【近日入荷】RATT - TOKYO 1985 1ST NIGHT(1CDR) [Shades 1120]
【近日入荷】RATT - TOKYO 1985 1ST NIGHT(1CDR)
[Shades 1120]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 20th March 1985 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)
伝説の初来日でも初対面となった東京初日。その現場を記録した名門キニーのオリジナル・カセットが新発掘、緊急リリース決定です。
そんなキニー・カセットに記録されていたのは「1985年3月20日:東京厚生年金会館」公演。その傑作オーディエンス録音です。1985年と言えば、2ndアルバム『INVASION OF YOUR PRIVACY』がリリースされましたが、初来日はその前。彼ら初の海外公演でもありました。その辺の事情を思い起こすためにも、まずは当時のスケジュールから振り返ってみましょう。
●1984年
・1月25日+2月24日:カリフォルニア(2公演)
《3月27日『OUT OF THE CELLAR』発売》
・3月29日-11月10日:北米#1(158公演)
・12月26日-31日:北米#2(4公演)
●1985年
・1月4日:ホノルル公演
・3月20日-27日:初来日(6公演) ←★ココ★
《6月13日『INVASION OF YOUR PRIVACY』発売》
これが1984年/1985年のRATT。1st『OUT OF THE CELLAR』で衝撃のデビューを果たした彼らは、凄まじい7ヶ月半で約160公演という猛烈な全米ツアーを実施。その最終地は年明けのホノルルでしたが、その後に“THE WORLD INFESTATION TOUR '85”と題して日本を訪れました。『OUT OF THE CELLAR』以前の彼らはローカルな活動に終始していましたし、“OUT OF THE CELLAR TOUR”もアメリカ/カナダのみ。初来日は未だヨーロッパすら経験していない時期に実現した海外公演であり、本作の東京公演はその初日にあたるコンサートでした。
日本にとってもRATTにとっても「初」の現場を記録した本作は、初来日の熱狂がリアルに吹き出す灼熱のオーディエンス録音。もちろん、名門キニーですから空気感は透き通り、鳴りは端正。芯も力強ければ、ディテールまでクッキリとした美録音です。しかし、他のキニー録音と比べると明らかに熱い。開演前から黄色い嬌声が飛び交う会場は、異様な雰囲気。その熱気に当てられているのか、バンド側まで異様。「U Got It」途中では一瞬PAがデカくなったり、ところどころでハウリングを起こしたり等、ミックスもラフなのですが、それ以上にバンドが爆テンション。スティーヴン・パーシーは独特な声で吠えに吠え、ツインはチューニングが怪しくなろうと構わず弾きまくる。初来日の初日と言えば、初めての環境に様子見で大人しくなるか、テンションがぶっ飛ぶか両極端ですが、RATTの場合は明らかに後者だった。いかに若く、ブレイクスルーの真っ直中だったとは言え、天を突く爆裂ぶりは後年の彼らはとはまるで別バンド。それこそ、VAN HALENの初来日さえ思い起こされるのです。
そして、そんなテンションで描かれるのは初期の濃縮ベストだからさらに凄い。ここでセットも整理しておきましょう。
●RATT(6曲)
・U Got It/Tell the World/Walkin' the Dog/You Think You're Tough/Sweet Cheater/Back for More
●OUT OF THE CELLAR(7曲)
・In Your Direction/Wanted Man/You're in Trouble/I'm Insane/The Morning After/Lack of Communication/Round and Round
●INVASION OF YOUR PRIVACY(2曲)
・Give It All/Never Use Love
……と、このようになっています。デビューEP『RATT』の全曲に、『OUT OF THE CELLAR』からも全10曲中7曲の大盤振る舞い。まだ完成していない『INVASION OF YOUR PRIVACY』からも2曲が早くも演奏されています。RATTはデビューと同時にピークを迎えたバンドだけに後年でも演奏される名曲ばかりですが、その中でも貴重なのは「Give It All」やオープニングの「U Got It」でしょうか。前者は80年代にしか演奏していませんし、後者はかのMONSTERS OF ROCKを最後に20年以上も封印されていた初期を代表するナンバー。まさに初来日だからこその名曲群もキニー・サウンドで現場体験できるのです。
MOTLEY CRUE(1985年7月)やDOKKEN(1985年12月)に先立ち、LAメタルの日本一番乗りを果たしたRATT。その初日の現場を伝える歴史的なライヴアルバムです。日本からすれば初めて触れる新しいサウンド、RATTからすれば初めての異国。そんな初対面がぶつかり合うからこそ生まれる強烈なショウ。まさにLED ZEPPELINやIRON MAIDENの初来日にも匹敵する現場を体験できる1本。どうぞ、キニーのマジカル・サウンドで思う存分お楽しみください!
