ELTON JOHN - CLEVELAND 1970(1CDR) [Uxbridge 1101]
ELTON JOHN - CLEVELAND 1970(1CDR)
[Uxbridge 1101]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Music Hall, Cleveland, OH, USA 26th November 1970 SBD
映画『ロケットマン』も公開され、銀幕界からも注目を集めているエルトン・ジョン。そんな彼のデビュー時代を楽しめるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1970年11月26日クリーヴランド公演」。そのプレ放送マスターによるサウンドボード録音です。当時のエルトンと言えば、『ELTON JOHN』『TUMBLEWEED CONNECTION』の連続ヒットで一気にスターダムを駆け上がっていった時代。いわゆる“1970 WORLD TOUR”の概要を振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。
・3月25日+4月7日:ロンドン(2公演)
《4月10日『ELTON JOHN』発売》
・4月21日-8月14日:欧州(15公演)
・8月25日-9月12日:米国#1(15公演)
・10月2日:ロンドン公演
《10月30日『TUMBLEWEED CONNECTION』発売》
・10月29日-12月5日:米国#2(22公演)←★ココ★
・12月20日:ロンドン公演
これが1970年のエルトン。一応“ワールド”ツアーではあるものの、ほとんどが英国と米国。それ以外はスウェーデンとベルギーで1公演ずつだけでした。そんな中で本作のクリーヴランドが行われたのは『TUMBLEWEED CONNECTION』の発売直後。「米国#2」の16公演目にあたるコンサートでした。
このショウは放送用に収録。本作はエアチェックではなく、放送前の流出デジタル・マスターからCD化されたサウンドボード・アルバムです。そのクオリティは絶品。モノラルなヴィンテージ・サウンドボードではあるものの、ダビングはおろか電波も介さない鮮度は実にビビッドで瑞々しい。観客の息吹はあまり感じられない卓直結系のダイレクト感で、歌声だけでなくシンプルなピアノ・トリオのアンサンブルが芯も丸出しに流れ出る。その生々しさは、コンサートというよりはスタジオライヴ的でさえあるリアル・サウンドボードなのです。
そのサウンドで描かれるのは、初期だからこその名曲がたっぷり。シングル『Border Song』のB面曲だった「Bad Side Of The Moon」でスタートする時点で濃厚な1970年の薫りに目眩がするのですが、まだまだ序の口。その後も「Country Comfort」や「Amoreena」、映画『フレンズ:ポールとミシェル』に提供されることになる「Can I Put You On?(当時未発表)」等々、70年代初期ならではの名曲が次から次へと飛び出してくる。もちろん、「Your Song」や「Take Me To The Pilot」「Burn Down The Mission」といった定番も演奏しますが、それらも新曲然としたフレッシュな演奏が眩しいのです。
そして、濃厚なレア感が一層爆発するのがショウ後半。ストーンズの「Honky Tonk Women」を契機にして、一気にカバー・タイムへ突入する。「Burn Down The Mission」に導かれてアーサー・クルーダップの「My Baby Left Me」が飛び出したかと思えば、ジョン・レノンの「Give Peace A Chance」からSLY & THE FAMILY STONEの「I Want To Take You Higher」へ雪崩れ込むメドレーも披露。そのアレンジもレアですが、1曲1曲も貴重。まさに初期ならではのパフォーマンスが脳みそ直結なサウンドボードで楽しめるのです。
黄金時代に向け、栄光のキャリアに向かって巨大なうねりが起き始めていた1970年のエルトン・ジョン。そんな初期だからこその美味しい名曲を密着サウンドボードで味わえるライヴアルバムの大傑作です。23歳の若々しいエルトンが脳内侵入してくる1枚。どうぞ、この機会にじっくりとご堪能下さい。
(73:43)
1. Bad Side Of The Moon 2. Country Comfort 3. Can I Put You On? 4. Border Song
5. Amoreena 6. Take Me To The Pilot 7. Sixty Years On 8. Honky Tonk Women
9. Burn Down The Mission/My Baby Let Me 10. Give Peace A Chance/Want To Take You Higher
11. Your Song
SOUNDBOARD RECORDING
