ADAM ANT - MILWAUKEE 1983(1CDR) [Uxbridge 1276]
ADAM ANT - MILWAUKEE 1983(1CDR)
[Uxbridge 1276]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Eagles Club, Milwaukee, WI, USA 29th April 1983 ULTIMATE SOUND
『FRIEND OR FOE』をキャリア・ハイとなる全米チャート16位に送り込み、ソロとして独り立ちを果たした1983年のアダム・アント。そのショウを伝える超極上ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1983年4月29日ミルウォーキー公演」。その超絶級オーディエンス録音です。アダムのライヴアルバムが登場するというだけでも快挙。まずは再スタートを切ったばかりの当時を振り返り、ショウのポジションをイメージしてみましょう。
●1982年
・9月2日+21日:北米#1(2公演)
《10月11日『FRIEND OR FOE』発売》
・11月3日+4日:英国(2公演)
・11月15日-12月11日:北米#2(16公演)
●1983年
・1月22日-2月21日:北米#3(17公演)
・3月18日-5月18日:北米#4(34公演)←★ココ★
《夏場『STRIP』制作→11月発売》
これが1982年/1983年のアダム・アント。ソロ・デビュー作となる『FRIEND OR FOE』リリースに伴って母国でショーケース的なショウを2回行うものの、あとはひたすら全米制覇に邁進。本作のミルウォーキー公演は、その終盤となる「北米#4」の23公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、稀少度を吹っ飛ばす超・極上のオーディエンス録音。実のところ、本作はあの”HOT OFF THE HEADS PRODUCTION”の最新作。もう何週間も話題を独占しているシリーズだけに繰り返しの解説は避けますが、本作はあの超絶コレクションでも最高傑作を更新するものなのです。もちろん、シリーズ最大の魅力である「オンでゼロ距離な芯」は絶大なわけですが、本作はそのダイレクト感がすべてのノートの隅々まで行き渡り、立体感も輪郭も超鮮明。音と音の”スキマ”までもが美しく、まるでサウンドボード……と言いますか、まるで公式のライヴアルバムのよう。超絶作が連発してきた”HOT OFF THE HEADS PRODUCTION”だからオーディエンス録音と信じることができますが、本作だけだったら「これのどこが客録!?」と頭を捻っているところです。
それほどの超ダイレクト・サウンドで描かれるのは、数々のヒット曲が生演奏で躍動するフルショウ。どれだけ美味しいかは一覧でご覧いただくのが一番。ここで整理してみましょう。
●ADAM AND THE ANTS時代(11曲)
・DIRK WEARS WHITE SOX:Car Trouble
・KINGS OF THE WILD FRONTIER:Ants Invasion/Killer in the Home/Dog Eat Dog/Antmusic/Los Rancheros/Kings of the Wild Frontier/Physical (You're So)
・PRINCE CHARMING:Scorpios/S.E.X./Stand and Deliver
●FRIEND OR FOE(5曲)
・Try This for Sighs/Goody Two Shoes/Here Comes the Grump/Desperate but Not Serious/Friend or Foe
……と、このようになっています。ブレイクスルーを果たした『KINGS OF THE WILD FRONTIER』と最新作『FRIEND OR FOE』がたっぷりと演奏しつつ、それまでの全作からチョイス。その濃厚ぶりはベスト盤さながらですが、生演奏の躍動感やステージならではの勢いまで上乗せ。キャッチーなメロディやノリの良さまで増強され、単なる時系列ではない緩急の効いた流れも見事。名曲本来の魅力が一層引き立つ音楽作品になっているのです。
