【近日入荷】THE DOOBIE BROTHERS - KANSAS CITY 1976(2CDR) [Uxbridge 1296]
【近日入荷】THE DOOBIE BROTHERS - KANSAS CITY 1976(2CDR)
[Uxbridge 1296]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Arrowhead Stadium, Kansas City, MO, USA 23rd July 1976 TRULY PERFECT SOUND
元STEELY DANのジェフ・バクスター&マイケル・マクドナルドを迎え、新時代に突入した1976年のTHE DOOBIE BROTHERS。その現場を伝えるライヴアルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1976年7月23日カンザスシティ公演」。その極上オーディエンス録音です。1976年と言えば、マクドナルド時代の幕開けとなる『TAKIN' IT TO THE STREETS』だけでなく、天文学的なヒットを記録した『BEST OF THE DOOBIES』もリリースされた全盛期。まずは、そんな当時のスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。
・1月11日-17日:初来日(6公演)
・1月26日-2月9日:オセアニア(5公演)
《3月19日『TAKIN' IT TO THE STREETS』発売》
・4月4日-5月30日:北米#1(22公演)
・6月26日:デーリーシティ公演
・7月21日-8月31日:北米#2(16公演)←★ココ★
《10月29日『BEST OF THE DOOBIES』発売》
・10月9日-11月20日:北米#3(27公演)
・12月31日:シアトル公演
これがTHE DOOBIE BROTHERSの1976年。初来日は“STAMPEDE TOUR”の終盤で実現しましたが、その後に『TAKIN' IT TO THE STREETS』をリリース。本作のカンザスシティ公演は、仕切り直しで行われた“TAKIN' IT TO THE STREETS TOUR”でも「北米#2」の3公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、まさに絶品のオーディエンス録音。何よりも素晴らしいのは濁りのない澄み渡った空気感とくっきり鮮やかな輪郭。音色的にサウンドボードと間違える事はないのですが、かと言ってホール鳴りによる距離感もまるでなく、図太い芯が真っ直ぐ手元に届く。10人の大所帯にも関わらず、1人ひとりの演奏が重なっても混じり合わない。それどころか、リアルで生々しい喝采の海が広がっても演奏や歌声はキリッとしたままなのです。
その要因は、恐らく会場。現場となった“アローヘッド・スタジアム”は、上空が大きく開けたオープン・スペース。音を反射する壁や天井がないため、PAから吐き出された出力音をそっくり拾っているのです。もちろん、野外なら必ず名録音になるわけではなく、音が風に流されたり、遠さから来るスカスカ感が懸念される。しかし、本作にその心配は無用。よほどPAの近くで録音したのか、風も回り込みもなく、演奏が盛大な盛り上がりよりも間近に感じられる。巨大なスタジアムでも数カ所しかないであろうスウィート・スポットの旨味が全開の名録音なのです。
そんなダイレクト・サウンドで描かれるのは、新たな時代に踏み出した活力が溢れ出すフルショウ。“TAKIN' IT TO THE STREETS TOUR”と言えば、フィラデルフィア公演のサウンドボードも定番ですが、本作は似て非なるセット。ここでは比較しながら整理してみましょう。
・トゥールーズ・ストリート(4曲):Don't Start Me Talkin'/Jesus Is Just Alright/Rockin' Down the Highway/Listen to the Music
・キャプテン・アンド・ミー(2曲):China Grove/Long Train Runnin'
・ドゥービー天国(3曲):Eyes of Silver/Black Water/Road Angel(★)
・スタンピード(3曲):Sweet Maxine/Neal's Fandango/Take Me in Your Arms (Rock Me a Little While)
・ドゥービー・ストリート(4曲):Takin' It to the Streets/It Keeps You Runnin'/Rio/Wheels of Fortune
・その他(1曲):Move Your Feet(THE MEMPHIS HORNS:★)
※注:「★」印はフィラデルフィア公演のサウンドボード録音でも聴けない曲。
