UFO - CHICAGO NIGHTS 1980(3CDR) [Shades 374]
UFO - CHICAGO NIGHTS 1980(3CDR)
[Shades 374]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
International Amphitheater, Chicago, IL. USA 15th & 16th March 1980 STEREO SBD
UFOがポール・チャップマン時代の本格的な幕開けを告げた「NO PLACE TO RUN」ツアーから、1980年3月15日と16日の2日連続で行われたイリノイ州シカゴ"インターナショナル・アンフィシアター"公演が、両日とも音質抜群の超高音質サウンドボード収録版で登場です!
1978年10月の「OBSESSION」ツアー中に発生したマイケル・シェンカーの脱退劇により、バンドサウンドの中心を失ったUFOは苦境に立ちますが、彼らは直ちに後任としてポール・チャップマンを迎え、同年12月には公式ライヴアルバム「STRANGER IN THE NIGHT」リリースに伴うツアーを開始します。チャップマンはUFOが「PHENOMENAN」を発表した'74年にセカンド・ギタリストとして短いながらも在籍していたキャリアがあり、フィルやピート・ウェイ、アンディ・パーカーらバンドのオリジナル・メンバーにとっても安心して組めるギタリストでした。UFOはこの編成で'79年6月に2度目の来日公演を成功させ、ツアー終了後には新ラインナップでの初の作品となる「NO PLASE TO RUN」を製作。これを年が開けた'80年1月にリリースします。マイケル在籍時とは趣きを変え、アメリカでのヒットを狙ったアルバムの作風はファンの評価が別れましたが、良質な楽曲が収められていたのは事実で、"シェンカー後"の代表曲も多く生まれる佳作となりました。本作では'80年3月から行われたアメリカツアーより、3月15日・16日と連続で行われたシカゴ公演を両日とも収録しています。
この'80年シカゴ公演のサウンドボード音源は、7年以上前にLangleyレーベルより「CHICAGO 1980 SOUNDBOARD」として、約70分収録の1枚ものとしてリリースされていました。不完全収録とはいえ素晴らしいクオリティでポール・チャップマン加入後のライヴを収めたライン音源は、'80年の定番音源のひとつとして、ファンから長きに渡って支持されてきました。このLangley版「シカゴ公演」は3月16日のライブがラジオ放送されており、これまで、このタイトルも同日のライン録音テイクより、ショウ中盤から後半を収録したものと信じられてきました。しかしながら近年になって、シカゴ公演をラジオ局マスターからコピーされた、オープニングからショウエンドまで収めたロング・バージョンが発掘されました。音質はLangley版同様にオフィシャル級の最高クラスであり、「ようやくこのシカゴ公演が完璧のサウンドと内容で聴けるようになった」とファンを喜ばせてくれました。しかし、聴き比べることで、このラジオ放送完全版とLangley版は、セットは同一ながら、演奏、MCが全く違う別ステージであることが判明されました。両公演ともに「Lights Out」では「Lights Out Chicago」と歌われますし、Langley版ではラストShoot Shoot終演後、フィル・モグが「Good Night, Thank you, Chicago!」と最後の挨拶をしますので間違いなくシカゴ公演、ラジオ放送版はフィルの各所でのMC、更にラジオDJがLights Out、Rock Bottom後に、会場名を交えて紹介しますので、こちらも間違いなくシカゴ公演です。ということで、Langley版「シカゴ公演」は放送前日3月15日のステージであり、こちらは卓直結のカセット録音で、ショウ5曲目からショウエンドの終演SEまでを収録したものであると推測されます。
ディスク1にはシカゴ公演初日の3月15日のライブをLangley盤マスターより、リマスター収録しています。原盤で遅かったピッチも完璧に修正。ラジオ音源のミックスされたサウンドと違い、いかにも卓直結らしいRAWな質感の魅力な最高レベルのライン録音です。大元は90分のカセットマスターで、テープ反転にあたる46分目のRock Bottomの途中でテープチェンジの音切れがありますが、それ以外は全く問題なく、最高のライブを極上サウンドで堪能できます。関係者流出のテイクらしく、エンディングのS.E.までそのまま入っており、翌日の放送版と違いLights Outはノンカット収録されています。
