【取り寄せ】TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS - COSTA MESA 1990: MIKE MILLARD ORIGINAL MASTER TAPES(2CD) [ZION-162]
【取り寄せ】TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS - COSTA MESA 1990: MIKE MILLARD ORIGINAL MASTER TAPES(2CD)
[ZION-162]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Pacific Amphitheatre, Costa Mesa, CA, USA 3rd March 1990 ULTIMATE SOUND
全世界のマニアを震撼させ続けているマイク・ミラードのオリジナル・マスター発掘事業。その最新作は、初のソロアルバム『FULL MOON FEVER』の天文学的ヒットによって一躍時の人となった1990年のトム・ペティです。
そんな本作が記録されたのは「1990年3月3日コスタメサ公演」。その超極上オーディエンス録音です。アルバムではELOのジェフ・リンもフィーチュアされていましたが、ツアーではレギュラーのTHE
HEARTBREAKERSと共にロードに出発。まずは、そのスケジュールからショウのポジションを確かめてみましょう。
●1989年
《4月24日『FULL MOON FEVER』発売》
・7月5日-9月13日:北米#1(45公演)
・10月28日:BRIDGE SCHOOL BENEFIT出演
●1990年
・1月26日-3月6日:北米#2(26公演)←★ココ★
・5月18日:ウィルミントン公演
これが1989年/1990年のトム・ペティ。ツアーはアルバム発売直後の1989年夏と翌1990年の初頭2つに大きく分かれており、本作のコスタメサ公演は後者。「北米#2」の24公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで録音された本作はミラード録音の素晴らしさに心が震え、タメ息が止まらない絶世の美録音。1990年コスタメサと言えば、先日もリンダ・ロンシュタットの『COSTA MESA 1990(Uxbridge 1224)』も大絶賛となりましたが、本作も同会場のミラード録音。あまりにも生々しい喝采は間違いなくオーディエンス録音ではあるものの、オンな芯のダイレクト感、弦や皮の振動レベルの詳細さ、ビビリも歪みも発生しない安定感……すべてが規格外。一言で表現するなら「まるでオフィシャル作品」となるわけですが、それで片付けてしまっては録音に失礼に当たる。明らかに客録なのに、明らかに公式作品より美しい。その要は、得も言われぬ鳴りの艶でしょうか。芯に距離感を生まず、ディテールに微塵の曇りも許さず、それでいてトロっと甘美。まさにオーディエンス録音だけの美しさ、ミラード録音だけのマジック。このところ伝説録音のオリジナル・マスターが連発しておりますが、そのコレクションにあってもズバ抜けた美の音世界なのです。
とにかく異常な美音で描かれるのは、『FULL MOON FEVER』の大ヒットで沸きに沸くフルショウ。ここで、その内容を整理してみましょう。
●TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERS名義曲(12曲)
・アメリカンガール:Breakdown
・ユア・ゴナ・ゲット・イット!:Listen To Her Heart
・破壊:What Are You Doin' In My Life?/Refugee/Don't Do Me Like That/Even
The Losers
・ハードプロミス:The Waiting
・ロング・アフター・ダーク:You Got Lucky/Straight Into Darkness
・サザン・アクセンツ:Don't Come Around Here No More/Rebels
・レット・ミー・アップ:How Many More Days
●ソロ名義曲(8曲)
・FULL MOON FEVER:Love Is A Long Road/A Mind With A Heart Of Its Own/I
Won't Back Down/Free Fallin'/A Face In The Crowd/Alright For Now/Yer So
Bad/Runnin' Down A Dream
●カバー他(7曲)
・Down The Road Apiece(WILL BRADLEY TRIO)/Lonely
Weekends(チャーリー・リッチ)/Something In The Air(THUNDERCLAP
NEWMAN)/Mr. Tambourine Man(★:ボブ・ディラン)/Turn! Turn! Turn!(★:THE
BYRDS)/Eight Miles High(★:THE BYRDS)/Ben's Boogie
※注:「★」印はロジャー・マッギンとの共演曲。
……と、このようになっています。従来のクラシックスも大盤振る舞いしつつ、軸となるのは『FULL
MOON FEVER』レパートリー。大代表曲がズラリと並びつつ、「What Are You Doin'
In My Life?」「Straight Into Darkness」「How Many More Days」といったレア曲がスパイスになっており、非常にバラエティ豊かです。特に新曲の「A Mind With A Heart Of Its Own」は、このツアーでしか演奏してない貴重な名曲です。
さらに貴重なのが数々のカバー。このツアーだけの限定レパートリーだった「Down The Road
Apiece」も美味しいところですが、最大のポイントはゲスト共演。このショウでは、あのロジャー・マッギンが登場。3曲での共演が楽しめるのです。ロジャーが登場するのはショウの中盤(DISC 2の冒頭)で、ボブ・ディランの「Mr. Tambourine Man」を演奏。そのままTHE BYRDSの「Turn! Turn! Turn!」「Eight Miles High」も共演している。特に「Mr. Tambourine Man」は間違いなく本作ハイライトです!
