【取り寄せ】DAVID BOWIE - MADISON SQUARE GARDEN 1997 GERMAN FM BROADCAST(2CD) [Wardour-344]
【取り寄せ】DAVID BOWIE - MADISON SQUARE GARDEN 1997 GERMAN FM BROADCAST(2CD)
[Wardour-344]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
※取り寄せ(1週間で入荷)
Live at Madison Square Garden, New York, NY, USA 9th January 1997 STEREO SBD(UPGRADE!!)
NDR2 Radiokonsert: FM DAT Master
多数のゲストを迎え、大会場“マディソン・スクエア・ガーデン”で開かれたボウイ50歳のバースデー・コンサート。その超極上ステレオサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな特別すぎるショウが行われたのは『EARTHLING』発売の約1ヶ月前となる「1997年1月9日」。ボウイの誕生日は1月8日ですが、その日はバスケットボールの試合でMSGがブッキング済み。コンサートは翌日に開かれました。このショウは何よりテレビ放送のマルチカメラ・プロショットで有名ですが、実はドイツのラジオ局“NDR2”でもフル放送。本作は、そのラジオ放送版を史上最高峰クオリティで収録したライヴアルバムなのです。
ラジオ版はテレビ版とは曲順が大幅に変更されていますが、それ以上に重要なのは圧倒的なほどのサウンド。海外のボウイ研究家の監修を受け、数々の大定番サウンドボード録音の史上最高峰を更新してきました。本作もまたその1つであり、FM放送のDATマスターからダイレクトにCD化したものなのです。実際、本作のクオリティは至高。テレビ版も問答模様のオフィシャル級でしたが、このラジオ版はさらに端正。よくよく聞き返してみるとテレビ版の音声はピークがパンパンしており、特にドラムの打音にリミッターがかかったような詰まり感がありましたが、ラジオにはそれさえない。中音域もアタックの瞬間から消えゆく刹那の鳴りまで美しく、その中からフッと沸き上がって転がるピアノも1音1音までキラキラと輝いている。そして、当時の要でもあったジャングル・ビートを描く重低音も絶品。ベースラはファットでありながら流れるラインがくっきりとしており、鳴りは極めてリッチでありながら一切の曇りがない。重低音から高音まで、微弱音からピークまで、すべての音高・音量が克明であり、その連なりも滑らかで、艶やかな感触がすべてを包み込んでいるのです。
このサウンドは、完全オフィシャル級。テレビ版が蔵出しマスターの発掘オフィシャル級だとするなら、本作は公式スタジオ作品にも匹敵する名盤オフィシャル級と呼ぶべきサウンドなのです。『EARTHLING』時代には数々の傑作サウンドボードが残されていますが、本作は音質・長さ・特別感……すべてにおいて頂点。このまま公式でリリースできる……と言うよりは、是が非にでもリリースして頂きたい超極上の音世界なのです。
その究極サウンドで描かれるのは、ボウイの全キャリアでも屈指となるゴージャス極まりないショウ。セットは半年後の“EARTHLING TOUR”を先取りするもので、当時リリース前だった『EARTHLING』の新曲も大盤振る舞い(特に「The Last Thing You Should Do」「Looking for Satellites」は貴重な初演です)。しかし、それ以上に重要なのが豪華なゲスト陣。PIXIESのフランク・ブラック、FOO FIGHTERSのデイヴ・グロール、SONIC YOUTH、THE SMASHING PUMPKINSのビリー・コーガン、そしてTHE CUREのロバート・スミスにルー・リード。新旧のカリスマがボウイの50歳を祝って共演するのです。ここで共演曲も整理しておきましょう。
●フランク・ブラック(2曲)
・Scary Monsters (And Super Creeps)、Fashion
●デイヴ・グロール(2曲)
・Hallo Spaceboy(with FOO FIGHTERS)、Seven Years in Tibet
●SONIC YOUTH(1曲)
・I’m Afraid of Americans
●ロバート・スミス(2曲)
・The Last Thing You Should Do、Quicksand
●ルー・リード(4曲)
・Queen Bitch、I'm Waiting for the Man、Dirty Blvd.、White Light/White Heat
●ビリー・コーガン(2曲)
・All the Young Dudes、The Jean Genie
中でも最も盛り上がるのは、ボウイから「ニューヨークの王」と紹介される盟友ルー・リード。THE VELVET UNDERGROUNDの「I’m Waiting for the Man」「White Light/White Heat」の他、彼らをモチーフに書かれた「Queen Bitch」、さらにはルーの「Dirty Blvd.」の合計4曲で共演を果たすのです。特に貴重なのは「Dirty Blvd.」。ボウイもヴォーカルを分け合うわけですが、彼がこの曲をステージで歌ったのは後にも先にもこの日だけ。また、この日ならではのスペシャルと言えば、バースデイ・ソング。メンバー紹介の後でマイク・ガーソンのピアノに乗せてゲイル・アン・ドロシーが歌い、約2万人の大観衆が付き従う。そんな貴重なシーンの数々をオフィシャル級の超極上ステレオ・サウンドボードで楽しめるのです。
50歳を迎えても新たなサウンドへ果敢に挑戦し続けていたボウイ。そんな彼のバースデイ・コンサートを史上最高峰クオリティで味わえる超極上ステレオサウンドボード・アルバムです。幾多の英雄たちとステージを分け合い、新旧の名曲群を熱演するショウ。『EARTHLING』時代……いえ、“ボウイの90年代”を象徴する超絶なるライヴアルバム。輝きを永久に残すプレス2CDでじっくりとお楽しみください。
Disc 1 (52:55)
