WEATHER REPORT - PROVIDENCE 1978(2CDR) [Gravy Train 037]
WEATHER REPORT - PROVIDENCE 1978(2CDR)
[Gravy Train 037]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Veteran's Auditorium, Providence, RI. USA 12th November 1978 PEREFCT SOUND
「ミスター・ゴーン」リリースにともなう78年ツアーより、11月12日プロヴィデンス公演を超高音質オーディエンス録音で収録。録音者はランピンスキーで、「8:30」とは質感の違う、彼ならではのライヴ感がダイレクトに伝わる理想的なサウンドになっており、改めてウエザーの魅力を垣間見れる素晴らしい内容になっています。ジャコが加入して「ブラック・マーケット」、「ヘヴィ・ウェザー」とリリースを重ね、ジャコ入りのウェザーとして最も完成度が高いアルバムとなったのが「ミスター・ゴーン」ですが、もちろんウェザー・リポートの全キャリアの中でも最も充実していた時期だけに、メンバーそれぞれのとんでもないプレイが続出します!翌年にはこの時期のツアーを収録したウエザー名盤中の名盤である「8:30」がリリースされ、それだけこの時期のツアー(78年は6〜7月に来日公演、秋にヨーロッパ・ツアーを行い、11月以降はアメリカ・ツアーを行っています)が充実していたと言えるでしょう。今回のツアーからは、6/7東京(SBD)、9/23オッフェンバック(SBD)、11/11フィラデルフィア(AUD)、11/28フェニックス(SBD)etc...といった公演(いずれも高音質)がすでにリリースされていますが、このプロヴィデンス公演はランピンスキー録音なだけに、楽器音はもちろん、会場の臨場感もバッチリ捉えており、ファンには嬉しいリリースと言えるでしょう。セットリストに関しては、肝になる部分はおおむね固定されていますが、当然アドリブが各公演でまったく異なるアプローチになるため、どの公演を聴いても違った印象になっているのが面白いところです。楽曲のクオリティーは言うまでもありませんが、ザビヌル、ショーター、ジャコ、アースキンの 4人のプレイヤビリティが頂点に達しており、他に追随を許さないテンションと創造性は本当に凄まじいものがあります。まさに、当時のジャズ/フュージョン・シーンで最も先鋭的なスタイルを提示していたウェザーの究極のアンサンブルを完璧なサウンドでパッケージしたファン必携のアイテムがGravy Trainよりリリース決定です!
★beatleg誌 vol.124(2010年11月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
『Mr.Gone』リリース時のProvidence公演を収録。東海岸のテーパー、Dan Lampinski氏の録音による音源で、torrentサイトに公開されている一連のシリーズを音盤化したものだ。場内の適度な残響を包含した非常に優秀なオーディエンス音源である。このツアーは8月から11月まで続き、4公演から抜粋がライブ+スタジオ盤『8:30』に収録されることになる(今回のProvidence公演はライブ盤からの選曲に漏れている)。前半は『Mr.Gone』収録曲が中心で構成がかっちり決められた演奏というよりも、アルバム同様にフリーフォームな感じだ。Zawinulは全面的に導入したポリシンセで演奏に彩りを添えるが、空間を支配した野太く地響きのようにうねるPastoriousのベースに耳を奪われる。メンバーのソロコーナーも用意され、Shorterの美しい無伴奏ソロ、それに続くサンプル&ホールドによるPastoriousのソロの対比が非常に面白い。お決まりだが、PastoriousのソロではJimi Hendrixの「Third Stone From The Sun」のフレーズが登場する。後半に登場する「Birdland」は『8:30』同様にリズムがシャッフルにアレンジされたバージョンだが、評価が分かれるところだろう。
Disc 1
1. Black Market 2. Scarlet Woman 3. Young And Fine 4. A Remark You Made
5. The Persuit Of The Woman With The Feathered Hat 6. Continuum 7. River People
8. Thanks For The Memories/Shorter solo 9. Slang
Disc 2
1. Mr. Gone 2. In a Silent Way 3. Waterfall 4. Teen Town(spliced) 5. Zawinul solo 6. Birdland
7. Erskine solo 8. Badia 9. Boogie Woogie Waltz(spliced)