ディスク2&3には本盤の目玉である、シカゴ公演2日目のラジオ放送最長・完全収録盤です。初日のLangley盤も素晴らしいライン録音ですが、この2日目は音のスケール、ステレオ感、肉厚感と、全ての点で初日を凌駕しています。(ただしLights Out 3:55でテープチェンジと思われるカットあり) 前日公演のLangley盤ではライヴが中盤に差し掛かる「Only You Can Rock Me」からの収録でしたが、本音源ではショウ開始前のDJアナウンスやサウンドチェック、司会者のMCなど、5分近くに及ぶイントロダクションから収録されています。イントロの3:00頃からは「NO PLASE TO RUN」の1曲目で聴けたインスト「Alpha Centauri」がオープニングSEとして流れ、イキの良いギターとフィルのヴォーカルが躍動する「Letting Go」へと、ライヴはアルバム通りのスタートを飾ります。明確なステレオ・セパレートでミックスされたサウンドは、発掘モノのオフィシャル・ライヴテイクといっても通用しそうな取っ付き易さと聴き応えがあります。30年前のラジオ放送録音としても安定して優れたサウンドは、聴き手にライヴの全編を安心して聴き込ませてくれるでしょう。
「Letting Go」・「Young Blood」・「No Place To Run」とオープニングから3連発される新曲は、当時のファンにもら新生したUFOの姿を強烈に印象付けたでしょう。「Cherry」からは「Only You Can Rock Me」・「Love To Love」とマイケル時代の名曲が登場しますが、それらの曲においてもチャップマンは彼らしい安定感のあるソロを聴かせてくれます。
フィルの堂々としたヴォーカル、ステージアクション同様に弾むようなピート・ウェイのベース、キーボードに加えサイドギターにと大活躍のポール・レイモンドらおなじみのメンバーのプレイも、それぞれがはっきりと浮かび出ています。'80年代の定番曲「Mystery Train」から「Doctor Doctor」・「Too Hot To Handle」へ流れるライヴのハイライトは特に迫力があり、バンドの人気・実力ともにピークと言えるこの時期の演奏を優れたライン音源で聴けるのは、ファンにとって堪らない喜びです! 大興奮の「Lights Out」から、オーディエンスが挙げる万雷の「UFO!」コールでスタートする「Rock Bottom」・「Shoot Shoot」は、当時のUFOライヴが誇るビッグなスケールを聴き手に味わわせてくれるでしょう!(両日とも「Too Hot To Handle」は同年2月に死去したAC/DCの「ボン・スコットに捧げる」とのMCが聴けます。)マイケル時代の名曲を中心としつつも、「NO PLASE TO RUN」からの新曲を大胆にフィーチャーしたセットリストは、資料的にもエンターテイメントとしてもファンへ大いにアピールします。曲単位の聴き応えはもちろん、ライヴ全体としても非常に安定・充実しており、オープニングイントロからエンディングのS.E.まで聴き所満載の92分間です。
日本でUFOと言えばまずマイケル・シェンカーありき、というイメージですが、彼が抜けた後もなお、彼らはクオリティの高い音楽を提供し続けていました。本作はそのシェンカー脱退後のUFOのライヴを聴いてみたいという方へまず最初にオススメしたい一本です。生まれ変わった'80年型UFOのパフォーマンスを極上のサウンドボードで活写した、ファン必聴必携のシカゴ公演両日収録決定版が、史上初の3枚組にて堂々の登場です!
Disc 1
Live at International Amphitheater, Chicago, IL. USA 15th March 1980
1. Only You Can Rock Me 2. Love To Love 3. Mystery Train 4. Doctor Doctor 5. Too Hot To Handle
6. Lights Out 7. Rock Bottom 8. Shoot Shoot
Live at International Amphitheater, Chicago, IL. USA 16th March 1980
Disc 2
1. Intro/DJ TalK 2. Alpha Centauri 3. Lettin' Go 4. Young Blood 5. No Place To Run 6. Cherry
7. Only You Can Rock Me 8. Love To Love 9. Mystery Train 10. Doctor Doctor
11. Too Hot To Handle
Disc 3
1. Lights Out 2. Rock Bottom 3. Shoot Shoot
Phil Mogg - Vocals Paul Chapman - Guitar (RIP) Pete Way - Bass Andy Parker - Drums
Paul Raymond - Guitar, Keyboards (RIP)
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
International Amphitheater, Chicago, IL. USA 15th & 16th March 1980 STEREO SBD
UFOがポール・チャップマン時代の本格的な幕開けを告げた「NO PLACE TO RUN」ツアーから、1980年3月15日と16日の2日連続で行われたイリノイ州シカゴ"インターナショナル・アンフィシアター"公演が、両日とも音質抜群の超高音質サウンドボード収録版で登場です!
