCK AND KEY』日本発売》
以上、全5公演。当時は『UNDER LOCK AND KEY』が本国でリリースされつつも、日本では直前というタイミング。ツアー本編となる北米は翌1986年1月からとなっており、日本公演はその前のウォームアップ的なものでした。そして、その中でも本作はイの一番となる初日。初来日の1発目であり“UNDER LOCK AND KEY TOUR”の全世界初日でもあったのです。
【新発掘のキニー・カセット】
まさに日本とDOKKENの初対面となった夜を記録した本作ですが、そのクオリティも絶品。このキニー録音は古くから公開されており、名作LP『UNCHAINED 1985』として知られてきた名録音でした。もちろん、本作はそのLP起こしではなく、大元になったカセット。ただし、今回発掘されたのは本編セットのみ。別カセットで録音されたアンコール部分(Breaking The Chains、ギターソロ、Paris Is Burning)はLP『UNCHAINED 1985』から復刻致しました。
オリジナル・カセットで甦ったサウンドは、圧倒的に鮮やか。サウンドボードと聞き間違えるタイプでこそありませんが、重量感までたっぷりと感じる芯が真っ直ぐに飛びこみ、繊細なディテールも瑞々しい。ヴォーカルやギターと言った上物はもちろんのこと、衝撃的なのは低音。ジェフ・ピルソンのゴリゴリとしたベースが異様なほどくっきり。それも「ラインが分かる」といった次元ではなく、1音1音アタックが「ゴリッ」と唸るのまで手触りレベルで感じられるのです。
さらに会場に渦巻く初来日の熱狂も素晴らしい。猛烈な盛り上がりなのがリアルに感じられるものの、それが極太な演奏の遙か彼方に感じられるバランス。ジョージ・リンチのカミソリ・ソロが繰り出されるや遠く遠くから大波のようなうねりが立ち上がり、その波に乗って演奏が過熱する……。ぶ厚いコーラスワークの機微まで感じられながら、猛烈に熱い。まさにマジックとしか呼びようのないキニー・サウンドが全開なのです。
その録音の素晴らしさは伝説LP『UNCHAINED 1985』でも感じられましたが、本作はそれ以上。当時の慣習もあってLPでは地名が割れるMCはカットされていましたが、本作ではバッチリ聴ける。もちろん、それはあくまでオリジナル・カセットの証拠に過ぎない。本当に素晴らしいのはサウンドそのもの。ほとんどモノラル気味に固まっていた『UNCHAINED 1985』とは異なり、本作は綺麗にセパレートしたステレオ感まで鮮やか。アンコール部分を収録した2本目のカセットも見つかっていればプレス化もあり得たのに……。そんな悔しさまで滲んでくるのです。
【初演と激レア曲まみれの初対面ショウ】
そんなクオリティ以上に重大なのは「日本との初対面」となったショウそのもの。セットはズバリ『TOOTH AND NAIL』+『UNDER LOCK AND KEY』の濃縮還元。前述の通り、アンコールは『BREAKING THE CHAINS』からの定番2曲ですが、他は徹底的に2大名盤のレパートリー。特に日本人がこの場で初めて知る『UNDER LOCK AND KEY』ナンバーが圧倒的で、「Slippin' Away」「Don't Lie to Me」以外の全曲を披露。その合間に『TOOTH AND NAIL』の10曲中6曲が組み込まれているのです。
しかも、この日はワールドツアーの初日。「Will The Sun Rise」こそ1984年から演奏されていましたが、他の新曲はすべて初演。今なお大定番な「In My Dreams」「The Hunter」「It's Not Love」も、初めて人前で演奏する超フレッシュな演奏なのです。そして極めつけなのが「Jaded Heart」と、ドラムソロも盛り込んだ「Til The Livin' End」。どちらも翌年の本国ツアーでは演奏されず、この初来日にしか記録の残っていない激レア曲。それを絶品のキニー・サウンドで味わえるのです。本作は何よりも私たち日本人にとって特別なDOKKENとの初対面アルバムではありますが、全世界的にも2つとない貴重な文化遺産なのです。
伝説の初来日を記録した貴重なキニー・カセット。そのマジカル・サウンドだけでなく、初対面ステージの熱気と貴重な初演。そして、激レアナンバーまで盛りだくさんの大傑作です。日本が世界に誇る名録音の最高峰盤。どうぞ、刮目してご体験ください。
Disc 1(69:59)
1. Intro 2. Unchain The Night 3. Tooth And Nail 4. When Heaven Comes Down 5. Bullets To Spare
6. Jaded Heart 7. Will The Sun Rise 8. In My Dreams 9. Just Got Lucky 10. The Hunter
11. It's Not Love 12. Lightnin' Strikes Again 13. Alone Again 14. Into The Fire
15. Til The Livin' End incl. Drum Solo
Disc 2(10:36)
Taken from the original LP "UNCHAINED 1985"
1. Breaking The Chains 2. Guitar Solo 3. Paris Is Burning
Don Dokken - Vocal George Lynch - Guitar Jeff Pilson - Bass Mick Brown - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Shibuya Kokaido, Tokyo, Japan 30th November 1985 PERFECT SOUND(from Original Masters)
伝説の初来日を記録した極上ライヴアルバムが登場。あの名門“キニー”によるオリジナル・カセットの新発掘です。