その上でリアルな時代感・現場感まで吹き出すからすごい。本作の圧倒的なまでに極太な演奏音を誇ってはいますが、その隙間からは人気絶頂の大歓声もしっかりと聞こえる。しかも、それが真っ黄色のキャアッキャア。本作は間違いなくアメリカ録音なわけですが、その嬌声はまるで日本のアイドル・コンサートかのよう。1983年と言えば、デヴィッド・ボウイが『LET'S DANCE』でアイドル人気バリバリの来日公演を行なっていた時代ですが、それに匹敵する黄色っぷり。念のために付け加えておきますが、そんな嬌声たちは決して耳障りではありません。ド密着な演奏やヴォーカルとは比べ物にならないほど遠く、ささやか。しかし、あまりのクリア・サウンド故に巨大なスケール感だけがしっかりと感じ取れる……本作は、そんな奇跡のライヴアルバムなのです。
スタジオ録音を遥かに凌ぐ躍動感が名曲の魅力を一層引き出し、絶頂の人気ぶりが時代と超スペクタクルを演出する超・名録音です。ただでさえ貴重なアダム・アントではありますが、それ以上にライヴアルバムの醍醐味すべてあ究極の次元で完備されている。もはや、アダムのファンか否かは関係ない。仮に、今まで一度も聴いたことがない方だとしても、本作の魅力には心溶かされることでしょう。こんな記録、これほどの作品にふっと出会えてしまうからコレクター人生は止められない……そんな感慨まで湧いてくる奇跡の1枚。どうぞ、心ゆくまでご堪能ください!
(75:00)
1. Overture (Rocky II)
2. Scorpios
3. Try This for Sighs
4. Goody Two Shoes
5. Ants Invasion
6. Killer in the Home
7. S.E.X.
8. Here Comes the Grump
9. Dog Eat Dog
10. Antmusic
11. MC
12. Los Rancheros
13. MC
14. Desperate but Not Serious
15. Friend or Foe
16. MC
17. Stand and Deliver
18. Kings of the Wild Frontier
19. Car Trouble
20. Physical (You're So)
Adam Ant - Vocal, Guitar
Cha Burns - Guitar
Chris Constantinou - Bass
Bogdan Wiczling - Drums, Percussion
Barry Watts - Drums, Percussion
Tony Hughes - Trumpet
Stewart van Blandamer - Saxophone
Steve Farr - Saxophone
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Eagles Club, Milwaukee, WI, USA 29th April 1983 ULTIMATE SOUND
『FRIEND OR FOE』をキャリア・ハイとなる全米チャート16位に送り込み、ソロとして独り立ちを果たした1983年のアダム・アント。そのショウを伝える超極上ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1983年4月29日ミルウォーキー公演」。その超絶級オーディエンス録音です。アダムのライヴアルバムが登場するというだけでも快挙。まずは再スタートを切ったばかりの当時を振り返り、ショウのポジションをイメージしてみましょう。
●1982年
・9月2日+21日:北米#1(2公演)
《10月11日『FRIEND OR FOE』発売》
・11月3日+4日:英国(2公演)
・11月15日-12月11日:北米#2(16公演)
●1983年
・1月22日-2月21日:北米#3(17公演)
・3月18日-5月18日:北米#4(34公演)←★ココ★
《夏場『STRIP』制作→11月発売》
これが1982年/1983年のアダム・アント。ソロ・デビュー作となる『FRIEND OR FOE』リリースに伴って母国でショーケース的なショウを2回行うものの、あとはひたすら全米制覇に邁進。本作のミルウォーキー公演は、その終盤となる「北米#4」の23公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、稀少度を吹っ飛ばす超・極上のオーディエンス録音。実のところ、本作はあの”HOT OFF THE HEADS PRODUCTION”の最新作。もう何週間も話題を独占しているシリーズだけに繰り返しの解説は避けますが、本作はあの超絶コレクションでも最高傑作を更新するものなのです。もちろん、シリーズ最大の魅力である「オンでゼロ距離な芯」は絶大なわけですが、本作はそのダイレクト感がすべてのノートの隅々まで行き渡り、立体感も輪郭も超鮮明。音と音の”スキマ”までもが美しく、まるでサウンドボード……と言いますか、まるで公式のライヴアルバムのよう。超絶作が連発してきた”HOT OFF THE HEADS PRODUCTION”だからオーディエンス録音と信じることができますが、本作だけだったら「これのどこが客録!?」と頭を捻っているところです。