Wayne Shorter - Sax Josef Zawinul - Keyboards Jaco Pastorious - Bass Peter Erskine - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Veteran's Auditorium, Providence, RI. USA 12th November 1978 PEREFCT SOUND
「ミスター・ゴーン」リリースにともなう78年ツアーより、11月12日プロヴィデンス公演を超高音質オーディエンス録音で収録。録音者はランピンスキーで、「8:30」とは質感の違う、彼ならではのライヴ感がダイレクトに伝わる理想的なサウンドになっており、改めてウエザーの魅力を垣間見れる素晴らしい内容になっています。ジャコが加入して「ブラック・マーケット」、「ヘヴィ・ウェザー」とリリースを重ね、ジャコ入りのウェザーとして最も完成度が高いアルバムとなったのが「ミスター・ゴーン」ですが、もちろんウェザー・リポートの全キャリアの中でも最も充実していた時期だけに、メンバーそれぞれのとんでもないプレイが続出します!翌年にはこの時期のツアーを収録したウエザー名盤中の名盤である「8:30」がリリースされ、それだけこの時期のツアー(78年は6〜7月に来日公演、秋にヨーロッパ・ツアーを行い、11月以降はアメリカ・ツアーを行っています)が充実していたと言えるでしょう。今回のツアーからは、6/7東京(SBD)、9/23オッフェンバック(SBD)、11/11フィラデルフィア(AUD)、11/28フェニックス(SBD)etc...といった公演(いずれも高音質)がすでにリリースされていますが、このプロヴィデンス公演はランピンスキー録音なだけに、楽器音はもちろん、会場の臨場感もバッチリ捉えており、ファンには嬉しいリリースと言えるでしょう。セットリストに関しては、肝になる部分はおおむね固定されていますが、当然アドリブが各公演でまったく異なるアプローチになるため、どの公演を聴いても違った印象になっているのが面白いところです。楽曲のクオリティーは言うまでもありませんが、ザビヌル、ショーター、ジャコ、アースキンの 4人のプレイヤビリティが頂点に達しており、他に追随を許さないテンションと創造性は本当に凄まじいものがあります。まさに、当時のジャズ/フュージョン・シーンで最も先鋭的なスタイルを提示していたウェザーの究極のアンサンブルを完璧なサウンドでパッケージしたファン必携のアイテムがGravy Trainよりリリース決定です!
★beatleg誌 vol.124(2010年11月号)のレビュー要約です。ご参考まで。
『Mr.Gone』リリース時のProvidence公演を収録。東海岸のテーパー、Dan Lampinski氏の録音による音源で、torrentサイトに公開されている一連のシリーズを音盤化したものだ。場内の適度な残響を包含した非常に優秀なオーディエンス音源である。このツアーは8月から11月まで続き、4公演から抜粋がライブ+スタジオ盤『8:30』に収録されることになる(今回のProvidence公演はライブ盤からの選曲に漏れている)。前半は『Mr.Gone』収録曲が中心で構成がかっちり決められた演奏というよりも、アルバム同様にフリーフォームな感じだ。Zawinulは全面的に導入したポリシンセで演奏に彩りを添えるが、空間を支配した野太く地響きのようにうねるPastoriousのベースに耳を奪われる。メンバーのソロコーナーも用意され、Shorterの美しい無伴奏ソロ、それに続くサンプル&ホールドによるPastoriousのソロの対比が非常に面白い。お決まりだが、PastoriousのソロではJimi Hendrixの「Third Stone From The Sun」のフレーズが登場する。後半に登場する「Birdland」は『8:30』同様にリズムがシャッフルにアレンジされたバージョンだが、評価が分かれるところだろう。
Disc 1
1. Black Market 2. Scarlet Woman 3. Young And Fine 4. A Remark You Made
5. The Persuit Of The Woman With The Feathered Hat 6. Continuum 7. River People
8. Thanks For The Memories/Shorter solo 9. Slang
Disc 2
1. Mr. Gone 2. In a Silent Way 3. Waterfall 4. Teen Town(spliced) 5. Zawinul solo 6. Birdland
7. Erskine solo 8. Badia 9. Boogie Woogie Waltz(spliced)
Wayne Shorter - Sax Josef Zawinul - Keyboards Jaco Pastorious - Bass Peter Erskine - Drums