【取り寄せ】DIRE STRAITS - L.A. FORUM 1992: MIKE MILLARD ORIGINAL MASTER TAPES(2CDR) [Uxbridge 1273]
【取り寄せ】DIRE STRAITS - L.A. FORUM 1992: MIKE MILLARD ORIGINAL MASTER TAPES(2CDR)
[Uxbridge 1273]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at the Forum, Inglewood, CA, USA 8th February 1992 ULTIMATE SOUND
90年代に蘇り、『ON EVERY STREET』で一世を風靡したDIRE STRAITS。その現場を極上体験できるミラード・マスターが登場です。
そんな本作に記録されているのは「1992年2月8日イングルウッド公演」。その超極上オーディエンス録音です。本作最大のポイントは、伝説名手マイク・ミラードによるサウンドにあるわけですが、中身のショウも貴重なもの。彼ら最後ワールド・ツアー“ON EVERY STREET TOUR”は公式作『ON THE NIGHT』にも残されていますので、併せてポジションを確かめてみましょう。
●1991年
・8月23日-9月9日:欧州#1a(15公演)
《9月10日『ON EVERY STREET』発売》
・9月11日-10月14日:欧州#1b(28公演)
・10月29日-12月21日:オセアニア(25公演)
●1992年
・1月30日-4月6日:北米(52公演)←★ココ★
・4月18日-10月9日:欧州#2(101公演)←※公式『ON THE NIGHT』
これが再始動期1991年/1992年のDIRE STRAITS。ツアーのメインは欧州で、『ON THE NIGHT』もヨーロッパのライヴアルバムでした。それに対し、本作のイングルウッド公演は「北米」レッグの9公演目。『ON EVERY STREET』とは異なるセットのアメリカ編でも代表作となるライヴルバムなのです。
なぜ本作が北米の代表作なのか。その理由はクオリティに他なりません。何しろ、本作を記録したのは“あの”マイク・ミラード。70年代後半から奇跡のような名録音を残してきたわけですが、その後の80年代・90年代は現場PAの進歩もあって更なる高音質化。ミラードは1994年に亡くなったとされており、本作はそんな後期録音の見本となるもの。距離感のまるでない芯、繊細を極めたディテールはそんじょそこらのサウンドボードですら相手にならず、質量まで感じられる手応えたっぷりの濃密感、滑らかな艶やかさ、ビシッとした安定感……もうすべてが完璧。もはやFM放送も届かぬ高みにあり、「ライバルはオフィシャル作品だけ」となる超絶のサウンドなのです。
ただし、そんな本作にはたった1つの、しかし決定的な欠点がある。それはオープニングを務める「Calling Elvis」の冒頭部が録音漏れになっていること。席に着くのが遅れたのか、何らかの機材トラブルでもあったのか……その理由は分かりませんが、オリジナル・マスターにも残されていなかったという事は、録音自体が遅れたわけです。フルショウの完全録音であったなら、永久保存プレスCD化は確実だったのに……。
ともあれ、一度録音が始まってしまえば、あとはパーフェクト。『ON THE NIGHT』と似て非なるショウが驚異のミラード・サウンドで描かれていくのです。ここでは公式の伝統作と比較しながらセットを整理してみましょう。
・DIRE STRAITS:Sultans Of Swing(★)
・MAKING MOVIES:Romeo And Juliet/Tunnel Of Love(★)
・LOVE OVER GOLD:Private Investigations
・EXTENDEDANCEPLAY:Two Young Lovers(★)
・BROTHERS IN ARMS:Walk Of Life/Your Latest Trick/Money Of Nothing/Brothers In Arms
・ON EVERY STREET:Calling Elvis/Heavy Fuel/Planet Of New Orleans(★)/The Bug(★)/On Every Street
※注:「★」印は『ON THE NIGHT』で聴けない曲。
……と、このようになっています。北米ツアーの本作は、欧州ツアーから生まれた『ON THE NIGHT』とはセットが異なり、貴重なナンバーが散りばめられている。「★」印のうち「The Bug」だけは映像版やEP『ENCORES』にも収録されましたが、それ以外の4曲はオフィシャルに残されませんでした。更に言いますと、このツアーは英国やノルウェー、ベルギー等で定番サウンドボードがあるものの、「Planet Of New Orleans」や「Tunnel Of Love」はそうした各国サウンドボードでも聴けない貴重なレパートリーなのです。
オフィシャル『ON THE NIGHT』とは異なる北米版のラスト・ツアー。その現場を奇跡のミラード・サウンドで体験できるライヴアルバムの超傑作です。“ON EVERY STREET TOUR”のフル・サウンドボードは欧州レッグに集中している事もあり、本作こそが北米編の最高峰に間違いない。まさに歴史的な新発掘。どうぞ、存分にお楽しみください。
(リマスター・メモ)
★若干高いピッチを修正。
★冒頭の録音レベルをなるべく調整して驚くような感じは無くなりました。
Disc 1 (57:39)
1. Calling Elvis
2. Walk Of Life
3. Heavy Fuel
4. Romeo And Juliet
5. Planet Of New Orleans
6. The Bug
7. Private Investigations
Disc 2 (68:51)
1. Sultans Of Swing
2. On Every Street
3. Your Latest Trick
4. Two Young Lovers
5. Tunnel Of Love
6. Money For Nothing
7. Brothers In Arms
Mark Knopfler - Guitar, Vocals
Alan Clark - Keyboards
Guy Fletcher - Keyboards, Vocals
John Illsley - Bass
Chris White - Saxophone
Phil Palmer - Guitar
