BLACK SABBATH - DEFINITIVE TOKYO 1980 SOUNDBOARD(1CD) [ZODIAC 395]
BLACK SABBATH - DEFINITIVE TOKYO 1980 SOUNDBOARD(1CD)
[ZODIAC 395]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 18th November 1980 STEREO SBD(UPGRADE)
伝説の初来日を象徴してきた極上ステレオ・サウンドボードがブラッシュ・アップ。最高峰を更新する1枚が永久保存プレスCDで登場です。
【FM放送とはまったく異なる流出版サウンドボード】
そんな象徴サウンドボードが記録されたのは「1980年11月18日:中野サンプラザ公演」。当時からFM放送があったことでも有名なショウですが、本作は同じショウながら別物。90年代になってから発掘された流出ステレオ・サウンドボード録音です。彼らの初来日と言えば、先日リリースされた最高傑作『DEFINITIVE OSAKA 1980(Zodiac 382)』をはじめ、数々の傑作でアーカイヴしてきました。まずは、日程でそのコレクションを整理してみましょう。
・11月16日:中野サンプラザ(夕の部) 『FACE OF EVIL』
・11月16日:中野サンプラザ(夜の部)
・11月17日:日本青年館 『DEFINITIVE BUER』
・11月18日:中野サンプラザ ←★ココ★
×11月19日:中野サンプラザ(中止)
・11月20日:京都会館 『KYOTO 1980』
・11月21日:大阪厚生年金会館 『DEFINITIVE OSAKA 1980』
以上、全6公演。中野サンプラザでは4公演が予定されていましたが、3回目の“11月18日”でトニー・アイオミが牡蠣にあたって食中毒。「Iron Man」までで続行不能になり、翌日のショウもキャンセルになるほどの重症となってしまいました。そのショウは某放送協会によるFM放送が大定番となってきましたが、後年になって発掘された流出サウンドボードは、まるで別物となるものでした。放送ではカットされていた「Supertzar」「War Pigs」も収録された当日の完全版(前述のようにアイオミの急病のためにアンコールなしでショウは中断されました)というだけでも凄まじいのですが、さらに強烈なのがミックス。誰がFM放送版のミックスを担当したのかは分かりませんが、全体的にメロディックでロマンティックなイメージを醸しており、RAINBOW的な世界観でした。しかし、流出版は極太・激烈な芯も丸出しで、アイオミのギターもギーザーのベースも凶暴に暴れまくるのです。
そして、そんな両雄を従えるように轟くロニーのヴォーカルも強烈。後の『LIVE EVIL』では滑らかに歌っていたために一般にはあまり知られていませんが、基本的にBLACK SABBATHのロニーはRAINBOW時代よりもアグレッシヴ。ドスを利かせた凄味で迫り、外連味もたっぷり。卓直結サウンドボードの超ダイレクト感、乱暴なまでの生々しさが、“鬼の歌”とまで呼ばれたヴォーカリゼーションの真価を描ききっているのです。
【ベストマスターを磨き込んだ最高峰更新盤】
思わず前置きが長くなってしまいましたが、本作はそんな強烈サウンドボードの最高峰を更新したもの。流出版サウンドボードもいくつかのマスターがありますが、その中でもベストとして知られる『DARK KNIGHT』を細心マスタリングで磨き直したものです。そもそも『DARK KNIGHT』からして超・極上だったために「どうやってアップするんだ?」と思われるかも知れませんが、そのポイントは空間感覚……とは言っても、鳴りをぶ厚くするような演出ではありません。むしろ逆で1音1音の輪郭をよりシャープにし、レンジもワイドに調整。特にシンバルの分離感やスネアのアタック音が鮮やかになっています。これにより、もともと丸出しだった芯が鮮やかに交差するようになり、ステレオ感豊かに飛び交いまくる。公式ライヴアルバムでもオーディエンス録音でもあり得ない、「直結系サウンドボードだからこそのダイナミズム」がより一層強烈に味わえるのです。
その超クオリティだけでも強力無比ではありますが、そのサウンドで描かれるのが公式ライヴアルバムが残されなかった“HEAVEN AND HELL TOUR”というのが美味しい。良い機会でもありますので、ここでサウンドボード・コレクションも整理してみましょう。
●ビル・ワード在籍時
・5月8日:ロンドン(1曲のみ)『DEFINITIVE HARTFORD 1980』
・8月(公演地不明:5曲)『DEFINITIVE HARTFORD 1980』