★大変貴重な「World Infestation Tour」ワールド・ツアー初日音源。
(67:31)
1. A Clockwork Orange Theme (Wendy Carlos)
2. U Got It★レア
3. In Your Direction
4. Wanted Man
5. Tell the World
6. You're in Trouble
7. I'm Insane
8. Give It All★レア
9. The Morning After
10. Back for More
11. Never Use Love
12. Walkin' the Dog
13. You Think You're Tough
14. Sweet Cheater
15. Lack of Communication
16. Round and Round
Stephen Pearcy - vocals
Robbin Crosby - guitar, vocals
Warren DeMartini - guitar, vocals
Juan Croucier - bass, vocals
Bobby Blotzer - drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Koseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 20th March 1985 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)
伝説の初来日でも初対面となった東京初日。その現場を記録した名門キニーのオリジナル・カセットが新発掘、緊急リリース決定です。
そんなキニー・カセットに記録されていたのは「1985年3月20日:東京厚生年金会館」公演。その傑作オーディエンス録音です。1985年と言えば、2ndアルバム『INVASION OF YOUR PRIVACY』がリリースされましたが、初来日はその前。彼ら初の海外公演でもありました。その辺の事情を思い起こすためにも、まずは当時のスケジュールから振り返ってみましょう。
●1984年
・1月25日+2月24日:カリフォルニア(2公演)
《3月27日『OUT OF THE CELLAR』発売》
・3月29日-11月10日:北米#1(158公演)
・12月26日-31日:北米#2(4公演)
●1985年
・1月4日:ホノルル公演
・3月20日-27日:初来日(6公演) ←★ココ★
《6月13日『INVASION OF YOUR PRIVACY』発売》
これが1984年/1985年のRATT。1st『OUT OF THE CELLAR』で衝撃のデビューを果たした彼らは、凄まじい7ヶ月半で約160公演という猛烈な全米ツアーを実施。その最終地は年明けのホノルルでしたが、その後に“THE WORLD INFESTATION TOUR '85”と題して日本を訪れました。『OUT OF THE CELLAR』以前の彼らはローカルな活動に終始していましたし、“OUT OF THE CELLAR TOUR”もアメリカ/カナダのみ。初来日は未だヨーロッパすら経験していない時期に実現した海外公演であり、本作の東京公演はその初日にあたるコンサートでした。
日本にとってもRATTにとっても「初」の現場を記録した本作は、初来日の熱狂がリアルに吹き出す灼熱のオーディエンス録音。もちろん、名門キニーですから空気感は透き通り、鳴りは端正。芯も力強ければ、ディテールまでクッキリとした美録音です。しかし、他のキニー録音と比べると明らかに熱い。開演前から黄色い嬌声が飛び交う会場は、異様な雰囲気。その熱気に当てられているのか、バンド側まで異様。「U Got It」途中では一瞬PAがデカくなったり、ところどころでハウリングを起こしたり等、ミックスもラフなのですが、それ以上にバンドが爆テンション。スティーヴン・パーシーは独特な声で吠えに吠え、ツインはチューニングが怪しくなろうと構わず弾きまくる。初来日の初日と言えば、初めての環境に様子見で大人しくなるか、テンションがぶっ飛ぶか両極端ですが、RATTの場合は明らかに後者だった。いかに若く、ブレイクスルーの真っ直中だったとは言え、天を突く爆裂ぶりは後年の彼らはとはまるで別バンド。それこそ、VAN HALENの初来日さえ思い起こされるのです。
そして、そんなテンションで描かれるのは初期の濃縮ベストだからさらに凄い。ここでセットも整理しておきましょう。
●RATT(6曲)
・U Got It/Tell the World/Walkin' the Dog/You Think You're Tough/Sweet Cheater/Back for More
●OUT OF THE CELLAR(7曲)
・In Your Direction/Wanted Man/You're in Trouble/I'm Insane/The Morning After/Lack of Communication/Round and Round
●INVASION OF YOUR PRIVACY(2曲)
・Give It All/Never Use Love
……と、このようになっています。デビューEP『RATT』の全曲に、『OUT OF THE CELLAR』からも全10曲中7曲の大盤振る舞い。まだ完成していない『INVASION OF YOUR PRIVACY』からも2曲が早くも演奏されています。RATTはデビューと同時にピークを迎えたバンドだけに後年でも演奏される名曲ばかりですが、その中でも貴重なのは「Give It All」やオープニングの「U Got It」でしょうか。前者は80年代にしか演奏していませんし、後者はかのMONSTERS OF ROCKを最後に20年以上も封印されていた初期を代表するナンバー。まさに初来日だからこその名曲群もキニー・サウンドで現場体験できるのです。
MOTLEY CRUE(1985年7月)やDOKKEN(1985年12月)に先立ち、LAメタルの日本一番乗りを果たしたRATT。その初日の現場を伝える歴史的なライヴアルバムです。日本からすれば初めて触れる新しいサウンド、RATTからすれば初めての異国。そんな初対面がぶつかり合うからこそ生まれる強烈なショウ。まさにLED ZEPPELINやIRON MAIDENの初来日にも匹敵する現場を体験できる1本。どうぞ、キニーのマジカル・サウンドで思う存分お楽しみください!
★大変貴重な「World Infestation Tour」ワールド・ツアー初日音源。
(67:31)
1. A Clockwork Orange Theme (Wendy Carlos)
2. U Got It★レア
3. In Your Direction
4. Wanted Man
5. Tell the World
6. You're in Trouble
7. I'm Insane
8. Give It All★レア
9. The Morning After
10. Back for More
11. Never Use Love
12. Walkin' the Dog
13. You Think You're Tough
14. Sweet Cheater
15. Lack of Communication
16. Round and Round
Stephen Pearcy - vocals
Robbin Crosby - guitar, vocals
Warren DeMartini - guitar, vocals
Juan Croucier - bass, vocals
Bobby Blotzer - drums