1. Radio Introduction / Opening S.E.
2. Little Wonder
3. The Hearts Filthy Lesson
4. Telling Lies
5. Battle for Britain (The Letter)
6. Scary Monsters (And Super Creeps) (with Frank Black)
7. Fashion (with Frank Black)
8. Hallo Spaceboy (with Foo Fighters)
9. Seven Years in Tibet (with Dave Grohl)
10. The Voyeur of Utter Destruction (As Beauty)
11. I'm Afraid of Americans (with Sonic Youth)
Disc 2 (68:22)
1. Radio Introduction
2. "Heroes"
3. The Man Who Sold the World
4. The Last Thing You Should Do (with Robert Smith)
5. Quicksand (with Robert Smith)
6. Queen Bitch (with Lou Reed)
7. I'm Waiting for the Man (with Lou Reed)
8. Dirty Blvd. (with Lou Reed)
9. White Light/White Heat (with Lou Reed)
10. Looking for Satellites
11. Under Pressure (Queen cover)
12. Moonage Daydream
13. Happy Birthday (Performed by Gail Ann Dorsey)
14. All the Young Dudes (with Billy Corgan)
15. The Jean Genie (with Billy Corgan)
16. Space Oddity
17. Radio Ending
David Bowie: Vocals, Guitar Reeves Gabrels: Guitar Gail Ann Dorsey: Bass
Zachry Alford: Drums Mike Garson: Keyboards
Live at Madison Square Garden, New York, NY, USA 9th January 1997 STEREO SBD(UPGRADE!!)
NDR2 Radiokonsert: FM DAT Master
多数のゲストを迎え、大会場“マディソン・スクエア・ガーデン”で開かれたボウイ50歳のバースデー・コンサート。その超極上ステレオサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな特別すぎるショウが行われたのは『EARTHLING』発売の約1ヶ月前となる「1997年1月9日」。ボウイの誕生日は1月8日ですが、その日はバスケットボールの試合でMSGがブッキング済み。コンサートは翌日に開かれました。このショウは何よりテレビ放送のマルチカメラ・プロショットで有名ですが、実はドイツのラジオ局“NDR2”でもフル放送。本作は、そのラジオ放送版を史上最高峰クオリティで収録したライヴアルバムなのです。
ラジオ版はテレビ版とは曲順が大幅に変更されていますが、それ以上に重要なのは圧倒的なほどのサウンド。海外のボウイ研究家の監修を受け、数々の大定番サウンドボード録音の史上最高峰を更新してきました。本作もまたその1つであり、FM放送のDATマスターからダイレクトにCD化したものなのです。実際、本作のクオリティは至高。テレビ版も問答模様のオフィシャル級でしたが、このラジオ版はさらに端正。よくよく聞き返してみるとテレビ版の音声はピークがパンパンしており、特にドラムの打音にリミッターがかかったような詰まり感がありましたが、ラジオにはそれさえない。中音域もアタックの瞬間から消えゆく刹那の鳴りまで美しく、その中からフッと沸き上がって転がるピアノも1音1音までキラキラと輝いている。そして、当時の要でもあったジャングル・ビートを描く重低音も絶品。ベースラはファットでありながら流れるラインがくっきりとしており、鳴りは極めてリッチでありながら一切の曇りがない。重低音から高音まで、微弱音からピークまで、すべての音高・音量が克明であり、その連なりも滑らかで、艶やかな感触がすべてを包み込んでいるのです。
このサウンドは、完全オフィシャル級。テレビ版が蔵出しマスターの発掘オフィシャル級だとするなら、本作は公式スタジオ作品にも匹敵する名盤オフィシャル級と呼ぶべきサウンドなのです。『EARTHLING』時代には数々の傑作サウンドボードが残されていますが、本作は音質・長さ・特別感……すべてにおいて頂点。このまま公式でリリースできる……と言うよりは、是が非にでもリリースして頂きたい超極上の音世界なのです。
