ROBIN TROWER - EDINBURGH 1975 SOUNDBOARD(1CDR) [Uxbridge 1308]
ROBIN TROWER - EDINBURGH 1975 SOUNDBOARD(1CDR)
[Uxbridge 1308]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Caley Cinema, Edinburgh, Scotland 9th February 1975 SBD
『BRIDGE OF SIGHS』『FOR EARTH BELOW』を2作連続で全米トップ10に送り込み、全盛を極めていた1975年のロビン・トロワー。その現場を伝えるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1975年2月9日エディンバラ公演」。そのサウンドボード録音です。1975年と言えば、伝統盤『ROBIN TROWER LIVE』の他、『BBC RADIO 1 LIVE IN CONCERT』など公式ライヴ作でも知られる時期。まずは、当時のスケジュールを振り返り、それぞれの位置関係を確認してみましょう。
・1月24日+29日:英国#1(2公演)←※公式『BBC RADIO 1』
《2月『FOR EARTH BELOW』発売》
・2月3日+4日:北欧(2公演)←※公式『ROBIN TROWER LIVE』
・2月7日-22日:英国#2(15公演)←★ココ★
・3月5日-5月31日:北米#1(23公演)
・8月3日:DAY ON THE GREEN出演
・8月24日:READING FESTIVAL出演
・11月14日+16日:北米#2(2公演)
これが1975年のロビン。『FOR EARTH BELOW』の発売と前後してツアーを開始したわけですが、そのスタート地は英国と北欧。2つの公式作『BBC RADIO 1』『ROBIN TROWER LIVE』は、そんな序盤のステージでした。そして、本作のエディンバラ公演はそんな公式作の直後。「英国#2」の3公演目にあたるコンサートでした。
まさに公式2作に続くステージだったわけですが、それを伝えるサウンドもまた、準公式とも言えるもの。ヴォーカルよりもギターが前に出て、大歓声がやけに遠い直結系のミックスは公式2作ほど整ってはいないものの、主役が誰かを考えれば悪かろうハズもない。むしろ、そのラフな荒削り感とトリオのシンプルなアンサンブルを鮮やかにえぐり出し、シンクロ感と相まってギターの鳴りが脳内に響き渡る。それほどまでに鮮烈なギター・アルバムなのです。
そんなダイレクト・サウンドで描かれるのは『ROBIN TROWER LIVE』と『BBC RADIO 1』の中間とも言えるショウ。ここでは伝統盤『ROBIN TROWER LIVE』を基準に整理してみましょう。
●TWICE REMOVED FROM YESTERDAY(2曲)
・Daydream/I Can't Wait Much Longer
●BRIDGE OF SIGHS(5曲)
・Day of the Eagle(★)/Bridge of Sighs(★)/Lady Love/Too Rolling Stoned/Little Bit of Sympathy
●FOR EARTH BELOW(3曲)
・Gonna Be More Suspicious(★)/Fine Day(★)/Alethea
※注:「★」印は公式盤『ROBIN TROWER LIVE』で聴けない曲。
……と、このようになっています。『ROBIN TROWER LIVE』で聴けないレパートリーは4曲に及ぶわけですが、逆に『BBC RADIO 1』にはない「Too Rolling Stoned」「I Can't Wait Much Longer」も楽しめる。そして、そんなセットを綴る演奏は灼熱そのもの。何しろ、オフィシャル2作はツアーが始まったばかりでしたが、本作はすでに7公演目。一般にロック・バンドは5公演目辺りから曲やショウ構成に馴染んで本領を発揮すると言われており、本作はちょうど全力運転が始まったタイミング。その熱量がそっくりフレーズの熱さになってスピーカから吹き出すライヴアルバムなのです。
公式作『ROBIN TROWER LIVE』『BBC RADIO 1』と並び、全盛1975年の三部作と言っても良いサウンドボード・アルバムの大傑作です。公式作にも負けない熱いライヴを、オフィシャル以上にワイルドな直結感で楽しめる1枚。どうぞ、じっくりとご堪能ください。
(55:55)
1. Intro
2. Day of the Eagle
3. Bridge of Sighs
4. Gonna Be More Suspicious
5. Fine Day
6. Lady Love
7. Daydream
8. Too Rolling Stoned
9. I Can't Wait Much Longer
10. Alethea incl. Drum Solo
11. Little Bit of Sympathy
Robin Trower - Guitars
