DIRE STRAITS - SYDNEY 1986(2CDR+DVDR) [Uxbridge 1272]
DIRE STRAITS - SYDNEY 1986(2CDR+DVDR)
[Uxbridge 1272]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Sydney Entertainment Centre, Sydney, Australia 26th April 1986 STEREO SBD/PRO-SHOT
地球を丸ごと制覇した一大全盛の“BROTHERS IN ARMS TOUR”。その最後のハイライトを目撃できる極上ライヴセットが登場です。
そのハイライト公演とは「1986年4月26日シドニー公演」。そのステレオ・サウンドボード録音をディスク1-2に、マルチカメラ・プロショットをディスク3に配した3枚組です。当時のDIRE STRAITSと言えば、名作『BROTHERS IN ARMS』が天文学的な成功を収め、巨大なワールド・ツアーで全世界を虜にして行きました。まずは、その歩みの中でショウのポジションを確かめてみましょう。
●1985年
・4月25日-6月25日:欧州#1(48公演)
《5月13日『BROTHERS IN ARMS』発売》
・6月28日-7月16日:英国#1(19公演)
・7月23日-10月13日:北米(58公演)
・10月22日-11月30日:欧州#2(33公演)
・12月3日-31日:英国#2(24公演)
●1986年
・2月7日-4月26日:オセアニア(55公演) ←★ココ★
これが1985年/1986年のDIRE STRAITS。キャリア最大となる公演数で世界を巡ったわけですが、特にオセアニア・ツアーは90万人という前人未到の動員を記録。国家の歴史に残る莫大な成功を収めました。本作のシドニー公演は、そんな「オセアニア」レッグの最終日であり、全世界千秋楽となるコンサートでした。そのショウはテレビやラジオでも放送され、古くから“BROTHERS IN ARMS TOUR”を代表する定番ともなってきました。本作は、そんなTV/FM放送の最高峰マスターをカップリングした極上セットなのです。
実際、そのクオリティは絶大。特にポイントなのは極上のサウンドボード音声。この放送にはモノラルとステレオがあったのですが、本作はステレオ・サウンドボードで統一。2枚組のフル・ライヴアルバムもTV放送プロショットもステレオで楽しめる。しかも、これがミックスもサウンド・クオリティも完全オフィシャル級。まさに「BROTHERS IN ARMSツアー版ALCHEMY」となるものなのです。
そして、TV放送プロショットの映像美も極上。さすがにアナログ感のある画質はデジタル大全盛の現在では「完全オフィシャル級」と断言できるか迷うものの、当時基準であれば海に沈む夕陽に向かって叫んでしまいたいほど。特に素晴らしいのはマスター鮮度で、テープヨレや白線ノイズのない安定感が素晴らしく、発色も当時そのまま。さらに素晴らしいのが演出。ところどころで80年代的なイメージ映像やアニメーション処理が加えられているのですが、これが非常にセンスがいい。普通なら古臭くて「余計なことするな」と言いたくなる類の演出なのですが、この放送はほんの少し加える程度であり、ショボさや目障り感に至らない。むしろ、“LIVE AID”で沸いた1985年の時代感がほんのりと漂い、音の時代感にもマッチしているのです。
そんな映像美/サウンドで描かれるのは、絶頂の“BROTHERS IN ARMS TOUR”を締めくくる集大成。今週は同じく“BROTHERS IN ARMS TOUR”の本国篇を象徴する定番プロショット『WEMBLEY ARENA 1985(Uxbridge 1278)』も登場しますが、そちらがダイジェストだったのに対して本作はフルショウ。ここでは比較しながら整理してみましょう。
・DIRE STRAITS:Sultans Of Swing
・MAKING MOVIES:Expresso Love/Romeo And Juliet(★)/Tunnel Of Love/Solid Rock
・LOVE OVER GOLD:Industrial Disease(★)/Private Investigations
・EXTENDEDANCEPLAY:Two Young Lovers(★)
・LOCAL HERO:Going Home
・BROTHERS IN ARMS:Ride Across The River(★)/So Far Away/Why Worry/Your Latest Trick(★)/Walk Of Life/Money Of Nothing/Brothers In Arms
・その他:Waltzing Matilda(★)
※注:「★」印は『WEMBLEY ARENA 1985』で聴けない曲。
……と、このようになっています。新曲の「Ride Across The River」「Your Latest Trick」だけでなく、「Romeo And Juliet」「Industrial Disease」「Two Young Lovers」と各時代の代表曲も厚く揃えられ、まさしく集大成のショウ。「Waltzing Matilda」のみやや馴染みのない曲名ですが、これはオーストラリアの愛唱歌で「非公式の国家」とも言われるもの。バンド演奏ではなくピアノとマークのギターのみの演奏ですが、そこに大観衆の大合唱が被さり、歴史的なワールド・ツアーを締めくくる「Going Home (Theme From Local Hero)」の大団円へと繋がっていくのです。
