LYNYRD SKYNYRD - TOKYO 1977 FINAL NIGHT(2CDR) [Uxbridge 1318]
LYNYRD SKYNYRD - TOKYO 1977 FINAL NIGHT(2CDR)
[Uxbridge 1318]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 21st January 1977 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)
ロニー・ヴァン・ザント晩年の1977年に実現した奇跡の初来日。その現場を語り継いできた伝説録音のオリジナル・マスターが新発掘です。
その伝説録音が記録されたのは「1977年1月21日:中野サンプラザ公演」。その全貌を真空パックしたオーディエンス録音です。1977年と言えば、最終作『STREET SURVIVORS』のヒットや悲劇の墜落事故など、天国と地獄が一気に押し寄せてきた運命の1年。まずは、その歩みの中から伝説の初来日を振り返ってみましょう。
・1月1日-5日:北米#1(3公演)
・1月14日-21日:初来日(5公演)←★ココ★
・1月27日-3月1日:北米#2(23公演)
《4月『STREET SURVIVORS』制作開始》
・4月22日-7月13日:北米#3(32公演)
《8月『STREET SURVIVORS』完成》
・8月24日-29日:北米#4(3公演)
《10月17日『STREET SURVIVORS』発売》
・10月13日-19日:北米#5(5公演)
《10月20日:墜落事故でロニー、スティーヴ、キャシーらが死去》
これが運命の1977年。『STREET SURVIVORS』と墜落事故は10月に立て続けで起こったわけですが、初来日はその半年前でした。「中野(3公演)→大阪(1公演)→中野(1公演)」という流れの5公演で、本作はその最終日を真空パックしたラヴアルバムなのです。
そんな本作は伝統の名録音でもあります。20年以上前に『ONE MORE FROM THE LAST NIGHT(PM057)』として登場し、初来日の現場を語り継いできました。ただし、本作はそんな伝統盤のコピーでもなければ、リマスター再発でもありません。今回その大元マスターを新発掘。伝統盤ではカットされていたパートも完全収録した2枚組なのです。そして、そのサウンドもまた絶品。『ONE MORE FROM THE LAST NIGHT』も20年前にしては確度の高いトランスファーでしたが、本作はさらに上を行く。あくまでもヴィンテージ・オーディエンスらしい暖かみと艶がたっぷりと感じられ、それでいて真っ直ぐダイレクトに届く芯も力強い。何よりも大元カセットだからこその瑞々しさと細やかな機微が素晴らしく、43年前に振動していた大気がそっくりスピーカーから吹き出してくるようなリアリティなのです。
そんなリアル・サウンドで描かれるのは、まさに伝説そのものとなるフルショウ。70年代後期と言えば当然、オフィシャルの名作『ONE MORE FROM THE ROAD』が象徴になりますので、比較しながらセットを整理してみましょう。
・LYNYRD SKYNYRD(3曲):I Ain't the One/Gimme Three Steps/Free Bird
・SECOND HELPING(3曲):Workin' for MCA/Call Me the Breeze/Sweet Home Alabama
・NUTHIN' FANCY(2曲):Saturday Night Special/Whiskey Rock-a-Roller
・STREET SURVIVORS(2曲):That Smell(★)/Ain't No Good Life(★)
・その他(2曲):Blue Yodel No. 1 (T for Texas)/Cross Road Blues
※注:「★」印は『ONE MORE FROM THE ROAD』でも聴けない曲。
……と、このようになっています。基本は『ONE MORE FROM THE ROAD』に準じつつ、まだ制作も始まっていなかった『STREET SURVIVORS』の新曲も披露。オフィシャルの大名盤以上に黄金時代の総括感溢れるショウなのです。
そして、そのセットを綴るパフォーマンスこそが絶大。当時も話題になりましたが、東京4公演では最終日がベスト・ショウと言われ、日本のノリにも馴染んだ演奏は超重量級。レスポールやファイアバード、エクスプローラーらギブソン系の骨太ギターが縦横無尽にブチかまされ、それを従えるように吠えるロニー・ヴァン・ザンドのヴォーカルが圧倒的。ハイライトの「Free Bird」は『ONE MORE FROM THE ROAD』を超える13分以上の大熱演で、3本のギターが交感しながら劇的に登りつめていくのです。
まさに伝説。まさに奇跡。欧米のバンドにとってアジアは異世界であり、初来日は未知との遭遇。だからこそフレッシュな名演が数多く残されるわけですが、本作はその極めつけと言ってもいい。不運すぎる事故の前に、幸運にも残された日本の大名演。本作は、その現場をリアル体験できるライヴアルバムの歴史的傑作です。伝統の語り部録音がフルスケールに進化した決定盤。どうぞ、じっくりとご堪能ください。
Disc 1 (60:18)
