THE ROLLING STONES - ARROWHEAD STADIUM 2015(2CD) plus Bonus DVDR [IMPORT TITLE]

THE ROLLING STONES - ARROWHEAD STADIUM 2015(2CD) plus Bonus DVDR [IMPORT TITLE]

販売価格: 2,800(税込)

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商品詳細

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Live at Arrowhead Stadium, Kansas City, MO. USA 27th June 2015 TRULY PERFECT SOUND

 2015年「Zip Code」ツアーの中でも抜群のクリアネスを誇る音源が登場します。驚くべきは圧倒的な聴き心地の良さ。その澄み渡るような鮮度とクリアネス、これは2015年のオーディエンス録音においても屈指の状態だと断言いたします。それがネット上に現れた6月27日のカンザス・シティ、アロウヘッド・スタジアムのライブ音源なのでした。オンな音像というよりも、演奏にある程度の距離感が保たれているのですが、それがこの音源の独自なクリアネスと相まって、何とも聴き心地の良い魅力的な音質で録音されたのです。

 演奏面に関して言えば、この日の前半は何となくまったり。どちらかというとエンジン全開なパフォーマンスの印象が強い「Zip Code」において、落ち着いた演奏のように聴こえます。そんな調子ですのでこの日のファン投票ソングが「Beast Of Burden」だったのが実に的確。ゆったりとした演奏がとても味わい深く、しかも近年はゲスト共演ソングという扱いが定着しており、この日はエド・シーランがストーンズの演奏に加わっています。YouTube上のストーンズ・オフィシャル・チャンネルでも共演時の映像の抜粋や本人のコメントなどが既にアップされていますが、その懸命な歌いっぷりが微笑ましい場面でした。
 またストーンズはオハイオでやったように、ここでもご当地ソングを演奏するというサービスぶりをみせています。選曲はその土地を反映した「Kansas City」。ただしリトル・リチャードではなくウィルバート・ハリスンのバージョンで披露されました。これもまたゆったりした調子でしたので、この日の前半には持って来いな選曲だったと言えるでしょう。しかもオハイオでの「Hang On Sloopy」よりも長く、しかも本格的に演奏してみせたのだから、カンザスの観客はラッキーでした。

 全体的には淡々とした演奏に映るこの日の前半ですが、約一名だけ元気いっぱいな人がいました。キースです(笑)。「Before They Make Me Run」ではまるで自分の出番が待ちきれなかったかのような元気な歌いっぷりに大爆笑。これで前半の淡々とした雰囲気が打ち破られたのでしょう、ライブの中盤では「Midnight Rambler」と「Miss You」でストーンズらしい奔放な演奏が聴かれます。特に後者ではミックが「アセーッ、アセーッ!(I say)」と何度も連呼してみせるほどの熱演ぶり。実は「Miss You」が意外なほどアツい演奏を繰り広げてみせているのもこのツアーの特徴なのです。
 そうしたライブ中盤の名演ぶりを澄み渡るようなクリアネスで聴けるのが今回の音源。シトラス・ボウルのようなパーフェクト・レコーディングとはまた違った極上音質を誇ります。このクリアネスは是非ともヘッドフォンにてじっくりと味わっていただきたいものです。とにかく聴き心地抜群な音源が限定のプレスCDでのリリースとなればなおさら見逃せません。それほどクリアネスが命な音源をじっくりとご堪能ください!

Disc 1(62:36)
1. Intro 2. Start Me Up 3. It's Only Rock 'n Roll 4. Tumbling Dice
5. Doom and Gloom 6. Beast of Burden (with Ed Sheeran) 7. Kansas City
8. Bitch 9. Wild Horses 10. Street Fighting Man 11. Honky Tonk Women
12. Band Introductions 13. Before They Make Me Run 14. Happy

Disc 2(68:19)
1. Midnight Rambler 2. Miss You 3. Gimme Shelter 4. Jumping Jack Flash 5. Sympathy for the Devil
6. Brown Sugar 7. You Can't Always Get What You Want (with the UMKC Chamber Choir)
8. Satisfaction

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★★特別企画

★ローリング・ストーンズ「ARROWHEAD STADIUM 2015」の再入荷分に限り、6月27日のカンサス・シティ公演のハイライトシーンを素晴らしい高品質オーディエンス・ショット映像で収録したファン必携・必携のボーナスディスク「ARROWHEAD STADIUM 2015: THE VIDEO」が特別に付属致します。

THE ROLLING STONES - ARROWHEAD STADIUM 2015: THE VIDEO(Special Bonus DVDR)
Live at Arrowhead Stadium, Kansas City, MO. USA 27th June 2015

2015年6月27日のカンサス・シティ公演を高画質オーディエンスショット映像で収録。当日のハイライト・ナンバーをネットから選りすぐった高品質映像で50分間、じっくりたっぷり楽しむことができます!ネットにライヴをアップロードしてくれた3人の撮影者のテイクから、それぞれベストと思われるものをチョイスし、曲順通りに並び替えたもの。オープニングとStart Me Upのはテージ向かってかなり左側・2階席からのショット、BitchとSatisfactionはステージ向かって左・相当後方からのズームアップショット、前者はほぼ固定(その分スクリーンに映るメンバーの表情が楽しめる)、後者は物凄く遠くからのズーム撮影で、手慣れたカメラワークでステージの全景からアップシーンまでなかなかの映像が楽しめます(Satisfaction終演後は3分ほど終演後のステージと会場内の様子を撮り続けてます。)。で、本当に凄いのがそれ以外の5曲なのです!かなり近い席から、まるでプロショットのアウトテイクみたいに安定したズームアップ画面で撮影されており、この素晴らしいショットには誰もが見入ってしまうことでしょう。音声もこの人のはかなり綺麗で、言うことなし。この人の本当に見事なショットによる収録ナンバーはエド・シーランがゲスト参加したBeast of Burden、1962年以来となるKansas City(ミックは冒頭「1963年かその位」と紹介)、Wild Horses、Street Fighting Man、Midnight Ramblerといったところ(Midnight・・・のみ10分40秒の収録ですがエンディングが未収です。)。曲ごとに、各メンバーの魅力的な表情をリアルかつクリアーな映像で楽しめます。特に重要曲Kansas Cityをこの人が押さえてくれたのはラッキーでした。ということで、CDを映像から補完してくれる高品質ボーナス映像タイトル。じっくりとお楽しみ下さい。

(49:45)
1. Intro 2. Start Me Up 3. Beast of Burden (with Ed Sheeran) 4. Kansas City 5. Bitch
6. Wild Horses 7. Street Fighting Man 8. Midnight Rambler 9. Satisfaction

COLOUR NTSC Approx. 50min.

Special Bonus DVDR for "ARROWHEAD STADIUM 2015"(2CD)