IRON MAIDEN - NEWCASTLE 1984 2ND NIGHT(2CD) [ZODIAC 392]
IRON MAIDEN - NEWCASTLE 1984 2ND NIGHT(2CD)
[ZODIAC 392]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at City Hall, Newcastle, UK 16th September 1984 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
栄光の歴史でも最大級にして絶頂だった“WORLD SLAVERY TOUR”。その最重要オリジナル録音が永久保存プレス2CDで登場です。
その最重要作が記録されたのは「1984年9月16日ニューカッスル公演」。その現場を真空パックした超極上オーディエンス録音です。なぜ本作が最重要なのか。その理由は多岐に渡るわけですが、その1つが時期。オフィシャルの伝統盤『死霊復活』とは異なる“ヨーロッパ編”の最高傑作だからです。最近、当店では“ヨーロッパ編”の傑作タイトルを幾つかご紹介してきましたが、本作こそが決定盤ですので改めてツアー概要から始めましょう(もう知ってるよ!という方は、本稿後半の音質の話まで読み飛ばしてください)。
●1984年
・8月9日-9月8日:欧州#1(19公演)
《9月3日『パワースレイヴ』発売》
・9月11日-10月13日:英国(25公演)←★ココ★
・10月15日-11月14日:欧州#2(22公演)
・11月24日-12月21日:北米#1a(20公演)
●1985年
・1月3日-3月31日:北米#1b/ROCK IN RIO(56公演)←※死霊復活(A-C面)
・4月14日-5月10日:日本/豪州(15公演)
・5月23日-7月5日:北米#2(31公演)
《10月14日『死霊復活』発売》
【『死霊復活』とは異なる1984年セットの最高傑作録音】
これが栄光の1984年/1985年。約190公演に及ぶスケールは“THE BEAST ON THE ROAD”と並ぶ2トップであり、しかもサポート公演なしのヘッドライナー・ツアーで世界中の巨大会場を制覇。まさしく問答無用のNo.1ツアーでした。その象徴たる公式作『死霊復活』は後半のロングビーチ公演をメインにしていましたが、本作は逆に前半。「英国」ツアー5公演目にあたるコンサートでした。
そして、この“1984年”というのがポイント。“WORLD SLAVERY TOUR”は途中でセットが変わっており、ツアー前半は『死霊復活』とは異なるのです。ここで、その内容を整理してみましょう。
●DISC 1:ショウ前半(8曲)
・頭脳改革:The Trooper/Revelations/Flight Of Icarus
・パワースレイヴ:Aces High/2 Minutes To Midnight/Rime Of The Ancient Mariner/Losfer Words (Big 'Orra)(★)/Powerslave
●DISC 2:ショウ後半(7曲)
・魔力の刻印:The Number Of The Beast/Hallowed Be Thy Name/22 Acacia Avenue(★)/Run To The Hills
・鋼鉄の処女:Iron Maiden/Running Free/Sanctuary
※注:「★」印はロングビーチ公演では聴けない曲。
……と、このようになっています。『キラーズ』以外の全作から満遍なくセレクトされているわけですが、ポイントなのはロングビーチでは演奏していない「22 Acacia Avenue」「Losfer Words (Big 'Orra)」。特に後者はその後のツアーでは一切演奏していない激レア曲です。もちろん、公式シングル『Run to the Hills』B面でも聴けた曲でありますが、貴重なインスト曲だけにショウの流れも気になるところ。実際、ショウの前半は『パワースレイヴ』&『頭脳改革』と新しめの2作で固め、後半は『魔力の刻印』&『鋼鉄の処女』のみ。基本構造は『死霊復活』に即していながら、曲が増量されたことで前半/後半の構成カラーが一層鮮やかになっているわけです(本作のディスク分けも、そのメリハリに準じています)。
【“80年代の英国コレクション”を完璧にする1本】
さて、レア曲の美味しい“ヨーロッパ編”でも、本作は最高傑作となるライヴアルバム。何しろ、本作を録音したのはかの名匠“Crazy S.”氏。そのオリジナル・カセットからダイレクトにデジタル化した歴史的銘品なのです。MAIDENコレクターの間ではよく知られた話ですが、“WORLD SLAVERY TOUR”のイギリス録音で名作とされるものはほぼほぼ“Crazy S.”氏のもの。当店でも『DEFINITIVE YEARS』シリーズでシェフィールドやイプスウィッチ、レスター、オックスフォード等々の名作をご紹介。つい先日も最新作『NOTTINGHAM 1984(Shades 1184)』が大好評となりましたが、本作はそんな“Crazy S.”コレクションの頂点に君臨する最高傑作なのです!
