JUDAS PRIEST - THE BLITZ COLLECTION 1981(3CDR) [Shades 905]
JUDAS PRIEST - THE BLITZ COLLECTION 1981(3CDR)
[Shades 905]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Jaap Eden Hall, Amsterdam, the Netherlands 14th February 1981 SBD
Paris Hippodrome, Paris, France 16th February 1981 SBD
Rhine Hall, Wiesbaden, West Germany 27th February 1981 SBD
Veterans Memorial Coliseum, Portland, OR. USA 29th May 1981 SBD
Ector County Coliseum, Odessa, TX. USA 6th June 1981 SBD
JUDAS PRIEST史上、最強のサウンドボード大豊作時代“WORLD WIDE BLITZ TOUR 1981”。そのお宝サウンドボード5公演を集成した3枚組の登場です。
とにかく、このツアーのサウンドボード豊作ぶりは異常。当店でも最高峰アルバム『DEFINITIVE BLITZ 1981(Zodiac 266)』やそのボーナスCDR『CHICAGO 1981』が大人気となっておりますが、とてもそれだけでは語り尽くせないほど、質・量共に大充実なのです。本作は、そのコレクションを完璧にするための1本。もちろん『DEFINITIVE BLITZ 1981』&『CHICAGO 1981』との被りは一切なく、あの超傑作セットと合わせれば一気にコンプリートできるスグレモノです。
ともあれ、まずはサウンドボードの豊作ぶりを実感しないことには話は始まらない。現在までに知られている“WORLD WIDE BLITZ TOUR”のサウンドボード事情を俯瞰してみましょう。
《欧州レッグ#1》
・2月14日:アムステルダム ★本作ディスク3
・2月16日:パリ ★本作ディスク1
・2月27日:ヴィースバーデン ★本作ディスク2
《北米レッグ》
・5月8日:シカゴ『CHICAGO 1981』
・5月29日:ポートランド ★本作ディスク3
・6月6日:オデッサ ★本作ディスク3
・7月22日:ニューヨーク『DEFINITIVE BLITZ 1981』
《欧州レッグ#2》
・11月21日:ロンドン『DEFINITIVE BLITZ 1981』
以上、全8本。1回のツアーにこれほどまでサウンドボードが残されるのは類がなく、世界的に売り出していこうというバンドとマネジメントの意欲が透ける。間違いばくPRIEST史上No.1の“ライン録音ツアー”なのです。そのうち、フルショウ収録のサウンドボード3公演は『DEFINITIVE BLITZ 1981』&『CHICAGO 1981』でご堪能いただけるわけですが。本作はそれ以外を丸ごとセットしたもの。それでは、各ディスクを個別にご紹介していきましょう。
【ディスク1:2月16日パリ公演(10曲)】
まず登場するのは、“WORLD WIDE BLITZ TOUR”4公演目となるパリのラジオ放送。冒頭にDJも入る(演奏には被りません)AMアルバムです。さすがにAM放送だけに後述サウンドボード群に比べると一歩譲るものの、それでも80年代初頭のAM放送にしては破格。FM音源として流通することもあり、超絶サウンドボード多産期でなければ十分にツアー代表作にもなり得たことでしょう。
そのクオリティ以上にポイントなのは、ツアー4公演目という極初期ドキュメントを長尺で楽しめること。4曲「Hell Bent For Leather」「The Ripper」「You Don't Have To Be Old To Be Wise」「The Green Manalishi」がカットされていますが、それ以外の10曲をフル収録。また、面白いのが「Hot Rockin’」。ロブ・ハルフォードのマイクが機材トラブルでオフになり、インスト・バージョンになっているのです。普通なら中断となるところですが、放送のためかそのまま次曲「Victim Of Changes」にも突入。中盤まで歌ナシです。「Victim Of Changes」では他のマイクが拾ったのか、遠く微かに歌声も聞こえるものの、それが猛烈な熱唱。突然のトラブルにヤケになっているような面白さがあるのです。
【ディスク2:2月27日ヴィースバーデン公演(11曲)】
続いては14公演目の長尺サウンドボード。オープニングの「Hell Bent For Leather」と終盤「Victim Of Changes」「The Green Manalishi」が欠けてはいるものの、言われなければフルかと思うほどのボリュームです。また、サウンド・クオリティも一気に上がり、問答無用にツアー序盤のヨーロッパ・レッグを代表する見事なライン録音。「オフィシャル級」と呼ぶには大歓声も遠い卓直結系ですが、だからこその超ビビッド・サウンド感が鮮烈なのです。
