JOHN WETTON - FIND YOURSELF IN '94(4CDR) [Amity 265]
JOHN WETTON - FIND YOURSELF IN '94(4CDR)
[Amity 265]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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Live at Shibuya On Air, Tokyo, Japan 29th September 1994 PERFECT SOUND(from Original Masters)
1994年6月に日本先行リリースされた「Battle Lines」に合わせて行われた、ジョン・ウェットン初のソロ・ツアーは、9/26名古屋、9/27大阪、9/29〜10/1東京と言う日程で行われ、翌年、各公演からの抜粋と言う形で、オフィシャル・ライブ・アルバム「Chasing The Dragon」がリリースされました。本盤は、東京初日となる9月29日渋谷オンエア公演を、2音源、どちらもオリジナル・マスターより、極上レベルの高音質オーディエンス録音で完全収録したファン必聴の4枚組です。このツアーのメンバーは元イット・バイツのジョン・ベック(Key)、ボブ・ダルトン(Ds)、そして1992年のジェフ・ダウンズのアルバム「Vox Humana」に参加していたセッション・ギタリストのアンディ・スケルトン。新作「Battle Lines」からは4曲のみで、あとはUK、エイジア、キング・クリムゾンのナンバーがズラリと並んだ、まさに「ベスト・オブ・ジョン・ウェットン」な選曲で、まさにファンの期待通りの黄金のセットを堪能することができます。演奏はタイトで力強く、ウェットン以外の3人も安定した高品質なプレイを披露し、ファンを大いに喜ばせてくれます。ボブ・ダルトンのパワフルでストレートなドラムは小気味よいビートでショウをパワフルに牽引してくれていますし、的確な音色でショウを彩るジョン・ベックもこれ以降、ウェットンのお気に入りメンバーとなり、2001年と2003年のツアーにも同行するだけあり、危なげないプレイで全体をサポートしています。モダンでテクニカルなプレイを聴かせるアンディ・スケルトンのギターも各所で良いアクセントを聴かせてくれます(曲構成を理解出来ていない部分もありますが)。ウェットンのボーカルの調子も良く、全てがリフレッシュされたような健康的でポジティブなムードに満ちた1994年ソロ・ライブは、全編に渡って、聴きごたえ満点。
同日別音源2ソース収録ですが、聴いて頂ければ分かりますが、弱音パートではヒスノイズが感じられるものの、どちらも甲乙付け難いレベルの超高音質DAT録音テイクは、間違いなくファン必聴。「どちらか良い方を2枚組で収録してくれれば良いのに」という気持ちは、音源を聴いた途端に吹っ飛んでしまうこと間違いなし。「こんな素晴らしい2音源を手中に収めることが出来て本当に良かった〜」と感動してしまうこと必至の最高レベル音源です。「Source #1」の方がダイレクトでライン録音風、「Source #2」は臨場感・空気感を感じさせるマイルドなサウンドでより実況録音版風ですが、それも極上レベル。音はどちらも非常に近く、安定しており、喰い足りなさを感じることは一切ありません。18年の時を経て登場した1994年東京初日公演の超高音質マスター音源2種。エイジア時代とはまた違った魅力でファンを感動させてくれた、94年日本ツアーの最良のドキュメント・タイトルです。
★beatleg誌 vol.145(2012年8月号)のレビュー要訳です。ご参考まで。
1994年9月26日から10月1日までのジョン・ウェットン初のソロ来日ツアーは名古屋・大阪の各1公演と東京3公演という計5公演が行われたが、本アイテムは東京初日となる9月29日渋谷オンエア公演を2ソースのオーディエンス録音にて完全収録した4枚組。1991年夏にASIAから2度目の離脱をしたウェットンは、カリフォルニアに移り住んでから自身の2枚目となるソロ・アルバムを制作する為、地道なスタジオ・ワークの日々を過ごした。1993年9月に『RAISED IN CAPTIVITY』というタイトルでリリース予定とするも、結果的には1994 年6月にようやく『VOICE MAIL』となって日本先行発売された。