そのカセットに収められていたのは「1985年11月30日:渋谷公会堂」公演。名作『UNDER LOCK AND KEY』リリースとほぼ同時に実現した初来日の一幕です。まずは、記念すべきツアー日程からショウのポジションを確かめてみましょう。
《11月22日『UNDER LOCK AND KEY』米国発売》
・11月30日:渋谷公会堂 【本作】
・12月1日:渋谷公会堂(昼の部)
・12月1日:渋谷公会堂(夜の部)
・12月3日:大阪フェスティバルホール
・12月5日:名古屋市公会堂
《12月10日『UNDER LOCK AND KEY』日本発売》
以上、全5公演。当時は『UNDER LOCK AND KEY』が本国でリリースされつつも、日本では直前というタイミング。ツアー本編となる北米は翌1986年1月からとなっており、日本公演はその前のウォームアップ的なものでした。そして、その中でも本作はイの一番となる初日。初来日の1発目であり“UNDER LOCK AND KEY TOUR”の全世界初日でもあったのです。
【新発掘のキニー・カセット】
まさに日本とDOKKENの初対面となった夜を記録した本作ですが、そのクオリティも絶品。このキニー録音は古くから公開されており、名作LP『UNCHAINED 1985』として知られてきた名録音でした。もちろん、本作はそのLP起こしではなく、大元になったカセット。ただし、今回発掘されたのは本編セットのみ。別カセットで録音されたアンコール部分(Breaking The Chains、ギターソロ、Paris Is Burning)はLP『UNCHAINED 1985』から復刻致しました。
オリジナル・カセットで甦ったサウンドは、圧倒的に鮮やか。サウンドボードと聞き間違えるタイプでこそありませんが、重量感までたっぷりと感じる芯が真っ直ぐに飛びこみ、繊細なディテールも瑞々しい。ヴォーカルやギターと言った上物はもちろんのこと、衝撃的なのは低音。ジェフ・ピルソンのゴリゴリとしたベースが異様なほどくっきり。それも「ラインが分かる」といった次元ではなく、1音1音アタックが「ゴリッ」と唸るのまで手触りレベルで感じられるのです。
さらに会場に渦巻く初来日の熱狂も素晴らしい。猛烈な盛り上がりなのがリアルに感じられるものの、それが極太な演奏の遙か彼方に感じられるバランス。ジョージ・リンチのカミソリ・ソロが繰り出されるや遠く遠くから大波のようなうねりが立ち上がり、その波に乗って演奏が過熱する……。ぶ厚いコーラスワークの機微まで感じられながら、猛烈に熱い。まさにマジックとしか呼びようのないキニー・サウンドが全開なのです。
その録音の素晴らしさは伝説LP『UNCHAINED 1985』でも感じられましたが、本作はそれ以上。当時の慣習もあってLPでは地名が割れるMCはカットされていましたが、本作ではバッチリ聴ける。もちろん、それはあくまでオリジナル・カセットの証拠に過ぎない。本当に素晴らしいのはサウンドそのもの。ほとんどモノラル気味に固まっていた『UNCHAINED 1985』とは異なり、本作は綺麗にセパレートしたステレオ感まで鮮やか。アンコール部分を収録した2本目のカセットも見つかっていればプレス化もあり得たのに……。そんな悔しさまで滲んでくるのです。
【初演と激レア曲まみれの初対面ショウ】
そんなクオリティ以上に重大なのは「日本との初対面」となったショウそのもの。セットはズバリ『TOOTH AND NAIL』+『UNDER LOCK AND KEY』の濃縮還元。前述の通り、アンコールは『BREAKING THE CHAINS』からの定番2曲ですが、他は徹底的に2大名盤のレパートリー。特に日本人がこの場で初めて知る『UNDER LOCK AND KEY』ナンバーが圧倒的で、「Slippin' Away」「Don't Lie to Me」以外の全曲を披露。その合間に『TOOTH AND NAIL』の10曲中6曲が組み込まれているのです。
しかも、この日はワールドツアーの初日。「Will The Sun Rise」こそ1984年から演奏されていましたが、他の新曲はすべて初演。今なお大定番な「In My Dreams」「The Hunter」「It's Not Love」も、初めて人前で演奏する超フレッシュな演奏なのです。そして極めつけなのが「Jaded Heart」と、ドラムソロも盛り込んだ「Til The Livin' End」。どちらも翌年の本国ツアーでは演奏されず、この初来日にしか記録の残っていない激レア曲。それを絶品のキニー・サウンドで味わえるのです。本作は何よりも私たち日本人にとって特別なDOKKENとの初対面アルバムではありますが、全世界的にも2つとない貴重な文化遺産なのです。
伝説の初来日を記録した貴重なキニー・カセット。そのマジカル・サウンドだけでなく、初対面ステージの熱気と貴重な初演。そして、激レアナンバーまで盛りだくさんの大傑作です。日本が世界に誇る名録音の最高峰盤。どうぞ、刮目してご体験ください。
Disc 1(69:59)
1. Intro 2. Unchain The Night 3. Tooth And Nail 4. When Heaven Comes Down 5. Bullets To Spare
6. Jaded Heart 7. Will The Sun Rise 8. In My Dreams 9. Just Got Lucky 10. The Hunter
11. It's Not Love 12. Lightnin' Strikes Again 13. Alone Again 14. Into The Fire
15. Til The Livin' End incl. Drum Solo
Disc 2(10:36)
Taken from the original LP "UNCHAINED 1985"
1. Breaking The Chains 2. Guitar Solo 3. Paris Is Burning
Don Dokken - Vocal George Lynch - Guitar Jeff Pilson - Bass Mick Brown - Drums