・8月10日:ハートフォード『DEFINITIVE HARTFORD 1980』
●ヴィニー・アピス交代後
・10月17日:ニューヨーク『BLACK AND BLUE(公式映像)』
・11月18日:東京公演 ←★本作★
・11月27日:シドニー『BRINGER OF EVIL』
以上の6公演がサウンドボードで残されています。ツアー途中でビル・ワードが失踪したわけですが、その前の3種は当店の『DEFINITIVE HARTFORD 1980(Zodiac 335)』でコンプリートでき、ヴィニー交代後は3作個別となります。また、意外なことヴィニー交代後で完全収録サウンドボードは本作だけ。最長サウンドボードは『BRINGER OF EVIL: DEFINITIVE EDITION』なのですが、「Heaven And Hell」や「Paranoid」のイントロが録音漏れとなっていました。それに対し、本作はアンコールがないものの、それは演奏していないから。実際に行われたショウをノーカットで完全体験できるわけです。
アイオミの不調で記録に残るショウではあるものの、流れ出る演奏はそれが信じられないくらい凄い。そもそもアイオミは好不調をあまり見せない人ではありますが、続行不能になるショウにも関わらず、演奏された分は鉄壁にこなしている。むしろ、アイオミの不調をカバーしようとする残り3人の熱演ぶりが加わっていつもより良いのではないかと思えるほどです。そんな日本公演サウンドボードの最高峰を更新した1枚。どうぞ、永久保存プレスCDで存分にご堪能ください。
★最初の50枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(70:02)
1. Supertzar
2. War Pigs
3. Neon Knights
4. N.I.B.
5. Children Of The Sea
6. Sweet Leaf
7. Drum Solo
8. Sweet Leaf (reprise)
9. Lady Evil
10. Black Sabbath
11. Heaven And Hell
12. Iron Man
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Tony Iommi - Guitar
Ronnie James Dio - Vocals
Geezer Butler - Bass
Vinny Appice - Drums
Geoff Nicholls - Keyboards
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 18th November 1980 STEREO SBD(UPGRADE)
伝説の初来日を象徴してきた極上ステレオ・サウンドボードがブラッシュ・アップ。最高峰を更新する1枚が永久保存プレスCDで登場です。
【FM放送とはまったく異なる流出版サウンドボード】
そんな象徴サウンドボードが記録されたのは「1980年11月18日:中野サンプラザ公演」。当時からFM放送があったことでも有名なショウですが、本作は同じショウながら別物。90年代になってから発掘された流出ステレオ・サウンドボード録音です。彼らの初来日と言えば、先日リリースされた最高傑作『DEFINITIVE OSAKA 1980(Zodiac 382)』をはじめ、数々の傑作でアーカイヴしてきました。まずは、日程でそのコレクションを整理してみましょう。
・11月16日:中野サンプラザ(夕の部) 『FACE OF EVIL』
・11月16日:中野サンプラザ(夜の部)
・11月17日:日本青年館 『DEFINITIVE BUER』
・11月18日:中野サンプラザ ←★ココ★
×11月19日:中野サンプラザ(中止)
・11月20日:京都会館 『KYOTO 1980』
・11月21日:大阪厚生年金会館 『DEFINITIVE OSAKA 1980』
以上、全6公演。中野サンプラザでは4公演が予定されていましたが、3回目の“11月18日”でトニー・アイオミが牡蠣にあたって食中毒。「Iron Man」までで続行不能になり、翌日のショウもキャンセルになるほどの重症となってしまいました。そのショウは某放送協会によるFM放送が大定番となってきましたが、後年になって発掘された流出サウンドボードは、まるで別物となるものでした。放送ではカットされていた「Supertzar」「War Pigs」も収録された当日の完全版(前述のようにアイオミの急病のためにアンコールなしでショウは中断されました)というだけでも凄まじいのですが、さらに強烈なのがミックス。誰がFM放送版のミックスを担当したのかは分かりませんが、全体的にメロディックでロマンティックなイメージを醸しており、RAINBOW的な世界観でした。しかし、流出版は極太・激烈な芯も丸出しで、アイオミのギターもギーザーのベースも凶暴に暴れまくるのです。
