TOTO - REGGIO EMILIA 1982 MASTER TAPE(2CD) [ZION-141]
TOTO - REGGIO EMILIA 1982 MASTER TAPE(2CD)
[ZION-141]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Palazzetto dello Sport, Reggio nell'Emilia, Italy 13th September 1982 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND(UPGRADE)
グラミー賞総なめの現象アルバム『IV』で絶頂を究めていた1982年のTOTO。その超・極上ライヴアルバムが永久保存プレス2CDで登場です。
そんな本作に収められているのは「1982年9月13日レッジョ・ネレミリア公演」。TOTOにとって初のイタリア公演を記録したオーディエンス録音です。実のところ、このショウは以前から録音が知られており、一部ではサウンドボードとしても取引されるほどの極上クオリティで絶頂期を代表してきました。本作もまた、その伝統録音なのですが、そのコピーでもなければ、リマスターでもでもない。ごく最近になって発掘されたマスター・テープそのものからダイレクトにデジタル化された究極クオリティ盤なのです。
そのサウンドこそが重大ではありますが、まずはショウのポジション。全世界を手中にした1982年のスケジュールの中で確かめてみましょう。
《4月8日『TOTO IV』発売》
・5月7日-21日:日本(10公演)
・5月28日:ロサンゼルス公演
・6月26日:オークランド公演
・7月10日-29日:北米#1(8公演)
・8月16日-26日:北米#2(5公演)
・9月11日-10月4日:欧州(15公演)←★ココ★
これが“TOTO IV WORLD TOUR”の全体像。ツアーは大きく2度目の来日公演・北米・欧州に分かれており、本作のレッジョ・ネレミリア公演はツアー終盤となる「欧州」レッグ。その2公演目にあたるコンサートでした。そんな本作は、まさに「超」を何個も並べてしまいたい極上クオリティ。生々しい現場感は間違いなくオーディエンス録音ではあるものの、芯の極太感も密着感も絶大で、ヘッドフォンで耳を澄ませても空間の存在を感じない。それに伴ってディテールも鮮やかそのもの。サウンドボードとして流通したのも納得のゼロ距離感覚な名録音なのです。
しかも、これは従来盤の話。本作は大元マスターの究極ジェネで圧倒的なまでにアップグレードしている。元々強烈だったサウンドボード感もアップしていますが、それ以上に絶大なのが鳴り。従来はサウンドボード的に鮮やか密着ではあっても、ダビングを経過した際に低音がスポイルされたのか、妙にスカスカしていました。しかし、本作は低音までもが極太で、えらくゴージャス。実のところ、発掘マスター自体は中音域が太すぎるきらいもあったのですが、そこは細心マスタリングで補正し、さらに「Hold the Line」に残っていたノイズも修正。既発がサウンドボードと思われていた故事に倣うなら、全音域がキレに残され、バランスまで整った本作は「公式レベル」とさえ言える。「99」の最後でテープチェンジのカットがある事までは変えられないものの、大元マスターの瑞々しいサウンドが終始途切れない極上ライヴアルバムなのです。
そんな奇跡のクオリティで描かれるのは、今まさに絶頂の風を全身に受けている黄金のショウ。大ヒット作『IV』を軸としつつも、それまでの3枚からも満遍なくセレクトされている。もちろん、ただのグレイテスト・ヒッツではなく、「Gift With a Golden Gun」「Good for You」といった当時ならではの名曲も披露されますし、さらにショウを〆るのはアルバム未収録の「Runaway」。目眩く名曲の宝庫でありつつ、現在進行形で時代を切り拓く現役感も眩しいのです(「Gift With a Golden Gun」後には「最初のイタリアのギグだ」とMCしています)。
そんな時代感を一層強く感じるのは、演奏そのもの。職人集団だけに常に鉄壁なショウを聴かせてくれますが、本作は大成功の真っ直中。例えば、シングル『Africa』は欧州ではリリースされていても、北米ではまだこれからというタイミングでした。つまり、やる事なす事すべてが成功し、まだ息切れも見えないというムード。ポーカロ3兄弟も揃い、あるべき姿になった確信と成功の自信に充ち満ちた勢いがスピーカーから溢れ出してくるショウなのです。
栄光の歴史でも絶頂にあった1982年。その現場に超・極上サウンドで立てる奇跡のライヴアルバムです。ジェネ落ちマスターでもサウンドボードと思われるほどの超絶録音、その大元マスター。それこそ『TOTO IV』そのものにさえ肉薄する文化遺産級の1本。その輝きを永久に残すプレス2CDで存分にご堪能ください。
Disc 1 (47:02)
1. Intro 2. Child's Anthem 3. Girl Goodbye 4. English Eyes 5. A Million Miles Away
6. Guitar Solo 7. Gift With a Golden Gun 8. Good for You 9. Keyboard Solo
10. Hydra 11. 99
Disc 2 (41:39)
1. Make Believe 2. Rosanna 3. Band Introductions 4. Afraid of Love 5. Goodbye Elenore
6. I'll Supply the Love 7. Hold the Line 8. Africa 9. Runaway
Steve Lukather - Guitars, Vocals David Paich - Keyboards, Vocals
Bobby Kimball - Vocals Jeff Porcaro - Drums Steve Porcaro - Keyboards
Mike Porcaro - Bass Lenny Castro - Percussion Timothy B. Schmitt - Backing Vocals