その究極サウンドで描かれるのは、ボウイの全キャリアでも屈指となるゴージャス極まりないショウ。セットは半年後の“EARTHLING TOUR”を先取りするもので、当時リリース前だった『EARTHLING』の新曲も大盤振る舞い(特に「The Last Thing You Should Do」「Looking for Satellites」は貴重な初演です)。しかし、それ以上に重要なのが豪華なゲスト陣。PIXIESのフランク・ブラック、FOO FIGHTERSのデイヴ・グロール、SONIC YOUTH、THE SMASHING PUMPKINSのビリー・コーガン、そしてTHE CUREのロバート・スミスにルー・リード。新旧のカリスマがボウイの50歳を祝って共演するのです。ここで共演曲も整理しておきましょう。
●フランク・ブラック(2曲)
・Scary Monsters (And Super Creeps)、Fashion
●デイヴ・グロール(2曲)
・Hallo Spaceboy(with FOO FIGHTERS)、Seven Years in Tibet
●SONIC YOUTH(1曲)
・I’m Afraid of Americans
●ロバート・スミス(2曲)
・The Last Thing You Should Do、Quicksand
●ルー・リード(4曲)
・Queen Bitch、I'm Waiting for the Man、Dirty Blvd.、White Light/White Heat
●ビリー・コーガン(2曲)
・All the Young Dudes、The Jean Genie
中でも最も盛り上がるのは、ボウイから「ニューヨークの王」と紹介される盟友ルー・リード。THE VELVET UNDERGROUNDの「I’m Waiting for the Man」「White Light/White Heat」の他、彼らをモチーフに書かれた「Queen Bitch」、さらにはルーの「Dirty Blvd.」の合計4曲で共演を果たすのです。特に貴重なのは「Dirty Blvd.」。ボウイもヴォーカルを分け合うわけですが、彼がこの曲をステージで歌ったのは後にも先にもこの日だけ。また、この日ならではのスペシャルと言えば、バースデイ・ソング。メンバー紹介の後でマイク・ガーソンのピアノに乗せてゲイル・アン・ドロシーが歌い、約2万人の大観衆が付き従う。そんな貴重なシーンの数々をオフィシャル級の超極上ステレオ・サウンドボードで楽しめるのです。
50歳を迎えても新たなサウンドへ果敢に挑戦し続けていたボウイ。そんな彼のバースデイ・コンサートを史上最高峰クオリティで味わえる超極上ステレオサウンドボード・アルバムです。幾多の英雄たちとステージを分け合い、新旧の名曲群を熱演するショウ。『EARTHLING』時代……いえ、“ボウイの90年代”を象徴する超絶なるライヴアルバム。輝きを永久に残すプレス2CDでじっくりとお楽しみください。
Disc 1 (52:55)
1. Radio Introduction / Opening S.E.
2. Little Wonder
3. The Hearts Filthy Lesson
4. Telling Lies
5. Battle for Britain (The Letter)
6. Scary Monsters (And Super Creeps) (with Frank Black)
7. Fashion (with Frank Black)
8. Hallo Spaceboy (with Foo Fighters)
9. Seven Years in Tibet (with Dave Grohl)
10. The Voyeur of Utter Destruction (As Beauty)
11. I'm Afraid of Americans (with Sonic Youth)
Disc 2 (68:22)
1. Radio Introduction
2. "Heroes"
3. The Man Who Sold the World
4. The Last Thing You Should Do (with Robert Smith)
5. Quicksand (with Robert Smith)
6. Queen Bitch (with Lou Reed)
7. I'm Waiting for the Man (with Lou Reed)
8. Dirty Blvd. (with Lou Reed)
9. White Light/White Heat (with Lou Reed)
10. Looking for Satellites
11. Under Pressure (Queen cover)
12. Moonage Daydream
13. Happy Birthday (Performed by Gail Ann Dorsey)
14. All the Young Dudes (with Billy Corgan)
15. The Jean Genie (with Billy Corgan)
16. Space Oddity
17. Radio Ending
David Bowie: Vocals, Guitar Reeves Gabrels: Guitar Gail Ann Dorsey: Bass
Zachry Alford: Drums Mike Garson: Keyboards