そのクオリティで描かれる長尺ショウは本当に素晴らしい。“WORLD WIDE BLITZ TOUR”では珍しい「The Ripper」も美味しいですが、それ以上なのはやはり『POINT OF ENTRY』の新曲群。特に「Troubleshooter」は、このツアーだけの貴重ナンバーで『DEFINITIVE BLITZ 1981』でも聴けない。ディスク1や『CHICAGO 1981』にも収録されていますが、このディスクは前者よりも音が良く、やたらエコーのキツかった後者よりも卓直結のムキ出しぶりが強烈。本作でもズバ抜けて貴重な絶品テイクです。
【ディスク3:3公演のコンピレーション(13曲)】
3枚目は、さらに細かいサウンドボードのコンピレーション・ディスク。ディスク1-2は「何曲か足りない」ものでしたが、こちらは数曲ずつのサウンドボードです。
まず登場するのは、本作でも最初期にあたるツアー2公演目の「2月14日アムステルダム公演(5曲+2曲)」。このライヴには、2つの放送が知られており、本作は音の良い5曲放送をベースに、別放送の2曲を追加。放送された7曲すべてをベスト・サウンドで収録しました。メインの5曲放送は短いながらもクオリティは絶品。本作でも最もオフィシャル感覚で聴けるパートです。
続いては、一気に飛んで北米ツアーの「5月29日ポートランド公演(1曲)」。このテイクは本当に激レア。コアマニアのトレード・リストにもほとんど載っておらず、Langleyレーベルの隠れ名盤『SOUNDBOARD FIRE』でしか聴けなかったもの。「Victim Of Changes」の1曲だけで放送かどうかも不明なものの、間違いなくサウンドボード。超貴重トラックをベスト・サウンドで復刻しました。
最後は「6月6日オデッサ公演(5曲)」。これまた『SOUNDBOARD FIRE』でしか知られていなかった秘宝サウンドボードです。そして、クオリティも凄い。オフィシャル系ではなく、卓直結系のド級のダイレクト感で世界制覇に燃えるJUDAS PRIESTとシンクロできる5曲なのです。
以上、全5公演・34テイクのベスト・マスター。約3時間に及ぶ秘宝サウンドボード集です。もちろん、まずは頂点セット『DEFINITIVE BLITZ 1981』&『CHICAGO 1981』こそが先決。それは揺るぎません。しかし、頂点ではなくとも本作もまた素晴らしいサウンドボードばかり。これだけのボリュームでも「ちょっと厳しいかな」というのがアムステルダムの別放送2曲くらいしかない。繰り返しになりますが、ここまで質・量共に濃厚なツアーは“1981年”だけでした。つまり、これだけの大量の放送が実現した事実こそ、“攻め”に徹したツアーの証拠でもあるのです。
サウンドボード・コレクションを完璧にするための1本ではありますが、それ以上に全世界に打って出た若き鋼鉄神の熱演・名演の塊です。血管を流れる鋼鉄のリフを全身に行き渡らせ、脳みそ直結サウンドでねじ込む3枚組。どうぞ思う存分、徹底的にお楽しみください。
Disc 1(51:56)
Paris Hippodrome, Paris, France 16th February 1981
1. Radio Intro. 2. Diamonds & Rust 3. Grinder 4. Breaking The Law 5. Sinner
6. Beyond The Realms Of Death 7. Troubleshooter 8. Hot Rockin' 8. Victim Of Changes
10. Living After Midnight 11. Tyrant
Disc 2(56:59)
Rhine Hall, Wiesbaden, West Germany 27th February 1981
1. The Ripper 2. Diamond & Rust 3. Troubleshooter 4. Breaking The Law 5. Sinner
6. Beyond The Realms Of Death 7. Grinder 8. You Don’t Have To Be Old To Be Wise
9. Hot Rockin’10. Living After Midnight 11. Tyrant
Disc 3(69:26)
Jaap Eden Hall, Amsterdam, the Netherlands 14th February 1981
1. Diamond & Rust 2. Grinder 3. Sinner 4. You Don't Have To Be Old To Be Wise
5. Living After Midnight 6. Hell Bent For Leather (Alternate Broadcast)
7. The Ripper (Alternate Broadcast)
Veterans Memorial Coliseum, Portland, OR. USA 29th May 1981
8. Victim Of Changes
Ector County Coliseum, Odessa, TX. USA 6th June 1981
9. You Don't Have To Be Old To Be Wise 10. Victim Of Changes
11. The Green Manalishi (With The Two Pronged Crown) 12. Living After Midnight
13. Tyrant
SOUNDBOARD RECORDING
Rob Halford - Vocals Glenn Tipton - Guitars K.K. Downing - Guitars