これまでの“Crazy S.”マスターを体験された方ならもう心を決められていると思いますが、実際、本作のサウンドは極上。リアルな手拍子やスネアの音色にオーディエンスの証が刻まれているのでサウンドボードと間違えはしないものの、聞いているとそんな区別はどーでもよくなる。クリアに晴れ渡った空気感を貫く芯は極太でオンですし、細やかなディテールも下手なFM放送も問題外にする素晴らしさ。絡み合っても混ざらないツインはヴァイヴの次元で克明ですし、密度たっぷりなバスドラがドスドスと五臓を蹴り上げ、ギャロップベースがバキバキと六腑に突き刺さるのです。
まさしく「最高傑作」としか呼びようのない1作ですが、実のところ本作の登場は黄金期コレクション全体にとっても快挙。本作によって「80年代イギリスの頂点コレクション」が完成したのです。この意味をご理解いただくためにも、各ツアーの頂点オーディエンス録音を見渡してみましょう。
・3rdツアー『DEFINITIVE OXFORD 1982』
・4thツアー『EAGLE’S HAMMERSMITH』
・5thツアー:ニューカッスル公演 ←★本作★
・6thツアー『CAUGHT SOMEWHERE IN LEICESTER』
・7thツアー『MONSTERS OF ROCK 1988: 25th Anniversary Edition』
いかがでしょうか。各ツアーでも最高傑作の誉れ高きオーディエンス録音がズラリと並んだ壮観なラインナップながら全部が英国産。これまでは“WORLD SLAVERY TOUR”の代表作と言えば北米録音ばかりだったわけですが、本作によって「黄金時代の母国」を一気に頂点サウンドで現場体験できるようになった。つまり、この5作こそ“The Best of DEFINITIVE YEARS”なのです。
本作だけに注目しても名匠“Crazy S.”氏による極上のオリジナル録音であり、『死霊復活』とは異なる“ヨーロッパ編”を味わうのに最高の1本。その上で他の名作群と合わせれば、“英国コレクション”の要にもなる超傑作です。あらゆるポイントで不可避な絶対作。どうぞ、永久保存プレス2CDで存分にご堪能ください!
UP THE IRONS!!
★初登場にしてCrazy S.録音「最高傑作」!!これは本当に凄いです。
Disc 1(56:45)
1. Churchill's Speech
2. Aces High
3. 2 Minutes To Midnight
4. The Trooper
5. Revelations
6. Flight Of Icarus
7. Rime Of The Ancient Mariner
8. Losfer Words (Big 'Orra)
9. Powerslave
10. Guitar Solo
Disc 2(45:38)
1. The Number Of The Beast
2. Hallowed Be Thy Name
3. 22 Acacia Avenue
4. Iron Maiden
5. MC
6. Run To The Hills
7. Member Introduction
8. Running Free
9. Sanctuary
Bruce Dickinson - Vocal Steve Harris - Bass Dave Murray - Guitar Adrian Smith - Guitar
Nicko McBrain - Drums
Special Thanks Crazy S.
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at City Hall, Newcastle, UK 16th September 1984 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
栄光の歴史でも最大級にして絶頂だった“WORLD SLAVERY TOUR”。その最重要オリジナル録音が永久保存プレス2CDで登場です。
その最重要作が記録されたのは「1984年9月16日ニューカッスル公演」。その現場を真空パックした超極上オーディエンス録音です。なぜ本作が最重要なのか。その理由は多岐に渡るわけですが、その1つが時期。オフィシャルの伝統盤『死霊復活』とは異なる“ヨーロッパ編”の最高傑作だからです。最近、当店では“ヨーロッパ編”の傑作タイトルを幾つかご紹介してきましたが、本作こそが決定盤ですので改めてツアー概要から始めましょう(もう知ってるよ!という方は、本稿後半の音質の話まで読み飛ばしてください)。
●1984年
・8月9日-9月8日:欧州#1(19公演)
《9月3日『パワースレイヴ』発売》
・9月11日-10月13日:英国(25公演)←★ココ★
・10月15日-11月14日:欧州#2(22公演)
・11月24日-12月21日:北米#1a(20公演)
●1985年
・1月3日-3月31日:北米#1b/ROCK IN RIO(56公演)←※死霊復活(A-C面)
・4月14日-5月10日:日本/豪州(15公演)
・5月23日-7月5日:北米#2(31公演)
《10月14日『死霊復活』発売》
【『死霊復活』とは異なる1984年セットの最高傑作録音】
これが栄光の1984年/1985年。約190公演に及ぶスケールは“THE BEAST ON THE ROAD”と並ぶ2トップであり、しかもサポート公演なしのヘッドライナー・ツアーで世界中の巨大会場を制覇。まさしく問答無用のNo.1ツアーでした。その象徴たる公式作『死霊復活』は後半のロングビーチ公演をメインにしていましたが、本作は逆に前半。「英国」ツアー5公演目にあたるコンサートでした。
そして、この“1984年”というのがポイント。“WORLD SLAVERY TOUR”は途中でセットが変わっており、ツアー前半は『死霊復活』とは異なるのです。ここで、その内容を整理してみましょう。
●DISC 1:ショウ前半(8曲)
