BOB DYLAN - MERRILLVILLE 1981(2CDR) [Uxbridge 1317]
BOB DYLAN - MERRILLVILLE 1981(2CDR)
[Uxbridge 1317]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Holiday Star Music Theater, Merrillville, IN, USA 19th October 1981 PERFECT SOUND
JEMSのミラード・シリーズに負けじと活発なマスター公開を続けてくれている” HOT OFF THE HEADS PRODUCTION”が4月末にネット上で公開したボブ・ディラン1981年10月19日のメリルヴィル公演はマニアを大いに喜ばせました。何しろこの日はディランがステージ上でサックスを吹いたという、彼のライブ史上における超レアな日であり、そのリリースが渇望されていた日でもあるのです。もちろんディランのハードコア・マニアの間では伝説の一日であり、彼がサックスを吹いたステージであることも常識ではあるのですが。
当然ながら音源の方もコアトレーダー間にはとうの昔に出回っていた一方、近年はネット上での入手ルートが途絶えて久しく(ディランはライブが現在進行形で増え続けるのでこうしたジレンマが多々ある)むしろ伝説のサックス・プレイを聞いたことがないというマニアの方が多かったという。
しかも音質は非常に良好なオーディエンス録音。音像的にサウンドボードチックではないものの、演奏全体の迫力を余すところなく捉えた状態は初心者からマニアまで楽しめるもの。それにディラン史上初、ジム・ケルトナーを始めとしたツイン・ドラム・バンドのライブサウンドが披露されたツアーでもあるのですが、そのドラム二台ならではの迫力をオープニングの「Gotta Serve Somebody」から見事な質感で捉えてくれているのが素晴らしい。
ところが、この音源は「I Want You」以降ほとんどの曲で一瞬の音切れが生じてしまうという欠点があったのです。それがまたネット上での流通が途絶えてしまう要因の一つでもあったのですが、確かにこれさえなければプレス盤でリリースできたほどのクオリティ。それだけにこのトラブルは本当に惜しまれます。
しかしこの日に別音源は存在しない。だからこそCD-Rでのリリースに打ってつけ。もちろんCD-Rとはいえど、リリースに際しては例の細かな音切れも可能な限りエディットして聞きやすく仕上げており、抜かりはありません。
それにこのツアーはツインドラムという攻めの姿勢が物語るように、バンドが奏でるサウンドが実にアグレッシブでハード。おまけに過去の曲のアレンジがまた極端で、いい意味で原形をとどめていない。中でも「A Hard Rain's A-Gonna Fall」はまるで別の曲のようながら、そのハードなアレンジは聞き応え抜群。「Maggie's Farm」のこれまたハードなアレンジ、さらにはツインドラムが炸裂する「When You Gonna Wake Up」の迫力も圧巻。それでいてデイブ・メイスンのカバー「We Just Disagree」なんていうレアなレパートリーもあって、それがまた盛り上がる。
そして極めつけはフィナーレに演奏されたチャック・ベリー「No Money Down」のカバー。ここディランは自分で歌おうとせず、学生時代からの友人であるラリー・キーガンをステージに上げ、彼にリードボーカルを取らせています。その傍らでディランはサックスを吹いたという訳だったのですね。確かに「No Money Down」のリフはちょっと吹けばこなせそうな簡単なフレーズですので、ここディランがサックスを手にしたのもうなずけるというもの。しかも音質がイイのでディランの吹くサックスがはっきり聞こえる(それを前にオーディエンスも大いに沸いている)から楽しい。
すっかりサウンドがハードに変貌したゴスペル・ツアー末期の貴重音源というだけでなく、コア・マニアの間では伝説のサックス・ショーとして語り継がれていた一日が遂にアイテムとしてリリースされます。あのゴスペル期オフィシャル集大成「TROUBLE NO MORE」ボックスにもこの日は一音たりとも収録されていない。これぞマニアが聞きたかったレア音源ではないでしょうか。
Disc 1(62:23)
1. Gotta Serve Somebody
2. I Believe In You
3. Like A Rolling Stone
4. I Want You
5. Man Gave Names To All The Animals
6. Maggie's Farm
7. Girl From The North Country
8. Ballad Of A Thin Man
9. We Just Disagree
10. All Along The Watchtower
11. Forever Young
12. Gamblin' Man
13. The Times They Are A-Changin'
14. A Hard Rain's A-Gonna Fall
Disc 2(60:06)
1. It's All In The Game
2. Slow Train
3. Mr. Tambourine Man
4. Solid Rock
5. Masters Of War
6. Heart Of Mine
7. Senor (Tales Of Yankee Power)
8. When You Gonna Wake Up
9. In The Garden
10. Blowin' In The Wind
11. It Ain't Me, Babe
12. No Money Down
Bob Dylan - vocal, guitar, saxophone
Fred Tackett - guitar
Steve Ripley - guitar
Al Kooper - keyboards
Tim Drummond - bass
Jim Keltner - drums
Arthur Rosato - drums
Clydie King - background vocals
Regina McCrary - background vocals
Madelyn Quebec - background vocals
