DIRE STRAITS - NIPPON SEINENKAN 1983(4CDR) [Uxbridge 535]
DIRE STRAITS - NIPPON SEINENKAN 1983(4CDR)
[Uxbridge 535]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Nippon Seinenkan, Tokyo, Japan 3rd & 4th April 1983 PERFECT SOUND(from Original Masters)
歴史上、たった一度だけ実現した“DIRE STRAITS in Japan”。いまや伝説として語られる1983年初来日の記念碑アルバムが登場です! 本作が記録されたのは、ジャパンツアー2日目・3日目となる日本青年館公演。まずは、史上唯一の日本ツアーの日程を確認してみましょう。
・4月2日:東京・日本青年館
・4月3日:東京・日本青年館【本作】
・4月4日:東京・日本青年館【本作】
・4月5日:大阪・万博ホール
DIRE STRAITSが日本で演奏したのは、この4日間だけでした。本作は、そのうち2公演を収めたオーディエンス・アルバムなのです。本作のマスターは、かつて「GOLD LIGHTNING(4月3日)」「LIVE OVER GOLD(4月4日)」としてリリースされたことのあるもの。実は、この伝説の来日公演はライヴ会場でパンフはおろかグッズさえ一切販売されず、体験した人でさえチケットの半券と記憶しか残っていなかった。そんな状況の中、「録音があったんだ!」とファンを驚喜させたマスターなのです。しかも、そのサウンドは極上。「当時にしては」ではありません。デジタル録音の進歩した現代基準で聴いても、そうそうお目にかかれないレベルの高音質マスターだったのです。今回は、そんなファンのメモリアル・マスターを、テーパー本人から直接譲られたオリジナル・カセットより再度デジタル化。カセット自体が持っていたナチュラルさを大事にした、最新・細心のマスタリングで甦らせた4枚組なのです。
ディスク1・2に収められているのは、ジャパンツアー2日目の「4月3日」。この日のサウンドは、本当に素晴らしい。ダイレクト感たっぷりにストレートに届く楽音がクッキリと切り立ち、ほとんど距離感がない。会場の残響もうっすら感じられはしますが、ほとんどサウンドボード、それも丁寧にミックスされたFM放送音源のような見事さなのです。艶やかに伸びるマーク・ノップラーのトーン、図太くコシのあるジョン・イルズリーのベース、間近に迫ってくるテリー・ウィリアムズのドラム……録音者本人から渡されていなければ、生々しい声援がなければ、まずオーディエンス録音とは思わなかったでしょう。
そのサウンドで綴られるDIRE STRAITS唯一の日本公演は、タメ息が漏れるほどに芳醇。“LOVE OVER GOLD TOUR 1982-1983”の一環で実現した来日だったわけですが、まさに、彼の集大成ライヴアルバム「ALCHEMY」の世界です。しかも、「ALCHEMY」では録音されつつ未収録に終わった「Industrial Disease」「Twisting By The Pool」「Portobello Belle」も聴けるのです。美しいピアノに乗って誇らしげに「Industrial Disease」をコールするノップラーの高揚感、軽やかに転がる「Twisting By The Pool」のビート、「Portobello Belle」では日本公演のみ参加したオーストラリア出身のポール・ウィリアムソンによるサックス・ソロも美しい……本作は日本のファンにこそ記念碑となる録音ですが、中に詰まった音楽は全世界級のお宝。「ALCHEMY IN JAPAN」でもあり、「ALCHEMY完全版」とも言えるライヴアルバムなのです。
ディスク3・4は、日本青年館3DAYSの最終日「4月4日」を収めています。残念ながらアンコールの「Solid Rock」と「Going Home」が未収録ではありますが、こちらもサウンドは見事。ディスク1・2よりも数列ほど後方に下がったようなポジションらしく、 “まるでサウンドボード”と言えるほどのダイレクト感ではありませんが、その分、会場に広がる拍手の海がやたらとリアルで、その上を突き抜けるような楽音もクリア。特にテープチェンジを経たディスク4ではさらにサウンドが良くなり、これまた記念碑的コンサートに相応しいサウンドがたっぷりと楽しめるのです。