……と、このようになっています。ブレイクスルーとなった『TOULOUSE STREET』と当時の最新作『TAKIN' IT TO THE STREETS』を軸としつつ、必殺の名曲をギュッと濃縮。そこに「Rio」「Wheels of Fortune」といった当時ならではのレア曲が塗されています。中でも特に貴重なのはTHE MEMPHIS HORNSによる「Move Your Feet」。“TAKIN' IT TO THE STREETS TOUR”でも片手で数えられるほどしか記録がない激レア曲であり、それをサウンドボードばりの極上クオリティで楽しめるのです。
バクスター&マクドナルドだけでなく、トム・ジョンストンも並び立っていた“TAKIN' IT TO THE STREETS TOUR”。そのフルショウを極上サウンドで現場体験できる大傑作です。客録の常識をはるかに超えたクオリティでありながら、『BEST OF THE DOOBIES』大ヒットの予感もたゆたうグロリアスな会場を全身で感じられるリアル・ライヴアルバム。どうぞ、心ゆくまで存分にご堪能ください。
Disc 1(46:37)
1. Intro
2. China Grove
3. Takin' It To The Streets
4. Sweet Maxine
5. It Keeps You Running
6. Rio
7. Neal's Fandango
8. Move Your Feet
9. Eyes of Silver
10. Don't Start Me Talkin
11. Black Water
Disc 2(40:32)
1. Wheels of Fortune
2. Take Me In Your Arms
3. Jesus Is Just Alright
4. Rockin' Down The Highway
5. Road Angel
6. Long Train Runnin (with Carlos Santana)
7. Band Introductions
8. Listen to the Music (with Carlos Santana)
Tom Johnson - guitar, vocals
Pat Simmons - guitar, vocals
Jeff Baxter - lead guitar
Tiran Porter - bass, vocals
Keith Knudsen - drums
John Hartman - drums
Bobby LaKind - Conga
Michael McDonald - keyboards, vocals
Memphis Horns
Wayne Jackson - trumpet
Andrew Love - saxophone
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Arrowhead Stadium, Kansas City, MO, USA 23rd July 1976 TRULY PERFECT SOUND
元STEELY DANのジェフ・バクスター&マイケル・マクドナルドを迎え、新時代に突入した1976年のTHE DOOBIE BROTHERS。その現場を伝えるライヴアルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1976年7月23日カンザスシティ公演」。その極上オーディエンス録音です。1976年と言えば、マクドナルド時代の幕開けとなる『TAKIN' IT TO THE STREETS』だけでなく、天文学的なヒットを記録した『BEST OF THE DOOBIES』もリリースされた全盛期。まずは、そんな当時のスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。
・1月11日-17日:初来日(6公演)
・1月26日-2月9日:オセアニア(5公演)
《3月19日『TAKIN' IT TO THE STREETS』発売》
・4月4日-5月30日:北米#1(22公演)
・6月26日:デーリーシティ公演
・7月21日-8月31日:北米#2(16公演)←★ココ★
《10月29日『BEST OF THE DOOBIES』発売》
・10月9日-11月20日:北米#3(27公演)
・12月31日:シアトル公演
これがTHE DOOBIE BROTHERSの1976年。初来日は“STAMPEDE TOUR”の終盤で実現しましたが、その後に『TAKIN' IT TO THE STREETS』をリリース。本作のカンザスシティ公演は、仕切り直しで行われた“TAKIN' IT TO THE STREETS TOUR”でも「北米#2」の3公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、まさに絶品のオーディエンス録音。何よりも素晴らしいのは濁りのない澄み渡った空気感とくっきり鮮やかな輪郭。音色的にサウンドボードと間違える事はないのですが、かと言ってホール鳴りによる距離感もまるでなく、図太い芯が真っ直ぐ手元に届く。10人の大所帯にも関わらず、1人ひとりの演奏が重なっても混じり合わない。それどころか、リアルで生々しい喝采の海が広がっても演奏や歌声はキリッとしたままなのです。
