ELTON JOHN - BOSTON 1974: JOE MALONEY MASTER(2CDR) [Uxbridge 999]
ELTON JOHN - BOSTON 1974: JOE MALONEY MASTER(2CDR)
[Uxbridge 999]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Boston Garden, Boston, MA, USA 20th November 1974 PERFECT SOUND(UPGRADE)
『ピアニストを撃つな!』『黄昏のレンガ路』『カリブ』を立て続けに全米&全英No.1へ送り込み、一大全盛を築いた1974年のエルトン・ジョン。その極上ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1974年11月20日ボストン公演」。伝説の名テーパー:ジョー・マロニーのコレクションから生まれた極上オーディエンス録音です。この絶頂期には来日公演も実現。それらも含め、当時のスケジュールからショウのポジションを確かめてみましょう。
《1月『カリブ』製作》
・2月1日-13日:日本(11公演)
・2月21日-3月18日:オセアニア(4公演)
・5月5日-27日:英国#1(3公演)
《6月28日『カリブ』発売》
・9月27日-10月15日:北米#1(15公演)
《11月8日『グレイテスト・ヒッツ』発売》
・10月26日-12月3日:北米#2(29公演)←★ココ★
・12月20日-24日:英国#2(5公演)
これが1974年の日程。年始に『カリブ』を製作し、二度目の日本公演からロードへ。アルバムが発売後は北米を中心にツアーしており、本作のボストン公演はその「北米#2」の19公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウを記録した本作は、目も醒めるような端正な美音の世界。とにかくクリアな上に鳴りが絶品。スネアやバスドラの音色にオーディエンスらしさは感じるものの、それはあくまでも音色であり、クリアさは客録の規格外。15列目あたりから録音されているそうですが、とにかくクリスタル・クリア。透き通った空気感を貫く芯には歪みも劣化もまるでなく、キリッとした輪郭は空間録音とは思えないほど。ピアノは1音1音の立ち上がりも鋭く、タッチのニュアンスまで克明。そして、肝心要のヴォーカルはそれ以上。若々しい歌詞の一語一語までハッキリとした歌声が耳に飛びこみ、美しいメロディが淀みなく頭の中を駆け巡る。しかも、美しい。透き通ってはいても空間感覚はあるため、そこに伸びていくからの高揚感が生まれ、鳴りも実に艶やかなのです。
そして、現場感も素晴らしい。一大全盛を迎えた熱気は確かに感じられるものの、それも端正に広がりつつ、ステージとマイクの間に入ってこない。骨太な演奏や歌声を真正面から受けつつ、巨大空間のスペクタクルを背後から背負い込むような立体感。もちろん、間近な奇声に悩まされることもなく、大ヒット真っ最中の現場感と美しい名曲を理想的に味わえる。さすが、さすがのマロニー・コレクションなのです。
そんなサウンドで描かれるショウは、まさに「生演奏版グレイテスト・ヒッツ」となる黄金の名曲集。実際、『グレイテスト・ヒッツ』の収録曲のうち「Border Song」以外の全曲がセレクトされ、『僕の歌は君の歌』から最新作『カリブ』までの代表曲が満遍なく披露される。その軸となるのはやはり『黄昏のレンガ路』。前年の大ヒットの余波は続いており、本作の約1/3があの大名盤からの名曲なのです。とは言え、ド定番だけでもない。この時期のステージと言えば、公式ライヴ作『ヒア・アンド・ゼア』も浮かびますが、「Grimsby」「Goodbye Yellow Brick Road」「All The Girls Love Alice」といった曲は拡張版『ヒア・アンド・ゼア』でも聴けないもの。その「Grimsby」に加え、「You're So Static」やビートルズのカバー「Lucy In The Sky With Diamonds」といった当時ならではのレパートリーもまぶされ、豪華絢爛のヒットパレードにスパイスを加えているのです。
また、この日の「Lucy In The Sky With Diamonds」はちょっと特別。『ヒア・アンド・ゼア』のようにジョン・レノンと共演するわけではないものの、実はステージ上にはジョンがいた。招待席にジョンとオノ・ヨーコが揃って観覧していたのです。この日は初演でこそないものの、シングル発売後の最初のパフォーマンスであり、作曲者本人を前にしたカバー。そんな貴重なパフォーマンスを光り輝くクリア・サウンドで本生100%体験できるのです。
『グレイテスト・ヒッツ』の生演奏版であり、『ヒア・アンド・ゼア』の本生体験版。そんなフルショウを歴史的名手のコレクションで楽しめる希代の大名盤です。一大全盛期の現場に超クリア・サウンドで立ち会う2枚組。記念すべきUxbridgeレーベルの999作品目に相応しい逸品。どうぞ、じっくりとお楽しみください。
Disc 1(66:48)
1 Intro 2 Funeral For A Friend / Love Lies Bleeding 3 Candle In The Wind 4 Grimsby
5 Rocket Man 6 Take Me To The Pilot 7 Benny And The Jets 8 Daniel 9 Grey Seal
10 Goodbye Yellow Brick Road 11 Burn Down The Mission
Disc 2(62:19)
1. Band Introduction 2. You're So Static 3. Lucy In The Sky With Diamonds
4. Don't Let The Sun Go Down On Me 5. Honky Cat 6. All The Young Girls Love Alice
7. Saturday Night's Alright For Fighting 8. Crocodile Rock 9. Your Song
10. The Bitch Is Back 11. Thank you Boston
Elton John - lead vocals, piano Nigel Olsson - drums, vocals