おぼろげな記憶と共に消えかかっていた幻のジャパンツアー。しかし、それは確実に存在していたのです。「4月3日」には、執拗に「Skate Away」をリクエストする1人の客をマークがからかい(「Going Home」の前)、「4月4日」には、マークが「この中にアイルランド人はいるかい?」と聞き、応えた外人客に「東京には1人だけいるんだね」と笑う(「Portobello Belle」の前)。32年前の日本青年館に実在した、その空気。音楽的にも最高なサウンド・演奏でありながら、それ以上に胸を打つ現実感。ライヴアルバムとしても、ドキュメントアルバムとしても、そしてメモリアルアルバムとしても無上の4枚組。今週末、あなたのお手元へお届けします。
Live at Nippon Seinenkan, Tokyo, Japan 3rd April 1983
Disc 1(42:16)
1. Intro 2. Once Upon A Time In The West 3. Industrial Disease 4. Expresso Love 5. Romeo And Juliet
6. Love Over Gold 7. Private Investigations
Disc 2(72:19)
1. Sultans Of Swing 2. Twisting By The Pool 3. Two Young Lovers 4. Portobello Belle
5. Tunnel Of Love 6. Telegraph Road 7. Solid Rock 8. Going Home
Live at Nippon Seinenkan, Tokyo, Japan 4th April 1983
Disc 3(53:00)
1. Once Upon A Time In The West 2. Industrial Disease 3. Expresso Love 4. Romeo And Juliet
5. Love Over Gold 6. Private Investigations 7. Sultans Of Swing
Disc 4(38:12)
1. Twisting By The Pool 2. Two Young Lovers 3. Portobello Belle 4. Tunnel Of Love
5. Telegraph Road
Mark Knopfler - Guitar, Vocals Hal Lindes - Guitar, Vocals John Illsley - Bass, Vocals
Alan Clark - Keyboards Terry Williams - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Nippon Seinenkan, Tokyo, Japan 3rd & 4th April 1983 PERFECT SOUND(from Original Masters)
歴史上、たった一度だけ実現した“DIRE STRAITS in Japan”。いまや伝説として語られる1983年初来日の記念碑アルバムが登場です! 本作が記録されたのは、ジャパンツアー2日目・3日目となる日本青年館公演。まずは、史上唯一の日本ツアーの日程を確認してみましょう。
・4月2日:東京・日本青年館
・4月3日:東京・日本青年館【本作】
・4月4日:東京・日本青年館【本作】
・4月5日:大阪・万博ホール
DIRE STRAITSが日本で演奏したのは、この4日間だけでした。本作は、そのうち2公演を収めたオーディエンス・アルバムなのです。本作のマスターは、かつて「GOLD LIGHTNING(4月3日)」「LIVE OVER GOLD(4月4日)」としてリリースされたことのあるもの。実は、この伝説の来日公演はライヴ会場でパンフはおろかグッズさえ一切販売されず、体験した人でさえチケットの半券と記憶しか残っていなかった。そんな状況の中、「録音があったんだ!」とファンを驚喜させたマスターなのです。しかも、そのサウンドは極上。「当時にしては」ではありません。デジタル録音の進歩した現代基準で聴いても、そうそうお目にかかれないレベルの高音質マスターだったのです。今回は、そんなファンのメモリアル・マスターを、テーパー本人から直接譲られたオリジナル・カセットより再度デジタル化。カセット自体が持っていたナチュラルさを大事にした、最新・細心のマスタリングで甦らせた4枚組なのです。
ディスク1・2に収められているのは、ジャパンツアー2日目の「4月3日」。この日のサウンドは、本当に素晴らしい。ダイレクト感たっぷりにストレートに届く楽音がクッキリと切り立ち、ほとんど距離感がない。会場の残響もうっすら感じられはしますが、ほとんどサウンドボード、それも丁寧にミックスされたFM放送音源のような見事さなのです。艶やかに伸びるマーク・ノップラーのトーン、図太くコシのあるジョン・イルズリーのベース、間近に迫ってくるテリー・ウィリアムズのドラム……録音者本人から渡されていなければ、生々しい声援がなければ、まずオーディエンス録音とは思わなかったでしょう。