Ian Hill - Bass Dave Holland - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Jaap Eden Hall, Amsterdam, the Netherlands 14th February 1981 SBD
Paris Hippodrome, Paris, France 16th February 1981 SBD
Rhine Hall, Wiesbaden, West Germany 27th February 1981 SBD
Veterans Memorial Coliseum, Portland, OR. USA 29th May 1981 SBD
Ector County Coliseum, Odessa, TX. USA 6th June 1981 SBD
JUDAS PRIEST史上、最強のサウンドボード大豊作時代“WORLD WIDE BLITZ TOUR 1981”。そのお宝サウンドボード5公演を集成した3枚組の登場です。
とにかく、このツアーのサウンドボード豊作ぶりは異常。当店でも最高峰アルバム『DEFINITIVE BLITZ 1981(Zodiac 266)』やそのボーナスCDR『CHICAGO 1981』が大人気となっておりますが、とてもそれだけでは語り尽くせないほど、質・量共に大充実なのです。本作は、そのコレクションを完璧にするための1本。もちろん『DEFINITIVE BLITZ 1981』&『CHICAGO 1981』との被りは一切なく、あの超傑作セットと合わせれば一気にコンプリートできるスグレモノです。
ともあれ、まずはサウンドボードの豊作ぶりを実感しないことには話は始まらない。現在までに知られている“WORLD WIDE BLITZ TOUR”のサウンドボード事情を俯瞰してみましょう。
《欧州レッグ#1》
・2月14日:アムステルダム ★本作ディスク3
・2月16日:パリ ★本作ディスク1
・2月27日:ヴィースバーデン ★本作ディスク2
《北米レッグ》
・5月8日:シカゴ『CHICAGO 1981』
・5月29日:ポートランド ★本作ディスク3
・6月6日:オデッサ ★本作ディスク3
・7月22日:ニューヨーク『DEFINITIVE BLITZ 1981』
《欧州レッグ#2》
・11月21日:ロンドン『DEFINITIVE BLITZ 1981』
以上、全8本。1回のツアーにこれほどまでサウンドボードが残されるのは類がなく、世界的に売り出していこうというバンドとマネジメントの意欲が透ける。間違いばくPRIEST史上No.1の“ライン録音ツアー”なのです。そのうち、フルショウ収録のサウンドボード3公演は『DEFINITIVE BLITZ 1981』&『CHICAGO 1981』でご堪能いただけるわけですが。本作はそれ以外を丸ごとセットしたもの。それでは、各ディスクを個別にご紹介していきましょう。
【ディスク1:2月16日パリ公演(10曲)】
まず登場するのは、“WORLD WIDE BLITZ TOUR”4公演目となるパリのラジオ放送。冒頭にDJも入る(演奏には被りません)AMアルバムです。さすがにAM放送だけに後述サウンドボード群に比べると一歩譲るものの、それでも80年代初頭のAM放送にしては破格。FM音源として流通することもあり、超絶サウンドボード多産期でなければ十分にツアー代表作にもなり得たことでしょう。
そのクオリティ以上にポイントなのは、ツアー4公演目という極初期ドキュメントを長尺で楽しめること。4曲「Hell Bent For Leather」「The Ripper」「You Don't Have To Be Old To Be Wise」「The Green Manalishi」がカットされていますが、それ以外の10曲をフル収録。また、面白いのが「Hot Rockin’」。ロブ・ハルフォードのマイクが機材トラブルでオフになり、インスト・バージョンになっているのです。普通なら中断となるところですが、放送のためかそのまま次曲「Victim Of Changes」にも突入。中盤まで歌ナシです。「Victim Of Changes」では他のマイクが拾ったのか、遠く微かに歌声も聞こえるものの、それが猛烈な熱唱。突然のトラブルにヤケになっているような面白さがあるのです。
【ディスク2:2月27日ヴィースバーデン公演(11曲)】
続いては14公演目の長尺サウンドボード。オープニングの「Hell Bent For Leather」と終盤「Victim Of Changes」「The Green Manalishi」が欠けてはいるものの、言われなければフルかと思うほどのボリュームです。また、サウンド・クオリティも一気に上がり、問答無用にツアー序盤のヨーロッパ・レッグを代表する見事なライン録音。「オフィシャル級」と呼ぶには大歓声も遠い卓直結系ですが、だからこその超ビビッド・サウンド感が鮮烈なのです。
そのクオリティで描かれる長尺ショウは本当に素晴らしい。“WORLD WIDE BLITZ TOUR”では珍しい「The Ripper」も美味しいですが、それ以上なのはやはり『POINT OF ENTRY』の新曲群。特に「Troubleshooter」は、このツアーだけの貴重ナンバーで『DEFINITIVE BLITZ 1981』でも聴けない。ディスク1や『CHICAGO 1981』にも収録されていますが、このディスクは前者よりも音が良く、やたらエコーのキツかった後者よりも卓直結のムキ出しぶりが強烈。本作でもズバ抜けて貴重な絶品テイクです。