1978年10月の「OBSESSION」ツアー中に発生したマイケル・シェンカーの脱退劇により、バンドサウンドの中心を失ったUFOは苦境に立ちますが、彼らは直ちに後任としてポール・チャップマンを迎え、同年12月には公式ライヴアルバム「STRANGER IN THE NIGHT」リリースに伴うツアーを開始します。チャップマンはUFOが「PHENOMENAN」を発表した'74年にセカンド・ギタリストとして短いながらも在籍していたキャリアがあり、フィルやピート・ウェイ、アンディ・パーカーらバンドのオリジナル・メンバーにとっても安心して組めるギタリストでした。UFOはこの編成で'79年6月に2度目の来日公演を成功させ、ツアー終了後には新ラインナップでの初の作品となる「NO PLASE TO RUN」を製作。これを年が開けた'80年1月にリリースします。マイケル在籍時とは趣きを変え、アメリカでのヒットを狙ったアルバムの作風はファンの評価が別れましたが、良質な楽曲が収められていたのは事実で、"シェンカー後"の代表曲も多く生まれる佳作となりました。本作では'80年3月から行われたアメリカツアーより、3月15日・16日と連続で行われたシカゴ公演を両日とも収録しています。
この'80年シカゴ公演のサウンドボード音源は、7年以上前にLangleyレーベルより「CHICAGO 1980 SOUNDBOARD」として、約70分収録の1枚ものとしてリリースされていました。不完全収録とはいえ素晴らしいクオリティでポール・チャップマン加入後のライヴを収めたライン音源は、'80年の定番音源のひとつとして、ファンから長きに渡って支持されてきました。このLangley版「シカゴ公演」は3月16日のライブがラジオ放送されており、これまで、このタイトルも同日のライン録音テイクより、ショウ中盤から後半を収録したものと信じられてきました。しかしながら近年になって、シカゴ公演をラジオ局マスターからコピーされた、オープニングからショウエンドまで収めたロング・バージョンが発掘されました。音質はLangley版同様にオフィシャル級の最高クラスであり、「ようやくこのシカゴ公演が完璧のサウンドと内容で聴けるようになった」とファンを喜ばせてくれました。しかし、聴き比べることで、このラジオ放送完全版とLangley版は、セットは同一ながら、演奏、MCが全く違う別ステージであることが判明されました。両公演ともに「Lights Out」では「Lights Out Chicago」と歌われますし、Langley版ではラストShoot Shoot終演後、フィル・モグが「Good Night, Thank you, Chicago!」と最後の挨拶をしますので間違いなくシカゴ公演、ラジオ放送版はフィルの各所でのMC、更にラジオDJがLights Out、Rock Bottom後に、会場名を交えて紹介しますので、こちらも間違いなくシカゴ公演です。ということで、Langley版「シカゴ公演」は放送前日3月15日のステージであり、こちらは卓直結のカセット録音で、ショウ5曲目からショウエンドの終演SEまでを収録したものであると推測されます。
ディスク1にはシカゴ公演初日の3月15日のライブをLangley盤マスターより、リマスター収録しています。原盤で遅かったピッチも完璧に修正。ラジオ音源のミックスされたサウンドと違い、いかにも卓直結らしいRAWな質感の魅力な最高レベルのライン録音です。大元は90分のカセットマスターで、テープ反転にあたる46分目のRock Bottomの途中でテープチェンジの音切れがありますが、それ以外は全く問題なく、最高のライブを極上サウンドで堪能できます。関係者流出のテイクらしく、エンディングのS.E.までそのまま入っており、翌日の放送版と違いLights Outはノンカット収録されています。
ディスク2&3には本盤の目玉である、シカゴ公演2日目のラジオ放送最長・完全収録盤です。初日のLangley盤も素晴らしいライン録音ですが、この2日目は音のスケール、ステレオ感、肉厚感と、全ての点で初日を凌駕しています。(ただしLights Out 3:55でテープチェンジと思われるカットあり) 前日公演のLangley盤ではライヴが中盤に差し掛かる「Only You Can Rock Me」からの収録でしたが、本音源ではショウ開始前のDJアナウンスやサウンドチェック、司会者のMCなど、5分近くに及ぶイントロダクションから収録されています。イントロの3:00頃からは「NO PLASE TO RUN」の1曲目で聴けたインスト「Alpha Centauri」がオープニングSEとして流れ、イキの良いギターとフィルのヴォーカルが躍動する「Letting Go」へと、ライヴはアルバム通りのスタートを飾ります。明確なステレオ・セパレートでミックスされたサウンドは、発掘モノのオフィシャル・ライヴテイクといっても通用しそうな取っ付き易さと聴き応えがあります。30年前のラジオ放送録音としても安定して優れたサウンドは、聴き手にライヴの全編を安心して聴き込ませてくれるでしょう。
