DIRE STRAITS - WEMBLEY ARENA 1985(DVDR) [Uxbridge 1278]
DIRE STRAITS - WEMBLEY ARENA 1985(DVDR)
[Uxbridge 1278]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Wembley Arena, London, UK 10th July 1985 PRO-SHOT
『BROTHERS IN ARMS』が天文学的ヒットを記録し、まさに全盛の頂点に立っていた1985年のDIRE STRAITS。その刹那を目撃できる極上映像が登場です。
そんな本作が撮影されたのは「1985年7月10日ウェンブリー・アリーナ公演」。そのマルチカメラ・プロショットです。「1985年」「ウェンブリー」と来れば、あの“LIVE AID”も思い浮かぶところですが、実際本作もあの伝説ステージと関連が深い。その辺の事情を説明するためにも、まずは一大全盛を極めたワールド・ツアーの全体像から振り返ってみましょう。
●1985年
・4月25日-6月25日:欧州#1(48公演)
《5月13日『BROTHERS IN ARMS』発売》
・6月28日-7月16日:英国#1(19公演) ←★ココ★
・7月23日-10月13日:北米(58公演)
・10月22日-11月30日:欧州#2(33公演)
・12月3日-31日:英国#2(24公演)
●1986年
・2月7日-4月26日:オセアニア(55公演)
これが1985年/1986年のDIRE STRAITS。『BROTHERS IN ARMS』のビッグヒットと共に巨大なツアーが実施されたわけですが、本作のウェンブリー公演はその本国編。「英国#1」の13公演目にあたるコンサートでした。この「英国#1」はただの母国ツアーではなく、“ウェンブリー・アリーナ&スタジアム”で連続13公演が行われた事でも伝説的。”LIVE AID”はその10公演目であり、本作はその3日前となる7公演目でした(ちなみにウェンブリー・スタジアムだったのは”LIVE AID”のみ。それ以外は”ウェンブリー・アリーナ”での単独公演でした)。
そんなショウで記録された本作は、従来から大定番で知られるマルチカメラ・プロショット。その極上版なのです。実のところ、さすがにアナログ録画だけにデジタル全盛の現代基準では「完全オフィシャル級」とは言い難いのですが、当時基準でなら迷いなく断言できる。何よりも素晴らしいのは、マスター鮮度。画質そのものはアナログ感覚ではあるものの、白線ノイズやテープヨレ、ダビング痕の類がまるでなく、画面の隅々まで艶やかで美しい。ビシッととした安定感に加え、音声もオフィシャル級のステレオ・サウンドボード。まさに「目で見るBROTHERS IN ARMS」となる極上の映像作品なのです。
そのクオリティで描かれるのは、伝説の”LIVE AID”を拡大したようなフルスケールの大名演。”LIVE AID”では「Money for Nothing」「Sultans of Swing」の2曲だけでしたが、本作は単独公演ならではの長尺ショウ。ここではオフィシャルの伝統盤『ALCHEMY』と比較しながらセットを整理してみましょう。
・DIRE STRAITS:Sultans Of Swing
・MAKING MOVIES:Tunnel Of Love/Solid Rock/Expresso Love
・LOVE OVER GOLD:Private Investigations
・LOCAL HERO:Going Home
・BROTHERS IN ARMS:So Far Away(★)/Why Worry(★)/Money Of Nothing(★)/Walk Of Life(★)/Brothers In Arms(★)/The Man's Too Strong(★)
※注:「★」印は『ALCHEMY: DIRE STRAITS LIVE』で聴けない曲。
……と、このようになっています。『ALCHEMY』以降に発売された『BROTHERS IN ARMS』ナンバーも大盤振る舞いしながら、栄光のキャリアを総括するような名曲の宝庫。お馴染みの11曲に加え、同じショウの別放送から「Expresso Love」もボーナス収録し、全盛のショウをたっぷり85分以上にわたって楽しめます。
そのセットを綴る演奏がまた素晴らしく、ロック色を大胆に盛り込んで溌剌としたアンサンブルが鮮烈。特に素晴らしいのは、やはり超名曲「Sultans Of Swing」でしょうか。メンバーが増えるごとにソロがどんどん盛り込まれて長くなっていきましたが、ここではクリス・ホワイトによる絶品のサックス・ソロがたまらないのです。