このアルバムはメロディック・ロックの名作といえる内容で、3年間待たされたファンの渇望を潤す結果となっり、これに続く来日公演も「KING CRIMSONやUKの曲も取り 混ぜたヒストリー・ライヴをやってくれるのではないか」という期待度の高さどおり、ウェットンのソロ・アルバムやPHENOMENAIIの楽曲をも取り入れた充実のセットリストでファンの期待に応えることに成功した。何といっても心機一転ソロ・アーティストとして再スタートを切ったウェットン自身の意気込みが歌やベースにストレートかつパワフルに伝わってくるのが嬉しいが、バック・メンバーを務めた IT BITES のジョン・ベック(key) とボブ・ダルトン(ds)、それにフィル・マンザネラやジェフリー・ダウンズとのセッション経験を持つアンディ・スケルトン(g)の好サポートも演奏を高尚なものに導いてくれているりが判る。いきなりのヒット曲Disc1縒はまさかのウェットンのアコースティック演奏、そしてバンド演奏によるヒット曲縱と、乗っ気からオーディンスを沸かせており、新作からのロック・ナンバー縟は会場売りされたTシャツにもタイトル文字が挿入されていたことが懐かしく思い出される。縋はバンド演奏によるUKの楽曲をウェットンが久しぶりに歌っていることにファンが酔っているところ、ベックがキーボード・ソロで少しコケてしまうがご愛嬌。初ソロ・アルバムからのタイトル曲縋もファンが待ち望んでいた楽曲で、続く縢が演奏された時の大歓声の凄まじさはKING CRIMSONのファンをも唸らせた。繦はフル演奏を期待されたが途中まで。当 時、裏で頻繁に計画が立てられていたエディ・ジョブソンとの再結成UKでのショウへ期待を膨らませたファンも多かったことだろう。Disc2縡はPHENOMENAIIでウェットンが歌った楽曲。まさにベスト・オブ・ウェットン!! 新作からのメロディック・バラード縒縉縋はライヴで更に強烈な印象を残している。特に縋は当時映画の挿入歌として採用されていた為、ウェットンの気合の入ったボーカルは頗る調子が良い。ラスト3曲はASIA楽曲。そう、ウェットンの心は脱退して3年後の当時でさえASIAだったのだ。同日別音源2ソース収録の本アイテムはどちらもDAT 録音で、Disc1・2はサラッ とした音質を感じるライン録音風、Disc3・4は熱気むんむんのオーディエンスの中で聴いているかのような臨場感を感じることが出来る為、立ち位置によって随分と印象が違うことがハッキリと判る。1994年のウェットンのソロ公演は本当に新鮮で素晴らしかった、と思い耽ながら聴くのも悪くは無い。
Source #1
Disc 1(44:18)
1. Intro. 2. Heat Of The Moment 3. Don't Cry 4. Right Where I Wanted To Be
5. Rendez-vous 6.02 6. Caught In The Crossfire 7. Easy Money 8. In The Dead Of Night
9. Thirty Years 10. Only Time Will Tell
Disc 2(47:53)
1. Did It All For Love 2. Hold Me Now 3. Starless 4. Book Of Saturday 5. Crime Of Passion
6. Battle Lines 7. Open Your Eyes 8. The Smile Has Left Your Eyes 9. Sole Survivor
Source #2
Disc 3(44:06)
1. Intro. 2. Heat Of The Moment 3. Don't Cry 4. Right Where I Wanted To Be
5. Rendez-vous 6.02 6. Caught In The Crossfire 7. Easy Money 8. In The Dead Of Night
9. Thirty Years 10. Only Time Will Tell
Disc 4(45:56)
1. Did It All For Love 2. Hold Me Now 3. Starless 4. Book Of Saturday 5. Crime Of Passion
6. Battle Lines 7. Open Your Eyes 8. The Smile Has Left Your Eyes 9. Sole Survivor
John Wetton - Vocal, Bass, Guitar John Beck - Keyboard, Guitar, Vocal
