【近日入荷】HEART - FRESNO 1978(2CDR + DVDR) [Shades 1213]
【近日入荷】HEART - FRESNO 1978(2CDR + DVDR)
[Shades 1213]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Selland Arena, Fresno, CA, USA 5th December 1978 ULTIMATE SOUND/AMAZING SHOT
『LITTLE QUEEN』を全米9位に送り込み、ブレイクスルーを果たした1978年のHEART。そんな栄光の現場を極上体験できるライヴセットが登場です。
そんな本作に記録されているのは2公演。「1978年1月1日+12月5日フレズノ公演」のオーディエンス記録をセットした3枚組です。ただし、2公演とは言っても単なる録音のカップリングではない。ちょっと複雑でもありますので、ここで本作の構成を整理してみましょう。
●DISC 1-2:2枚組ライヴアルバム
・1978年12月5日の超絶級フル・オーディエンス録音
●DISC 3:ライヴ映像
・前半:1978年1月1日のオーディエンス・ショット(12曲)
・後半:1978年12月5日のオーディエンス・ショット(3曲)
……と、このようになっています。両公演とも「1978年フレズノ」ではありますが、その間は約1年もあり、ツアーも異なる別公演でした。それぞれのポジションをイメージするため、当時のスケジュールも併せてチェックしておきましょう。
・1月1日+2日:北米#1(2公演)←★DISC 3前半★
・3月10日-4月2日:北米#2(5公演)
《4月22日『MAGAZINE』正式盤リリース》
・6月11日-7月1日:北米#3(17公演)
・8月12日-10月6日:北米#4a(15公演)
《10月7日『DOG & BUTTERFLY』発売》
・10月7日-22日:北米#4b(14公演)
・11月15日-12月31日:北米#5(22公演)←★DISC 1-2/DISC 3後半★
【DISC 1-2:1978年12月5日フル・オーディエンス録音】
まず登場するのは、本作のメインとなる2枚組のライヴアルバム。『DOG & BUTTERFLY』のリリースから約2ヶ月後となるフル・オーディエンス録音です。この2枚組最大のポイントは、「超」が付く極上のサウンド。実のところ、この録音は古くから知られつつ、情報が錯綜してきたもの。日付からして「12月5日」と「5月12日」が混在し、種別も「FM放送サウンドボード」とも「超絶級オーディエンス」とも言われている。現在のところ、マニア筋の検証によると「12月5日の超極上オーディエンス」説が最有力ですので、本作もそれに合わせております。
ややこしい紹介になってしまいましたが、それもこれも本作があまりにもハイ・クオリティなのが原因。実際、改めて聴いても極太感も密着感も絶大で「本当にオーディエンス!?」と首をかしげたくなる。もっとも70年代末のフレズノにはとんでもなく高音質なオーディエンス録音を連発したテーパーがいたことも確か(例えば、BLACK SABBATHの超傑作『SABBATH IN FRESNO』等)ですので、本作もその人物の作かも知れません。そして、そのサウンドで描かれるショウは新作『DOG & BUTTERFLY』を軸にした初期の名曲ラッシュ。若々しいアン・ウィルソンの歌声も強烈なフルショウをFMサウンドボードばりの超極上サウンドで楽しめるのです。ここでセットも整理しておきましょう。
●DOG & BUTTERFLY(5曲)
・Cook With Fire/High Time/Straight On/Mistral Wind/Dog & Butterfly
●その他
・DREAMBOAT ANNIE(3曲+α):Magic Man/Crazy On You (Silver Wheels)/White Lightning & Wine
・LITTLE QUEEN(3曲):Love Alive/Kick It Out/Barracuda
・MAGAZINE(3曲):Heartless/Devil Delight/Magazine
・その他(1曲):Rock And Roll
【DISC 3:2公演の8ミリフィルムから組まれたオーディエンス・ショット】
続くDISC 3は、貴重にして絶品なオーディンス・ショット。コレクターの方ならピンと来られているかも知れませんが、以前単品の映像タイトル『FRESNO 1978: THE VIDEO(Shades 1151)』としてご紹介したこともある傑作です。
昨年、70年代フレズノ公演の極上オーディエンス・ショットが大量に発掘されたのですが、この映像もその1つ。ビデオが普及する前のフィルム撮影なのですが、クオリティは70年代フィルムの常識を覆している。何よりも驚くのは1カットの長さ。70年代のフィルム映像は数十秒から1分ほどの細切れが普通であるものの、本作は5分以上という長さのカットも多用されている。さすがにフルショウ撮影までは望めませんが、映像の不足分は静止画などで補足され、1曲1曲をたっぷり堪能できるのです。しかも、映像美も圧倒的。そもそもフィルムは初期VHSよりも美しいものですが、本作は保存状態が格別。破損によるヨレやノイズがまったく見られず、超クリアな光景が延々と続くのです。
さらに三脚を使ったと思しきアングルは超・絶景なら安定感も異常な次元。ステージ右側(ナンシー側)からナナメ角度で捉えつつ、角度はあるのは左右だけ。スタンド席なのか上下に角度がなく、ステージ上のメンバーと同じ目線の高さで捉えられています。その上で遮蔽物が一切ない。当時は現在よりも照明が暗めではありますが、その視界に浮かび上がるのはステージだけ。カメラの前を横切る影もなく、アリーナの観客の姿も見えない。アンの衣装に縫い込まれたラメの1粒までキラキラと美しく、ただひたすらHEARTの姿だけに浸りきれるのです。
