IRON MAIDEN - NAGOYA 2006(2CDR) [Shades 1221]
IRON MAIDEN - NAGOYA 2006(2CDR)
[Shades 1221]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Nagoya Shimin Kaikan, Nagoya, Japan 31st October 2006 PERFECT SOUND(from Original Masters)
頼みの綱だった“LEGACY OF THE BEAST WORLD TOUR”もキャンセルとなり、年々厳しさを増してきたメイデンの来日事情。(現時点で)最後の地方公演を伝える初公開マスターが登場です。
そんな本作に記録されているのは「2006年10月31日:名古屋市民会館」公演。その一部始終を真空パックした傑作オーディエンス録音です。当時は新作に伴う通常ツアーとしか思いませんでしたが、振り返ってみると“ツアー”と呼べる最後の来日となってしまいました。次の2008年では関東圏(千葉・横浜)でしか行われず、2011年は東日本大震災で中止。2016年も関東(両国国技館2DAYS)のみで、2020年も中止……。そんな中で、本作は最後の地方講演を素晴らしさウンドで現場体験させてくれるライヴアルバム。まずは、当時のスケジュールを振り返ってショウのポジションを確かめてみましょう。
・10月25日:日本武道館
・10月26日:広島郵便貯金ホール
・10月28日:東京国際フォーラム
・10月30日:大阪城ホール
・10月31日:名古屋市民会館 ←★本作★
以上、全5公演。まさか「東名阪+広島」というスケールが特別だったとは当時は思いもよりませんでした。ともあれ、本作の名古屋公演は2006年ジャパンツアーの最終日であり、関東以外での最後のショウだったわけです。
そのメモリアルな現場を真空パックした本作は、瑞々しくクリアな美録音。先日リリースされて大好評を賜った『YOKOHAMA 2008(Shades 1219)』と同じ録音家の作品で、全世界初公開となる本作だけのオリジナル・マスターです。何と言っても素晴らしいのは、クリスタル・クリアな空気感と端正を極めた鳴り。サウンドボードと間違えるようなド密着録音とはちょっと違いますが、ほんのりとしたホール鳴りが濁りではなくキラキラとした透明感に転化されるタイプで、そのド真ん中を力強い芯が真っ直ぐ耳元まで貫いてくる。順番にソロを執っていくトリプル・ギターが絡み合いながらも混じり合わず、ディッキンソンの歌声は歌詞の1語1語までくっきり。壮大でありながら、細やかなディテールと鳴りのヴァイヴが心地よい美の世界なのです。
そんなサウンドで描かれるのは、激レア・ナンバー満載のフルショウ。アルバム『A MATTER OF LIFE AND DEATH』の完全再現だったわけですが、その多くがこのツアーでだけ演奏された曲でした。ここでは限定曲とそれ以外を分けて整理してみましょう。
●DISC 1(『戦記』全曲)
・限定曲:Different World/Brighter Than a Thousand Suns/The Pilgrim/The Longest Day/Out of the Shadows/Lord of Light/The Legacy
・2010年にも演奏:These Colours Don't Run/The Reincarnation of Benjamin Breeg
・2018年/2019年に復活:For the Greater Good of God
●DISC 2
・鋼鉄の処女(1st):Iron Maiden
・魔力の刻印(3rd):Hallowed Be Thy Name
・パワースレイヴ(5th):2 Minutes to Midnight
・第七の予言(7th):The Evil That Men Do
・フィア・オブ・ザ・ダーク(9th):Fear of the Dark
……と、このようになっています。DISC 1が『A MATTER OF LIFE AND DEATH』完全再現パートで、DISC 2が濃縮グレイテストヒッツ・パート。DISC 2も単に有名曲を選んでいるのではなく、奇数アルバムから律儀に1曲ずつセレクト。隅々までコンセプチュアルな組み方にスティーヴ・ハリスらしいこだわりが感じられて嬉しい。そして、意外(失礼!)なのが本編であるアルバム再現パートの盛り上がり。さすがに歌詞を覚えていない新曲だらけなので大合唱とはなりませんが、その分を取り返さんとするような手拍子や「Hey! Hey!!」のコールが熱い。賛否両論だった当時のイメージがひっくり返るのです。
2011年の東日本大震災、2020年のコロナ渦は仕方がないとは言え、もし実施されていたとしても結局は東京・大阪のみ。この日を最後に名古屋他の都市ではメイデンのショウは望めなくなりました。来日だけでなく、再び全国ツアーが実現する日が来て欲しい……そんな願いが沸々と湧いてくるライヴアルバムの傑作。どうぞ、存分に噛みしめてください。
Disc 1 (72:58)
