【取り寄せ】ZZ TOP - MILWAUKEE 1982(1CDR) [Shades 1204]
【取り寄せ】ZZ TOP - MILWAUKEE 1982(1CDR)
[Shades 1204]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Mecca Arena, Milwaukee, Wisconsin, USA 1st October 1982 ULTIMATE SOUND
シンセを導入し、新たな時代に挑んでいった80年代初頭のZZ TOP。その現場を極上体験できる傑作ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1982年10月1日ミルウォーキー公演」。その超絶級オーディエンス録音です。80年代に入って活動の規模が一気に拡大したZZ TOPでしたが、“EL LOCO-MOTION TOUR”は足か3年にも及ぶ巨大なワールド・ツアーでした。まずは、その全体像からショウのポジションを確かめてみましょう。
●1981年
・5月29日-7月18日:北米#1a(30公演)
《7月20日『EL LOCO』発売》
・7月22日-9月11日:北米#1b(32公演)
・10月1日-26日:欧州#1(15公演)
・10月28日-12月31日:北米#2a(8公演)
●1982年
・1月1日-4月18日:北米#2b(26公演)
・5月28日-31日:欧州#2(4公演)
・9月14日-10月2日:北米#3(12公演)←★ココ★
・12月28日-31日:北米#4a(3公演)
●1983年
・1月1日-9日:北米#4b(6公演)
《3月23日『ELIMINATOR』発売》
これが“EL LOCO-MOTION TOUR”の全貌。申し訳程度に欧州にも足を運びつつ、主戦場の全米を4周するスケジュール。本作のミルウォーキー公演は、その終盤に差し掛かった「北米#3」の11公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウを記録した本作は、異様なほどの鮮やかさにド肝を抜かれる超・極上録音。ここ数週間の話題を独占している“HOT OFF THE HEADS PRODUCTION”の最新作なのですが、それにしても強烈。ムリヤリ探せば音色にオーディエンスっぽさを感じる事もできますが、超詳細なディテールにもゼロ距離な芯の力強さにも客録感はまるでない。さらに言えば、オーディエンス・ノイズも極少。ヘッドフォンで耳を澄ますと現場には凄まじい熱狂が渦巻いており、絶え間なく途切れない。しかし、その距離感が奇妙でもあり、骨太な芯の遙か遙か遙か彼方に聞こえるのです。これを喩えるなら海岸のホテルで部屋を閉め切り、CDを爆音でかけているような感じでしょうか。思いっきり集中すれば演奏音のすき間に大海原のうねりも感じるものの、それはガラス窓の向こう側……。本作の歓声もそんなバランスでして、大自然レベルの巨大な超スペクタクルを感じつつも(間近な絶叫どころか)まったく演奏との間に入ってこないのです。
これは本当に驚異的。何しろ、現場となった“メッカ・アリーナ”は野外でも何でもない、屋内の多目的スポーツ施設。普通なら演奏音が遠く籠もってしまうのも仕方がない会場でありながら、ホール鳴りを感じないFMサウンドボード級のダイレクト感なのです。しかも、1982年。超・高音質の理由を探ろうと調べれば調べるほど、逆にナゾが深まるとんでもない奇跡録音なのです。
そんなミラクル・サウンドで描かれるのは、一大全盛に向けて加速していくような大熱演。活動を再開した80年代ライヴと言えばオフィシャルの発掘盤『LIVE IN GERMANY 1980』もありますので、ここでは比較しながら整理してみましょう。
●LONDON RECORDS時代(7曲)
・トレス・オンブレス:Waitin' for the Bus/Jesus Just Left Chicago/Beer Drinkers & Hell Raisers/La Grange
・ファンダンゴ!:Heard It on the X/Tush
・テハス:Arrested for Driving While Blind
●WARNER RECORDS時代(11曲)
・皆殺しの挽歌:I Thank You/I'm Bad, I'm Nationwide(★)/Manic Mechanic/A Fool for Your Stockings/Cheap Sunglasses/Dust My Broom
