ELTON JOHN - PHILADELPHIA 2018 1ST NIGHT(3CDR) [Uxbridge 895]
ELTON JOHN - PHILADELPHIA 2018 1ST NIGHT(3CDR)
[Uxbridge 895]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Wells Fargo Center, Philadelphia, PA, USA 11th September 2018 ULTIMATE SOUND
ついに始まったエルトンの引退ツアー“FAREWELL YELLOW BRICK ROAD WORLD TOUR”。その第一報となる極上ライヴアルバムが登場です。
本作が記録されたのは「2018年9月11日:フィラデルフィア公演」。今年の7月まで恒例の“THE MILLION DOLLAR PIANO”や“WONDERFUL CRAZY NIGHT TOUR”として公演を行っていましたが、9月から仕切り直し。約3年で300公演が予定されているというラスト・ツアーを開始しました。まずは、そんなエルトンの近況からショウのポジションを確認してみましょう。
【2018年】
“THE MILLION DOLLAR PIANO”
・2月9日--5月17日:ラスヴェガス(27公演)
“WONDERFUL CRAZY NIGHT TOUR”
・6月30日+7月1日:ドイツ/ジョージア
“FAREWELL YELLOW BRICK ROAD TOUR”
・9月8日-12月15日:北米#1(44公演)←★ココ★
【2019年】
・1月11日-3月16日:北米#2(35公演)
・5月1日-7月7日:欧州(27公演)
・9月10日+11日:北米#3(2公演)
やや圧縮しましたが、これが現在までに公表されている2018年/2019年の活動概要。本作のフィラデルフィア公演はフェアウェルツアー開始直後となる2公演目。ウェルズ・ファーゴ・センター2DAYSの初日にあたるコンサートでした。
そんな本作のクオリティは、まさに極上のオーディエンス録音。残念ながら初日アレンタウン公演からはご紹介に足る録音が生まれなかったのですが、本作は問答無用の名作。現場となったウェルズ・ファーゴ・センターは約2万人収容の屋内競技場なのですが、その広さが信じられないほどにオン。繊細なピアノはタッチまで克明で、力強い歌声は真っ直ぐに届き、歌詞の1語1語まで……いえ、エルトンの呼吸感までクッキリと聞こえる。歌声が響き渡る会場音響も吸い込んではいるのですが、それが濁りや曇りを引き起こさず、キラキラとしたクリスタル・クリアの輝きを生んでいる。オーディエンス離れしたというより、客録だけに許された光の美音なのです。
それだけのサウンドが実現したのには理由がある。実は、本作を公開したのは現在世界中のマニアから注目を集めている達人中の達人「Tapehead2」氏なのです。この人物はプログレ系に強く、当店でもYESやデイヴ・ギルモア、スティーヴ・ハケット、ロジャー・ウォーターズなどの傑作をご紹介してきました。そうした名作群は会場が小さかったり、大会場でも静まり返るようなタイプが多かったのですが、ヒット曲に大合唱が渦巻くスタジアムでも超極上サウンドが揺るがないとは……。さすが世界が唸る現代の名手です。
そのサウンドで描かれるショウは、フェアウェルに相応しい極上のグレイテスト・ヒッツ。聴き馴染んだ定番の名曲がギッシリと詰まっており、1曲1曲どれもこれも不可欠に思える濃厚で豪華絢爛なセット。4年ぶりとなった「Border Song」、3年ぶりの「Believe」がやや珍しく感じるほどです。そして、その「Border Song」が本作最初のハイライト。今年8月に亡くなり、この曲をレパートリーにしていたアレサ・フランクリンに捧げられるのです。実は、アレサの生涯最後のステージとなったのは、エルトンが主催するエイズ基金のイベント。エルトンもそこまで踏み込んで語りはしませんが、その想い出を噛みしめるような深い歌声を聴かせてくれるのです。
71歳を迎え、ツアー人生から身を引く決意を固めたエルトン。“FAREWELL YELLOW BRICK ROAD TOUR”は、今後数年も続く長大な歩みとなるわけですが、本作にはまだ慣れもなく、歌声には決意が滲んでいる。そのフルショウを世界の名手が腕によりをかけて記録したライヴアルバムです。“終わりの始まり”の現場に超極上サウンドで立ち会える類い希なる1本。良い音・良い曲・良い演奏のすべてが揃いつつ、それだけでは済まない3枚組。どうぞ、心ゆくまでじっくりとお楽しみください。
Disc 1(77:37)
1. Bennie and the Jets 2. All the Girls Love Alice 3. I Guess That's Why They Call It the Blues
4. Border Song 5. Tiny Dancer 6. Philadelphia Freedom 7. Indian Sunset
8. Rocket Man (I Think It's Going to Be a Long, Long Time) 9. Take Me to the Pilot
10. Someone Saved My Life Tonight 11. Levon
Disc 2(68:49)
1. Candle in the Wind 2. Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding 3. Burn Down the Mission
4. Believe 5. Daniel 6. Sad Songs (Say So Much) 7. Band Introduction
8. Don't Let the Sun Go Down on Me 9. The Bitch Is Back 10. I'm Still Standing
11. Crocodile Rock 12. Saturday Night's Alright for Fighting
Disc 3(14:12) Encore
