【取り寄せ】RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW - PASSAU 1996(2CD) [Black Box 032]
【取り寄せ】RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW - PASSAU 1996(2CD)
[Black Box 032]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Nibelungenhalle, Passau, Germany 26th July 1996 TRULY PERFECT SOUND
リッチー・ブラックモアがハードロックを貫いていた最後の時代、90年代のRAINBOW。その新たなるマスターピースが新発掘です。
今週はドゥギー・ホワイト時代の極上ライヴアルバムが2作同時リリースとなりますが、本作はその第1弾。「1996年7月26日パッサウ公演」の超絶級オーディエンス録音です。本作最大のポイントは「これのどこがオーディエンス!?」とド肝を抜かれる超極上サウンドにあるわけですが、まずはショウのポジション。90年代のRAINBOWは作品こそ『STRANGER IN US ALL』だけでしたが、ライヴ活動は足かけ3年に及び、メンバーチェンジもありました。その歩みから始めましょう。
●1995年
《8月『孤高のストレンジャー』発売》
・9月30日-11月4日:欧州#1(25公演)
・11月11日-23日:日本(9公演)
●1996年
・6月27日-7月7日:南米(8公演)
・7月21日-8月11日:欧州#2(13公演) ←★ココ★
《チャック・バーギ脱退→ジョン・ミセリ加入》
●1997年
・2月20日-3月19日:北米(18公演)
・5月31日:デンマーク(最終公演)
《RAINBOW解散→BLACKMORE’S NIGHT始動》
これが90年代のRAINBOW。アルバムも来日も公式映像もすべて「1995年」でしたが、翌1996年の夏にはツアーの第二部を実施。本作のパッサウ公演はドイツ2周目となる「欧州#2」の3公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウは古くから記録が残されてもいましたが、本作はそれとは異なる新発掘マスター。録音者本人がごく最近になって公開したものです。しかも、そのサウンドがビックリ。テーパーの言によると「ミキシング・デスクのすぐ前で録音した」とのことですが、「本当はミキシングデスクの“前”じゃなくて“直結”じゃないの!?」と言いたくなるほど。何しろ、すべての音に距離感がまったくなく、ギターもヴォーカルもベースもド密着。芯も極太ならディテールは微細部まで鮮やかで、ドラムはちょっとしたタム回しも恐ろしくクッキリしたままグルグル動き、キーボードもキラキラした効果音の1粒1粒まで超鮮明なのです。
この密着感は「卓の前」というより「PAの前」と言われた方がしっくり来る。しかし、実際にPAの前だったら割れてしまいそうな重低音も艶やかで、各楽器のバランスも見事に均整が取れている。まさにサウンドボード裸足の「超」の付く極上サウンドなのです。
そんなサウンドで描かれるのは、90年代RAINBOWでもベスト・ショウ候補No.1とも言われる超・絶好調なフルショウ。セットも1995年とは異なりますので、ここで公式盤『BLACK MASQUERADE』と比較しながら整理してみましょう。
●PURPLEナンバー(4曲)
・第2期/第5期Perfect Strangers/Smoke On The Water
・第3期:Mistreated(★)/Burn
●RAINBOWクラシックス(5曲)
・ロニー時代:Long Live Rock 'n' Roll/Man On The Silver Mountain
・グラハム時代:Since You Been Gone
・ジョー時代:Difficult To Cure/Maybe Next Time(★)
●孤高のストレンジャー(5曲)
・Wolf To The Moon/Still I'm Sad/Temple Of The King/Black Masquerade/Ariel
※注:「★」印は公式盤『BLACK MASQUERADE』で聴けなかった曲。
……と、このようになっています。「Over The Rainbow」に続くオープニングが「Spotlight Kid」ではなく「Long Live Rock 'n' Roll」というだけで1996年カラーが濃厚なのですが、配分も変化。『孤高のストレンジャー』からのセレクトが減り、代わって「Mistreated」や「Maybe Next Time」が盛り込まれ、より一層ブラックモア・ミュージックの集大成的なセットになっています。
そして、それ以上なのが絶好調な演奏ぶり! 前述のように本作は1年ぶりに欧州に帰還したばかりのショウなのですが、その凱旋感なのか、直前の南米の熱狂でテンションが上がっているのか、とにかくドゥギーもリッチーもやる気まんまん。特にドゥギーはよく声が出ていてシャウトも凄絶なら豊かな節回しも気迫十分。リッチーも湧き出すフレーズがえらくカラフルで、カッティングにも勢いがある。本作は、そんな微細部までもがしっかりと感じられるのです。
とにかく、とんでもない高音質&大熱演が揃った名盤です。正直なところ、1996年でここまでのクオリティも演奏ぶりも聴いたことがない……と言いますか、90年代RAINBOWトータルでもトップ・クラスです。それこそ公式盤『BLACK MASQUERADE』の次に聴くべきライヴアルバムであり、1996年なら頂点に君臨するであろうフル・ライヴアルバム。まさに新名盤、どうぞ永久保存プレス2CDでじっくりとご堪能ください。
★初登場にして驚きの超高音質録音!!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (40:05)
1. Over The Rainbow
2. Long Live Rock 'n' Roll
3. Mistreated
4. Wolf To The Moon
5. Difficult To Cure
6. Keyboards Solo
7. Still I'm Sad
8. Drums Solo
9. Man On The Silver Mountain
Disc 2 (47:00)
1. Temple Of The King
2. Black Masquerade
3. Ariel
4. Since You Been Gone
5. Perfect Strangers
6. Burn
7. Maybe Next Time
8. Smoke On The Water
9. Over The Rainbow
Ritchie Blackmore - lead guitar
Doogie White - lead vocals