また、この映像はゲストもポイント。さすがに”LIVE AID”のようにスティングと共演とはいきませんが、「Solid Rock」ではTHE E STREET BANDのニルス・ロフグレンが参加。さらに「Going Home」ではロフグレンに加えて、THE SHADOWSのハンク・マーヴィンも登場して共演するのです。この豪華感もまた、世紀の一大イベント”LIVE AID”に沸いていたウェンブリーだからこそ。もちろん、本作は屋内会場であって”LIVE AID”の解放感とはまったく違いますが、そこに流れるワクワクとしたお祭り的なムードはしっかりと感じ取れる。まさに一大全盛期でもハイライトな季節ならではの光景なのです。
黄金時代のDIRE STRAITSをたっぷりと楽しめるマルチカメラ・プロショット、これに尽きます。あの歴史的な“LIVE AID”とも併せて楽しみたい絶頂の映像作品。どうぞ、この機会にじっくりとご堪能ください。
(85:29)
1. So Far Away
2. Sultans Of Swing
3. Why Worry
4. Money For Nothing
5. Private Investigations
6. Walk Of Life
7. Tunnel Of Love
8. Solid Rock (with Nils Lofgren)
9. Brothers In Arms
10. The Man's Too Strong
11. Introduction Of Hank Marvin
12. Going Home (with Hank Marvin & Nils Lofgren)
Bonus Track
13. Expresso Love
Mark Knopfler - Vocals, Guitar
Jack Sonni - Guitar
John Illsey - Bass,
Guy Fletcher - Keyboards
Alan Clark - Keyboards
Terry Williams - Drums
Chris White - Saxophone
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.85min.
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Wembley Arena, London, UK 10th July 1985 PRO-SHOT
『BROTHERS IN ARMS』が天文学的ヒットを記録し、まさに全盛の頂点に立っていた1985年のDIRE STRAITS。その刹那を目撃できる極上映像が登場です。
そんな本作が撮影されたのは「1985年7月10日ウェンブリー・アリーナ公演」。そのマルチカメラ・プロショットです。「1985年」「ウェンブリー」と来れば、あの“LIVE AID”も思い浮かぶところですが、実際本作もあの伝説ステージと関連が深い。その辺の事情を説明するためにも、まずは一大全盛を極めたワールド・ツアーの全体像から振り返ってみましょう。
●1985年
・4月25日-6月25日:欧州#1(48公演)
《5月13日『BROTHERS IN ARMS』発売》
・6月28日-7月16日:英国#1(19公演) ←★ココ★
・7月23日-10月13日:北米(58公演)
・10月22日-11月30日:欧州#2(33公演)
・12月3日-31日:英国#2(24公演)
●1986年
・2月7日-4月26日:オセアニア(55公演)
これが1985年/1986年のDIRE STRAITS。『BROTHERS IN ARMS』のビッグヒットと共に巨大なツアーが実施されたわけですが、本作のウェンブリー公演はその本国編。「英国#1」の13公演目にあたるコンサートでした。この「英国#1」はただの母国ツアーではなく、“ウェンブリー・アリーナ&スタジアム”で連続13公演が行われた事でも伝説的。”LIVE AID”はその10公演目であり、本作はその3日前となる7公演目でした(ちなみにウェンブリー・スタジアムだったのは”LIVE AID”のみ。それ以外は”ウェンブリー・アリーナ”での単独公演でした)。
