SUZI QUATRO - TOKYO 7-7-77(2CDR) [Uxbridge 1340]
SUZI QUATRO - TOKYO 7-7-77(2CDR)
[Uxbridge 1340]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 7th July 1977 TRULY PERFECT SOUND(from Original Master)
発掘の度に大好評を賜っているスージー・クアトロのオリジナル音源。その最新弾は公式盤『LIVE AND KICKIN’』も生み出した1977年の来日公演です!
そんな本作に記録されているのは「1977年7月7日:中野サンプラザ公演」。この年の来日では日本で結婚式まで挙げたわけですが、本作も“7”並びのおめでたい(?)夜に記録された極上オーディエンス録音です。当店では、これまでも『TOKYO 1975 2ND NIGHT(Shades 1197)』『TOKYO 1976 2ND NIGHT(Shades 1198)』『TOKYO 1977 & 1978(Uxbridge 1307)』といった傑作で70年代スージーの現場をお届けしてきましたが、今回も初登場のオリジナル録音。これまでの諸作とは録音者こそ異なるものの、負けず劣らずの名作……と言いますか、これまれ以上の大傑作なのです。
何より素晴らしいのは、力強い芯とダイレクト感。音色からしてサウンドボードと間違えたりはしないのですが、とにかく輪郭がキリッとしていてボケや滲み、曇りがまったくない。オーディエンス録音ではスカスカになりがちなスネアも質量まで感じるほどの手応えがあり、それでいてピークでもビビらない安定感も各楽器の分離感も素晴らしい。すべての楽器が文句なしなのですが、特に凄いのはスージーのヴォーカル。歌詞の1語1語までハッキリしているのは最早当たり前の次元で、そのアクセントや息づかいまで感じられる。その上で、リアリティが強烈。何と言いますか、生声に聞こえる。実際にはステージ・マイクで声を拾って現場PAから出力されているわけですが、まるですぐ目の前にいるスージーが直接歌っているようにさえ感じられるのです。
さらに特筆物なのが、オーディエンス・ノイズの少なさ。曲間で飛び交う喝采や手拍子も吸い込んではいるのですが、それが異様なほどに少ない。これまでのライヴアルバムで70年代の絶大な人気ぶりを知っているわけですが、本作だけを聴いたら「あれ? 盛り上がってない!?」とカン違いしてしまいそう。もちろん、演奏や歌声には満足げなムードもタップリ滲んでいるので決してシラけてはいない。それほどまでに、極太で圧倒的な演奏と歌声が支配する録音なのです。
そんなリアル&くっきりサウンドで描かれるのは、『LIVE AND KICKIN’』の現場体験のようなショウ。前述したように、1977年の来日公演は『TOKYO 1977 & 1978』の一部としてもレポートしましたが、あのアルバムは終盤が録音されていない1枚物。それに対し、本作は2枚組の長尺録音なのです。ここでは『TOKYO 1977 & 1978』の1977年編と比較しながらセットを整理しておきましょう。
●サディスティック・ロックの女王(1曲)
・Glycerine Queen
●陶酔のアイドル(4曲)
・The Wild One/Cat Size/Devil Gate Drive/Keep a Knockin’(★)
●クアトロ白書(5曲)
・The Honky Tonk Downstairs/Heartbreak Hotel/Half As Much As Me/What's It Like To Be Loved/Tear Me Apart(★)
●その他(3曲)
・Can The Can/Roxy Roller(スウィーニー・トッド)/Sweet Little Rock And Roller(★:チャック・ベリー)
※注:「★」印は『TOKYO 1977 & 1978(Uxbridge 1307)』の1977年編で聴けなかった曲。
……と、このようになっています。『TOKYO 1977 & 1978』の1977年編よりも3曲多いわけですが、特にポイントなのは「Sweet Little Rock And Roller」でしょうか。これは『LIVE AND KICKIN’』でも聴けなかったチャック・ベリーのカバー。そんな美味しいレパートリーまで極上サウンドで現場体験できるのです。
サウンドも内容も極上の世界初登場マスターで綴る、1977年のスージー・クワトロ。これに尽きます。現場では演奏されたであろう2曲「Make Me Smile (Come Up and See Me)」「American Lady」がテープ・チェンジで(恐らく)録音漏れになっているので永久保存は逃しましたが、クオリティ的には十二分にプレス級の新名盤です。当店のオリジナル録音シリーズでも格別の一作、どうぞ存分にお楽しみください。
★最高音質です。
Disc 1 (47:43)
1. Intro.
2. The Wild One
3. The Honky Tonk Downstairs
4. Heartbreak Hotel
5. Half as Much as Me
6. Cat Size
7. Glycerine Queen
8. Band Introductions
9. What's It Like to Be Loved
Disc 2 (32:58)
1. Can the Can
2. Devil Gate Drive
3. Roxy Roller
4. Tear Me Apart
5. Keep a Knockin'
6. Sweet Little Rock And Roller
Suzi Quatro - vocals, bass
Len Tuckey - guitar, backing vocals
Dave Neal - drums, backing vocals
Mike Deacon - keyboards, backing vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 7th July 1977 TRULY PERFECT SOUND(from Original Master)
発掘の度に大好評を賜っているスージー・クアトロのオリジナル音源。その最新弾は公式盤『LIVE AND KICKIN’』も生み出した1977年の来日公演です!