Andy Skelton - Guitar, Vocal Bob Dalton - Drums, Vocal
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Shibuya On Air, Tokyo, Japan 29th September 1994 PERFECT SOUND(from Original Masters)
1994年6月に日本先行リリースされた「Battle Lines」に合わせて行われた、ジョン・ウェットン初のソロ・ツアーは、9/26名古屋、9/27大阪、9/29〜10/1東京と言う日程で行われ、翌年、各公演からの抜粋と言う形で、オフィシャル・ライブ・アルバム「Chasing The Dragon」がリリースされました。本盤は、東京初日となる9月29日渋谷オンエア公演を、2音源、どちらもオリジナル・マスターより、極上レベルの高音質オーディエンス録音で完全収録したファン必聴の4枚組です。このツアーのメンバーは元イット・バイツのジョン・ベック(Key)、ボブ・ダルトン(Ds)、そして1992年のジェフ・ダウンズのアルバム「Vox Humana」に参加していたセッション・ギタリストのアンディ・スケルトン。新作「Battle Lines」からは4曲のみで、あとはUK、エイジア、キング・クリムゾンのナンバーがズラリと並んだ、まさに「ベスト・オブ・ジョン・ウェットン」な選曲で、まさにファンの期待通りの黄金のセットを堪能することができます。演奏はタイトで力強く、ウェットン以外の3人も安定した高品質なプレイを披露し、ファンを大いに喜ばせてくれます。ボブ・ダルトンのパワフルでストレートなドラムは小気味よいビートでショウをパワフルに牽引してくれていますし、的確な音色でショウを彩るジョン・ベックもこれ以降、ウェットンのお気に入りメンバーとなり、2001年と2003年のツアーにも同行するだけあり、危なげないプレイで全体をサポートしています。モダンでテクニカルなプレイを聴かせるアンディ・スケルトンのギターも各所で良いアクセントを聴かせてくれます(曲構成を理解出来ていない部分もありますが)。ウェットンのボーカルの調子も良く、全てがリフレッシュされたような健康的でポジティブなムードに満ちた1994年ソロ・ライブは、全編に渡って、聴きごたえ満点。
同日別音源2ソース収録ですが、聴いて頂ければ分かりますが、弱音パートではヒスノイズが感じられるものの、どちらも甲乙付け難いレベルの超高音質DAT録音テイクは、間違いなくファン必聴。「どちらか良い方を2枚組で収録してくれれば良いのに」という気持ちは、音源を聴いた途端に吹っ飛んでしまうこと間違いなし。「こんな素晴らしい2音源を手中に収めることが出来て本当に良かった〜」と感動してしまうこと必至の最高レベル音源です。「Source #1」の方がダイレクトでライン録音風、「Source #2」は臨場感・空気感を感じさせるマイルドなサウンドでより実況録音版風ですが、それも極上レベル。音はどちらも非常に近く、安定しており、喰い足りなさを感じることは一切ありません。18年の時を経て登場した1994年東京初日公演の超高音質マスター音源2種。エイジア時代とはまた違った魅力でファンを感動させてくれた、94年日本ツアーの最良のドキュメント・タイトルです。
★beatleg誌 vol.145(2012年8月号)のレビュー要訳です。ご参考まで。
1994年9月26日から10月1日までのジョン・ウェットン初のソロ来日ツアーは名古屋・大阪の各1公演と東京3公演という計5公演が行われたが、本アイテムは東京初日となる9月29日渋谷オンエア公演を2ソースのオーディエンス録音にて完全収録した4枚組。1991年夏にASIAから2度目の離脱をしたウェットンは、カリフォルニアに移り住んでから自身の2枚目となるソロ・アルバムを制作する為、地道なスタジオ・ワークの日々を過ごした。1993年9月に『RAISED IN CAPTIVITY』というタイトルでリリース予定とするも、結果的には1994 年6月にようやく『VOICE MAIL』となって日本先行発売された。このアルバムはメロディック・ロックの名作といえる内容で、3年間待たされたファンの渇望を潤す結果となっり、これに続く来日公演も「KING CRIMSONやUKの曲も取り 混ぜたヒストリー・ライヴをやってくれるのではないか」という期待度の高さどおり、ウェットンのソロ・アルバムやPHENOMENAIIの楽曲をも取り入れた充実のセットリストでファンの期待に応えることに成功した。