ASIA - MILANO 1982(2CDR) [Amity 382]
ASIA - MILANO 1982(2CDR)
[Amity 382]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Teatro Tenda Lampugnano, Milano, Italy 19th October 1982 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
デビュー時代の代表的ライヴアルバムがアップグレードで登場です。本作に収められているのは「1982年10月19日ミラノ公演」。古くからデビュー当時の欧州ツアーを代表する録音として知られ、『MILAN 1982』『MACARONI INCIDENT』『DREAMS AGAIN』等々の有名タイトルを生み出してきた、文字通りの定番です。本作は、そんな定番録音の最新＆ベスト・バージョンなのです。
その気になるクオリティの前に、まずはデビュー当時の歩みを思い出してみましょう。
《３月18日『AISA』発売》
・４月22日-５月30日：北米#1（32公演）
・６月11日-７月10日：北米#2（22公演）
・10月５日-28日：欧州（14公演） ←★ココ★
これが名盤『ASIA』に伴う活動の概要。ツアーは３つに大別され、北米の前・後半と欧州。本作のミラノ公演は「欧州」の４公演目となるコンサートでした。
そんな本作最大のポイントは、アップグレードしたサウンド。元々「サウンドボード」として出回った事もあるほどの録音ですが、本作は登場したばかりの2ndジェネ・マスター。今年１月31日にジョン・ウェットンの訃報が世界を巡りましたが、その衝撃に打ちひしがれたコア・マニアが蔵出しした秘蔵マスターなのです。
そして、そのクオリティはまさに過去最高。高音の強いサウンドではありますが、オーディエンス録音とは思えないほどのダイレクト感が凄まじく、ディテールも詳細……と、言いますか、「本当にオーディエンス？」と思うほどに距離感ゼロの激近サウンドなのです。さらにアップグレードぶりを象徴するのがマスター鮮度。これまでの既発はいずれも劣化が激しく、マシな盤でもドラムソロ終盤に劣化があったり、アンコールを待つシーンがばっさりカットされていました（それでも定番になるほど基本のクオリティが高いのです）。ところが、本作にはそんな劣化もなければ、カットもない。それでも、先述コア・マニアが公開した音源はピッチが豪快に狂っていましたが、そこはキチンと修正。本作だけのベスト・バージョンに仕上げたのです。
そのクオリティで描かれるデビュー直後のAISAは、本当に素晴らしい。アルバム以上に各メンバーのキャクターがムキ出しになるステージですが、特にデビュー直後の“1982年”は互いの呼吸感が醸成されていくのが面白い。その呼吸感が、ツアー後半の「欧州」にもなるとかなり完成されてくるのです。本作は、そんな「欧州」の中でも名演。例えば、オープニングの「Time Again」からして爽快。「欧州」ではテンポダウンしたヘヴィな演奏が多いものの、ここではグルーヴの上にスピード感までもが加わり、颯爽とした演奏ぶり。こうした調子の良さはショウ全編にわたってたっぷりと味わえるのです。
その快調の原因は、スティーヴ・ハウにあるのかも知れません。この日は、いつになくキレがあり、ソロタイムも特別。いつものように「Mood For A Day」「Ram」「The Clap」とフル演奏した上に、さらに「The Four Seasons」まで披露する気合いに入れよう。1982年ツアーで「The Four Seasons」を何回演奏したのかは分かりませんが、音源で確認できるのはこの日くらいではないでないでしょうか。そんなハウに引っ張られるように、ウェットンの歌声やカール・パーマーのドラミングもやけに躍動感たっぷりなのです。
AISAがこの世に姿を現し、いきなり世界を制覇した“1982年”。その成功度に対して、決して長くはなかったツアーでも定番として君臨する名録音の最上版です。2ndジェネのクオリティも、そのサウンドで描かれる演奏ぶりも“スペシャル”な１本。ウェットンの訃報に言葉のないあなたのお手元へ。この新傑作をお届けいたします。
Disc 1 (52:53)
1. Intro. 2. Time Again 3. Wildest Dreams 4. Without You 5. Mood For A Day 6. Ram 7. Clap
8. The Four Seasons 9. Midnight Sun 10. Only Time Will Tell 11. One Step Closer
12. The Smile Has Left Your Eyes
Disc 2 (40:46)
1. Cutting It Fine 2. Keyboard Solo 3. Here Comes The Feeling
4. Drum Solo / Here Comes The Feeling (reprise) 5. Sole Survivor 6. Heat Of The Moment