Greg Smith - bass, backing vocals
Paul Morris - keyboards
Chuck Burgi - drums
Candice Night - backing vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Nibelungenhalle, Passau, Germany 26th July 1996 TRULY PERFECT SOUND
リッチー・ブラックモアがハードロックを貫いていた最後の時代、90年代のRAINBOW。その新たなるマスターピースが新発掘です。
今週はドゥギー・ホワイト時代の極上ライヴアルバムが2作同時リリースとなりますが、本作はその第1弾。「1996年7月26日パッサウ公演」の超絶級オーディエンス録音です。本作最大のポイントは「これのどこがオーディエンス!?」とド肝を抜かれる超極上サウンドにあるわけですが、まずはショウのポジション。90年代のRAINBOWは作品こそ『STRANGER IN US ALL』だけでしたが、ライヴ活動は足かけ3年に及び、メンバーチェンジもありました。その歩みから始めましょう。
●1995年
《8月『孤高のストレンジャー』発売》
・9月30日-11月4日:欧州#1(25公演)
・11月11日-23日:日本(9公演)
●1996年
・6月27日-7月7日:南米(8公演)
・7月21日-8月11日:欧州#2(13公演) ←★ココ★
《チャック・バーギ脱退→ジョン・ミセリ加入》
●1997年
・2月20日-3月19日:北米(18公演)
・5月31日:デンマーク(最終公演)
《RAINBOW解散→BLACKMORE’S NIGHT始動》
これが90年代のRAINBOW。アルバムも来日も公式映像もすべて「1995年」でしたが、翌1996年の夏にはツアーの第二部を実施。本作のパッサウ公演はドイツ2周目となる「欧州#2」の3公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウは古くから記録が残されてもいましたが、本作はそれとは異なる新発掘マスター。録音者本人がごく最近になって公開したものです。しかも、そのサウンドがビックリ。テーパーの言によると「ミキシング・デスクのすぐ前で録音した」とのことですが、「本当はミキシングデスクの“前”じゃなくて“直結”じゃないの!?」と言いたくなるほど。何しろ、すべての音に距離感がまったくなく、ギターもヴォーカルもベースもド密着。芯も極太ならディテールは微細部まで鮮やかで、ドラムはちょっとしたタム回しも恐ろしくクッキリしたままグルグル動き、キーボードもキラキラした効果音の1粒1粒まで超鮮明なのです。
この密着感は「卓の前」というより「PAの前」と言われた方がしっくり来る。しかし、実際にPAの前だったら割れてしまいそうな重低音も艶やかで、各楽器のバランスも見事に均整が取れている。まさにサウンドボード裸足の「超」の付く極上サウンドなのです。
そんなサウンドで描かれるのは、90年代RAINBOWでもベスト・ショウ候補No.1とも言われる超・絶好調なフルショウ。セットも1995年とは異なりますので、ここで公式盤『BLACK MASQUERADE』と比較しながら整理してみましょう。
●PURPLEナンバー(4曲)
・第2期/第5期Perfect Strangers/Smoke On The Water
・第3期:Mistreated(★)/Burn
●RAINBOWクラシックス(5曲)
・ロニー時代:Long Live Rock 'n' Roll/Man On The Silver Mountain
・グラハム時代:Since You Been Gone
・ジョー時代:Difficult To Cure/Maybe Next Time(★)
●孤高のストレンジャー(5曲)
・Wolf To The Moon/Still I'm Sad/Temple Of The King/Black Masquerade/Ariel
※注:「★」印は公式盤『BLACK MASQUERADE』で聴けなかった曲。
……と、このようになっています。「Over The Rainbow」に続くオープニングが「Spotlight Kid」ではなく「Long Live Rock 'n' Roll」というだけで1996年カラーが濃厚なのですが、配分も変化。『孤高のストレンジャー』からのセレクトが減り、代わって「Mistreated」や「Maybe Next Time」が盛り込まれ、より一層ブラックモア・ミュージックの集大成的なセットになっています。
そして、それ以上なのが絶好調な演奏ぶり! 前述のように本作は1年ぶりに欧州に帰還したばかりのショウなのですが、その凱旋感なのか、直前の南米の熱狂でテンションが上がっているのか、とにかくドゥギーもリッチーもやる気まんまん。特にドゥギーはよく声が出ていてシャウトも凄絶なら豊かな節回しも気迫十分。リッチーも湧き出すフレーズがえらくカラフルで、カッティングにも勢いがある。本作は、そんな微細部までもがしっかりと感じられるのです。
とにかく、とんでもない高音質&大熱演が揃った名盤です。正直なところ、1996年でここまでのクオリティも演奏ぶりも聴いたことがない……と言いますか、90年代RAINBOWトータルでもトップ・クラスです。それこそ公式盤『BLACK MASQUERADE』の次に聴くべきライヴアルバムであり、1996年なら頂点に君臨するであろうフル・ライヴアルバム。まさに新名盤、どうぞ永久保存プレス2CDでじっくりとご堪能ください。
★初登場にして驚きの超高音質録音!!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (40:05)
1. Over The Rainbow
2. Long Live Rock 'n' Roll
3. Mistreated
4. Wolf To The Moon
5. Difficult To Cure
6. Keyboards Solo
7. Still I'm Sad
8. Drums Solo
9. Man On The Silver Mountain
Disc 2 (47:00)
1. Temple Of The King
2. Black Masquerade
3. Ariel
4. Since You Been Gone
5. Perfect Strangers
6. Burn
7. Maybe Next Time
8. Smoke On The Water
9. Over The Rainbow
Ritchie Blackmore - lead guitar
Doogie White - lead vocals
Greg Smith - bass, backing vocals
Paul Morris - keyboards
Chuck Burgi - drums
Candice Night - backing vocals