そのサウンドで綴られるDIRE STRAITS唯一の日本公演は、タメ息が漏れるほどに芳醇。“LOVE OVER GOLD TOUR 1982-1983”の一環で実現した来日だったわけですが、まさに、彼の集大成ライヴアルバム「ALCHEMY」の世界です。しかも、「ALCHEMY」では録音されつつ未収録に終わった「Industrial Disease」「Twisting By The Pool」「Portobello Belle」も聴けるのです。美しいピアノに乗って誇らしげに「Industrial Disease」をコールするノップラーの高揚感、軽やかに転がる「Twisting By The Pool」のビート、「Portobello Belle」では日本公演のみ参加したオーストラリア出身のポール・ウィリアムソンによるサックス・ソロも美しい……本作は日本のファンにこそ記念碑となる録音ですが、中に詰まった音楽は全世界級のお宝。「ALCHEMY IN JAPAN」でもあり、「ALCHEMY完全版」とも言えるライヴアルバムなのです。
ディスク3・4は、日本青年館3DAYSの最終日「4月4日」を収めています。残念ながらアンコールの「Solid Rock」と「Going Home」が未収録ではありますが、こちらもサウンドは見事。ディスク1・2よりも数列ほど後方に下がったようなポジションらしく、 “まるでサウンドボード”と言えるほどのダイレクト感ではありませんが、その分、会場に広がる拍手の海がやたらとリアルで、その上を突き抜けるような楽音もクリア。特にテープチェンジを経たディスク4ではさらにサウンドが良くなり、これまた記念碑的コンサートに相応しいサウンドがたっぷりと楽しめるのです。
おぼろげな記憶と共に消えかかっていた幻のジャパンツアー。しかし、それは確実に存在していたのです。「4月3日」には、執拗に「Skate Away」をリクエストする1人の客をマークがからかい(「Going Home」の前)、「4月4日」には、マークが「この中にアイルランド人はいるかい?」と聞き、応えた外人客に「東京には1人だけいるんだね」と笑う(「Portobello Belle」の前)。32年前の日本青年館に実在した、その空気。音楽的にも最高なサウンド・演奏でありながら、それ以上に胸を打つ現実感。ライヴアルバムとしても、ドキュメントアルバムとしても、そしてメモリアルアルバムとしても無上の4枚組。今週末、あなたのお手元へお届けします。
Live at Nippon Seinenkan, Tokyo, Japan 3rd April 1983
Disc 1(42:16)
1. Intro 2. Once Upon A Time In The West 3. Industrial Disease 4. Expresso Love 5. Romeo And Juliet
6. Love Over Gold 7. Private Investigations
Disc 2(72:19)
1. Sultans Of Swing 2. Twisting By The Pool 3. Two Young Lovers 4. Portobello Belle
5. Tunnel Of Love 6. Telegraph Road 7. Solid Rock 8. Going Home
Live at Nippon Seinenkan, Tokyo, Japan 4th April 1983
Disc 3(53:00)
1. Once Upon A Time In The West 2. Industrial Disease 3. Expresso Love 4. Romeo And Juliet
5. Love Over Gold 6. Private Investigations 7. Sultans Of Swing
Disc 4(38:12)
1. Twisting By The Pool 2. Two Young Lovers 3. Portobello Belle 4. Tunnel Of Love
5. Telegraph Road
Mark Knopfler - Guitar, Vocals Hal Lindes - Guitar, Vocals John Illsley - Bass, Vocals
Alan Clark - Keyboards Terry Williams - Drums