JOHN WETTON - TOKYO 1997 1ST NIGHT(2CDR) [Amity 388]
JOHN WETTON - TOKYO 1997 1ST NIGHT(2CDR)
[Amity 388]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Shibuya Club Quattro, Tokyo, Japan 4th October 1997 PERFECT SOUND(from Original Masters)
ソロ2度目の来日を果たした1997年。その模様を極上サウンドで収めたフルライヴ・アルバムが登場です。このツアーからは公式ライヴアルバム『LIVE IN TOKYO 1997』『LIVE IN OSAKA』もありますが、本作は別公演。まずは、そのポジションをツアースケジュールの中で確認してみましょう。
・10月1日:名古屋クラブクアトロ ※公式盤
・10月2日:梅田クラブクアトロ
《10月3日:移動日》
・10月4日:渋谷クラブクアトロ【本作】
・10月5日:渋谷クラブクアトロ ※公式盤
以上、5日間の全4公演。本作に収められているのは「1997年10月4日:渋谷クラブクアトロ」公演で、オフィシャル盤『LIVE IN TOKYO 1997』とは同会場でも前日にあたります。
そんな本作最大の旨みは、極上クオリティでフル・コンサートを収録していること。実のところ、オフィシャル盤『LIVE IN TOKYO 1997』は非常に不可解な作品。カットだらけなのは公式の常にしても、クレジットもトラック分けも無茶苦茶ならボーナスCD付きの2枚組仕様でもカットしまくり。その選曲眼も「?」でしで、バックメンバーのソロタイムを収録しているくせに肝心要の名曲群が削除。列挙してみますと、「The Circle Of St.Giles」「The Last Thing On My Mind」「Arkangel」「Emma」「After All」といった最新作『ARKANGEL』ナンバーに、『VOICE MAIL』の名曲「Hold Me Now(ボーナスCDにクレジットされていますが、収録されていません)」、それに「Starless」「Don't Cry」。1つ前のライヴアルバム『CHASING THE DRAGON』と被りを避けたのかと思いきやそうでもなく、プロモーションすべき『ARKANGEL』の新曲や大代表曲を削る……まったく意図が読めないものでした。それに対し、本作はこうした名曲群も網羅し、フルショウを一気貫通で完全収録しているのです。
しかも、サウンドがすこぶる素晴らしい。実のところ、公式盤『LIVE IN OSAKA』もほぼフル収録なのですが、こっちは大袈裟で不自然な大歓声がオーバーダブされ、ムードも何もあったものじゃない。それに対し、本作はナチュラルさにかけては追随を許さない本生100%のオーディエンス録音。しかも、録音家本人から提供されたオリジナルDATからダイレクトにCD化しており、その鮮度はまるで昨日録音したかのようにバツグン。バスドラの“鳴り”にオーディエンス録音らしさは感じられるものの、芯も図太く、クッキリと輪郭のビビッドな楽音は「まるでサウンドボード」と呼んで憚らない。クラブクアトロの狭い空間だからこその密室感・密着感に加え、ほんのりとした会場音響がウェットンのジェントルな美声を一層引き立たせる。脳ミソ直撃なライン・サウンドに近いけれども、あくまでも“オーディエンスの旨み”も吸い込んでいる絶品サウンドなのです。
そんなサウンドで描かれる“ソロシンガー:ウェットン”のショウは、何とも胸に迫る。黄金のキャリアでも“歌”が映える名曲群がズラッと並び、あの美声を殊更に輝かせるソロ曲が包み込む。自身のキャリアを総括したソロ初来日(1995年)、ロック史の名曲を描いたSTEVE HACKETT & FRIENDS(1996年)と派手な来日が続いたために印象が薄くなりがちですが、ウェットンはソロでも素晴らしい名曲を書き、歌ってきた。いえ、むしろ楽器隊のバトルを意識しないソロこそ“声の魅力”を輝かせていた。その事実に改めて気づかされる美声と美メロのライヴアルバムなのです。
見事なサウンド、素晴らしい歌声、そして輝く名曲群。優れた音楽アルバムに必要な三要素が揃い、名シンガー:ジョン・ウェットンの魅力が溢れ出す傑作です。KING CRIMSONもU.K.もASIAも素晴らしいですが、ソロシンガーとしてのウェットンも輝いていた。その確かなる証拠品。今週末、あなたのお手元にお届けいたします。
Disc 1(60:59)
1. The Circle Of St.Giles 2. The Last Thing On My Mind 3. Sole Survivor 4. I Can't Lie Anymore
5. Battle Lines 6. Keyboard Solo 7. Arkangel 8. Emma 9. The Smile Has Left Your Eyes
10. The Night Watch 11. Thirty Years 12. Hold Me Now 13. Only Time Will Tell 14. Rendez-vous 6.02
Disc 2(51:46)
1. Drum Solo 2. Easy Money 3. In The Dead Of Night 4. After All 5. Heat Of The Moment
6. Starless 7. Don't Cry
John Wetton - lead vocal, bass, acoustic guitar John Young - keyboards