Elton John - Vocal, Piano Dee Murray - Bass, Vocal Nigel Olsson - Drums, Vocal
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Music Hall, Cleveland, OH, USA 26th November 1970 SBD
映画『ロケットマン』も公開され、銀幕界からも注目を集めているエルトン・ジョン。そんな彼のデビュー時代を楽しめるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは「1970年11月26日クリーヴランド公演」。そのプレ放送マスターによるサウンドボード録音です。当時のエルトンと言えば、『ELTON JOHN』『TUMBLEWEED CONNECTION』の連続ヒットで一気にスターダムを駆け上がっていった時代。いわゆる“1970 WORLD TOUR”の概要を振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。
・3月25日+4月7日:ロンドン(2公演)
《4月10日『ELTON JOHN』発売》
・4月21日-8月14日:欧州(15公演)
・8月25日-9月12日:米国#1(15公演)
・10月2日:ロンドン公演
《10月30日『TUMBLEWEED CONNECTION』発売》
・10月29日-12月5日:米国#2(22公演)←★ココ★
・12月20日:ロンドン公演
これが1970年のエルトン。一応“ワールド”ツアーではあるものの、ほとんどが英国と米国。それ以外はスウェーデンとベルギーで1公演ずつだけでした。そんな中で本作のクリーヴランドが行われたのは『TUMBLEWEED CONNECTION』の発売直後。「米国#2」の16公演目にあたるコンサートでした。
このショウは放送用に収録。本作はエアチェックではなく、放送前の流出デジタル・マスターからCD化されたサウンドボード・アルバムです。そのクオリティは絶品。モノラルなヴィンテージ・サウンドボードではあるものの、ダビングはおろか電波も介さない鮮度は実にビビッドで瑞々しい。観客の息吹はあまり感じられない卓直結系のダイレクト感で、歌声だけでなくシンプルなピアノ・トリオのアンサンブルが芯も丸出しに流れ出る。その生々しさは、コンサートというよりはスタジオライヴ的でさえあるリアル・サウンドボードなのです。
そのサウンドで描かれるのは、初期だからこその名曲がたっぷり。シングル『Border Song』のB面曲だった「Bad Side Of The Moon」でスタートする時点で濃厚な1970年の薫りに目眩がするのですが、まだまだ序の口。その後も「Country Comfort」や「Amoreena」、映画『フレンズ:ポールとミシェル』に提供されることになる「Can I Put You On?(当時未発表)」等々、70年代初期ならではの名曲が次から次へと飛び出してくる。もちろん、「Your Song」や「Take Me To The Pilot」「Burn Down The Mission」といった定番も演奏しますが、それらも新曲然としたフレッシュな演奏が眩しいのです。
そして、濃厚なレア感が一層爆発するのがショウ後半。ストーンズの「Honky Tonk Women」を契機にして、一気にカバー・タイムへ突入する。「Burn Down The Mission」に導かれてアーサー・クルーダップの「My Baby Left Me」が飛び出したかと思えば、ジョン・レノンの「Give Peace A Chance」からSLY & THE FAMILY STONEの「I Want To Take You Higher」へ雪崩れ込むメドレーも披露。そのアレンジもレアですが、1曲1曲も貴重。まさに初期ならではのパフォーマンスが脳みそ直結なサウンドボードで楽しめるのです。
黄金時代に向け、栄光のキャリアに向かって巨大なうねりが起き始めていた1970年のエルトン・ジョン。そんな初期だからこその美味しい名曲を密着サウンドボードで味わえるライヴアルバムの大傑作です。23歳の若々しいエルトンが脳内侵入してくる1枚。どうぞ、この機会にじっくりとご堪能下さい。
(73:43)
1. Bad Side Of The Moon 2. Country Comfort 3. Can I Put You On? 4. Border Song
5. Amoreena 6. Take Me To The Pilot 7. Sixty Years On 8. Honky Tonk Women
9. Burn Down The Mission/My Baby Let Me 10. Give Peace A Chance/Want To Take You Higher
11. Your Song
SOUNDBOARD RECORDING
Elton John - Vocal, Piano Dee Murray - Bass, Vocal Nigel Olsson - Drums, Vocal