そして、その絶景に相応しい音声もサウンドボード級(12月5日編はDISC 1-2と同じ音声がシンクロされているようです)。通しのフルショウまでは望めないものの、70年代の本生光景をここまでのクオリティで体験できる事自体が衝撃です。
FMサウンドボード級のクオリティでフル体験できるライヴアルバムと、70年代の常識を覆す絶景映像。そのセットで黄金時代に突入したばかりのHEARTを体験できてしまう決定盤セットです。初期HEARTを代表する名作中の名作として君臨して行くであろう3枚組。どうぞ、たっぷりとご堪能ください。
Selland Arena, Fresno, CA, USA 5th December 1978
Disc 1(51:26)
1. Intro
2. Cook With Fire
3. High Time
4. Heartless
5. Devil's Delight
6. Straight On
7. Magic Man
8. Love Alive
9. Magazine
10. Mistral Wind
Disc 2(36:09)
1. Dog And Butterfly
2. Silver Wheels
3. Crazy On You
4. Kick It Out
5. Barracuda
6. White Lightning And Wine
7. Rock And Roll
DVD(38:03)
Selland Arena, Fresno, CA, USA 1st January 1978
1. Sylvan Song
2. Love Alive
3. Say Hello
4. Heartless
5. White Lightning & Wine
6. Kick It Out
7. Treat Me Well
8. Little Queen
9. Devil Delight
10. Magic Man
11. Barracuda
12. Crazy on You
Selland Arena, Fresno, CA, USA 5th December 1978
13. Devil Delight
14. Kick It Out
15. Rock And Roll
COLOUR NTSC Approx.38min.
Ann Wilson - Vocals & Flute Nancy Wilson - Guitars & Vocals Roger Fisher - Lead Guitar
Michael Derosier - Drums Steve Fossen - Bass & Vocals Howard Leese - Keyboards, Guitars & Vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Selland Arena, Fresno, CA, USA 5th December 1978 ULTIMATE SOUND/AMAZING SHOT
『LITTLE QUEEN』を全米9位に送り込み、ブレイクスルーを果たした1978年のHEART。そんな栄光の現場を極上体験できるライヴセットが登場です。
そんな本作に記録されているのは2公演。「1978年1月1日+12月5日フレズノ公演」のオーディエンス記録をセットした3枚組です。ただし、2公演とは言っても単なる録音のカップリングではない。ちょっと複雑でもありますので、ここで本作の構成を整理してみましょう。
●DISC 1-2:2枚組ライヴアルバム
・1978年12月5日の超絶級フル・オーディエンス録音
●DISC 3:ライヴ映像
・前半:1978年1月1日のオーディエンス・ショット(12曲)
・後半:1978年12月5日のオーディエンス・ショット(3曲)
……と、このようになっています。両公演とも「1978年フレズノ」ではありますが、その間は約1年もあり、ツアーも異なる別公演でした。それぞれのポジションをイメージするため、当時のスケジュールも併せてチェックしておきましょう。
・1月1日+2日:北米#1(2公演)←★DISC 3前半★
・3月10日-4月2日:北米#2(5公演)
《4月22日『MAGAZINE』正式盤リリース》
・6月11日-7月1日:北米#3(17公演)
・8月12日-10月6日:北米#4a(15公演)
《10月7日『DOG & BUTTERFLY』発売》
・10月7日-22日:北米#4b(14公演)
・11月15日-12月31日:北米#5(22公演)←★DISC 1-2/DISC 3後半★
【DISC 1-2:1978年12月5日フル・オーディエンス録音】
まず登場するのは、本作のメインとなる2枚組のライヴアルバム。『DOG & BUTTERFLY』のリリースから約2ヶ月後となるフル・オーディエンス録音です。この2枚組最大のポイントは、「超」が付く極上のサウンド。実のところ、この録音は古くから知られつつ、情報が錯綜してきたもの。日付からして「12月5日」と「5月12日」が混在し、種別も「FM放送サウンドボード」とも「超絶級オーディエンス」とも言われている。現在のところ、マニア筋の検証によると「12月5日の超極上オーディエンス」説が最有力ですので、本作もそれに合わせております。