そんなショウで記録された本作は、従来から大定番で知られるマルチカメラ・プロショット。その極上版なのです。実のところ、さすがにアナログ録画だけにデジタル全盛の現代基準では「完全オフィシャル級」とは言い難いのですが、当時基準でなら迷いなく断言できる。何よりも素晴らしいのは、マスター鮮度。画質そのものはアナログ感覚ではあるものの、白線ノイズやテープヨレ、ダビング痕の類がまるでなく、画面の隅々まで艶やかで美しい。ビシッととした安定感に加え、音声もオフィシャル級のステレオ・サウンドボード。まさに「目で見るBROTHERS IN ARMS」となる極上の映像作品なのです。
そのクオリティで描かれるのは、伝説の”LIVE AID”を拡大したようなフルスケールの大名演。”LIVE AID”では「Money for Nothing」「Sultans of Swing」の2曲だけでしたが、本作は単独公演ならではの長尺ショウ。ここではオフィシャルの伝統盤『ALCHEMY』と比較しながらセットを整理してみましょう。
・DIRE STRAITS:Sultans Of Swing
・MAKING MOVIES:Tunnel Of Love/Solid Rock/Expresso Love
・LOVE OVER GOLD:Private Investigations
・LOCAL HERO:Going Home
・BROTHERS IN ARMS:So Far Away(★)/Why Worry(★)/Money Of Nothing(★)/Walk Of Life(★)/Brothers In Arms(★)/The Man's Too Strong(★)
※注:「★」印は『ALCHEMY: DIRE STRAITS LIVE』で聴けない曲。
……と、このようになっています。『ALCHEMY』以降に発売された『BROTHERS IN ARMS』ナンバーも大盤振る舞いしながら、栄光のキャリアを総括するような名曲の宝庫。お馴染みの11曲に加え、同じショウの別放送から「Expresso Love」もボーナス収録し、全盛のショウをたっぷり85分以上にわたって楽しめます。
そのセットを綴る演奏がまた素晴らしく、ロック色を大胆に盛り込んで溌剌としたアンサンブルが鮮烈。特に素晴らしいのは、やはり超名曲「Sultans Of Swing」でしょうか。メンバーが増えるごとにソロがどんどん盛り込まれて長くなっていきましたが、ここではクリス・ホワイトによる絶品のサックス・ソロがたまらないのです。
また、この映像はゲストもポイント。さすがに”LIVE AID”のようにスティングと共演とはいきませんが、「Solid Rock」ではTHE E STREET BANDのニルス・ロフグレンが参加。さらに「Going Home」ではロフグレンに加えて、THE SHADOWSのハンク・マーヴィンも登場して共演するのです。この豪華感もまた、世紀の一大イベント”LIVE AID”に沸いていたウェンブリーだからこそ。もちろん、本作は屋内会場であって”LIVE AID”の解放感とはまったく違いますが、そこに流れるワクワクとしたお祭り的なムードはしっかりと感じ取れる。まさに一大全盛期でもハイライトな季節ならではの光景なのです。
黄金時代のDIRE STRAITSをたっぷりと楽しめるマルチカメラ・プロショット、これに尽きます。あの歴史的な“LIVE AID”とも併せて楽しみたい絶頂の映像作品。どうぞ、この機会にじっくりとご堪能ください。
(85:29)
1. So Far Away
2. Sultans Of Swing
3. Why Worry
4. Money For Nothing
5. Private Investigations
6. Walk Of Life
7. Tunnel Of Love
8. Solid Rock (with Nils Lofgren)
9. Brothers In Arms
10. The Man's Too Strong
11. Introduction Of Hank Marvin
12. Going Home (with Hank Marvin & Nils Lofgren)
Bonus Track
13. Expresso Love
Mark Knopfler - Vocals, Guitar
Jack Sonni - Guitar
John Illsey - Bass,
Guy Fletcher - Keyboards
Alan Clark - Keyboards
Terry Williams - Drums
Chris White - Saxophone
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.85min.