そんなショウだけも美味しいのですが、現場感まで素晴らしいから凄い。それ以上に素晴らしいのが現場感。歌声もギターも艶っ艶のテラッテラなのに飛び交う声援は異様なほどに「生」で、絶世の美音と盛り上がりまくる喝采のコントラストに背筋がゾクゾクする。誤解の無いように念押ししておきますが、本作は演奏音こそが絶大でありつつ、飛び交う声援がやけに勝手気まま。それがヒット曲のイントロで爆発し、ブリッジでメロディに収束していき、サビでぶ厚いぶ厚い合唱隊に仕上がっていく。単に人気絶頂というだけでなく、名曲のパワーで観客を自由自在に操っている。無数のバンドの数え切れない記録を扱ってきましたが、こんなスペクタクルと醍醐味は初めて体験しました……。
伝説的な名録音家コレクションでもズバ抜けた超絶クオリティにして、名曲の塊。そして、前代未聞の大成功スペクタクルまでもが一気に押し寄せる希代の超名盤です。サウンドも醍醐味も間違いなくオーディエンス録音の個性が全開なのに、純オーディオ的にはサウンドボードやオフィシャルさえ圧倒している。こんなサウンドが空間録音に可能だとは……その可能性自体に身震いも粟立つ肌も止まらない永久保存プレス2CD。どうぞ、刮目してご体験ください!
★マイク・ミラード録音の中で最も音が良いです。
Disc 1 (64:25)
1. Intro
2. Love Is A Long Road
3. A Mind With A Heart Of Its Own
4. Breakdown
5. I Won't Back Down
6. Free Fallin'
7. Down The Road Apiece
8. Lonely Weekends
9. Ben's Boogie
10. Don't Come Around Here No More
11. A Face In The Crowd
12. Listen To Her Heart
13. Something In The Air
14. Alright For Now
15. Yer So Bad
Disc 2 (61:24)
1. Mr. Tambourine Man (with Roger McGuinn)
2. Turn! Turn! Turn! (with Roger McGuinn)
3. Eight Miles High (with Roger McGuinn)
4. You Got Lucky
5. Rebels
6. What Are You Doin' In My Life?
7. Refugee
8. Runnin' Down A Dream
9. The Waiting
10. Straight Into Darkness
11. How Many More Days
12. Don't Do Me Like That
13. Even The Losers
Tom Petty - vocals, guitar, harmonica, keyboards Mike Campbell - guitar, backing vocals Benmont Tench - keyboards, backing vocals Howie Epstein - bass, backing vocals Stan Lynch - drums, backing vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Pacific Amphitheatre, Costa Mesa, CA, USA 3rd March 1990 ULTIMATE SOUND
全世界のマニアを震撼させ続けているマイク・ミラードのオリジナル・マスター発掘事業。その最新作は、初のソロアルバム『FULL MOON FEVER』の天文学的ヒットによって一躍時の人となった1990年のトム・ペティです。
そんな本作が記録されたのは「1990年3月3日コスタメサ公演」。その超極上オーディエンス録音です。アルバムではELOのジェフ・リンもフィーチュアされていましたが、ツアーではレギュラーのTHE
HEARTBREAKERSと共にロードに出発。まずは、そのスケジュールからショウのポジションを確かめてみましょう。
●1989年
《4月24日『FULL MOON FEVER』発売》
・7月5日-9月13日:北米#1(45公演)
・10月28日:BRIDGE SCHOOL BENEFIT出演
●1990年
・1月26日-3月6日:北米#2(26公演)←★ココ★
・5月18日:ウィルミントン公演
これが1989年/1990年のトム・ペティ。ツアーはアルバム発売直後の1989年夏と翌1990年の初頭2つに大きく分かれており、本作のコスタメサ公演は後者。「北米#2」の24公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで録音された本作はミラード録音の素晴らしさに心が震え、タメ息が止まらない絶世の美録音。1990年コスタメサと言えば、先日もリンダ・ロンシュタットの『COSTA MESA 1990(Uxbridge 1224)』も大絶賛となりましたが、本作も同会場のミラード録音。あまりにも生々しい喝采は間違いなくオーディエンス録音ではあるものの、オンな芯のダイレクト感、弦や皮の振動レベルの詳細さ、ビビリも歪みも発生しない安定感……すべてが規格外。一言で表現するなら「まるでオフィシャル作品」となるわけですが、それで片付けてしまっては録音に失礼に当たる。明らかに客録なのに、明らかに公式作品より美しい。その要は、得も言われぬ鳴りの艶でしょうか。芯に距離感を生まず、ディテールに微塵の曇りも許さず、それでいてトロっと甘美。まさにオーディエンス録音だけの美しさ、ミラード録音だけのマジック。このところ伝説録音のオリジナル・マスターが連発しておりますが、そのコレクションにあってもズバ抜けた美の音世界なのです。
とにかく異常な美音で描かれるのは、『FULL MOON FEVER』の大ヒットで沸きに沸くフルショウ。ここで、その内容を整理してみましょう。
●TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERS名義曲(12曲)