シンプルに名曲の宝庫でもありますが、それ以上に一大全盛の時代そのものを締めくくるフルショウ。その一部始終を極上クオリティで楽しめる稀代の音楽作品です。それこそ、名盤『BROTHERS IN ARMS』自体にも匹敵する極め付けサウンドボード/プロショットの3枚組。どうぞ、思う存分たっぷりとご堪能ください。
Disc 1(62:04)
1. Ride Across the River
2. Expresso Love
3. Industrial Disease
4. So Far Away
5. Romeo and Juliet
6. Private Investigations
7. Sultans of Swing
Disc 2(69:07)
1. Why Worry
2. Your Latest Trick
3. Walk Of Life
4. Two Young Lovers
5. Money For Nothing
6. Tunnel Of Love
7. Brothers In Arms
8. Solid Rock
9. Waltzing Matilda
10. Speech from MK
11. Going Home (Theme From Local Hero)
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
DVD(133:31)
1. Intro
2. Ride Across The River
3. Expresso Love
4. Industrial Disease
5. So Far Away
6. Romeo And Juliet
7. Private Investigations
8. Sultans Of Swing
9. Why Worry
10. Your Latest Trick
11. Walk Of Life
12. Two Young Lovers
13. Money For Nothing
14. Tunnel Of Love
15. Brothers In Arms
16. Solid Rock
17. Waltzing Matilda
18. Going Home (Theme From Local Hero)
19. Concert End
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.134min.
Mark Knopfler - Vocals, Guitar
Jack Sonni - Guitar
John Illsey - Bass,
Guy Fletcher - Keyboards
Alan Clark - Keyboards
Terry Williams - Drums
Chris White - Saxophone
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Sydney Entertainment Centre, Sydney, Australia 26th April 1986 STEREO SBD/PRO-SHOT
地球を丸ごと制覇した一大全盛の“BROTHERS IN ARMS TOUR”。その最後のハイライトを目撃できる極上ライヴセットが登場です。
そのハイライト公演とは「1986年4月26日シドニー公演」。そのステレオ・サウンドボード録音をディスク1-2に、マルチカメラ・プロショットをディスク3に配した3枚組です。当時のDIRE STRAITSと言えば、名作『BROTHERS IN ARMS』が天文学的な成功を収め、巨大なワールド・ツアーで全世界を虜にして行きました。まずは、その歩みの中でショウのポジションを確かめてみましょう。
●1985年
・4月25日-6月25日:欧州#1(48公演)
《5月13日『BROTHERS IN ARMS』発売》
・6月28日-7月16日:英国#1(19公演)
・7月23日-10月13日:北米(58公演)
・10月22日-11月30日:欧州#2(33公演)
・12月3日-31日:英国#2(24公演)
●1986年
・2月7日-4月26日:オセアニア(55公演) ←★ココ★
これが1985年/1986年のDIRE STRAITS。キャリア最大となる公演数で世界を巡ったわけですが、特にオセアニア・ツアーは90万人という前人未到の動員を記録。国家の歴史に残る莫大な成功を収めました。本作のシドニー公演は、そんな「オセアニア」レッグの最終日であり、全世界千秋楽となるコンサートでした。そのショウはテレビやラジオでも放送され、古くから“BROTHERS IN ARMS TOUR”を代表する定番ともなってきました。本作は、そんなTV/FM放送の最高峰マスターをカップリングした極上セットなのです。
実際、そのクオリティは絶大。特にポイントなのは極上のサウンドボード音声。この放送にはモノラルとステレオがあったのですが、本作はステレオ・サウンドボードで統一。2枚組のフル・ライヴアルバムもTV放送プロショットもステレオで楽しめる。しかも、これがミックスもサウンド・クオリティも完全オフィシャル級。まさに「BROTHERS IN ARMSツアー版ALCHEMY」となるものなのです。