James Dewar - Bass, Vocals
Bill Lordan - Drums
SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Caley Cinema, Edinburgh, Scotland 9th February 1975 SBD
『BRIDGE OF SIGHS』『FOR EARTH BELOW』を2作連続で全米トップ10に送り込み、全盛を極めていた1975年のロビン・トロワー。その現場を伝えるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1975年2月9日エディンバラ公演」。そのサウンドボード録音です。1975年と言えば、伝統盤『ROBIN TROWER LIVE』の他、『BBC RADIO 1 LIVE IN CONCERT』など公式ライヴ作でも知られる時期。まずは、当時のスケジュールを振り返り、それぞれの位置関係を確認してみましょう。
・1月24日+29日:英国#1(2公演)←※公式『BBC RADIO 1』
《2月『FOR EARTH BELOW』発売》
・2月3日+4日:北欧(2公演)←※公式『ROBIN TROWER LIVE』
・2月7日-22日:英国#2(15公演)←★ココ★
・3月5日-5月31日:北米#1(23公演)
・8月3日:DAY ON THE GREEN出演
・8月24日:READING FESTIVAL出演
・11月14日+16日:北米#2(2公演)
これが1975年のロビン。『FOR EARTH BELOW』の発売と前後してツアーを開始したわけですが、そのスタート地は英国と北欧。2つの公式作『BBC RADIO 1』『ROBIN TROWER LIVE』は、そんな序盤のステージでした。そして、本作のエディンバラ公演はそんな公式作の直後。「英国#2」の3公演目にあたるコンサートでした。
まさに公式2作に続くステージだったわけですが、それを伝えるサウンドもまた、準公式とも言えるもの。ヴォーカルよりもギターが前に出て、大歓声がやけに遠い直結系のミックスは公式2作ほど整ってはいないものの、主役が誰かを考えれば悪かろうハズもない。むしろ、そのラフな荒削り感とトリオのシンプルなアンサンブルを鮮やかにえぐり出し、シンクロ感と相まってギターの鳴りが脳内に響き渡る。それほどまでに鮮烈なギター・アルバムなのです。
そんなダイレクト・サウンドで描かれるのは『ROBIN TROWER LIVE』と『BBC RADIO 1』の中間とも言えるショウ。ここでは伝統盤『ROBIN TROWER LIVE』を基準に整理してみましょう。
●TWICE REMOVED FROM YESTERDAY(2曲)
・Daydream/I Can't Wait Much Longer
●BRIDGE OF SIGHS(5曲)
・Day of the Eagle(★)/Bridge of Sighs(★)/Lady Love/Too Rolling Stoned/Little Bit of Sympathy
●FOR EARTH BELOW(3曲)
・Gonna Be More Suspicious(★)/Fine Day(★)/Alethea
※注:「★」印は公式盤『ROBIN TROWER LIVE』で聴けない曲。
……と、このようになっています。『ROBIN TROWER LIVE』で聴けないレパートリーは4曲に及ぶわけですが、逆に『BBC RADIO 1』にはない「Too Rolling Stoned」「I Can't Wait Much Longer」も楽しめる。そして、そんなセットを綴る演奏は灼熱そのもの。何しろ、オフィシャル2作はツアーが始まったばかりでしたが、本作はすでに7公演目。一般にロック・バンドは5公演目辺りから曲やショウ構成に馴染んで本領を発揮すると言われており、本作はちょうど全力運転が始まったタイミング。その熱量がそっくりフレーズの熱さになってスピーカから吹き出すライヴアルバムなのです。
公式作『ROBIN TROWER LIVE』『BBC RADIO 1』と並び、全盛1975年の三部作と言っても良いサウンドボード・アルバムの大傑作です。公式作にも負けない熱いライヴを、オフィシャル以上にワイルドな直結感で楽しめる1枚。どうぞ、じっくりとご堪能ください。
(55:55)
1. Intro
2. Day of the Eagle
3. Bridge of Sighs
4. Gonna Be More Suspicious
5. Fine Day
6. Lady Love
7. Daydream
8. Too Rolling Stoned
9. I Can't Wait Much Longer
10. Alethea incl. Drum Solo
11. Little Bit of Sympathy
Robin Trower - Guitars
James Dewar - Bass, Vocals
Bill Lordan - Drums
SOUNDBOARD RECORDING