「Letting Go」・「Young Blood」・「No Place To Run」とオープニングから3連発される新曲は、当時のファンにもら新生したUFOの姿を強烈に印象付けたでしょう。「Cherry」からは「Only You Can Rock Me」・「Love To Love」とマイケル時代の名曲が登場しますが、それらの曲においてもチャップマンは彼らしい安定感のあるソロを聴かせてくれます。
フィルの堂々としたヴォーカル、ステージアクション同様に弾むようなピート・ウェイのベース、キーボードに加えサイドギターにと大活躍のポール・レイモンドらおなじみのメンバーのプレイも、それぞれがはっきりと浮かび出ています。'80年代の定番曲「Mystery Train」から「Doctor Doctor」・「Too Hot To Handle」へ流れるライヴのハイライトは特に迫力があり、バンドの人気・実力ともにピークと言えるこの時期の演奏を優れたライン音源で聴けるのは、ファンにとって堪らない喜びです! 大興奮の「Lights Out」から、オーディエンスが挙げる万雷の「UFO!」コールでスタートする「Rock Bottom」・「Shoot Shoot」は、当時のUFOライヴが誇るビッグなスケールを聴き手に味わわせてくれるでしょう!(両日とも「Too Hot To Handle」は同年2月に死去したAC/DCの「ボン・スコットに捧げる」とのMCが聴けます。)マイケル時代の名曲を中心としつつも、「NO PLASE TO RUN」からの新曲を大胆にフィーチャーしたセットリストは、資料的にもエンターテイメントとしてもファンへ大いにアピールします。曲単位の聴き応えはもちろん、ライヴ全体としても非常に安定・充実しており、オープニングイントロからエンディングのS.E.まで聴き所満載の92分間です。
日本でUFOと言えばまずマイケル・シェンカーありき、というイメージですが、彼が抜けた後もなお、彼らはクオリティの高い音楽を提供し続けていました。本作はそのシェンカー脱退後のUFOのライヴを聴いてみたいという方へまず最初にオススメしたい一本です。生まれ変わった'80年型UFOのパフォーマンスを極上のサウンドボードで活写した、ファン必聴必携のシカゴ公演両日収録決定版が、史上初の3枚組にて堂々の登場です!
Disc 1
Live at International Amphitheater, Chicago, IL. USA 15th March 1980
1. Only You Can Rock Me 2. Love To Love 3. Mystery Train 4. Doctor Doctor 5. Too Hot To Handle
6. Lights Out 7. Rock Bottom 8. Shoot Shoot
Live at International Amphitheater, Chicago, IL. USA 16th March 1980
Disc 2
1. Intro/DJ TalK 2. Alpha Centauri 3. Lettin' Go 4. Young Blood 5. No Place To Run 6. Cherry
7. Only You Can Rock Me 8. Love To Love 9. Mystery Train 10. Doctor Doctor
11. Too Hot To Handle
Disc 3
1. Lights Out 2. Rock Bottom 3. Shoot Shoot
Phil Mogg - Vocals Paul Chapman - Guitar (RIP) Pete Way - Bass Andy Parker - Drums
Paul Raymond - Guitar, Keyboards (RIP)
STEREO SOUNDBOARD RECORDING