DEEP PURPLE - ROCKFORD 2005 SOUNDBOARD(2CDR) [Shades 1207]
DEEP PURPLE - ROCKFORD 2005 SOUNDBOARD(2CDR)
[Shades 1207]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Davis Park, Rockford, IL, USA 2nd July 2005 STEREO SBD
ドン・エイリーを迎え、現編成にたどり着いたDEEP PURPLE。彼らの第一弾『BANANAS』時代のライヴを伝える秘宝サウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作が記録されたのは「2005年7月2日ロックフォード公演」。その極上ステレオ・サウンドボード録音です。2005年と言えば『RAPTURE OF THE DEEP』がリリースされた年でもあるわけで、“BANANA WORLD TOUR”も終盤。しかも、この日は世界的にも重要な日でした。その辺をご説明するためにも、まずは当時のスケジュールからショウのポジションを確かめておきましょう。
・3月3日:CAPRICES FESTIVAL出演
・5月20日-22日:北欧(3公演)
《6月『RAPTURE OF THE DEEP』完成》
・6月11日-7月2日:北米(16公演)←★ココ★
・7月15日-31日:欧州#1(11公演)
・8月13日+14日:サマーソニック(2公演)
・9月2日+3日/10月10日:欧州#2(3公演)
《10月24日『RAPTURE OF THE DEEP』発売》
・10月24日-11月4日:中南米(8公演)
これが2005年のDEEP PURPLE。6月に『RAPTURE OF THE DEEP』を完成させた彼らは、そのまま夏のフェスツアーを実施。本作のロックフォード公演は、その「北米」レッグ最終日にあたるコンサートでした。そして、この“2005年7月2日”で「あれ!?」と思われた方は鋭い。そう、この日は世界的な一大イベント“LIVE 8”が開催された日でもある。DEEP PURPLEもトロントで出演していたわけですが、本作はその同日2ステージ目。“LIVE 8”の現場バリーパークパレスから車で約10時間ほどにあるデイビス・パークでのショウだったのです。
まるで70年代のような強行スケジュールで行われた2ndステージですが、その模様を捉えた本作はまさに極上のサウンドボード。どういう事情かはよく分かりませんが、FM放送などではなく、ミックス卓からダイレクトに録音されたもの。それもカセットやDATを通しておらず、直接パソコンへ取り込まれた劣化ゼロの極上モノなのです。実際、本作のクオリティはその経緯を証明するもの。1音1音の芯も極太なら輪郭もディテールも超鮮明。「完全オフィシャル級」と呼ぶには歓声がまるでなく、明らかに現場PA用のミックスが生々しすぎるものの、音質自体は堂々と断言できる。むしろ、その生々しいシンクロ感は幾多の公式ライヴアルバムも蹴散らすほどの極上ぶりなのです。
そのクオリティで描かれるショウがまた素晴らしい。ドン・エイリー加入後と言うと公式作品『LIVE AT MONTREUX 2006』が基準になると思いますので、比較しながら整理してみましょう。
●前半
・ファイアボール:Strange Kind Of Woman/Demon's Eye(★)
・紫の肖像:Woman From Tokyo(★)
・パーフェクトストレンジャーズ:Perfect Strangers
・バナナズ:Silver Tongue(★)/I Got Your Number/Contact Lost(★)
●後半
・マシンヘッド:Highway Star/Space Truckin'/Smoke On The Water(レスリー・ウェストと共演)/Lazy
・その他:Hush
※注:「★」印は公式作『LIVE AT MONTREUX 2006』では聴けない曲。
……と、このようになっています。『LIVE AT MONTREUX 2006』では聴けない『BANANAS』ナンバーや「Demon's Eye」も美味しいのですが、実はショウ全体の流れも面白い。前述した渋めのクラシックスや新曲は前半で押しつつ、後半は『MACHINE HEAD』の一気呵成! 「Highway Star」を契機にアルバムの半分以上となる4曲を固めて演奏するのです。もちろん、ド定番の4曲だけに演奏されること自体は珍しくも何ともないわけですが、この固めた押し切り方は珍しい。当時は○周年のようなアニヴァーサリー・イヤーではなかったのですが……。しかも、「Smoke On The Water」では元MOUNTAINのレスリー・ウェストがゲスト参加。貴重な共演も楽しめます。
正直なところ、あまり注目されない“BANANAS WORLD TOUR”だけにShadesレーベルからのご紹介となりましたが、そのクオリティと聴き応えは十二分にプレス級。超極上の直結サウンドボードで貴重な『BANANAS』ナンバーと『MACHINE HEAD』一気押しを浴びられる大傑作です。見逃されがちな時代の秘宝サウンドボード、どうぞこの機会にご堪能ください。
Disc 1(49:11)
1. Silver Tongue
2. Woman From Tokyo
3. Strange Kind Of Woman
4. I've Got Your Number
5. Demon's Eye
6. Contact Lost
7. Keyboard solo
8. Perfect Strangers
Disc 2(36:40)
1. Highway Star
2. Space Truckin'
3. Smoke On The Water (with Leslie West)
4. Lazy
5. Hush
Ian Gillan - vocals
Steve Morse - guitar
Roger Glover - bass