Jon Smith - Horns
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Palazzetto dello Sport, Reggio nell'Emilia, Italy 13th September 1982 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND(UPGRADE)
グラミー賞総なめの現象アルバム『IV』で絶頂を究めていた1982年のTOTO。その超・極上ライヴアルバムが永久保存プレス2CDで登場です。
そんな本作に収められているのは「1982年9月13日レッジョ・ネレミリア公演」。TOTOにとって初のイタリア公演を記録したオーディエンス録音です。実のところ、このショウは以前から録音が知られており、一部ではサウンドボードとしても取引されるほどの極上クオリティで絶頂期を代表してきました。本作もまた、その伝統録音なのですが、そのコピーでもなければ、リマスターでもでもない。ごく最近になって発掘されたマスター・テープそのものからダイレクトにデジタル化された究極クオリティ盤なのです。
そのサウンドこそが重大ではありますが、まずはショウのポジション。全世界を手中にした1982年のスケジュールの中で確かめてみましょう。
《4月8日『TOTO IV』発売》
・5月7日-21日:日本(10公演)
・5月28日:ロサンゼルス公演
・6月26日:オークランド公演
・7月10日-29日:北米#1(8公演)
・8月16日-26日:北米#2(5公演)
・9月11日-10月4日:欧州(15公演)←★ココ★
これが“TOTO IV WORLD TOUR”の全体像。ツアーは大きく2度目の来日公演・北米・欧州に分かれており、本作のレッジョ・ネレミリア公演はツアー終盤となる「欧州」レッグ。その2公演目にあたるコンサートでした。そんな本作は、まさに「超」を何個も並べてしまいたい極上クオリティ。生々しい現場感は間違いなくオーディエンス録音ではあるものの、芯の極太感も密着感も絶大で、ヘッドフォンで耳を澄ませても空間の存在を感じない。それに伴ってディテールも鮮やかそのもの。サウンドボードとして流通したのも納得のゼロ距離感覚な名録音なのです。
しかも、これは従来盤の話。本作は大元マスターの究極ジェネで圧倒的なまでにアップグレードしている。元々強烈だったサウンドボード感もアップしていますが、それ以上に絶大なのが鳴り。従来はサウンドボード的に鮮やか密着ではあっても、ダビングを経過した際に低音がスポイルされたのか、妙にスカスカしていました。しかし、本作は低音までもが極太で、えらくゴージャス。実のところ、発掘マスター自体は中音域が太すぎるきらいもあったのですが、そこは細心マスタリングで補正し、さらに「Hold the Line」に残っていたノイズも修正。既発がサウンドボードと思われていた故事に倣うなら、全音域がキレに残され、バランスまで整った本作は「公式レベル」とさえ言える。「99」の最後でテープチェンジのカットがある事までは変えられないものの、大元マスターの瑞々しいサウンドが終始途切れない極上ライヴアルバムなのです。
そんな奇跡のクオリティで描かれるのは、今まさに絶頂の風を全身に受けている黄金のショウ。大ヒット作『IV』を軸としつつも、それまでの3枚からも満遍なくセレクトされている。もちろん、ただのグレイテスト・ヒッツではなく、「Gift With a Golden Gun」「Good for You」といった当時ならではの名曲も披露されますし、さらにショウを〆るのはアルバム未収録の「Runaway」。目眩く名曲の宝庫でありつつ、現在進行形で時代を切り拓く現役感も眩しいのです(「Gift With a Golden Gun」後には「最初のイタリアのギグだ」とMCしています)。
そんな時代感を一層強く感じるのは、演奏そのもの。職人集団だけに常に鉄壁なショウを聴かせてくれますが、本作は大成功の真っ直中。例えば、シングル『Africa』は欧州ではリリースされていても、北米ではまだこれからというタイミングでした。つまり、やる事なす事すべてが成功し、まだ息切れも見えないというムード。ポーカロ3兄弟も揃い、あるべき姿になった確信と成功の自信に充ち満ちた勢いがスピーカーから溢れ出してくるショウなのです。
栄光の歴史でも絶頂にあった1982年。その現場に超・極上サウンドで立てる奇跡のライヴアルバムです。ジェネ落ちマスターでもサウンドボードと思われるほどの超絶録音、その大元マスター。それこそ『TOTO IV』そのものにさえ肉薄する文化遺産級の1本。その輝きを永久に残すプレス2CDで存分にご堪能ください。
Disc 1 (47:02)
1. Intro 2. Child's Anthem 3. Girl Goodbye 4. English Eyes 5. A Million Miles Away
6. Guitar Solo 7. Gift With a Golden Gun 8. Good for You 9. Keyboard Solo
10. Hydra 11. 99
Disc 2 (41:39)
1. Make Believe 2. Rosanna 3. Band Introductions 4. Afraid of Love 5. Goodbye Elenore
6. I'll Supply the Love 7. Hold the Line 8. Africa 9. Runaway
Steve Lukather - Guitars, Vocals David Paich - Keyboards, Vocals
Bobby Kimball - Vocals Jeff Porcaro - Drums Steve Porcaro - Keyboards
Mike Porcaro - Bass Lenny Castro - Percussion Timothy B. Schmitt - Backing Vocals
Jon Smith - Horns