Davey Johnstone - guitar, vocals Ray Cooper - percussion
Dee Murray - bass, vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Boston Garden, Boston, MA, USA 20th November 1974 PERFECT SOUND(UPGRADE)
『ピアニストを撃つな!』『黄昏のレンガ路』『カリブ』を立て続けに全米&全英No.1へ送り込み、一大全盛を築いた1974年のエルトン・ジョン。その極上ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1974年11月20日ボストン公演」。伝説の名テーパー:ジョー・マロニーのコレクションから生まれた極上オーディエンス録音です。この絶頂期には来日公演も実現。それらも含め、当時のスケジュールからショウのポジションを確かめてみましょう。
《1月『カリブ』製作》
・2月1日-13日:日本(11公演)
・2月21日-3月18日:オセアニア(4公演)
・5月5日-27日:英国#1(3公演)
《6月28日『カリブ』発売》
・9月27日-10月15日:北米#1(15公演)
《11月8日『グレイテスト・ヒッツ』発売》
・10月26日-12月3日:北米#2(29公演)←★ココ★
・12月20日-24日:英国#2(5公演)
これが1974年の日程。年始に『カリブ』を製作し、二度目の日本公演からロードへ。アルバムが発売後は北米を中心にツアーしており、本作のボストン公演はその「北米#2」の19公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウを記録した本作は、目も醒めるような端正な美音の世界。とにかくクリアな上に鳴りが絶品。スネアやバスドラの音色にオーディエンスらしさは感じるものの、それはあくまでも音色であり、クリアさは客録の規格外。15列目あたりから録音されているそうですが、とにかくクリスタル・クリア。透き通った空気感を貫く芯には歪みも劣化もまるでなく、キリッとした輪郭は空間録音とは思えないほど。ピアノは1音1音の立ち上がりも鋭く、タッチのニュアンスまで克明。そして、肝心要のヴォーカルはそれ以上。若々しい歌詞の一語一語までハッキリとした歌声が耳に飛びこみ、美しいメロディが淀みなく頭の中を駆け巡る。しかも、美しい。透き通ってはいても空間感覚はあるため、そこに伸びていくからの高揚感が生まれ、鳴りも実に艶やかなのです。
そして、現場感も素晴らしい。一大全盛を迎えた熱気は確かに感じられるものの、それも端正に広がりつつ、ステージとマイクの間に入ってこない。骨太な演奏や歌声を真正面から受けつつ、巨大空間のスペクタクルを背後から背負い込むような立体感。もちろん、間近な奇声に悩まされることもなく、大ヒット真っ最中の現場感と美しい名曲を理想的に味わえる。さすが、さすがのマロニー・コレクションなのです。
そんなサウンドで描かれるショウは、まさに「生演奏版グレイテスト・ヒッツ」となる黄金の名曲集。実際、『グレイテスト・ヒッツ』の収録曲のうち「Border Song」以外の全曲がセレクトされ、『僕の歌は君の歌』から最新作『カリブ』までの代表曲が満遍なく披露される。その軸となるのはやはり『黄昏のレンガ路』。前年の大ヒットの余波は続いており、本作の約1/3があの大名盤からの名曲なのです。とは言え、ド定番だけでもない。この時期のステージと言えば、公式ライヴ作『ヒア・アンド・ゼア』も浮かびますが、「Grimsby」「Goodbye Yellow Brick Road」「All The Girls Love Alice」といった曲は拡張版『ヒア・アンド・ゼア』でも聴けないもの。その「Grimsby」に加え、「You're So Static」やビートルズのカバー「Lucy In The Sky With Diamonds」といった当時ならではのレパートリーもまぶされ、豪華絢爛のヒットパレードにスパイスを加えているのです。
また、この日の「Lucy In The Sky With Diamonds」はちょっと特別。『ヒア・アンド・ゼア』のようにジョン・レノンと共演するわけではないものの、実はステージ上にはジョンがいた。招待席にジョンとオノ・ヨーコが揃って観覧していたのです。この日は初演でこそないものの、シングル発売後の最初のパフォーマンスであり、作曲者本人を前にしたカバー。そんな貴重なパフォーマンスを光り輝くクリア・サウンドで本生100%体験できるのです。
『グレイテスト・ヒッツ』の生演奏版であり、『ヒア・アンド・ゼア』の本生体験版。そんなフルショウを歴史的名手のコレクションで楽しめる希代の大名盤です。一大全盛期の現場に超クリア・サウンドで立ち会う2枚組。記念すべきUxbridgeレーベルの999作品目に相応しい逸品。どうぞ、じっくりとお楽しみください。
Disc 1(66:48)
1 Intro 2 Funeral For A Friend / Love Lies Bleeding 3 Candle In The Wind 4 Grimsby
5 Rocket Man 6 Take Me To The Pilot 7 Benny And The Jets 8 Daniel 9 Grey Seal
10 Goodbye Yellow Brick Road 11 Burn Down The Mission
Disc 2(62:19)
1. Band Introduction 2. You're So Static 3. Lucy In The Sky With Diamonds
4. Don't Let The Sun Go Down On Me 5. Honky Cat 6. All The Young Girls Love Alice
7. Saturday Night's Alright For Fighting 8. Crocodile Rock 9. Your Song
10. The Bitch Is Back 11. Thank you Boston
Elton John - lead vocals, piano Nigel Olsson - drums, vocals
Davey Johnstone - guitar, vocals Ray Cooper - percussion
Dee Murray - bass, vocals