ELTON JOHN - REG STRIKES BACK IN BIRMINGHAM 1989(2CDR) [Uxbridge 223]

ELTON JOHN - REG STRIKES BACK IN BIRMINGHAM 1989(2CDR) [Uxbridge 223]

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商品詳細

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Live at N.E.C., Birmingham, UK 19th May 1989 SBD(from Original Masters)

1989年「Reg Strikes Back」に伴うUKツアーより、バーミンガムNEC3連続公演3日目の5月19日のライブをオフィシャル級の超高音質サウンドボード録音で約2時間収録。関係者流出の卓直結で録音されたDATマスターをダイレクトに使用した世界初登場ライン音源。5月21日からの9日連続のロンドン・ウェンブリー公演の直前のライブで、コアなエルトン・ファンにとっては、今年一番の衝撃タイトルとなること間違いない、まさに「一生モノ」のスーパー音源の登場です。1987年に喉の手術を受けてからの初のアルバムとなった「Reg Strikes Back」(88年6月リリース)は商業的にも成功を収め、シングルI Don't Wonna Go On With You Like Thatは80年代最大のヒットを記録。アルバムのプロモーションも兼ねて行われた6月のロンドンRAH2公演、9月から10月にかけてのUSツアー、そして11月のクラプトンとの日本ツアーと、再び精力的に活動をスタートしたエルトンが行った1989年4月から6月にかけて大規模なヨーロッパ・ツアーからの初登場・ライン録音。感動のオープニングナンバーSixty Years Onに続いてエルトンは「Thank you, Good evening Birmigham! It's nice to be back here...we had 2 great nights so far...」とMCしますので、間違いなく5月19日のライブ音源です。これまでのステージ衣装の数々をフィーチャーした新作ジャケのイメージ通り、自らの歴史を遡るような最高のセット。卓直結録音なので、歓声が殆ど聴こえないため、会場のリアクションは推測するしかありませんが、非常に感動的なパフォーマンスをリアルかつダイレクトなサウンドで楽しむことができます。バランスも完璧です。ショウ後半、メンバー紹介に続いてはシングルのA Word In Spanish、Mona Lisas And Mad Hatters、85年のヒットシングルNikitaを演奏。以降は再び、往年の代表曲で畳み掛け、素晴らしいライブをドラマチックに締めます。アンコールは前年大ヒットしたシングルI Don't Wonna Go On With You Like That、最後のトラック Song For Guyがテープ切れで一分で終了してしまうのが残念ですが、2時間に渡って完璧なサウンドで感動的なショウを堪能できるファン必携盤。大推薦の一枚です。

★beatleg誌 vol.119(2010年6月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

 1988年6月、クリス・トーマスのプロデュースにより発表した『Reg Strikes Back』は、全米16位を記録、そこからシングルカットされた「I Don't Wanna Go On With You Like That」は全米2位となる大ヒットとなった。それに伴い、9月からUSツアーをスタート、その後10月末からはエリック・クラプトンのジャパン・ツアーにマーク・ノップラーと共に参加するなど、ライブ活動は盛んに行っていた。翌89年に入ると『The World Tour 』と銘打ち、3月からフランスを皮切りにヨーロッパツアーを開始した。本音源は5月17日から19日までイギリス、バーミンガムのナショナル・エキシビジョン・センターで3日間行われた最終日にあたる19日のライブを全曲、ライン録音で収録している。オープニングからの4曲は、彼の2枚目のアルバム『Elton John』(Sixty Years On〜 The King Must Die)と3枚目のアルバム『Tumbleweed Connection』(Burn Down The Mission)から演奏、そして70年代の代表曲を織り交ぜながら、中盤は80年代の名曲(I Guess That's Why They Call It The Blues,
Sad Songs, Nikita, I'm Still Standing)を披露している。女性3人のバックコーラスを従え、大胆なアレンジで展開しているSad Songsは是非とも聴いてもらいたい楽曲である。またニューアルバム『Reg Strikes Back』からは、A Word In Spanish, Mona Lisas And Mad Hatters, I Don't Wanna Go On With You Like Thatの3曲を演奏している。そのうちMona Lisas And Mad Hattersは1972年に発表した『Honky Chateau』に収録されていたが、ニューアルバムにおいて「part 2」となっている。最後のアンコール曲となるSong For Guyが途中で切れてしまっているのが惜しまれる。バックのメンバーは、デイビー・ジョンストン(ギター)、ロメオ・ウィリアムス(ベース)、ジョナサン・モファット(ドラムス)、ガイ・バビロン(キィーボード)、フレッド・マンデル(キィーボード)そして3人のコーラスがサポートしている。本音源はラインで収録されているので、音質は問題なく素晴らしいものであるが、聴衆の歓声が小さい為、ライブの臨場感が味わえないのが残念である。しかしこの時期の貴重なライブを素晴らしい音質で聴くことができるのは、ファンにとっては至上の喜びと言えるのではないだろうか。是非聴いて頂きたい音源である。

Disc 1
1. Sixty Years On 2. I Need You To Turn To 3. The King Must Die 4. Burn Down The Mission
5. Sorry Seems To Be The Hardest Word 6. Have Mercy On The Criminal
7. Funeral For A Friend/Love Lies Bleeding 8. I Guess That's Why They Call It The Blues
9. Philadelphia Freedom 10. Sad Songs

Disc 2
1. Kiss The Bride 2. Band Introduction 3. A Word In Spanish 4. Mona Lisas And Mad Hatters
5. Nikita 6. Daniel 7. I'm Still Standing 8. Candle In The Wind
9. Saturday Night's Alright For Fighting 10. I Don't Wanna Go On With You Like That
11. Your Song 12. Song For Guy

SOUNDBOARD RECORDING

Elton John - Vocal, Piano Davey Johnstone - Guitar Romeo Williams - Bass Guy Babylon - Keyboards
Fred Mandel - Keyboard, Guitar Jonathan Moffett - Drums, Percussions Marlena Jeter - Backing Vocal
Natalie Jackson - Backing Vocal Mortonette Jenkins - Backing Vocal