Larry Kegan - lead vocal on No Money Down
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Holiday Star Music Theater, Merrillville, IN, USA 19th October 1981 PERFECT SOUND
JEMSのミラード・シリーズに負けじと活発なマスター公開を続けてくれている” HOT OFF THE HEADS PRODUCTION”が4月末にネット上で公開したボブ・ディラン1981年10月19日のメリルヴィル公演はマニアを大いに喜ばせました。何しろこの日はディランがステージ上でサックスを吹いたという、彼のライブ史上における超レアな日であり、そのリリースが渇望されていた日でもあるのです。もちろんディランのハードコア・マニアの間では伝説の一日であり、彼がサックスを吹いたステージであることも常識ではあるのですが。
当然ながら音源の方もコアトレーダー間にはとうの昔に出回っていた一方、近年はネット上での入手ルートが途絶えて久しく(ディランはライブが現在進行形で増え続けるのでこうしたジレンマが多々ある)むしろ伝説のサックス・プレイを聞いたことがないというマニアの方が多かったという。
しかも音質は非常に良好なオーディエンス録音。音像的にサウンドボードチックではないものの、演奏全体の迫力を余すところなく捉えた状態は初心者からマニアまで楽しめるもの。それにディラン史上初、ジム・ケルトナーを始めとしたツイン・ドラム・バンドのライブサウンドが披露されたツアーでもあるのですが、そのドラム二台ならではの迫力をオープニングの「Gotta Serve Somebody」から見事な質感で捉えてくれているのが素晴らしい。
ところが、この音源は「I Want You」以降ほとんどの曲で一瞬の音切れが生じてしまうという欠点があったのです。それがまたネット上での流通が途絶えてしまう要因の一つでもあったのですが、確かにこれさえなければプレス盤でリリースできたほどのクオリティ。それだけにこのトラブルは本当に惜しまれます。
しかしこの日に別音源は存在しない。だからこそCD-Rでのリリースに打ってつけ。もちろんCD-Rとはいえど、リリースに際しては例の細かな音切れも可能な限りエディットして聞きやすく仕上げており、抜かりはありません。
それにこのツアーはツインドラムという攻めの姿勢が物語るように、バンドが奏でるサウンドが実にアグレッシブでハード。おまけに過去の曲のアレンジがまた極端で、いい意味で原形をとどめていない。中でも「A Hard Rain's A-Gonna Fall」はまるで別の曲のようながら、そのハードなアレンジは聞き応え抜群。「Maggie's Farm」のこれまたハードなアレンジ、さらにはツインドラムが炸裂する「When You Gonna Wake Up」の迫力も圧巻。それでいてデイブ・メイスンのカバー「We Just Disagree」なんていうレアなレパートリーもあって、それがまた盛り上がる。
そして極めつけはフィナーレに演奏されたチャック・ベリー「No Money Down」のカバー。ここディランは自分で歌おうとせず、学生時代からの友人であるラリー・キーガンをステージに上げ、彼にリードボーカルを取らせています。その傍らでディランはサックスを吹いたという訳だったのですね。確かに「No Money Down」のリフはちょっと吹けばこなせそうな簡単なフレーズですので、ここディランがサックスを手にしたのもうなずけるというもの。しかも音質がイイのでディランの吹くサックスがはっきり聞こえる(それを前にオーディエンスも大いに沸いている)から楽しい。
すっかりサウンドがハードに変貌したゴスペル・ツアー末期の貴重音源というだけでなく、コア・マニアの間では伝説のサックス・ショーとして語り継がれていた一日が遂にアイテムとしてリリースされます。あのゴスペル期オフィシャル集大成「TROUBLE NO MORE」ボックスにもこの日は一音たりとも収録されていない。これぞマニアが聞きたかったレア音源ではないでしょうか。
Disc 1(62:23)
1. Gotta Serve Somebody
2. I Believe In You
3. Like A Rolling Stone
4. I Want You
5. Man Gave Names To All The Animals
6. Maggie's Farm
7. Girl From The North Country
8. Ballad Of A Thin Man
9. We Just Disagree
10. All Along The Watchtower
11. Forever Young
12. Gamblin' Man
13. The Times They Are A-Changin'
14. A Hard Rain's A-Gonna Fall
Disc 2(60:06)
1. It's All In The Game
2. Slow Train
3. Mr. Tambourine Man
4. Solid Rock
5. Masters Of War
6. Heart Of Mine
7. Senor (Tales Of Yankee Power)
8. When You Gonna Wake Up
9. In The Garden
10. Blowin' In The Wind
11. It Ain't Me, Babe
12. No Money Down
Bob Dylan - vocal, guitar, saxophone
Fred Tackett - guitar
Steve Ripley - guitar
Al Kooper - keyboards
Tim Drummond - bass
Jim Keltner - drums
Arthur Rosato - drums
Clydie King - background vocals
Regina McCrary - background vocals
Madelyn Quebec - background vocals
Larry Kegan - lead vocal on No Money Down