そんな本作に記録されているのは「1977年7月7日:中野サンプラザ公演」。この年の来日では日本で結婚式まで挙げたわけですが、本作も“7”並びのおめでたい(?)夜に記録された極上オーディエンス録音です。当店では、これまでも『TOKYO 1975 2ND NIGHT(Shades 1197)』『TOKYO 1976 2ND NIGHT(Shades 1198)』『TOKYO 1977 & 1978(Uxbridge 1307)』といった傑作で70年代スージーの現場をお届けしてきましたが、今回も初登場のオリジナル録音。これまでの諸作とは録音者こそ異なるものの、負けず劣らずの名作……と言いますか、これまれ以上の大傑作なのです。
何より素晴らしいのは、力強い芯とダイレクト感。音色からしてサウンドボードと間違えたりはしないのですが、とにかく輪郭がキリッとしていてボケや滲み、曇りがまったくない。オーディエンス録音ではスカスカになりがちなスネアも質量まで感じるほどの手応えがあり、それでいてピークでもビビらない安定感も各楽器の分離感も素晴らしい。すべての楽器が文句なしなのですが、特に凄いのはスージーのヴォーカル。歌詞の1語1語までハッキリしているのは最早当たり前の次元で、そのアクセントや息づかいまで感じられる。その上で、リアリティが強烈。何と言いますか、生声に聞こえる。実際にはステージ・マイクで声を拾って現場PAから出力されているわけですが、まるですぐ目の前にいるスージーが直接歌っているようにさえ感じられるのです。
さらに特筆物なのが、オーディエンス・ノイズの少なさ。曲間で飛び交う喝采や手拍子も吸い込んではいるのですが、それが異様なほどに少ない。これまでのライヴアルバムで70年代の絶大な人気ぶりを知っているわけですが、本作だけを聴いたら「あれ? 盛り上がってない!?」とカン違いしてしまいそう。もちろん、演奏や歌声には満足げなムードもタップリ滲んでいるので決してシラけてはいない。それほどまでに、極太で圧倒的な演奏と歌声が支配する録音なのです。
そんなリアル&くっきりサウンドで描かれるのは、『LIVE AND KICKIN’』の現場体験のようなショウ。前述したように、1977年の来日公演は『TOKYO 1977 & 1978』の一部としてもレポートしましたが、あのアルバムは終盤が録音されていない1枚物。それに対し、本作は2枚組の長尺録音なのです。ここでは『TOKYO 1977 & 1978』の1977年編と比較しながらセットを整理しておきましょう。
●サディスティック・ロックの女王(1曲)
・Glycerine Queen
●陶酔のアイドル(4曲)
・The Wild One/Cat Size/Devil Gate Drive/Keep a Knockin’(★)
●クアトロ白書(5曲)
・The Honky Tonk Downstairs/Heartbreak Hotel/Half As Much As Me/What's It Like To Be Loved/Tear Me Apart(★)
●その他(3曲)
・Can The Can/Roxy Roller(スウィーニー・トッド)/Sweet Little Rock And Roller(★:チャック・ベリー)
※注:「★」印は『TOKYO 1977 & 1978(Uxbridge 1307)』の1977年編で聴けなかった曲。
……と、このようになっています。『TOKYO 1977 & 1978』の1977年編よりも3曲多いわけですが、特にポイントなのは「Sweet Little Rock And Roller」でしょうか。これは『LIVE AND KICKIN’』でも聴けなかったチャック・ベリーのカバー。そんな美味しいレパートリーまで極上サウンドで現場体験できるのです。
サウンドも内容も極上の世界初登場マスターで綴る、1977年のスージー・クワトロ。これに尽きます。現場では演奏されたであろう2曲「Make Me Smile (Come Up and See Me)」「American Lady」がテープ・チェンジで(恐らく)録音漏れになっているので永久保存は逃しましたが、クオリティ的には十二分にプレス級の新名盤です。当店のオリジナル録音シリーズでも格別の一作、どうぞ存分にお楽しみください。
★最高音質です。
Disc 1 (47:43)
1. Intro.
2. The Wild One
3. The Honky Tonk Downstairs
4. Heartbreak Hotel
5. Half as Much as Me
6. Cat Size
7. Glycerine Queen
8. Band Introductions
9. What's It Like to Be Loved
Disc 2 (32:58)
1. Can the Can
2. Devil Gate Drive
3. Roxy Roller
4. Tear Me Apart
5. Keep a Knockin'
6. Sweet Little Rock And Roller
Suzi Quatro - vocals, bass
Len Tuckey - guitar, backing vocals
Dave Neal - drums, backing vocals
Mike Deacon - keyboards, backing vocals