FOREIGNER - YOKOHAMA 1988(2CDR) [Uxbridge 1254]

FOREIGNER - YOKOHAMA 1988(2CDR) [Uxbridge 1254]

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Live at Yokohama Bunka Taiikukan, Yokohama, Japan 13th September 1988 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)

 シングル『Say You Will』が全米6位に大ヒットとなりつつ、黄金時代の終焉に向かっていた1988年のFOREIGNER。その来日公演を伝える傑作オリジナル録音が登場です。
 そんな本作が記録されたのは「1988年9月13日:横浜文化体育館」公演。その一部始終を記録した傑作オーディエンス録音です。いつもなら来日スケジュールでポジションを確認するところですが、本作は活動停止寸前のタイミングも重要。ここでは、1988年の全体像から振り返ってみましょう。

・5月14日:ATLANTICレコード40周年記念イベント出演
・7月9日-16日:欧州(3公演)
・9月6日:大阪城ホール
・9月8日:愛知県体育館
・9月9日:静岡市民文化会館
・9月12日:日本武道館
・9月13日:横浜文化体育館 ←★本作★
・9月14日:日本武道館 ←※FM放送
・9月23日:シドニー公演

 これが1988年のFOREIGNER。『INSIDE INFORMATION』がリリースされたのは前1987年の師走だったわけですが、ツアーが始まったのは半年以上が経ってから。しかも、「ヨーロッパ3公演+日本6公演+シドニー1公演」というあまりにも短いものでした。その後、活動休止を経てルー・グラムが脱退。商業的には成功を収めていたにも関わらず、黄金時代は終焉を迎えたのです。そんな中で、本作の横浜公園は最後から3公演目。このツアーは日本武道館のFM放送も有名ですが、本作はその前日でもありました。
 そんなショウを記録した本作は、日本武道館サウンドボードよりも長尺なフル・ライヴアルバム。武道館もFM放送より長いサウンドボードが発掘されていますが、それでも不完全なのかCD1枚に収まる長さ。それに対し、本作は約90分に及ぶフルショウをたっぷりと楽しめるのです。
 そして、長さ以上なのがサウンド。これがまた絶品。録音家本人から譲られたオリジナル・カセットからダイレクトにCD化されているだけあって鮮度バツグンなのですが、それだけではない。力強い芯がほとんどゼロ距離に迫り、猛烈にオン。スネアやヴォーカルの伸びには空間感覚はあるものの、それも音色レベルの話であってディテールがまったく曇らず、空気感もクリスタル・クリア。特にギターは強烈で、グキュグキュと唸りを上げるリフのアタック音からロングなヴィヴラートのヴァイヴまで超鮮明。本当に目の前でミック・ジョーンズが弾いているようなド密着感です。
 そんなサウンドで描かれるショウは、貴重な『INSIDE INFORMATION』ナンバーも眩しいフルショウ。日本武道館サウンドボードと比較しながらまとめてみましょう。

●70年代ナンバー(8曲)
・FOREIGNER:Feels Like The First Time/Long, Long Way from Home/Cold As Ice
・DOUBLE VISION:Double Vision/Blue Morning, Blue Day/Hot Blooded
・HEAD GAMES:Head Games/Dirty White Boy
●80年代ナンバー(8曲)
・4:Waiting For A Girl Like You/Urgent/Jukebox Hero
・AGENT PROVOCATEUR:That Was Yesterday/I Want To Know What Love Is
・INSIDE INFORMATION:Can't Wait(★)/Say You Will/Heart Turns To Stone
※注「★」印は日本武道館サウンドボードで聴けなかった曲。

……と、このようになっています。6枚のアルバムすべてから満遍なく2-3曲ずつセレクトされたセットは、まさに総括。中でも耳を惹くのは、やはり『INSIDE INFORMATION』ナンバー3曲でしょう。どれもがとんでもなく貴重。ヒット・シングル「Say You Will」は最近和尚でも演奏されますが、ルーが歌ったのは1987年のみですし、「Heart Turns To Stone」はこのツアーでしか演奏していない。それでもこの2曲は日本武道館サウンドボードで聴けましたが、そこでも聴けない「Can't Wait」は極めつけ。武道館以外の録音自体が稀少なため、この曲が演奏されていたこと自体が世界にほとんど知られていないという超激レア曲。そんなフルショウを素晴らしいサウンドで体験できてしまうのです。
 ルー・グラムが復帰しても歌われることのなかった『INSIDE INFORMATION』ナンバーも盛り込まれた“真のベスト選曲ショウ”。世界中のマニアがド肝を抜かれるであろう、激レア“INSIDE INFORMATION TOUR”のフル体験。どうぞ、本作で存分にお楽しみください。

Disc 1 (44:04)
1. Introduction
2. Feels Like The First Time
3. Double Vision
4. Blue Morning, Blue Day
5. Long, Long Way From Home
6. Can't Wait
7. Cold As Ice
8. Head Games
9. Say You Will
10. Waiting For A Girl Like You

Disc 2 (45:31)
1. That Was Yesterday
2. Heart Turns To Stone
3. I Want To Know What Love Is
4. Urgent
5. Juke Box Hero
6. Dirty White Boy
7. Hot Blooded

Lou Gramm - lead vocals
Mick Jones - guitar
Rick Wills - bass
Dennis Elliott - drums