David Kilminster - guitar Thomas Lang - drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Shibuya Club Quattro, Tokyo, Japan 4th October 1997 PERFECT SOUND(from Original Masters)
ソロ2度目の来日を果たした1997年。その模様を極上サウンドで収めたフルライヴ・アルバムが登場です。このツアーからは公式ライヴアルバム『LIVE IN TOKYO 1997』『LIVE IN OSAKA』もありますが、本作は別公演。まずは、そのポジションをツアースケジュールの中で確認してみましょう。
・10月1日:名古屋クラブクアトロ ※公式盤
・10月2日:梅田クラブクアトロ
《10月3日:移動日》
・10月4日:渋谷クラブクアトロ【本作】
・10月5日:渋谷クラブクアトロ ※公式盤
以上、5日間の全4公演。本作に収められているのは「1997年10月4日:渋谷クラブクアトロ」公演で、オフィシャル盤『LIVE IN TOKYO 1997』とは同会場でも前日にあたります。
そんな本作最大の旨みは、極上クオリティでフル・コンサートを収録していること。実のところ、オフィシャル盤『LIVE IN TOKYO 1997』は非常に不可解な作品。カットだらけなのは公式の常にしても、クレジットもトラック分けも無茶苦茶ならボーナスCD付きの2枚組仕様でもカットしまくり。その選曲眼も「?」でしで、バックメンバーのソロタイムを収録しているくせに肝心要の名曲群が削除。列挙してみますと、「The Circle Of St.Giles」「The Last Thing On My Mind」「Arkangel」「Emma」「After All」といった最新作『ARKANGEL』ナンバーに、『VOICE MAIL』の名曲「Hold Me Now(ボーナスCDにクレジットされていますが、収録されていません)」、それに「Starless」「Don't Cry」。1つ前のライヴアルバム『CHASING THE DRAGON』と被りを避けたのかと思いきやそうでもなく、プロモーションすべき『ARKANGEL』の新曲や大代表曲を削る……まったく意図が読めないものでした。それに対し、本作はこうした名曲群も網羅し、フルショウを一気貫通で完全収録しているのです。
しかも、サウンドがすこぶる素晴らしい。実のところ、公式盤『LIVE IN OSAKA』もほぼフル収録なのですが、こっちは大袈裟で不自然な大歓声がオーバーダブされ、ムードも何もあったものじゃない。それに対し、本作はナチュラルさにかけては追随を許さない本生100%のオーディエンス録音。しかも、録音家本人から提供されたオリジナルDATからダイレクトにCD化しており、その鮮度はまるで昨日録音したかのようにバツグン。バスドラの“鳴り”にオーディエンス録音らしさは感じられるものの、芯も図太く、クッキリと輪郭のビビッドな楽音は「まるでサウンドボード」と呼んで憚らない。クラブクアトロの狭い空間だからこその密室感・密着感に加え、ほんのりとした会場音響がウェットンのジェントルな美声を一層引き立たせる。脳ミソ直撃なライン・サウンドに近いけれども、あくまでも“オーディエンスの旨み”も吸い込んでいる絶品サウンドなのです。
そんなサウンドで描かれる“ソロシンガー:ウェットン”のショウは、何とも胸に迫る。黄金のキャリアでも“歌”が映える名曲群がズラッと並び、あの美声を殊更に輝かせるソロ曲が包み込む。自身のキャリアを総括したソロ初来日(1995年)、ロック史の名曲を描いたSTEVE HACKETT & FRIENDS(1996年)と派手な来日が続いたために印象が薄くなりがちですが、ウェットンはソロでも素晴らしい名曲を書き、歌ってきた。いえ、むしろ楽器隊のバトルを意識しないソロこそ“声の魅力”を輝かせていた。その事実に改めて気づかされる美声と美メロのライヴアルバムなのです。
見事なサウンド、素晴らしい歌声、そして輝く名曲群。優れた音楽アルバムに必要な三要素が揃い、名シンガー:ジョン・ウェットンの魅力が溢れ出す傑作です。KING CRIMSONもU.K.もASIAも素晴らしいですが、ソロシンガーとしてのウェットンも輝いていた。その確かなる証拠品。今週末、あなたのお手元にお届けいたします。
Disc 1(60:59)
1. The Circle Of St.Giles 2. The Last Thing On My Mind 3. Sole Survivor 4. I Can't Lie Anymore
5. Battle Lines 6. Keyboard Solo 7. Arkangel 8. Emma 9. The Smile Has Left Your Eyes
10. The Night Watch 11. Thirty Years 12. Hold Me Now 13. Only Time Will Tell 14. Rendez-vous 6.02
Disc 2(51:46)
1. Drum Solo 2. Easy Money 3. In The Dead Of Night 4. After All 5. Heat Of The Moment
6. Starless 7. Don't Cry
John Wetton - lead vocal, bass, acoustic guitar John Young - keyboards
David Kilminster - guitar Thomas Lang - drums