そして、TV放送プロショットの映像美も極上。さすがにアナログ感のある画質はデジタル大全盛の現在では「完全オフィシャル級」と断言できるか迷うものの、当時基準であれば海に沈む夕陽に向かって叫んでしまいたいほど。特に素晴らしいのはマスター鮮度で、テープヨレや白線ノイズのない安定感が素晴らしく、発色も当時そのまま。さらに素晴らしいのが演出。ところどころで80年代的なイメージ映像やアニメーション処理が加えられているのですが、これが非常にセンスがいい。普通なら古臭くて「余計なことするな」と言いたくなる類の演出なのですが、この放送はほんの少し加える程度であり、ショボさや目障り感に至らない。むしろ、“LIVE AID”で沸いた1985年の時代感がほんのりと漂い、音の時代感にもマッチしているのです。
そんな映像美/サウンドで描かれるのは、絶頂の“BROTHERS IN ARMS TOUR”を締めくくる集大成。今週は同じく“BROTHERS IN ARMS TOUR”の本国篇を象徴する定番プロショット『WEMBLEY ARENA 1985(Uxbridge 1278)』も登場しますが、そちらがダイジェストだったのに対して本作はフルショウ。ここでは比較しながら整理してみましょう。
・DIRE STRAITS:Sultans Of Swing
・MAKING MOVIES:Expresso Love/Romeo And Juliet(★)/Tunnel Of Love/Solid Rock
・LOVE OVER GOLD:Industrial Disease(★)/Private Investigations
・EXTENDEDANCEPLAY:Two Young Lovers(★)
・LOCAL HERO:Going Home
・BROTHERS IN ARMS:Ride Across The River(★)/So Far Away/Why Worry/Your Latest Trick(★)/Walk Of Life/Money Of Nothing/Brothers In Arms
・その他:Waltzing Matilda(★)
※注:「★」印は『WEMBLEY ARENA 1985』で聴けない曲。
……と、このようになっています。新曲の「Ride Across The River」「Your Latest Trick」だけでなく、「Romeo And Juliet」「Industrial Disease」「Two Young Lovers」と各時代の代表曲も厚く揃えられ、まさしく集大成のショウ。「Waltzing Matilda」のみやや馴染みのない曲名ですが、これはオーストラリアの愛唱歌で「非公式の国家」とも言われるもの。バンド演奏ではなくピアノとマークのギターのみの演奏ですが、そこに大観衆の大合唱が被さり、歴史的なワールド・ツアーを締めくくる「Going Home (Theme From Local Hero)」の大団円へと繋がっていくのです。
シンプルに名曲の宝庫でもありますが、それ以上に一大全盛の時代そのものを締めくくるフルショウ。その一部始終を極上クオリティで楽しめる稀代の音楽作品です。それこそ、名盤『BROTHERS IN ARMS』自体にも匹敵する極め付けサウンドボード/プロショットの3枚組。どうぞ、思う存分たっぷりとご堪能ください。
Disc 1(62:04)
1. Ride Across the River
2. Expresso Love
3. Industrial Disease
4. So Far Away
5. Romeo and Juliet
6. Private Investigations
7. Sultans of Swing
Disc 2(69:07)
1. Why Worry
2. Your Latest Trick
3. Walk Of Life
4. Two Young Lovers
5. Money For Nothing
6. Tunnel Of Love
7. Brothers In Arms
8. Solid Rock
9. Waltzing Matilda
10. Speech from MK
11. Going Home (Theme From Local Hero)
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
DVD(133:31)
1. Intro
2. Ride Across The River
3. Expresso Love
4. Industrial Disease
5. So Far Away
6. Romeo And Juliet
7. Private Investigations
8. Sultans Of Swing
9. Why Worry
10. Your Latest Trick
11. Walk Of Life
12. Two Young Lovers
13. Money For Nothing
14. Tunnel Of Love
15. Brothers In Arms
16. Solid Rock
17. Waltzing Matilda
18. Going Home (Theme From Local Hero)
19. Concert End
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.134min.
Mark Knopfler - Vocals, Guitar
Jack Sonni - Guitar
John Illsey - Bass,
Guy Fletcher - Keyboards
Alan Clark - Keyboards
Terry Williams - Drums
Chris White - Saxophone