・頭脳改革:The Trooper/Revelations/Flight Of Icarus
・パワースレイヴ:Aces High/2 Minutes To Midnight/Rime Of The Ancient Mariner/Losfer Words (Big 'Orra)(★)/Powerslave
●DISC 2:ショウ後半(7曲)
・魔力の刻印:The Number Of The Beast/Hallowed Be Thy Name/22 Acacia Avenue(★)/Run To The Hills
・鋼鉄の処女:Iron Maiden/Running Free/Sanctuary
※注:「★」印はロングビーチ公演では聴けない曲。
……と、このようになっています。『キラーズ』以外の全作から満遍なくセレクトされているわけですが、ポイントなのはロングビーチでは演奏していない「22 Acacia Avenue」「Losfer Words (Big 'Orra)」。特に後者はその後のツアーでは一切演奏していない激レア曲です。もちろん、公式シングル『Run to the Hills』B面でも聴けた曲でありますが、貴重なインスト曲だけにショウの流れも気になるところ。実際、ショウの前半は『パワースレイヴ』&『頭脳改革』と新しめの2作で固め、後半は『魔力の刻印』&『鋼鉄の処女』のみ。基本構造は『死霊復活』に即していながら、曲が増量されたことで前半/後半の構成カラーが一層鮮やかになっているわけです(本作のディスク分けも、そのメリハリに準じています)。
【“80年代の英国コレクション”を完璧にする1本】
さて、レア曲の美味しい“ヨーロッパ編”でも、本作は最高傑作となるライヴアルバム。何しろ、本作を録音したのはかの名匠“Crazy S.”氏。そのオリジナル・カセットからダイレクトにデジタル化した歴史的銘品なのです。MAIDENコレクターの間ではよく知られた話ですが、“WORLD SLAVERY TOUR”のイギリス録音で名作とされるものはほぼほぼ“Crazy S.”氏のもの。当店でも『DEFINITIVE YEARS』シリーズでシェフィールドやイプスウィッチ、レスター、オックスフォード等々の名作をご紹介。つい先日も最新作『NOTTINGHAM 1984(Shades 1184)』が大好評となりましたが、本作はそんな“Crazy S.”コレクションの頂点に君臨する最高傑作なのです!
これまでの“Crazy S.”マスターを体験された方ならもう心を決められていると思いますが、実際、本作のサウンドは極上。リアルな手拍子やスネアの音色にオーディエンスの証が刻まれているのでサウンドボードと間違えはしないものの、聞いているとそんな区別はどーでもよくなる。クリアに晴れ渡った空気感を貫く芯は極太でオンですし、細やかなディテールも下手なFM放送も問題外にする素晴らしさ。絡み合っても混ざらないツインはヴァイヴの次元で克明ですし、密度たっぷりなバスドラがドスドスと五臓を蹴り上げ、ギャロップベースがバキバキと六腑に突き刺さるのです。
まさしく「最高傑作」としか呼びようのない1作ですが、実のところ本作の登場は黄金期コレクション全体にとっても快挙。本作によって「80年代イギリスの頂点コレクション」が完成したのです。この意味をご理解いただくためにも、各ツアーの頂点オーディエンス録音を見渡してみましょう。
・3rdツアー『DEFINITIVE OXFORD 1982』
・4thツアー『EAGLE’S HAMMERSMITH』
・5thツアー:ニューカッスル公演 ←★本作★
・6thツアー『CAUGHT SOMEWHERE IN LEICESTER』
・7thツアー『MONSTERS OF ROCK 1988: 25th Anniversary Edition』
いかがでしょうか。各ツアーでも最高傑作の誉れ高きオーディエンス録音がズラリと並んだ壮観なラインナップながら全部が英国産。これまでは“WORLD SLAVERY TOUR”の代表作と言えば北米録音ばかりだったわけですが、本作によって「黄金時代の母国」を一気に頂点サウンドで現場体験できるようになった。つまり、この5作こそ“The Best of DEFINITIVE YEARS”なのです。
本作だけに注目しても名匠“Crazy S.”氏による極上のオリジナル録音であり、『死霊復活』とは異なる“ヨーロッパ編”を味わうのに最高の1本。その上で他の名作群と合わせれば、“英国コレクション”の要にもなる超傑作です。あらゆるポイントで不可避な絶対作。どうぞ、永久保存プレス2CDで存分にご堪能ください!
UP THE IRONS!!
★初登場にしてCrazy S.録音「最高傑作」!!これは本当に凄いです。
Disc 1(56:45)
1. Churchill's Speech
2. Aces High
3. 2 Minutes To Midnight
4. The Trooper
5. Revelations
6. Flight Of Icarus
7. Rime Of The Ancient Mariner
8. Losfer Words (Big 'Orra)
9. Powerslave
10. Guitar Solo
Disc 2(45:38)
1. The Number Of The Beast
2. Hallowed Be Thy Name
3. 22 Acacia Avenue
4. Iron Maiden
5. MC
6. Run To The Hills
7. Member Introduction
8. Running Free
9. Sanctuary
Bruce Dickinson - Vocal Steve Harris - Bass Dave Murray - Guitar Adrian Smith - Guitar
Nicko McBrain - Drums
Special Thanks Crazy S.