何といっても心機一転ソロ・アーティストとして再スタートを切ったウェットン自身の意気込みが歌やベースにストレートかつパワフルに伝わってくるのが嬉しいが、バック・メンバーを務めた IT BITES のジョン・ベック(key) とボブ・ダルトン(ds)、それにフィル・マンザネラやジェフリー・ダウンズとのセッション経験を持つアンディ・スケルトン(g)の好サポートも演奏を高尚なものに導いてくれているりが判る。いきなりのヒット曲Disc1縒はまさかのウェットンのアコースティック演奏、そしてバンド演奏によるヒット曲縱と、乗っ気からオーディンスを沸かせており、新作からのロック・ナンバー縟は会場売りされたTシャツにもタイトル文字が挿入されていたことが懐かしく思い出される。縋はバンド演奏によるUKの楽曲をウェットンが久しぶりに歌っていることにファンが酔っているところ、ベックがキーボード・ソロで少しコケてしまうがご愛嬌。初ソロ・アルバムからのタイトル曲縋もファンが待ち望んでいた楽曲で、続く縢が演奏された時の大歓声の凄まじさはKING CRIMSONのファンをも唸らせた。繦はフル演奏を期待されたが途中まで。当 時、裏で頻繁に計画が立てられていたエディ・ジョブソンとの再結成UKでのショウへ期待を膨らませたファンも多かったことだろう。Disc2縡はPHENOMENAIIでウェットンが歌った楽曲。まさにベスト・オブ・ウェットン!! 新作からのメロディック・バラード縒縉縋はライヴで更に強烈な印象を残している。特に縋は当時映画の挿入歌として採用されていた為、ウェットンの気合の入ったボーカルは頗る調子が良い。ラスト3曲はASIA楽曲。そう、ウェットンの心は脱退して3年後の当時でさえASIAだったのだ。同日別音源2ソース収録の本アイテムはどちらもDAT 録音で、Disc1・2はサラッ とした音質を感じるライン録音風、Disc3・4は熱気むんむんのオーディエンスの中で聴いているかのような臨場感を感じることが出来る為、立ち位置によって随分と印象が違うことがハッキリと判る。1994年のウェットンのソロ公演は本当に新鮮で素晴らしかった、と思い耽ながら聴くのも悪くは無い。
Source #1
Disc 1(44:18)
1. Intro. 2. Heat Of The Moment 3. Don't Cry 4. Right Where I Wanted To Be
5. Rendez-vous 6.02 6. Caught In The Crossfire 7. Easy Money 8. In The Dead Of Night
9. Thirty Years 10. Only Time Will Tell
Disc 2(47:53)
1. Did It All For Love 2. Hold Me Now 3. Starless 4. Book Of Saturday 5. Crime Of Passion
6. Battle Lines 7. Open Your Eyes 8. The Smile Has Left Your Eyes 9. Sole Survivor
Source #2
Disc 3(44:06)
1. Intro. 2. Heat Of The Moment 3. Don't Cry 4. Right Where I Wanted To Be
5. Rendez-vous 6.02 6. Caught In The Crossfire 7. Easy Money 8. In The Dead Of Night
9. Thirty Years 10. Only Time Will Tell
Disc 4(45:56)
1. Did It All For Love 2. Hold Me Now 3. Starless 4. Book Of Saturday 5. Crime Of Passion
6. Battle Lines 7. Open Your Eyes 8. The Smile Has Left Your Eyes 9. Sole Survivor
John Wetton - Vocal, Bass, Guitar John Beck - Keyboard, Guitar, Vocal
Andy Skelton - Guitar, Vocal Bob Dalton - Drums, Vocal