Paul Franklin - Pedal Steel Guitar
Chris Whitten - Drums, Percussion
Danny Cummings - Percussion
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at the Forum, Inglewood, CA, USA 8th February 1992 ULTIMATE SOUND
90年代に蘇り、『ON EVERY STREET』で一世を風靡したDIRE STRAITS。その現場を極上体験できるミラード・マスターが登場です。
そんな本作に記録されているのは「1992年2月8日イングルウッド公演」。その超極上オーディエンス録音です。本作最大のポイントは、伝説名手マイク・ミラードによるサウンドにあるわけですが、中身のショウも貴重なもの。彼ら最後ワールド・ツアー“ON EVERY STREET TOUR”は公式作『ON THE NIGHT』にも残されていますので、併せてポジションを確かめてみましょう。
●1991年
・8月23日-9月9日:欧州#1a(15公演)
《9月10日『ON EVERY STREET』発売》
・9月11日-10月14日:欧州#1b(28公演)
・10月29日-12月21日:オセアニア(25公演)
●1992年
・1月30日-4月6日:北米(52公演)←★ココ★
・4月18日-10月9日:欧州#2(101公演)←※公式『ON THE NIGHT』
これが再始動期1991年/1992年のDIRE STRAITS。ツアーのメインは欧州で、『ON THE NIGHT』もヨーロッパのライヴアルバムでした。それに対し、本作のイングルウッド公演は「北米」レッグの9公演目。『ON EVERY STREET』とは異なるセットのアメリカ編でも代表作となるライヴルバムなのです。
なぜ本作が北米の代表作なのか。その理由はクオリティに他なりません。何しろ、本作を記録したのは“あの”マイク・ミラード。70年代後半から奇跡のような名録音を残してきたわけですが、その後の80年代・90年代は現場PAの進歩もあって更なる高音質化。ミラードは1994年に亡くなったとされており、本作はそんな後期録音の見本となるもの。距離感のまるでない芯、繊細を極めたディテールはそんじょそこらのサウンドボードですら相手にならず、質量まで感じられる手応えたっぷりの濃密感、滑らかな艶やかさ、ビシッとした安定感……もうすべてが完璧。もはやFM放送も届かぬ高みにあり、「ライバルはオフィシャル作品だけ」となる超絶のサウンドなのです。
ただし、そんな本作にはたった1つの、しかし決定的な欠点がある。それはオープニングを務める「Calling Elvis」の冒頭部が録音漏れになっていること。席に着くのが遅れたのか、何らかの機材トラブルでもあったのか……その理由は分かりませんが、オリジナル・マスターにも残されていなかったという事は、録音自体が遅れたわけです。フルショウの完全録音であったなら、永久保存プレスCD化は確実だったのに……。
ともあれ、一度録音が始まってしまえば、あとはパーフェクト。『ON THE NIGHT』と似て非なるショウが驚異のミラード・サウンドで描かれていくのです。ここでは公式の伝統作と比較しながらセットを整理してみましょう。
・DIRE STRAITS:Sultans Of Swing(★)
・MAKING MOVIES:Romeo And Juliet/Tunnel Of Love(★)
・LOVE OVER GOLD:Private Investigations
・EXTENDEDANCEPLAY:Two Young Lovers(★)
・BROTHERS IN ARMS:Walk Of Life/Your Latest Trick/Money Of Nothing/Brothers In Arms
・ON EVERY STREET:Calling Elvis/Heavy Fuel/Planet Of New Orleans(★)/The Bug(★)/On Every Street
※注:「★」印は『ON THE NIGHT』で聴けない曲。
……と、このようになっています。北米ツアーの本作は、欧州ツアーから生まれた『ON THE NIGHT』とはセットが異なり、貴重なナンバーが散りばめられている。「★」印のうち「The Bug」だけは映像版やEP『ENCORES』にも収録されましたが、それ以外の4曲はオフィシャルに残されませんでした。更に言いますと、このツアーは英国やノルウェー、ベルギー等で定番サウンドボードがあるものの、「Planet Of New Orleans」や「Tunnel Of Love」はそうした各国サウンドボードでも聴けない貴重なレパートリーなのです。
オフィシャル『ON THE NIGHT』とは異なる北米版のラスト・ツアー。その現場を奇跡のミラード・サウンドで体験できるライヴアルバムの超傑作です。“ON EVERY STREET TOUR”のフル・サウンドボードは欧州レッグに集中している事もあり、本作こそが北米編の最高峰に間違いない。まさに歴史的な新発掘。どうぞ、存分にお楽しみください。
(リマスター・メモ)
★若干高いピッチを修正。
★冒頭の録音レベルをなるべく調整して驚くような感じは無くなりました。
Disc 1 (57:39)
1. Calling Elvis
2. Walk Of Life
3. Heavy Fuel
4. Romeo And Juliet
5. Planet Of New Orleans
6. The Bug
7. Private Investigations
Disc 2 (68:51)
1. Sultans Of Swing
2. On Every Street
3. Your Latest Trick
4. Two Young Lovers
5. Tunnel Of Love
6. Money For Nothing
7. Brothers In Arms
Mark Knopfler - Guitar, Vocals
Alan Clark - Keyboards
Guy Fletcher - Keyboards, Vocals
John Illsley - Bass
Chris White - Saxophone
Phil Palmer - Guitar
Paul Franklin - Pedal Steel Guitar
Chris Whitten - Drums, Percussion
Danny Cummings - Percussion