ややこしい紹介になってしまいましたが、それもこれも本作があまりにもハイ・クオリティなのが原因。実際、改めて聴いても極太感も密着感も絶大で「本当にオーディエンス!?」と首をかしげたくなる。もっとも70年代末のフレズノにはとんでもなく高音質なオーディエンス録音を連発したテーパーがいたことも確か(例えば、BLACK SABBATHの超傑作『SABBATH IN FRESNO』等)ですので、本作もその人物の作かも知れません。そして、そのサウンドで描かれるショウは新作『DOG & BUTTERFLY』を軸にした初期の名曲ラッシュ。若々しいアン・ウィルソンの歌声も強烈なフルショウをFMサウンドボードばりの超極上サウンドで楽しめるのです。ここでセットも整理しておきましょう。
●DOG & BUTTERFLY(5曲)
・Cook With Fire/High Time/Straight On/Mistral Wind/Dog & Butterfly
●その他
・DREAMBOAT ANNIE(3曲+α):Magic Man/Crazy On You (Silver Wheels)/White Lightning & Wine
・LITTLE QUEEN(3曲):Love Alive/Kick It Out/Barracuda
・MAGAZINE(3曲):Heartless/Devil Delight/Magazine
・その他(1曲):Rock And Roll
【DISC 3:2公演の8ミリフィルムから組まれたオーディエンス・ショット】
続くDISC 3は、貴重にして絶品なオーディンス・ショット。コレクターの方ならピンと来られているかも知れませんが、以前単品の映像タイトル『FRESNO 1978: THE VIDEO(Shades 1151)』としてご紹介したこともある傑作です。
昨年、70年代フレズノ公演の極上オーディエンス・ショットが大量に発掘されたのですが、この映像もその1つ。ビデオが普及する前のフィルム撮影なのですが、クオリティは70年代フィルムの常識を覆している。何よりも驚くのは1カットの長さ。70年代のフィルム映像は数十秒から1分ほどの細切れが普通であるものの、本作は5分以上という長さのカットも多用されている。さすがにフルショウ撮影までは望めませんが、映像の不足分は静止画などで補足され、1曲1曲をたっぷり堪能できるのです。しかも、映像美も圧倒的。そもそもフィルムは初期VHSよりも美しいものですが、本作は保存状態が格別。破損によるヨレやノイズがまったく見られず、超クリアな光景が延々と続くのです。
さらに三脚を使ったと思しきアングルは超・絶景なら安定感も異常な次元。ステージ右側(ナンシー側)からナナメ角度で捉えつつ、角度はあるのは左右だけ。スタンド席なのか上下に角度がなく、ステージ上のメンバーと同じ目線の高さで捉えられています。その上で遮蔽物が一切ない。当時は現在よりも照明が暗めではありますが、その視界に浮かび上がるのはステージだけ。カメラの前を横切る影もなく、アリーナの観客の姿も見えない。アンの衣装に縫い込まれたラメの1粒までキラキラと美しく、ただひたすらHEARTの姿だけに浸りきれるのです。
そして、その絶景に相応しい音声もサウンドボード級(12月5日編はDISC 1-2と同じ音声がシンクロされているようです)。通しのフルショウまでは望めないものの、70年代の本生光景をここまでのクオリティで体験できる事自体が衝撃です。
FMサウンドボード級のクオリティでフル体験できるライヴアルバムと、70年代の常識を覆す絶景映像。そのセットで黄金時代に突入したばかりのHEARTを体験できてしまう決定盤セットです。初期HEARTを代表する名作中の名作として君臨して行くであろう3枚組。どうぞ、たっぷりとご堪能ください。
Selland Arena, Fresno, CA, USA 5th December 1978
Disc 1(51:26)
1. Intro
2. Cook With Fire
3. High Time
4. Heartless
5. Devil's Delight
6. Straight On
7. Magic Man
8. Love Alive
9. Magazine
10. Mistral Wind
Disc 2(36:09)
1. Dog And Butterfly
2. Silver Wheels
3. Crazy On You
4. Kick It Out
5. Barracuda
6. White Lightning And Wine
7. Rock And Roll
DVD(38:03)
Selland Arena, Fresno, CA, USA 1st January 1978
1. Sylvan Song
2. Love Alive
3. Say Hello
4. Heartless
5. White Lightning & Wine
6. Kick It Out
7. Treat Me Well
8. Little Queen
9. Devil Delight
10. Magic Man
11. Barracuda
12. Crazy on You
Selland Arena, Fresno, CA, USA 5th December 1978
13. Devil Delight
14. Kick It Out
15. Rock And Roll
COLOUR NTSC Approx.38min.
Ann Wilson - Vocals & Flute Nancy Wilson - Guitars & Vocals Roger Fisher - Lead Guitar
Michael Derosier - Drums Steve Fossen - Bass & Vocals Howard Leese - Keyboards, Guitars & Vocals