・アメリカンガール:Breakdown
・ユア・ゴナ・ゲット・イット!:Listen To Her Heart
・破壊:What Are You Doin' In My Life?/Refugee/Don't Do Me Like That/Even
The Losers
・ハードプロミス:The Waiting
・ロング・アフター・ダーク:You Got Lucky/Straight Into Darkness
・サザン・アクセンツ:Don't Come Around Here No More/Rebels
・レット・ミー・アップ:How Many More Days
●ソロ名義曲(8曲)
・FULL MOON FEVER:Love Is A Long Road/A Mind With A Heart Of Its Own/I
Won't Back Down/Free Fallin'/A Face In The Crowd/Alright For Now/Yer So
Bad/Runnin' Down A Dream
●カバー他(7曲)
・Down The Road Apiece(WILL BRADLEY TRIO)/Lonely
Weekends(チャーリー・リッチ)/Something In The Air(THUNDERCLAP
NEWMAN)/Mr. Tambourine Man(★:ボブ・ディラン)/Turn! Turn! Turn!(★:THE
BYRDS)/Eight Miles High(★:THE BYRDS)/Ben's Boogie
※注:「★」印はロジャー・マッギンとの共演曲。
……と、このようになっています。従来のクラシックスも大盤振る舞いしつつ、軸となるのは『FULL
MOON FEVER』レパートリー。大代表曲がズラリと並びつつ、「What Are You Doin'
In My Life?」「Straight Into Darkness」「How Many More Days」といったレア曲がスパイスになっており、非常にバラエティ豊かです。特に新曲の「A Mind With A Heart Of Its Own」は、このツアーでしか演奏してない貴重な名曲です。
さらに貴重なのが数々のカバー。このツアーだけの限定レパートリーだった「Down The Road
Apiece」も美味しいところですが、最大のポイントはゲスト共演。このショウでは、あのロジャー・マッギンが登場。3曲での共演が楽しめるのです。ロジャーが登場するのはショウの中盤(DISC 2の冒頭)で、ボブ・ディランの「Mr. Tambourine Man」を演奏。そのままTHE BYRDSの「Turn! Turn! Turn!」「Eight Miles High」も共演している。特に「Mr. Tambourine Man」は間違いなく本作ハイライトです!
そんなショウだけも美味しいのですが、現場感まで素晴らしいから凄い。それ以上に素晴らしいのが現場感。歌声もギターも艶っ艶のテラッテラなのに飛び交う声援は異様なほどに「生」で、絶世の美音と盛り上がりまくる喝采のコントラストに背筋がゾクゾクする。誤解の無いように念押ししておきますが、本作は演奏音こそが絶大でありつつ、飛び交う声援がやけに勝手気まま。それがヒット曲のイントロで爆発し、ブリッジでメロディに収束していき、サビでぶ厚いぶ厚い合唱隊に仕上がっていく。単に人気絶頂というだけでなく、名曲のパワーで観客を自由自在に操っている。無数のバンドの数え切れない記録を扱ってきましたが、こんなスペクタクルと醍醐味は初めて体験しました……。
伝説的な名録音家コレクションでもズバ抜けた超絶クオリティにして、名曲の塊。そして、前代未聞の大成功スペクタクルまでもが一気に押し寄せる希代の超名盤です。サウンドも醍醐味も間違いなくオーディエンス録音の個性が全開なのに、純オーディオ的にはサウンドボードやオフィシャルさえ圧倒している。こんなサウンドが空間録音に可能だとは……その可能性自体に身震いも粟立つ肌も止まらない永久保存プレス2CD。どうぞ、刮目してご体験ください!
★マイク・ミラード録音の中で最も音が良いです。
Disc 1 (64:25)
1. Intro
2. Love Is A Long Road
3. A Mind With A Heart Of Its Own
4. Breakdown
5. I Won't Back Down
6. Free Fallin'
7. Down The Road Apiece
8. Lonely Weekends
9. Ben's Boogie
10. Don't Come Around Here No More
11. A Face In The Crowd
12. Listen To Her Heart
13. Something In The Air
14. Alright For Now
15. Yer So Bad
Disc 2 (61:24)
1. Mr. Tambourine Man (with Roger McGuinn)
2. Turn! Turn! Turn! (with Roger McGuinn)
3. Eight Miles High (with Roger McGuinn)
4. You Got Lucky
5. Rebels
6. What Are You Doin' In My Life?
7. Refugee
8. Runnin' Down A Dream
9. The Waiting
10. Straight Into Darkness
11. How Many More Days
12. Don't Do Me Like That
13. Even The Losers
Tom Petty - vocals, guitar, harmonica, keyboards Mike Campbell - guitar, backing vocals Benmont Tench - keyboards, backing vocals Howie Epstein - bass, backing vocals Stan Lynch - drums, backing vocals