HELLOWEEN / ARMORED SAINT / GRIM REAPER - HELL ON WHEELS TOUR: MINNEAPOLIS 1987(3DVDR) [Shades 711]
HELLOWEEN / ARMORED SAINT / GRIM REAPER - HELL ON WHEELS TOUR: MINNEAPOLIS 1987(3DVDR)
[Shades 711]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
First Avenue, Minneapolis, MN. USA 20th October 1987 PRO-SHOT
まさに“正統派ヘヴィメタル”! これぞ“重金属パラダイス”!! LAメタルでもスラッシュメタルでもなく、ただひたすらド真ん中ストレートを剛速球ブチかます3組を収めたプロショット3枚組が登場です!!!
その“ド真ん中メタル”な3組とは、ドイツのHELLOWEEN、米国のARMORED SAINT、英国のGRIM REAPER。いずれも80年代中期に登場し、奇をてらわないながらも個性的なヘヴィメタルで名を成した名バンド達です。この3組は、1987年に“HELL ON WHEELS TOUR”と題して合同ツアーを実施。本作に収められているのは、そのうちの「1987年10月20日ミネアポリス公演」。このショウはマルチカメラ・プロショットで撮影され、テレビ放送された。本作は、その放送をベスト・クオリティで収めた3枚組なのです。それでは、地球儀のアチコチから集ったメタル野郎どもを1組ずつご紹介していきましょう。
【ディスク1:HELLOWEEN】
本作は、各バンドのプロショットを1枚ずつに配した3枚組。トップバッターは、大人気のHELLOWEENです。1987年のカボチャと言えば……そう! マイケル・キスク&カイ・ハンセンが同居していた、守護神5人時代です。実のところ、このプロショットはキスク&カイ時代の代表的プロショットとして有名。『KEYS & TEARS』など、以前からファンに愛されてきた定番なのです。もちろん、アホクオリティでしたら定番にはなれません。時代柄アナログ撮影ではあるわけですが、そのマスター鮮度がバツグン。ダビング劣化も白線ノイズもなく、艶やかで美麗な発色が眩しい。
その映像美で描かれるカイとキスケが並び立つ姿……。現在でこそ、UNISONICや歴代メンバー大集合の“PUMPKINS UNITED TOUR”もありますが、本作のカイは24歳でキスクに至っては19歳! もちろん髪はフサフサですし、あどけなさの残る表情と堂々とした歌声のギャップに萌え萌え。「とんでもない新人シンガーが出てきやがった!」とビビッたあの頃が蘇ります……。
そんな両名を中心にして演奏されるのは、全曲『守護神伝ー第一章』の6曲。ほとんどカイのペンによって書かれたアルバムだったわけで、大作「Halloween」も披露。まさに「カイが弾き、キスクが歌う」の理想郷がギュッと濃縮還元した極上プロショットなのです。
【ディスク2:ARMORED SAINT】
HELLOWEENのプロショットは有名ですが、同じ日のARMORED SAINT、GRIM REAPERも同様に放送されていました。ディスク2は、そのARMORED SAINT編。この時はメジャーのCHRYSALISレーベルに在籍していた末期、3rdアルバム『RAISING FEAR』時代です。ARMORED SAINTと言えば、初期の甲冑姿ライヴが逸話となっていますが、この頃には普通にレザーで軽快&パワフルなステージを魅せてくれます。
音声には極わずかにノイズが入ることもありますが、それ以外はHELLOWEENと同様に完璧。そのクオリティで貴重な80年代の熱演をマルチカメラ・プロショットで観られるのが最高です。何と言っても注目はジョン・ブッシュ。METALLICA、ANTHRAXにも求められたヴォーカルは、スタジオアルバム以上に熱い。そのぶっとい声はワイルドながら歌唱力もバツグン。ヘヴィなバックを貫くようによく伸び、「ヘヴィメタルってのはこう歌うんだ!」と言わんばかり。7曲の短い枠ではあるものの、最新作『RAISING FEAR』と名作『MARCH OF THE SAINT』を半々で“1987年”の薫りを振りまく大傑作プロショットです。
【ディスク3:GRIM REAPER】
最後は“大英帝国最後の砦”、GRIM REAPER。これまた解散直前の名作『ROCK YOU TO HELL』時代をプロショットで目撃できる貴重映像です。このツアーは、当代きっての若手ヘヴィメタルの騎手を特集しているわけですが、いずれもフロントが名シンガー。ディスク1のマイケル・キスク、ディスク2のジョン・ブッシュに続き、こちらはヒロイック・ヴォイスのスティーヴ・グリメット。バツグンに巧いだけでなく、灼熱のメタルを沸騰させる熱い歌いっぷりが素晴らしい!