そして、そんな両雄を従えるように轟くロニーのヴォーカルも強烈。後の『LIVE EVIL』では滑らかに歌っていたために一般にはあまり知られていませんが、基本的にBLACK SABBATHのロニーはRAINBOW時代よりもアグレッシヴ。ドスを利かせた凄味で迫り、外連味もたっぷり。卓直結サウンドボードの超ダイレクト感、乱暴なまでの生々しさが、“鬼の歌”とまで呼ばれたヴォーカリゼーションの真価を描ききっているのです。
【ベストマスターを磨き込んだ最高峰更新盤】
思わず前置きが長くなってしまいましたが、本作はそんな強烈サウンドボードの最高峰を更新したもの。流出版サウンドボードもいくつかのマスターがありますが、その中でもベストとして知られる『DARK KNIGHT』を細心マスタリングで磨き直したものです。そもそも『DARK KNIGHT』からして超・極上だったために「どうやってアップするんだ?」と思われるかも知れませんが、そのポイントは空間感覚……とは言っても、鳴りをぶ厚くするような演出ではありません。むしろ逆で1音1音の輪郭をよりシャープにし、レンジもワイドに調整。特にシンバルの分離感やスネアのアタック音が鮮やかになっています。これにより、もともと丸出しだった芯が鮮やかに交差するようになり、ステレオ感豊かに飛び交いまくる。公式ライヴアルバムでもオーディエンス録音でもあり得ない、「直結系サウンドボードだからこそのダイナミズム」がより一層強烈に味わえるのです。
その超クオリティだけでも強力無比ではありますが、そのサウンドで描かれるのが公式ライヴアルバムが残されなかった“HEAVEN AND HELL TOUR”というのが美味しい。良い機会でもありますので、ここでサウンドボード・コレクションも整理してみましょう。
●ビル・ワード在籍時
・5月8日:ロンドン(1曲のみ)『DEFINITIVE HARTFORD 1980』
・8月(公演地不明:5曲)『DEFINITIVE HARTFORD 1980』
・8月10日:ハートフォード『DEFINITIVE HARTFORD 1980』
●ヴィニー・アピス交代後
・10月17日:ニューヨーク『BLACK AND BLUE(公式映像)』
・11月18日:東京公演 ←★本作★
・11月27日:シドニー『BRINGER OF EVIL』
以上の6公演がサウンドボードで残されています。ツアー途中でビル・ワードが失踪したわけですが、その前の3種は当店の『DEFINITIVE HARTFORD 1980(Zodiac 335)』でコンプリートでき、ヴィニー交代後は3作個別となります。また、意外なことヴィニー交代後で完全収録サウンドボードは本作だけ。最長サウンドボードは『BRINGER OF EVIL: DEFINITIVE EDITION』なのですが、「Heaven And Hell」や「Paranoid」のイントロが録音漏れとなっていました。それに対し、本作はアンコールがないものの、それは演奏していないから。実際に行われたショウをノーカットで完全体験できるわけです。
アイオミの不調で記録に残るショウではあるものの、流れ出る演奏はそれが信じられないくらい凄い。そもそもアイオミは好不調をあまり見せない人ではありますが、続行不能になるショウにも関わらず、演奏された分は鉄壁にこなしている。むしろ、アイオミの不調をカバーしようとする残り3人の熱演ぶりが加わっていつもより良いのではないかと思えるほどです。そんな日本公演サウンドボードの最高峰を更新した1枚。どうぞ、永久保存プレスCDで存分にご堪能ください。
★最初の50枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(70:02)
1. Supertzar
2. War Pigs
3. Neon Knights
4. N.I.B.
5. Children Of The Sea
6. Sweet Leaf
7. Drum Solo
8. Sweet Leaf (reprise)
9. Lady Evil
10. Black Sabbath
11. Heaven And Hell
12. Iron Man
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Tony Iommi - Guitar
Ronnie James Dio - Vocals
Geezer Butler - Bass
Vinny Appice - Drums
Geoff Nicholls - Keyboards