それほどの超ダイレクト・サウンドで描かれるのは、数々のヒット曲が生演奏で躍動するフルショウ。どれだけ美味しいかは一覧でご覧いただくのが一番。ここで整理してみましょう。
●ADAM AND THE ANTS時代(11曲)
・DIRK WEARS WHITE SOX:Car Trouble
・KINGS OF THE WILD FRONTIER:Ants Invasion/Killer in the Home/Dog Eat Dog/Antmusic/Los Rancheros/Kings of the Wild Frontier/Physical (You're So)
・PRINCE CHARMING:Scorpios/S.E.X./Stand and Deliver
●FRIEND OR FOE(5曲)
・Try This for Sighs/Goody Two Shoes/Here Comes the Grump/Desperate but Not Serious/Friend or Foe
……と、このようになっています。ブレイクスルーを果たした『KINGS OF THE WILD FRONTIER』と最新作『FRIEND OR FOE』がたっぷりと演奏しつつ、それまでの全作からチョイス。その濃厚ぶりはベスト盤さながらですが、生演奏の躍動感やステージならではの勢いまで上乗せ。キャッチーなメロディやノリの良さまで増強され、単なる時系列ではない緩急の効いた流れも見事。名曲本来の魅力が一層引き立つ音楽作品になっているのです。
その上でリアルな時代感・現場感まで吹き出すからすごい。本作の圧倒的なまでに極太な演奏音を誇ってはいますが、その隙間からは人気絶頂の大歓声もしっかりと聞こえる。しかも、それが真っ黄色のキャアッキャア。本作は間違いなくアメリカ録音なわけですが、その嬌声はまるで日本のアイドル・コンサートかのよう。1983年と言えば、デヴィッド・ボウイが『LET'S DANCE』でアイドル人気バリバリの来日公演を行なっていた時代ですが、それに匹敵する黄色っぷり。念のために付け加えておきますが、そんな嬌声たちは決して耳障りではありません。ド密着な演奏やヴォーカルとは比べ物にならないほど遠く、ささやか。しかし、あまりのクリア・サウンド故に巨大なスケール感だけがしっかりと感じ取れる……本作は、そんな奇跡のライヴアルバムなのです。
スタジオ録音を遥かに凌ぐ躍動感が名曲の魅力を一層引き出し、絶頂の人気ぶりが時代と超スペクタクルを演出する超・名録音です。ただでさえ貴重なアダム・アントではありますが、それ以上にライヴアルバムの醍醐味すべてあ究極の次元で完備されている。もはや、アダムのファンか否かは関係ない。仮に、今まで一度も聴いたことがない方だとしても、本作の魅力には心溶かされることでしょう。こんな記録、これほどの作品にふっと出会えてしまうからコレクター人生は止められない……そんな感慨まで湧いてくる奇跡の1枚。どうぞ、心ゆくまでご堪能ください!
(75:00)
1. Overture (Rocky II)
2. Scorpios
3. Try This for Sighs
4. Goody Two Shoes
5. Ants Invasion
6. Killer in the Home
7. S.E.X.
8. Here Comes the Grump
9. Dog Eat Dog
10. Antmusic
11. MC
12. Los Rancheros
13. MC
14. Desperate but Not Serious
15. Friend or Foe
16. MC
17. Stand and Deliver
18. Kings of the Wild Frontier
19. Car Trouble
20. Physical (You're So)
Adam Ant - Vocal, Guitar
Cha Burns - Guitar
Chris Constantinou - Bass
Bogdan Wiczling - Drums, Percussion
Barry Watts - Drums, Percussion
Tony Hughes - Trumpet
Stewart van Blandamer - Saxophone
Steve Farr - Saxophone