その要因は、恐らく会場。現場となった“アローヘッド・スタジアム”は、上空が大きく開けたオープン・スペース。音を反射する壁や天井がないため、PAから吐き出された出力音をそっくり拾っているのです。もちろん、野外なら必ず名録音になるわけではなく、音が風に流されたり、遠さから来るスカスカ感が懸念される。しかし、本作にその心配は無用。よほどPAの近くで録音したのか、風も回り込みもなく、演奏が盛大な盛り上がりよりも間近に感じられる。巨大なスタジアムでも数カ所しかないであろうスウィート・スポットの旨味が全開の名録音なのです。
そんなダイレクト・サウンドで描かれるのは、新たな時代に踏み出した活力が溢れ出すフルショウ。“TAKIN' IT TO THE STREETS TOUR”と言えば、フィラデルフィア公演のサウンドボードも定番ですが、本作は似て非なるセット。ここでは比較しながら整理してみましょう。
・トゥールーズ・ストリート(4曲):Don't Start Me Talkin'/Jesus Is Just Alright/Rockin' Down the Highway/Listen to the Music
・キャプテン・アンド・ミー(2曲):China Grove/Long Train Runnin'
・ドゥービー天国(3曲):Eyes of Silver/Black Water/Road Angel(★)
・スタンピード(3曲):Sweet Maxine/Neal's Fandango/Take Me in Your Arms (Rock Me a Little While)
・ドゥービー・ストリート(4曲):Takin' It to the Streets/It Keeps You Runnin'/Rio/Wheels of Fortune
・その他(1曲):Move Your Feet(THE MEMPHIS HORNS:★)
※注:「★」印はフィラデルフィア公演のサウンドボード録音でも聴けない曲。
……と、このようになっています。ブレイクスルーとなった『TOULOUSE STREET』と当時の最新作『TAKIN' IT TO THE STREETS』を軸としつつ、必殺の名曲をギュッと濃縮。そこに「Rio」「Wheels of Fortune」といった当時ならではのレア曲が塗されています。中でも特に貴重なのはTHE MEMPHIS HORNSによる「Move Your Feet」。“TAKIN' IT TO THE STREETS TOUR”でも片手で数えられるほどしか記録がない激レア曲であり、それをサウンドボードばりの極上クオリティで楽しめるのです。
バクスター&マクドナルドだけでなく、トム・ジョンストンも並び立っていた“TAKIN' IT TO THE STREETS TOUR”。そのフルショウを極上サウンドで現場体験できる大傑作です。客録の常識をはるかに超えたクオリティでありながら、『BEST OF THE DOOBIES』大ヒットの予感もたゆたうグロリアスな会場を全身で感じられるリアル・ライヴアルバム。どうぞ、心ゆくまで存分にご堪能ください。
Disc 1(46:37)
1. Intro
2. China Grove
3. Takin' It To The Streets
4. Sweet Maxine
5. It Keeps You Running
6. Rio
7. Neal's Fandango
8. Move Your Feet
9. Eyes of Silver
10. Don't Start Me Talkin
11. Black Water
Disc 2(40:32)
1. Wheels of Fortune
2. Take Me In Your Arms
3. Jesus Is Just Alright
4. Rockin' Down The Highway
5. Road Angel
6. Long Train Runnin (with Carlos Santana)
7. Band Introductions
8. Listen to the Music (with Carlos Santana)
Tom Johnson - guitar, vocals
Pat Simmons - guitar, vocals
Jeff Baxter - lead guitar
Tiran Porter - bass, vocals
Keith Knudsen - drums
John Hartman - drums
Bobby LaKind - Conga
Michael McDonald - keyboards, vocals
Memphis Horns
Wayne Jackson - trumpet
Andrew Love - saxophone