・エル・ロコ:Groovy Little Hippie Pad(★)/Ten Foot Pole(★)/Pearl Necklace(★)/Party on the Patio(★)/Tube Snake Boogie(★)
※注:「★」印は公式盤『LIVE IN GERMANY 1980』では聴けない曲。
……と、このようになっています。大雑把に言いますと「LONDON RECORDS時代=1/3」「DEGUELLO=1/3」「EL LOCO=1/3」というバランスで、メインはあくまでも再始動以後。オープニングからシンセも強烈な「Groovy Little Hippie Pad」が飛び出し、その後も『EL LOCO』の新曲群がたっぷり。さらに『DEGUELLO』ナンバーにしても『LIVE IN GERMANY 1980』では聴けない「I’m Bad, I'm Nationwide」も楽しめます。
とにもかくにも、オーディエンス録音の常識を(大幅に!)覆す凄まじいクオリティ。そのサウンドで、一大全盛期に飛び込んでいくZZ TOPのフルショウを極上体験できてしまうライヴアルバムの超傑作です。毎週のように強烈なタイトルが飛び出している“HOT OFF THE HEADS PRODUCTION”ではありますが、コレは本当に強烈。ぜひ、ご体験いただきたい衝撃の1枚です!!
(72:12)
1. Intro
2. Groovy Little Hippie Pad
3. I Thank You
4. Waitin' for the Bus
5. Jesus Just Left Chicago
6. I'm Bad, I'm Nationwide
7. Ten Foot Pole
8. Manic Mechanic
9. Heard It on the X
10. A Fool for Your Stockings
11. Pearl Necklace
12. Cheap Sunglasses
13. Arrested for Driving While Blind
14. Beer Drinkers & Hell Raisers
15. Party on the Patio
16. Tube Snake Boogie
17. Dust My Broom
18. La Grange
19. Tush
20. Outro
Billy Gibbons - Guitar & Vocal
Dusty Hill - Bass & Vocal
Frank Beard - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Mecca Arena, Milwaukee, Wisconsin, USA 1st October 1982 ULTIMATE SOUND
シンセを導入し、新たな時代に挑んでいった80年代初頭のZZ TOP。その現場を極上体験できる傑作ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1982年10月1日ミルウォーキー公演」。その超絶級オーディエンス録音です。80年代に入って活動の規模が一気に拡大したZZ TOPでしたが、“EL LOCO-MOTION TOUR”は足か3年にも及ぶ巨大なワールド・ツアーでした。まずは、その全体像からショウのポジションを確かめてみましょう。
●1981年
・5月29日-7月18日:北米#1a(30公演)
《7月20日『EL LOCO』発売》
・7月22日-9月11日:北米#1b(32公演)
・10月1日-26日:欧州#1(15公演)
・10月28日-12月31日:北米#2a(8公演)
●1982年
・1月1日-4月18日:北米#2b(26公演)
・5月28日-31日:欧州#2(4公演)
・9月14日-10月2日:北米#3(12公演)←★ココ★
・12月28日-31日:北米#4a(3公演)
●1983年
・1月1日-9日:北米#4b(6公演)
《3月23日『ELIMINATOR』発売》
これが“EL LOCO-MOTION TOUR”の全貌。申し訳程度に欧州にも足を運びつつ、主戦場の全米を4周するスケジュール。本作のミルウォーキー公演は、その終盤に差し掛かった「北米#3」の11公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウを記録した本作は、異様なほどの鮮やかさにド肝を抜かれる超・極上録音。ここ数週間の話題を独占している“HOT OFF THE HEADS PRODUCTION”の最新作なのですが、それにしても強烈。ムリヤリ探せば音色にオーディエンスっぽさを感じる事もできますが、超詳細なディテールにもゼロ距離な芯の力強さにも客録感はまるでない。さらに言えば、オーディエンス・ノイズも極少。ヘッドフォンで耳を澄ますと現場には凄まじい熱狂が渦巻いており、絶え間なく途切れない。しかし、その距離感が奇妙でもあり、骨太な芯の遙か遙か遙か彼方に聞こえるのです。これを喩えるなら海岸のホテルで部屋を閉め切り、CDを爆音でかけているような感じでしょうか。思いっきり集中すれば演奏音のすき間に大海原のうねりも感じるものの、それはガラス窓の向こう側……。本作の歓声もそんなバランスでして、大自然レベルの巨大な超スペクタクルを感じつつも(間近な絶叫どころか)まったく演奏との間に入ってこないのです。