Ian Paice - drums
Don Airey - keyboards
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Davis Park, Rockford, IL, USA 2nd July 2005 STEREO SBD
ドン・エイリーを迎え、現編成にたどり着いたDEEP PURPLE。彼らの第一弾『BANANAS』時代のライヴを伝える秘宝サウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作が記録されたのは「2005年7月2日ロックフォード公演」。その極上ステレオ・サウンドボード録音です。2005年と言えば『RAPTURE OF THE DEEP』がリリースされた年でもあるわけで、“BANANA WORLD TOUR”も終盤。しかも、この日は世界的にも重要な日でした。その辺をご説明するためにも、まずは当時のスケジュールからショウのポジションを確かめておきましょう。
・3月3日:CAPRICES FESTIVAL出演
・5月20日-22日:北欧(3公演)
《6月『RAPTURE OF THE DEEP』完成》
・6月11日-7月2日:北米(16公演)←★ココ★
・7月15日-31日:欧州#1(11公演)
・8月13日+14日:サマーソニック(2公演)
・9月2日+3日/10月10日:欧州#2(3公演)
《10月24日『RAPTURE OF THE DEEP』発売》
・10月24日-11月4日:中南米(8公演)
これが2005年のDEEP PURPLE。6月に『RAPTURE OF THE DEEP』を完成させた彼らは、そのまま夏のフェスツアーを実施。本作のロックフォード公演は、その「北米」レッグ最終日にあたるコンサートでした。そして、この“2005年7月2日”で「あれ!?」と思われた方は鋭い。そう、この日は世界的な一大イベント“LIVE 8”が開催された日でもある。DEEP PURPLEもトロントで出演していたわけですが、本作はその同日2ステージ目。“LIVE 8”の現場バリーパークパレスから車で約10時間ほどにあるデイビス・パークでのショウだったのです。
まるで70年代のような強行スケジュールで行われた2ndステージですが、その模様を捉えた本作はまさに極上のサウンドボード。どういう事情かはよく分かりませんが、FM放送などではなく、ミックス卓からダイレクトに録音されたもの。それもカセットやDATを通しておらず、直接パソコンへ取り込まれた劣化ゼロの極上モノなのです。実際、本作のクオリティはその経緯を証明するもの。1音1音の芯も極太なら輪郭もディテールも超鮮明。「完全オフィシャル級」と呼ぶには歓声がまるでなく、明らかに現場PA用のミックスが生々しすぎるものの、音質自体は堂々と断言できる。むしろ、その生々しいシンクロ感は幾多の公式ライヴアルバムも蹴散らすほどの極上ぶりなのです。
そのクオリティで描かれるショウがまた素晴らしい。ドン・エイリー加入後と言うと公式作品『LIVE AT MONTREUX 2006』が基準になると思いますので、比較しながら整理してみましょう。
●前半
・ファイアボール:Strange Kind Of Woman/Demon's Eye(★)
・紫の肖像:Woman From Tokyo(★)
・パーフェクトストレンジャーズ:Perfect Strangers
・バナナズ:Silver Tongue(★)/I Got Your Number/Contact Lost(★)
●後半
・マシンヘッド:Highway Star/Space Truckin'/Smoke On The Water(レスリー・ウェストと共演)/Lazy
・その他:Hush
※注:「★」印は公式作『LIVE AT MONTREUX 2006』では聴けない曲。
……と、このようになっています。『LIVE AT MONTREUX 2006』では聴けない『BANANAS』ナンバーや「Demon's Eye」も美味しいのですが、実はショウ全体の流れも面白い。前述した渋めのクラシックスや新曲は前半で押しつつ、後半は『MACHINE HEAD』の一気呵成! 「Highway Star」を契機にアルバムの半分以上となる4曲を固めて演奏するのです。もちろん、ド定番の4曲だけに演奏されること自体は珍しくも何ともないわけですが、この固めた押し切り方は珍しい。当時は○周年のようなアニヴァーサリー・イヤーではなかったのですが……。しかも、「Smoke On The Water」では元MOUNTAINのレスリー・ウェストがゲスト参加。貴重な共演も楽しめます。
正直なところ、あまり注目されない“BANANAS WORLD TOUR”だけにShadesレーベルからのご紹介となりましたが、そのクオリティと聴き応えは十二分にプレス級。超極上の直結サウンドボードで貴重な『BANANAS』ナンバーと『MACHINE HEAD』一気押しを浴びられる大傑作です。見逃されがちな時代の秘宝サウンドボード、どうぞこの機会にご堪能ください。
Disc 1(49:11)
1. Silver Tongue
2. Woman From Tokyo
3. Strange Kind Of Woman
4. I've Got Your Number
5. Demon's Eye
6. Contact Lost
7. Keyboard solo
8. Perfect Strangers
Disc 2(36:40)
1. Highway Star
2. Space Truckin'
3. Smoke On The Water (with Leslie West)
4. Lazy
5. Hush
Ian Gillan - vocals
Steve Morse - guitar
Roger Glover - bass
Ian Paice - drums
Don Airey - keyboards
STEREO SOUNDBOARD RECORDING