MARILLION - MISPLACED CHILDHOOD IN TOKYO(2CD) [Virtuoso 187/188]

MARILLION - MISPLACED CHILDHOOD IN TOKYO(2CD) [Virtuoso 187/188]

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Live at Nihon Seinenkan, Tokyo, Japan 7th December 1985 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)

2010年初頭にリリースされ、奇蹟的音質と感動的なステージが世界中のマリリオン・ファンの間で大きな評判を呼んだ「MISPLACED IN TOKYO」(Uxbridge)をリマスター&カット補正の上、待望のプレスCD化。1985年12月に行われた初来日より、2日間行われた日本青年館公演の2日目、ツアー最終日12月7日のライブを、まるでオフィシャル・ライブ盤を聴いているような、奇跡とも言える超高音質オーディエンス録音で収録した、世界中のファン必携・必聴の1枚です。録音者から直に譲り受けたオリジナル・マスター・カセットをダイレクトに使用。(ピンクフロイドの1988年武道館&代々木公演等、クラプトン、ジェフ・ベック、ミック・ジャガー&ストーンズなど、70年代後半から90年代にかけて数々の名録音を残した稀代のテーパー氏の録音です。)ヒスノイズの軽減とリマスター、更にはオリジナル唯一の欠点だった盛り上がりの部分での痛恨のテープチェンジカット(Childhood's End?の2:22からWhite Featherの1:30までの約2分間の欠落)を同年12月4日の名古屋公演音源で補填し、よりスムーズに聴けるように調整しました。海外に比べ、日本での人気が盛り上がらなかった80年代のマリリオン。この初来日も観客動員は不入りだったとは言え、プログレ・ファンを中心とした熱心なブリティッシュ・ロック・ファンが会場に詰め掛け、決して多くない観客の前で渾身のパフォーマンスを行った伝説のマリリオンの東京ライブ2日目・最終日の日本青年館公演を、驚異的音質で楽しむことができます。今聴き直しても、この時代に、いったい、どうやって録音したのか、現代DATを使用しても、ここまで凄い音には録れないだろうと、聴いていて唖然とする音がスピーカーからリアルに出力される様はまさに圧巻。ここまで素晴らしい音楽体験は人生にそう何度もないだろうと感じる、真にミラクルな時を体感できます。バンドの演奏も最高ですが、この日はフィッシュも絶好調で、全編に渡って、本当に素晴らしいボーカル・パフォーマンスを披露しています。Script For A Jester's Tear後半の悲しい道化師をパフォームするフィッシュからのDo you love me?の悲痛な声が東京に響き渡った様を素晴らしいサウンドで聴くことができます。Incubusの後半のギターソロで涙しないプログレファンがいるでしょうか。Chelsea Monday終演後、熱狂的ムードでバンドをサポートするイギリスやヨーロッパの観客と違い、静かに座って聴いている日本の観客に対して、メンバーの誰かがステージ上で「みな静かだね」と会話してるのが聞こえます。ちょっとした完全沈黙が続き、フィッシュが「コミュニケーションしようよ!」と陽気に話しかけます。「Is everybody OK?」「バルコニーは?」それに答える一部の観客とのやりとりも一興(外人でしょうか?)。The Webのエネルギッシュな歌いっぷりは素晴らしく、曲後半のムーグソロで、会場が手拍子でいっぱいになるムードは最高です。Misplaced Childhoodスタート前のフィッシュの楽しいMCも楽しく聞けます。「3ヶ月前にインタビューで来日したんだけど、そのときキャピタルホテルでキモノを盗んじゃったんだよね(部屋に備え付けの寝巻きのこと?)。ここにキャピタルの人がいたらごめんね。でも僕には小さすぎたみたいで、ゴジラサイズとかあればよかったんだけど…」「これが最後の曲、Misplaced Childhood」というイントロで始まるPseudo Silk Kimonoは感動的。もともと音が良いのですが、ディスク2のMisplaced Childhoodの音の良さは、本当に異様なほどです。明らかにマリリオンの全てのオーディエンス録音の中では、ベストの録音と言っていいでしょう。Kayleighも、ここまでバスドラがきれいに録音されているのは聞いたことない程で、全てのパートで、あまり体験したことのない程の圧巻のサウンドを堪能することができます。ファンならば聞きながら「生きてるうちにこれを聴けて良かった」と感じることでしょう。アンコール前にはこのツアーを実現させてくれた日本人関係者へのお礼の言葉が聴けます。実際に見た人の話では、アンコールで観客が総立ちになったようで、実際、凄い手拍子と歓声で、本編ライブとは比較にならないようなホットなムードで大曲Fugazi、Garden Party、Market Square Heroesが演奏されます。Garden Partyではあの変拍子の手拍子が観客全体から一斉に沸き起こるところは実に感動的。フィッシュも「Hello Tokyo」「Hello Japan」を上手くインサートし、特別な時を楽しく演出します。シンセの速いパッセージパート(3:50〜)で手拍子が裏打ちになるのはさすが日本(笑)。Garden Partyの5:52でのフィッシュの「アリガトウトキオ!!」は本当に感動的。こんな凄いライブテイクを聞いたこと無いほどのエモーショナルな時を堪能できます。Market Square Heroesも日本人の熱い手拍子が感動的であり、サビも大合唱します!エンディングの観客へのお礼の絶叫と「We Are All Heroes!!」と連呼する様は素晴らしく、リアルな感動を味わえます。80年代洋楽史に残る、貴重かつ超高品質なライヴ音源が、初プレスCD化。

Disc 1(39:15)
1. The Thieving Magpie (La Gazza Ladra) 2. Emerald Lies 3. Script For A Jester's Tear
4. Incubus 5. Chelsea Monday 6. The Web

Disc 2(69:55)
1. MC

Misplaced Childhood
2. Pseudo Silk Kimono 3. Kayleigh 4. Lavender 5. Bitter Suite 6. Heart Of Lothian
7. Waterhole 8. Lords Of The Backstage 9. Blind Curve 10. Childhood's End? 11. White Feather

Encore
12. Fugazi 13. Garden Party 14. Market Square Heroes

Fish - Vocal Steve Rothery - Guitar Pete Trewavas - Bass Mark Kelly - Keyboards
Ian Mosley - Drums