これは本当に驚異的。何しろ、現場となった“メッカ・アリーナ”は野外でも何でもない、屋内の多目的スポーツ施設。普通なら演奏音が遠く籠もってしまうのも仕方がない会場でありながら、ホール鳴りを感じないFMサウンドボード級のダイレクト感なのです。しかも、1982年。超・高音質の理由を探ろうと調べれば調べるほど、逆にナゾが深まるとんでもない奇跡録音なのです。
そんなミラクル・サウンドで描かれるのは、一大全盛に向けて加速していくような大熱演。活動を再開した80年代ライヴと言えばオフィシャルの発掘盤『LIVE IN GERMANY 1980』もありますので、ここでは比較しながら整理してみましょう。
●LONDON RECORDS時代(7曲)
・トレス・オンブレス:Waitin' for the Bus/Jesus Just Left Chicago/Beer Drinkers & Hell Raisers/La Grange
・ファンダンゴ!:Heard It on the X/Tush
・テハス:Arrested for Driving While Blind
●WARNER RECORDS時代(11曲)
・皆殺しの挽歌:I Thank You/I'm Bad, I'm Nationwide(★)/Manic Mechanic/A Fool for Your Stockings/Cheap Sunglasses/Dust My Broom
・エル・ロコ:Groovy Little Hippie Pad(★)/Ten Foot Pole(★)/Pearl Necklace(★)/Party on the Patio(★)/Tube Snake Boogie(★)
※注:「★」印は公式盤『LIVE IN GERMANY 1980』では聴けない曲。
……と、このようになっています。大雑把に言いますと「LONDON RECORDS時代=1/3」「DEGUELLO=1/3」「EL LOCO=1/3」というバランスで、メインはあくまでも再始動以後。オープニングからシンセも強烈な「Groovy Little Hippie Pad」が飛び出し、その後も『EL LOCO』の新曲群がたっぷり。さらに『DEGUELLO』ナンバーにしても『LIVE IN GERMANY 1980』では聴けない「I’m Bad, I'm Nationwide」も楽しめます。
とにもかくにも、オーディエンス録音の常識を(大幅に!)覆す凄まじいクオリティ。そのサウンドで、一大全盛期に飛び込んでいくZZ TOPのフルショウを極上体験できてしまうライヴアルバムの超傑作です。毎週のように強烈なタイトルが飛び出している“HOT OFF THE HEADS PRODUCTION”ではありますが、コレは本当に強烈。ぜひ、ご体験いただきたい衝撃の1枚です!!
(72:12)
1. Intro
2. Groovy Little Hippie Pad
3. I Thank You
4. Waitin' for the Bus
5. Jesus Just Left Chicago
6. I'm Bad, I'm Nationwide
7. Ten Foot Pole
8. Manic Mechanic
9. Heard It on the X
10. A Fool for Your Stockings
11. Pearl Necklace
12. Cheap Sunglasses
13. Arrested for Driving While Blind
14. Beer Drinkers & Hell Raisers
15. Party on the Patio
16. Tube Snake Boogie
17. Dust My Broom
18. La Grange
19. Tush
20. Outro
Billy Gibbons - Guitar & Vocal
Dusty Hill - Bass & Vocal
Frank Beard - Drums