1. Intro.
2. Workin' for MCA
3. I Ain't the One
4. Saturday Night Special
5. Whiskey Rock-a-Roller
6. That Smell
7. Ain't No Good Life
8. Gimme Three Steps
9. Call Me the Breeze
10. Blue Yodel No. 1 (T for Texas)
11. Sweet Home Alabama
Disc 2 (20:30)
1. Audience & Tunings
2. Cross Road Blues
3. Free Bird
Ronnie Van Zant - Vocals
Allen Collins - Guitar
Gary Rossington - Guitar
Steve Gaines - Guitar
Billy Powell - Keyboards
Leon Wilkeson - Bass
Artimus Pyle - Drums
Leslie Hawkins - Backing Vocals
JoJo Billingsley - Backing Vocals
Cassie Gaines - Backing Vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 21st January 1977 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)
ロニー・ヴァン・ザント晩年の1977年に実現した奇跡の初来日。その現場を語り継いできた伝説録音のオリジナル・マスターが新発掘です。
その伝説録音が記録されたのは「1977年1月21日:中野サンプラザ公演」。その全貌を真空パックしたオーディエンス録音です。1977年と言えば、最終作『STREET SURVIVORS』のヒットや悲劇の墜落事故など、天国と地獄が一気に押し寄せてきた運命の1年。まずは、その歩みの中から伝説の初来日を振り返ってみましょう。
・1月1日-5日:北米#1(3公演)
・1月14日-21日:初来日(5公演)←★ココ★
・1月27日-3月1日:北米#2(23公演)
《4月『STREET SURVIVORS』制作開始》
・4月22日-7月13日:北米#3(32公演)
《8月『STREET SURVIVORS』完成》
・8月24日-29日:北米#4(3公演)
《10月17日『STREET SURVIVORS』発売》
・10月13日-19日:北米#5(5公演)
《10月20日:墜落事故でロニー、スティーヴ、キャシーらが死去》
これが運命の1977年。『STREET SURVIVORS』と墜落事故は10月に立て続けで起こったわけですが、初来日はその半年前でした。「中野(3公演)→大阪(1公演)→中野(1公演)」という流れの5公演で、本作はその最終日を真空パックしたラヴアルバムなのです。
そんな本作は伝統の名録音でもあります。20年以上前に『ONE MORE FROM THE LAST NIGHT(PM057)』として登場し、初来日の現場を語り継いできました。ただし、本作はそんな伝統盤のコピーでもなければ、リマスター再発でもありません。今回その大元マスターを新発掘。伝統盤ではカットされていたパートも完全収録した2枚組なのです。そして、そのサウンドもまた絶品。『ONE MORE FROM THE LAST NIGHT』も20年前にしては確度の高いトランスファーでしたが、本作はさらに上を行く。あくまでもヴィンテージ・オーディエンスらしい暖かみと艶がたっぷりと感じられ、それでいて真っ直ぐダイレクトに届く芯も力強い。何よりも大元カセットだからこその瑞々しさと細やかな機微が素晴らしく、43年前に振動していた大気がそっくりスピーカーから吹き出してくるようなリアリティなのです。
そんなリアル・サウンドで描かれるのは、まさに伝説そのものとなるフルショウ。70年代後期と言えば当然、オフィシャルの名作『ONE MORE FROM THE ROAD』が象徴になりますので、比較しながらセットを整理してみましょう。
・LYNYRD SKYNYRD(3曲):I Ain't the One/Gimme Three Steps/Free Bird
・SECOND HELPING(3曲):Workin' for MCA/Call Me the Breeze/Sweet Home Alabama
・NUTHIN' FANCY(2曲):Saturday Night Special/Whiskey Rock-a-Roller
・STREET SURVIVORS(2曲):That Smell(★)/Ain't No Good Life(★)
・その他(2曲):Blue Yodel No. 1 (T for Texas)/Cross Road Blues
※注:「★」印は『ONE MORE FROM THE ROAD』でも聴けない曲。
……と、このようになっています。基本は『ONE MORE FROM THE ROAD』に準じつつ、まだ制作も始まっていなかった『STREET SURVIVORS』の新曲も披露。オフィシャルの大名盤以上に黄金時代の総括感溢れるショウなのです。
そして、そのセットを綴るパフォーマンスこそが絶大。当時も話題になりましたが、東京4公演では最終日がベスト・ショウと言われ、日本のノリにも馴染んだ演奏は超重量級。レスポールやファイアバード、エクスプローラーらギブソン系の骨太ギターが縦横無尽にブチかまされ、それを従えるように吠えるロニー・ヴァン・ザンドのヴォーカルが圧倒的。ハイライトの「Free Bird」は『ONE MORE FROM THE ROAD』を超える13分以上の大熱演で、3本のギターが交感しながら劇的に登りつめていくのです。
まさに伝説。まさに奇跡。欧米のバンドにとってアジアは異世界であり、初来日は未知との遭遇。だからこそフレッシュな名演が数多く残されるわけですが、本作はその極めつけと言ってもいい。不運すぎる事故の前に、幸運にも残された日本の大名演。本作は、その現場をリアル体験できるライヴアルバムの歴史的傑作です。伝統の語り部録音がフルスケールに進化した決定盤。どうぞ、じっくりとご堪能ください。
Disc 1 (60:18)
1. Intro.
2. Workin' for MCA
3. I Ain't the One
4. Saturday Night Special
5. Whiskey Rock-a-Roller
6. That Smell
7. Ain't No Good Life
8. Gimme Three Steps
9. Call Me the Breeze
10. Blue Yodel No. 1 (T for Texas)
11. Sweet Home Alabama
Disc 2 (20:30)
1. Audience & Tunings
2. Cross Road Blues
3. Free Bird
Ronnie Van Zant - Vocals
Allen Collins - Guitar
Gary Rossington - Guitar
Steve Gaines - Guitar
Billy Powell - Keyboards
Leon Wilkeson - Bass
Artimus Pyle - Drums
Leslie Hawkins - Backing Vocals
JoJo Billingsley - Backing Vocals
Cassie Gaines - Backing Vocals