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Teatro Tenda Lampugnano, Milano, Italy 19th October 1982 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
デビュー時代の代表的ライヴアルバムがアップグレードで登場です。本作に収められているのは「1982年10月19日ミラノ公演」。古くからデビュー当時の欧州ツアーを代表する録音として知られ、『MILAN 1982』『MACARONI INCIDENT』『DREAMS AGAIN』等々の有名タイトルを生み出してきた、文字通りの定番です。本作は、そんな定番録音の最新＆ベスト・バージョンなのです。
その気になるクオリティの前に、まずはデビュー当時の歩みを思い出してみましょう。
《３月18日『AISA』発売》
・４月22日-５月30日：北米#1（32公演）
・６月11日-７月10日：北米#2（22公演）
・10月５日-28日：欧州（14公演） ←★ココ★
これが名盤『ASIA』に伴う活動の概要。ツアーは３つに大別され、北米の前・後半と欧州。本作のミラノ公演は「欧州」の４公演目となるコンサートでした。
そんな本作最大のポイントは、アップグレードしたサウンド。元々「サウンドボード」として出回った事もあるほどの録音ですが、本作は登場したばかりの2ndジェネ・マスター。今年１月31日にジョン・ウェットンの訃報が世界を巡りましたが、その衝撃に打ちひしがれたコア・マニアが蔵出しした秘蔵マスターなのです。
そして、そのクオリティはまさに過去最高。高音の強いサウンドではありますが、オーディエンス録音とは思えないほどのダイレクト感が凄まじく、ディテールも詳細……と、言いますか、「本当にオーディエンス？」と思うほどに距離感ゼロの激近サウンドなのです。さらにアップグレードぶりを象徴するのがマスター鮮度。これまでの既発はいずれも劣化が激しく、マシな盤でもドラムソロ終盤に劣化があったり、アンコールを待つシーンがばっさりカットされていました（それでも定番になるほど基本のクオリティが高いのです）。ところが、本作にはそんな劣化もなければ、カットもない。それでも、先述コア・マニアが公開した音源はピッチが豪快に狂っていましたが、そこはキチンと修正。本作だけのベスト・バージョンに仕上げたのです。
そのクオリティで描かれるデビュー直後のAISAは、本当に素晴らしい。アルバム以上に各メンバーのキャクターがムキ出しになるステージですが、特にデビュー直後の“1982年”は互いの呼吸感が醸成されていくのが面白い。その呼吸感が、ツアー後半の「欧州」にもなるとかなり完成されてくるのです。本作は、そんな「欧州」の中でも名演。例えば、オープニングの「Time Again」からして爽快。「欧州」ではテンポダウンしたヘヴィな演奏が多いものの、ここではグルーヴの上にスピード感までもが加わり、颯爽とした演奏ぶり。こうした調子の良さはショウ全編にわたってたっぷりと味わえるのです。
その快調の原因は、スティーヴ・ハウにあるのかも知れません。この日は、いつになくキレがあり、ソロタイムも特別。いつものように「Mood For A Day」「Ram」「The Clap」とフル演奏した上に、さらに「The Four Seasons」まで披露する気合いに入れよう。1982年ツアーで「The Four Seasons」を何回演奏したのかは分かりませんが、音源で確認できるのはこの日くらいではないでないでしょうか。そんなハウに引っ張られるように、ウェットンの歌声やカール・パーマーのドラミングもやけに躍動感たっぷりなのです。
AISAがこの世に姿を現し、いきなり世界を制覇した“1982年”。その成功度に対して、決して長くはなかったツアーでも定番として君臨する名録音の最上版です。2ndジェネのクオリティも、そのサウンドで描かれる演奏ぶりも“スペシャル”な１本。ウェットンの訃報に言葉のないあなたのお手元へ。この新傑作をお届けいたします。
Disc 1 (52:53)
1. Intro. 2. Time Again 3. Wildest Dreams 4. Without You 5. Mood For A Day 6. Ram 7. Clap
8. The Four Seasons 9. Midnight Sun 10. Only Time Will Tell 11. One Step Closer
12. The Smile Has Left Your Eyes
Disc 2 (40:46)
1. Cutting It Fine 2. Keyboard Solo 3. Here Comes The Feeling
4. Drum Solo / Here Comes The Feeling (reprise) 5. Sole Survivor 6. Heat Of The Moment