1. Intro.
2. Different World
3. These Colours Don't Run
4. Brighter Than a Thousand Suns
5. The Pilgrim
6. The Longest Day
7. Out of the Shadows
8. The Reincarnation of Benjamin Breeg
9. For the Greater Good of God
10. Lord of Light
11. The Legacy
Disc 2 (32:54)
01. Fear of the Dark
02. Iron Maiden
03. 2 Minutes to Midnight
04. The Evil That Men Do
05. Hallowed Be Thy Name
Bruce Dickinson - Vocals
Steve Harris - Bass
Dave Murray - Guitar
Adrian Smith - Guitar
Janick Gers - Guitar
Nicko McBrain - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Nagoya Shimin Kaikan, Nagoya, Japan 31st October 2006 PERFECT SOUND(from Original Masters)
頼みの綱だった“LEGACY OF THE BEAST WORLD TOUR”もキャンセルとなり、年々厳しさを増してきたメイデンの来日事情。(現時点で)最後の地方公演を伝える初公開マスターが登場です。
そんな本作に記録されているのは「2006年10月31日:名古屋市民会館」公演。その一部始終を真空パックした傑作オーディエンス録音です。当時は新作に伴う通常ツアーとしか思いませんでしたが、振り返ってみると“ツアー”と呼べる最後の来日となってしまいました。次の2008年では関東圏(千葉・横浜)でしか行われず、2011年は東日本大震災で中止。2016年も関東(両国国技館2DAYS)のみで、2020年も中止……。そんな中で、本作は最後の地方講演を素晴らしさウンドで現場体験させてくれるライヴアルバム。まずは、当時のスケジュールを振り返ってショウのポジションを確かめてみましょう。
・10月25日:日本武道館
・10月26日:広島郵便貯金ホール
・10月28日:東京国際フォーラム
・10月30日:大阪城ホール
・10月31日:名古屋市民会館 ←★本作★
以上、全5公演。まさか「東名阪+広島」というスケールが特別だったとは当時は思いもよりませんでした。ともあれ、本作の名古屋公演は2006年ジャパンツアーの最終日であり、関東以外での最後のショウだったわけです。
そのメモリアルな現場を真空パックした本作は、瑞々しくクリアな美録音。先日リリースされて大好評を賜った『YOKOHAMA 2008(Shades 1219)』と同じ録音家の作品で、全世界初公開となる本作だけのオリジナル・マスターです。何と言っても素晴らしいのは、クリスタル・クリアな空気感と端正を極めた鳴り。サウンドボードと間違えるようなド密着録音とはちょっと違いますが、ほんのりとしたホール鳴りが濁りではなくキラキラとした透明感に転化されるタイプで、そのド真ん中を力強い芯が真っ直ぐ耳元まで貫いてくる。順番にソロを執っていくトリプル・ギターが絡み合いながらも混じり合わず、ディッキンソンの歌声は歌詞の1語1語までくっきり。壮大でありながら、細やかなディテールと鳴りのヴァイヴが心地よい美の世界なのです。
そんなサウンドで描かれるのは、激レア・ナンバー満載のフルショウ。アルバム『A MATTER OF LIFE AND DEATH』の完全再現だったわけですが、その多くがこのツアーでだけ演奏された曲でした。ここでは限定曲とそれ以外を分けて整理してみましょう。
●DISC 1(『戦記』全曲)
・限定曲:Different World/Brighter Than a Thousand Suns/The Pilgrim/The Longest Day/Out of the Shadows/Lord of Light/The Legacy
・2010年にも演奏:These Colours Don't Run/The Reincarnation of Benjamin Breeg
・2018年/2019年に復活:For the Greater Good of God
●DISC 2
・鋼鉄の処女(1st):Iron Maiden
・魔力の刻印(3rd):Hallowed Be Thy Name
・パワースレイヴ(5th):2 Minutes to Midnight
・第七の予言(7th):The Evil That Men Do
・フィア・オブ・ザ・ダーク(9th):Fear of the Dark
……と、このようになっています。DISC 1が『A MATTER OF LIFE AND DEATH』完全再現パートで、DISC 2が濃縮グレイテストヒッツ・パート。DISC 2も単に有名曲を選んでいるのではなく、奇数アルバムから律儀に1曲ずつセレクト。隅々までコンセプチュアルな組み方にスティーヴ・ハリスらしいこだわりが感じられて嬉しい。そして、意外(失礼!)なのが本編であるアルバム再現パートの盛り上がり。さすがに歌詞を覚えていない新曲だらけなので大合唱とはなりませんが、その分を取り返さんとするような手拍子や「Hey! Hey!!」のコールが熱い。賛否両論だった当時のイメージがひっくり返るのです。
2011年の東日本大震災、2020年のコロナ渦は仕方がないとは言え、もし実施されていたとしても結局は東京・大阪のみ。この日を最後に名古屋他の都市ではメイデンのショウは望めなくなりました。来日だけでなく、再び全国ツアーが実現する日が来て欲しい……そんな願いが沸々と湧いてくるライヴアルバムの傑作。どうぞ、存分に噛みしめてください。
Disc 1 (72:58)
1. Intro.
2. Different World
3. These Colours Don't Run
4. Brighter Than a Thousand Suns
5. The Pilgrim
6. The Longest Day
7. Out of the Shadows
8. The Reincarnation of Benjamin Breeg
9. For the Greater Good of God
10. Lord of Light
11. The Legacy
Disc 2 (32:54)
01. Fear of the Dark
02. Iron Maiden
03. 2 Minutes to Midnight
04. The Evil That Men Do
05. Hallowed Be Thy Name
Bruce Dickinson - Vocals
Steve Harris - Bass
Dave Murray - Guitar
Adrian Smith - Guitar
Janick Gers - Guitar
Nicko McBrain - Drums