本作の真骨頂は、この空気感。“1987年のメタルシーン”と言えば、大御所OZZY OSBOURNE、JUDAS PRIEST、DIO、IRON MAIDENはポップに走り、新勢力スラッシュ四天王は歴史的代表作を揃って発表。そのどれもが素晴らしかったわけですが、シンセな音には「コレジャナイ」感を抱き、スラッシュ勢には「最高だけどメロディも……」と感じていた。そのどちらにも寄らず、巧いヴォーカルで雄々しく歌い上げ、それでいて徹底的にメタリック。その“ド真ん中ヘヴィメタル”の急先鋒がズラッと揃ったプロショットなのです。
大陸のメタル大国ドイツ、本場アメリカ、そして元祖イギリス……世界各地から“ド真ん中ヘヴィメタル”の頂点バンドを一堂に揃えた“HELL ON WHEELS TOUR”。ポップじゃない、でもスラッシュでもない。“ヘヴィメタル”としか言いようのない重金属音楽を若々しくぶちまけていた若手3組の情熱。どうぞ、プロショットでたっぷりとお楽しみください!
Disc 1(35:36)
HELLOWEEN
1. Introduction 2. Initiation 3. I'm Alive 4. Future World 5. Twilight Of The Gods
6. A Tale That Wasn't Right 7. Halloween
Disc 2(30:25)
ARMORED SAINT
1. March Of The Saint 2. Underdogs 3. Human Vulture 4. Chemical Euphoria 5. Isolation
6. Can U Deliver 7. Madhouse
Disc 3(31:58)
GRIM REAPER
1. Rock You To Hell 2. Night Of The Vampire 3. Lust For Freedom 4. Rock Me 'till I Die
5. Fear No Evil 6. Dead On Arrival 7. See You In Hell
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.98min.
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
First Avenue, Minneapolis, MN. USA 20th October 1987 PRO-SHOT
まさに“正統派ヘヴィメタル”! これぞ“重金属パラダイス”!! LAメタルでもスラッシュメタルでもなく、ただひたすらド真ん中ストレートを剛速球ブチかます3組を収めたプロショット3枚組が登場です!!!
その“ド真ん中メタル”な3組とは、ドイツのHELLOWEEN、米国のARMORED SAINT、英国のGRIM REAPER。いずれも80年代中期に登場し、奇をてらわないながらも個性的なヘヴィメタルで名を成した名バンド達です。この3組は、1987年に“HELL ON WHEELS TOUR”と題して合同ツアーを実施。本作に収められているのは、そのうちの「1987年10月20日ミネアポリス公演」。このショウはマルチカメラ・プロショットで撮影され、テレビ放送された。本作は、その放送をベスト・クオリティで収めた3枚組なのです。それでは、地球儀のアチコチから集ったメタル野郎どもを1組ずつご紹介していきましょう。
【ディスク1:HELLOWEEN】
本作は、各バンドのプロショットを1枚ずつに配した3枚組。トップバッターは、大人気のHELLOWEENです。1987年のカボチャと言えば……そう! マイケル・キスク&カイ・ハンセンが同居していた、守護神5人時代です。実のところ、このプロショットはキスク&カイ時代の代表的プロショットとして有名。『KEYS & TEARS』など、以前からファンに愛されてきた定番なのです。もちろん、アホクオリティでしたら定番にはなれません。時代柄アナログ撮影ではあるわけですが、そのマスター鮮度がバツグン。ダビング劣化も白線ノイズもなく、艶やかで美麗な発色が眩しい。
その映像美で描かれるカイとキスケが並び立つ姿……。現在でこそ、UNISONICや歴代メンバー大集合の“PUMPKINS UNITED TOUR”もありますが、本作のカイは24歳でキスクに至っては19歳! もちろん髪はフサフサですし、あどけなさの残る表情と堂々とした歌声のギャップに萌え萌え。「とんでもない新人シンガーが出てきやがった!」とビビッたあの頃が蘇ります……。