【ディスク3:3公演のコンピレーション(13曲)】
3枚目は、さらに細かいサウンドボードのコンピレーション・ディスク。ディスク1-2は「何曲か足りない」ものでしたが、こちらは数曲ずつのサウンドボードです。
まず登場するのは、本作でも最初期にあたるツアー2公演目の「2月14日アムステルダム公演(5曲+2曲)」。このライヴには、2つの放送が知られており、本作は音の良い5曲放送をベースに、別放送の2曲を追加。放送された7曲すべてをベスト・サウンドで収録しました。メインの5曲放送は短いながらもクオリティは絶品。本作でも最もオフィシャル感覚で聴けるパートです。
続いては、一気に飛んで北米ツアーの「5月29日ポートランド公演(1曲)」。このテイクは本当に激レア。コアマニアのトレード・リストにもほとんど載っておらず、Langleyレーベルの隠れ名盤『SOUNDBOARD FIRE』でしか聴けなかったもの。「Victim Of Changes」の1曲だけで放送かどうかも不明なものの、間違いなくサウンドボード。超貴重トラックをベスト・サウンドで復刻しました。
最後は「6月6日オデッサ公演(5曲)」。これまた『SOUNDBOARD FIRE』でしか知られていなかった秘宝サウンドボードです。そして、クオリティも凄い。オフィシャル系ではなく、卓直結系のド級のダイレクト感で世界制覇に燃えるJUDAS PRIESTとシンクロできる5曲なのです。
以上、全5公演・34テイクのベスト・マスター。約3時間に及ぶ秘宝サウンドボード集です。もちろん、まずは頂点セット『DEFINITIVE BLITZ 1981』&『CHICAGO 1981』こそが先決。それは揺るぎません。しかし、頂点ではなくとも本作もまた素晴らしいサウンドボードばかり。これだけのボリュームでも「ちょっと厳しいかな」というのがアムステルダムの別放送2曲くらいしかない。繰り返しになりますが、ここまで質・量共に濃厚なツアーは“1981年”だけでした。つまり、これだけの大量の放送が実現した事実こそ、“攻め”に徹したツアーの証拠でもあるのです。
サウンドボード・コレクションを完璧にするための1本ではありますが、それ以上に全世界に打って出た若き鋼鉄神の熱演・名演の塊です。血管を流れる鋼鉄のリフを全身に行き渡らせ、脳みそ直結サウンドでねじ込む3枚組。どうぞ思う存分、徹底的にお楽しみください。
Disc 1(51:56)
Paris Hippodrome, Paris, France 16th February 1981
1. Radio Intro. 2. Diamonds & Rust 3. Grinder 4. Breaking The Law 5. Sinner
6. Beyond The Realms Of Death 7. Troubleshooter 8. Hot Rockin' 8. Victim Of Changes
10. Living After Midnight 11. Tyrant
Disc 2(56:59)
Rhine Hall, Wiesbaden, West Germany 27th February 1981
1. The Ripper 2. Diamond & Rust 3. Troubleshooter 4. Breaking The Law 5. Sinner
6. Beyond The Realms Of Death 7. Grinder 8. You Don’t Have To Be Old To Be Wise
9. Hot Rockin’10. Living After Midnight 11. Tyrant
Disc 3(69:26)
Jaap Eden Hall, Amsterdam, the Netherlands 14th February 1981
1. Diamond & Rust 2. Grinder 3. Sinner 4. You Don't Have To Be Old To Be Wise
5. Living After Midnight 6. Hell Bent For Leather (Alternate Broadcast)
7. The Ripper (Alternate Broadcast)
Veterans Memorial Coliseum, Portland, OR. USA 29th May 1981
8. Victim Of Changes
Ector County Coliseum, Odessa, TX. USA 6th June 1981
9. You Don't Have To Be Old To Be Wise 10. Victim Of Changes
11. The Green Manalishi (With The Two Pronged Crown) 12. Living After Midnight
13. Tyrant
SOUNDBOARD RECORDING
Rob Halford - Vocals Glenn Tipton - Guitars K.K. Downing - Guitars
Ian Hill - Bass Dave Holland - Drums