1. Audience 2. Your Song 3. Goodbye Yellow Brick Road
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Wells Fargo Center, Philadelphia, PA, USA 11th September 2018 ULTIMATE SOUND
ついに始まったエルトンの引退ツアー“FAREWELL YELLOW BRICK ROAD WORLD TOUR”。その第一報となる極上ライヴアルバムが登場です。
本作が記録されたのは「2018年9月11日:フィラデルフィア公演」。今年の7月まで恒例の“THE MILLION DOLLAR PIANO”や“WONDERFUL CRAZY NIGHT TOUR”として公演を行っていましたが、9月から仕切り直し。約3年で300公演が予定されているというラスト・ツアーを開始しました。まずは、そんなエルトンの近況からショウのポジションを確認してみましょう。
【2018年】
“THE MILLION DOLLAR PIANO”
・2月9日--5月17日:ラスヴェガス(27公演)
“WONDERFUL CRAZY NIGHT TOUR”
・6月30日+7月1日:ドイツ/ジョージア
“FAREWELL YELLOW BRICK ROAD TOUR”
・9月8日-12月15日:北米#1(44公演)←★ココ★
【2019年】
・1月11日-3月16日:北米#2(35公演)
・5月1日-7月7日:欧州(27公演)
・9月10日+11日:北米#3(2公演)
やや圧縮しましたが、これが現在までに公表されている2018年/2019年の活動概要。本作のフィラデルフィア公演はフェアウェルツアー開始直後となる2公演目。ウェルズ・ファーゴ・センター2DAYSの初日にあたるコンサートでした。
そんな本作のクオリティは、まさに極上のオーディエンス録音。残念ながら初日アレンタウン公演からはご紹介に足る録音が生まれなかったのですが、本作は問答無用の名作。現場となったウェルズ・ファーゴ・センターは約2万人収容の屋内競技場なのですが、その広さが信じられないほどにオン。繊細なピアノはタッチまで克明で、力強い歌声は真っ直ぐに届き、歌詞の1語1語まで……いえ、エルトンの呼吸感までクッキリと聞こえる。歌声が響き渡る会場音響も吸い込んではいるのですが、それが濁りや曇りを引き起こさず、キラキラとしたクリスタル・クリアの輝きを生んでいる。オーディエンス離れしたというより、客録だけに許された光の美音なのです。
それだけのサウンドが実現したのには理由がある。実は、本作を公開したのは現在世界中のマニアから注目を集めている達人中の達人「Tapehead2」氏なのです。この人物はプログレ系に強く、当店でもYESやデイヴ・ギルモア、スティーヴ・ハケット、ロジャー・ウォーターズなどの傑作をご紹介してきました。そうした名作群は会場が小さかったり、大会場でも静まり返るようなタイプが多かったのですが、ヒット曲に大合唱が渦巻くスタジアムでも超極上サウンドが揺るがないとは……。さすが世界が唸る現代の名手です。
そのサウンドで描かれるショウは、フェアウェルに相応しい極上のグレイテスト・ヒッツ。聴き馴染んだ定番の名曲がギッシリと詰まっており、1曲1曲どれもこれも不可欠に思える濃厚で豪華絢爛なセット。4年ぶりとなった「Border Song」、3年ぶりの「Believe」がやや珍しく感じるほどです。そして、その「Border Song」が本作最初のハイライト。今年8月に亡くなり、この曲をレパートリーにしていたアレサ・フランクリンに捧げられるのです。実は、アレサの生涯最後のステージとなったのは、エルトンが主催するエイズ基金のイベント。エルトンもそこまで踏み込んで語りはしませんが、その想い出を噛みしめるような深い歌声を聴かせてくれるのです。
71歳を迎え、ツアー人生から身を引く決意を固めたエルトン。“FAREWELL YELLOW BRICK ROAD TOUR”は、今後数年も続く長大な歩みとなるわけですが、本作にはまだ慣れもなく、歌声には決意が滲んでいる。そのフルショウを世界の名手が腕によりをかけて記録したライヴアルバムです。“終わりの始まり”の現場に超極上サウンドで立ち会える類い希なる1本。良い音・良い曲・良い演奏のすべてが揃いつつ、それだけでは済まない3枚組。どうぞ、心ゆくまでじっくりとお楽しみください。
Disc 1(77:37)
1. Bennie and the Jets 2. All the Girls Love Alice 3. I Guess That's Why They Call It the Blues
4. Border Song 5. Tiny Dancer 6. Philadelphia Freedom 7. Indian Sunset
8. Rocket Man (I Think It's Going to Be a Long, Long Time) 9. Take Me to the Pilot
10. Someone Saved My Life Tonight 11. Levon
Disc 2(68:49)
1. Candle in the Wind 2. Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding 3. Burn Down the Mission
4. Believe 5. Daniel 6. Sad Songs (Say So Much) 7. Band Introduction
8. Don't Let the Sun Go Down on Me 9. The Bitch Is Back 10. I'm Still Standing
11. Crocodile Rock 12. Saturday Night's Alright for Fighting
Disc 3(14:12) Encore
1. Audience 2. Your Song 3. Goodbye Yellow Brick Road