そんな両名を中心にして演奏されるのは、全曲『守護神伝ー第一章』の6曲。ほとんどカイのペンによって書かれたアルバムだったわけで、大作「Halloween」も披露。まさに「カイが弾き、キスクが歌う」の理想郷がギュッと濃縮還元した極上プロショットなのです。
【ディスク2:ARMORED SAINT】
HELLOWEENのプロショットは有名ですが、同じ日のARMORED SAINT、GRIM REAPERも同様に放送されていました。ディスク2は、そのARMORED SAINT編。この時はメジャーのCHRYSALISレーベルに在籍していた末期、3rdアルバム『RAISING FEAR』時代です。ARMORED SAINTと言えば、初期の甲冑姿ライヴが逸話となっていますが、この頃には普通にレザーで軽快&パワフルなステージを魅せてくれます。
音声には極わずかにノイズが入ることもありますが、それ以外はHELLOWEENと同様に完璧。そのクオリティで貴重な80年代の熱演をマルチカメラ・プロショットで観られるのが最高です。何と言っても注目はジョン・ブッシュ。METALLICA、ANTHRAXにも求められたヴォーカルは、スタジオアルバム以上に熱い。そのぶっとい声はワイルドながら歌唱力もバツグン。ヘヴィなバックを貫くようによく伸び、「ヘヴィメタルってのはこう歌うんだ!」と言わんばかり。7曲の短い枠ではあるものの、最新作『RAISING FEAR』と名作『MARCH OF THE SAINT』を半々で“1987年”の薫りを振りまく大傑作プロショットです。
【ディスク3:GRIM REAPER】
最後は“大英帝国最後の砦”、GRIM REAPER。これまた解散直前の名作『ROCK YOU TO HELL』時代をプロショットで目撃できる貴重映像です。このツアーは、当代きっての若手ヘヴィメタルの騎手を特集しているわけですが、いずれもフロントが名シンガー。ディスク1のマイケル・キスク、ディスク2のジョン・ブッシュに続き、こちらはヒロイック・ヴォイスのスティーヴ・グリメット。バツグンに巧いだけでなく、灼熱のメタルを沸騰させる熱い歌いっぷりが素晴らしい!
本作の真骨頂は、この空気感。“1987年のメタルシーン”と言えば、大御所OZZY OSBOURNE、JUDAS PRIEST、DIO、IRON MAIDENはポップに走り、新勢力スラッシュ四天王は歴史的代表作を揃って発表。そのどれもが素晴らしかったわけですが、シンセな音には「コレジャナイ」感を抱き、スラッシュ勢には「最高だけどメロディも……」と感じていた。そのどちらにも寄らず、巧いヴォーカルで雄々しく歌い上げ、それでいて徹底的にメタリック。その“ド真ん中ヘヴィメタル”の急先鋒がズラッと揃ったプロショットなのです。
大陸のメタル大国ドイツ、本場アメリカ、そして元祖イギリス……世界各地から“ド真ん中ヘヴィメタル”の頂点バンドを一堂に揃えた“HELL ON WHEELS TOUR”。ポップじゃない、でもスラッシュでもない。“ヘヴィメタル”としか言いようのない重金属音楽を若々しくぶちまけていた若手3組の情熱。どうぞ、プロショットでたっぷりとお楽しみください!
Disc 1(35:36)
HELLOWEEN
1. Introduction 2. Initiation 3. I'm Alive 4. Future World 5. Twilight Of The Gods
6. A Tale That Wasn't Right 7. Halloween
Disc 2(30:25)
ARMORED SAINT
1. March Of The Saint 2. Underdogs 3. Human Vulture 4. Chemical Euphoria 5. Isolation
6. Can U Deliver 7. Madhouse
Disc 3(31:58)
GRIM REAPER
1. Rock You To Hell 2. Night Of The Vampire 3. Lust For Freedom 4. Rock Me 'till I Die
5. Fear No Evil 6. Dead On Arrival 7. See You In Hell
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.98min.